オリジナルリリィ wiki

MARS

最終更新:

rin0313

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MARS



M-MAGI
A-Accumulate
R-Reflux
S-System

正式名称 МAGI Accumulate Reflux System
開発者 雪月歌美桜
開発協力者 霧野瑞穂
搭載機 XGC-0003 フレンスヴェルグ(第3世代ユニーク機)
XAC-030 グランテピエ(第3世代ユニーク機)
XDC-5555 ベルセルク(第3世代ユニーク機)
XGC-0007 ヴァルキュリア(第3世代ユニーク機)

概要

LGフリズスキャールヴに所属する工廠科の雪月歌美桜が開発したCHARM搭載型のマギ貯蔵・還流システム。美桜のシュッツエンゲルである霧野瑞穂が開発に協力している。開発者である美桜専用機「ヴァルキュリア」、同レギオンの蓮乗院燐専用機「フレンスヴェルグ」「グランテピエ」、桐生響専用機「ベルセルク」などに搭載されている。システムはマギ・コンバーターとマギ・キャパシタで構成されており、マギ・コンバーターで精錬されたマギをマギ・キャパシタに貯めることでリリィの戦闘時間の延長及び、大出力兵装の連続使用を可能にしている。フルンティングのカートリッジやソハヤノツルギのマギサーチフィーラーパーツと比べ、極めて多くのマギを取り込むことができる。システムの制御には高い性能を持ったOSが不可欠で、LGフリズスキャールヴのユニーク機にインストールされているM.O.E.V.I.U.Sでなければ満足に動作させることはできない。マギ・キャパシタを一定数以上搭載する場合には制御のために専用のマギクリスタルコアが必要になる。システム全体のコストは第3世代量産機1〜2機分に匹敵する。また搭載機はシステムをCHARM内部に搭載する関係上大型化しやすく、搭載スペースを組み込んだ上での強度確保など、搭載機の設計の難易度も上がる。さらに搭載機は起動、および安定運用に必要なスキラー数値が著しく上昇する(平均87以上)。

マギ・コンバーター

周囲の滞留マギや余剰マギ(ここでは正でも負でもない中性のマギとする)を取り込んで、リリィが使用できる正のマギに精錬する装置である。これにより純度の高い正のマギを得ることができる。さらに精錬したマギを増幅、および高圧にしてエネルギー密度を上げ、マギ・キャパシタに送る役割もある。外部空間からマギを取り込むため搭載機にはインテークと呼ばれるスリットが設けられている。空間上のマギインテンシティが高いほどより多くのマギを精錬でき、レジスタ発動時には出力が大きく向上する。ただしヒュージの結界などで負のマギの濃度が正のマギを超えた場合はマギを取り込まなくなる。このため他の滞留マギを取り込む装置と違い、負のマギによる汚染などのリスクはない。例外としてヘリオスフィア、カリスマ発動時は周囲に負のマギが滞留していても正のマギを精錬できる。 A型、B型、C型、S型が存在し、それぞれサイズ、マギ生成量、効率などが異なる。

A型マギ・コンバーター

最も大型で時間当たりのマギ精錬量の多いコンバーター。効率は80%。

B型マギ・コンバーター

中型のコンバーターで性能的には全てのタイプの中間になっている。効率は75%。

C型マギ・コンバーター

小型機にも搭載できるサイズのコンバーターで時間当たりのマギ精錬量は最も少ない。効率は70%。

S型マギ・コンバーター

C型と同サイズでA型と同等の性能を持つコンバーター。効率は90%。小型で高性能を追求した結果、製造コストはA型の約2倍となっている。

マギ・キャパシタ

マギ・コンバーターで精錬されたマギを貯蔵する装置。キャパシタとつくが実際はバッテリーと似た働きをするアキュムレーターのようなものである。マギとの親和性が高い銀を使用するためコストは高い。こちらもA型、B型、C型、S型が存在しサイズ、容量、エネルギー密度などが異なる。

A型マギ・キャパシタ

最も大型で大容量のキャパシタ。

B型マギ・キャパシタ

中型のキャパシタで全てのタイプの中間の性能を持っている。

C型マギ・キャパシタ

小型機にも搭載できるサイズのキャパシタだが全てのタイプで最も容量が少ない。

S型マギ・キャパシタ

C型と同等サイズのキャパシタでエネルギー密度を上げることでA型並の性能を確保している。性能重視のためコストはA型の約2.5倍になっている。
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