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笹切貞宗

最終更新:

mogami012

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笹切貞宗

世代 第一世代(大改修時に第二世代機相当の能力を獲得)
開発及び製造 天津重工
製造時期 南極戦役とほぼ同時期
形式番号 現在は実験機扱いの為無し
所有リリィ 中野渡将実
中野渡実香(元所有者)
関係者 中野渡吉雄(天津重工社員。旧姓:北楯)
加賀見五月(百合ヶ丘女学院工廠科所属 )
真島百由
天津麻嶺

詳細情報

百合ヶ丘女学院所属の1年生リリィ中野渡将実(なかのわたり・ゆうみ)が愛用している第一世代型CHARMの近代化改修機。
一般的な日本刀に似た外見の機体で、名前は将実の故郷である山形県の伝承に登場する名刀に因んで命名されている。
本来は将実の母親である中野渡実香(なかのわたり・みか)の愛機だったが、将実が百合ヶ丘の中等部に進学した際に正式に譲渡された。
元々は天津重工が開発した、比較的ありふれた刀剣型第一世代CHARMの一つに過ぎない機体だったが、中野渡実香の現役時代を含めて数十年に渡って改修が続けられた結果、性能的には全く別の機体へと進化を遂げている。
初期型の第一世代型CHARMとしては最高クラスの性能を有している一方で、旧世代機故の限界を露呈している機体でもあり、将実の高等部進学後には大規模な改修が施されている。
機体の内部は既に改修され尽くしていて下手に手を出すと逆に大幅な性能低下の恐れがあったため、機体本体には極力手を加えずに、射撃戦用の装備を取り付けた鞘風の外装パーツを作製し、それに笹切貞宗本体を収めてエネルギー供給を行う事で射撃戦に対応させるという方式で、性能を第二世代相当に引き上げる事に成功している(この時総合的な性能は大幅に向上したが、笹切貞宗本体の性能は5%程度の低下を余儀なくされている)。
大改修は百合ヶ丘女学院工廠科所属のアーセナルで将実の幼馴染でもある加賀見五月(かがみ・さつき)が担当したが、五月一人の技量では限界があったため、真島百由に協力を仰いでいる他、将実の父で天津重工社員でもある中野渡吉雄(なかのわたり・よしお)にも開発及び過去の改修時のデータの提供を依頼している他、その縁で天津重工社長令嬢の天津麻嶺も一部関与している。
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