諏訪有俐(すわ・ゆうり)
人物情報
誕生日 |
8月23日(15歳) |
血液型 |
AB型 |
身長 |
171cm |
体重 |
58kg |
スリーサイズ |
B76/W66/H80 |
出身地 |
東京都 |
詳細情報
ガーデン・学年 |
私立百合ヶ丘女学院1年 |
レギオン |
未所属→LGジルバークーゲル |
スキラー数値 |
84(入学当初)→93 |
レアスキル |
ゼノンパラドキサ |
サブスキル |
聖域転換、軍神の加護、狂乱の閾 |
CHARM |
アステリオン →アステリオン・ハルバード改 |
ルーン |
イング, ウルズ |
属性
リリィ |
アーセナル |
マディック |
教導官 |
強化リリィ |
故人 |
○ |
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詳細
好きなもの |
フライドポテト、牛乳 |
苦手なもの |
とろろ、ミミズ |
特技・趣味 |
ダンス、ムーンウォーク、逆立ち歩き |
- 一般中学から進学した新入生。元は明るく人懐っこい性格だったが、過去の出来事が影響して他人と距離を置くようになってしまい、他人のことを苗字で呼んでいた。入学当初は視野が狭まっており、「自分が死んでも誰も悲しまない」と言ってのけるほど。ヒュージそのものを憎んでいるため、強化リリィがヒュージの力を利用していると知ると化け物呼ばわりし毛嫌いしていた。
- 石動結花との出逢いを経て「誰かをこの手で守りたい」という自分の想いに気付き、自身の目的よりも仲間を守ることを優先するようになる。以降は本来の性格に戻っていき、強化リリィへの考えも改めた。他人のことを呼ぶときも苗字から名前に変わっている。性格が戻ってからの口癖は「Shall we dance?」「(アタシと)踊ろうぜ!」など。
- 未経験者ながら通常の合格をもらっているため、入学時点での実力は一柳梨璃や二川二水を凌駕していた。クラス内では当初、馴れ合いを避けていたこともありやや浮いていたが、結花と出逢ってからはクラスメイトとも打ち解けている。
戦闘スタイル
- 踊るような動きから連続攻撃を叩き込むスタイルを得意とするスピード型。当初はスタンドプレーが目立ち怪我することも少なくなかったが、次第に連携を意識するようになり、突出しすぎることは減っていった。時折ヒュージを挑発しながら攻撃や回避を行い、その口調は軽いが太刀筋は容赦がない。
- また、渡邊茜や郭神琳などのジャストガード使いほどではないがCHARMにマギをタイミングよく入れる才能に秀でており、アステリオンのアックスモードに搭載されている乱舞システムと相性がいい。反対に射撃は苦手で、中距離以遠では動目標に全く当てられない。後に経験を重ねたことで、中距離でもある程度命中するようになった。
- 足癖がやや悪く、CHARMを蹴り上げたりヒュージを踏み台にすることが多々ある。
- 使用CHARMをアステリオン・ハルバード改に改修してからはCHARM投擲を使うようになった。投げた先へゼノンパラドキサを発動させて追いつくことで回収している。
生い立ち
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ネタバレ防止(クリックして開く) |
- 本名「塚田有俐」。幼い頃にヒュージ災害で実の両親を失くしており、父の妹=叔母一家の諏訪家に引き取られる。そこで二つ年上の従兄弟「璃空翔(りくと)」と共に実の娘のように育てられ、璃空翔のことを「リク兄」と呼び慕っていた。
- 3年前ヒュージの襲撃に巻き込まれ、駆けつけた百合ヶ丘のリリィの活躍で生き延びるものの、璃空翔は有俐を庇って死亡してしまう。事件後、家族を奪ったヒュージへの復讐を胸にリリィになることを決意。事件の生存者であることから学校で虐めを受けるが、それにもめげずに努力を続け、百合ヶ丘に入学した。
- 上記の3年前の事件で左上腕に大きな傷を負っており、今でも傷跡が残っている。有俐自身は「この傷があの日のことを思い出させてくれる」と傷跡を消したがらない。
- 結花と出逢い互いに信頼しあう間柄になってしばらく後、結花のシルトであった神崎紗那の仇敵との戦闘で結花を庇い、心臓が止まるほどの重症を負う。結花の懸命な蘇生により一命は取り留めたものの、記憶障害を患い主に他人の名前を忘れやすくなってしまった。幸いそれ以外の後遺症はほぼなく、戦闘には支障がないため傷の完治後早々に復帰した。
- このとき、攻撃を受ける寸前にサブスキル「聖域転換」に覚醒、咄嗟に発動したことで即死を免れていた。
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交友関係
- 石動結花(いするぎ・ゆうか) 親密な上級生。有俐の復帰後、互いに護り支え合うことを誓う。ただし、シュッツエンゲルの契りはまだ結んでいない。
- 天下井明羽?(あまがい・あきは) ルームメイト。工廠科であるためCHARMの整備をよく頼んでおり、結花と出会う前から互いに名前で呼び合っていた間柄。後にLGジルバークーゲル設立に伴い、同レギオンへ加入する。
- 神崎紗那(かんざき・しゃな) クラスメイト。戦闘スタイルが似ていたため二人共怪我が多く、長く時間を共にするうちに打ち解けていった。生前「私に何かあったらお姉様をお願い」と結花のことを頼まれていた。
作品紹介・関連リンク
※以下、本キャラクターの重大なネタバレにつき注意※
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出生の真実(クリックして開く) |
(ネタバレ防止のため文字反転)
|リリィ|アーセナル|マディック|教導官|強化リリィ|故人|
|○||||○||
|ブーステッドスキル|エンハンスメント、アストラルガーダー|
- 実は胎児の頃にヒュージ細胞を移植された、生まれながらの強化リリィ。
- 生みの親である塚田夫妻は元G.E.H.E.N.A.の研究員であり、ヒュージの姫を作る研究のため自分たちの胎児(=有俐)を実験材料にしていた。
- 3歳頃までは研究施設で育てられていたが、共に過ごすうちに情が湧いた夫妻は有俐を連れて退職。研究から足を洗い静かに暮らしていた。
- しかし数年後、強化リリィのヒュージを引き寄せる体質が災いしたのか、ヒュージに襲われ二人は死亡してしまう。
- その後、璃空翔が命を落とした際もこの体質によってヒュージを引き寄せてしまったことが原因だと思われる。
- 未経験者であったにも関わらず高い戦闘センスを持っていたのは、研究施設で行われた刷り込み教育によるもの。スキラー数値の高さやフィジカルの強さも強化施術によって与えられたものだった。
- ブーステッドスキルを発動することが稀なのに加え、発動しても気付かれにくいものであったため、これまで強化リリィだと思われていなかった。
- 魔術刻印は普段はないが、ブーステッドスキルを発動するときのみ左肩に浮かび上がる。傷跡と重なることでひとつの模様のようになる。
- 有俐自身は研究施設での出来事を覚えていない。実験やブーステッドスキルの副作用、両親を失ったショックや物理的ダメージなど、複数の要因が考えられる。
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