上栖箕遙(うわずみ・みはる)


「あなたはアステリオン好きかもしれないけどアステリオンはあなたのこと嫌いだと思うよ?」
「褒められると現状に満足し、叱咤されるとやる気を失くす。それが私というリリィです!上手く使ってみせて?」
「私というリリィは優しさ八割、厳しさ一割、そして残りは……あーごめん上手いこと思いつかないからいいや」
「悪属性の味方です、どうも」
「褒められると現状に満足し、叱咤されるとやる気を失くす。それが私というリリィです!上手く使ってみせて?」
「私というリリィは優しさ八割、厳しさ一割、そして残りは……あーごめん上手いこと思いつかないからいいや」
「悪属性の味方です、どうも」
最初の主人はサイコパス、次の主人は嫌いな人。“中等部時代クズの極みだった私がメイドに転身したらとんでもないことになったんだが(笑)”の主人公。
作者:歩鳥
人物情報
誕生日 | 7月12日 |
血液型 | O型 |
身長 | 168cm |
体重 | 55kg |
スリーサイズ | B95/W60/H85 |
出身地 | 東京、烏山 |
詳細情報
ガーデン・学年 | 百合ヶ丘女学園2年 |
レギオン | LGフィヨルギュン |
スキラー数値 | 85 |
レアスキル | Z |
サブスキル | インビジブルワン,魔眼 |
CHARM | クリューサオール,オイディプス |
ルーン | xxx, xxx |
属性
リリィ | マディック | 教導官 | 強化リリィ | 故人 |
○ |
詳細
好きなもの | 料理,勇里,人が出てこないテレビ番組 |
苦手なもの | 火,自己犠牲,手や腕の怪我 |
特技・趣味 | 料理 |
人物像
とても人当たりの良いお姉さん系リリィ。神庭女子の中等部から様々な事情で百合ヶ丘の編入試験をパスして編入してきた新星で、またまた様々な事情から同学年の真奥・シルヴィアンヌ・吉川を主人としてメイドとして支えることに。一人の主人に仕える覚悟としてなのか、休日はもっぱらメイド服。私服はいっさい部屋に置いていない。その本格的なメイド服に恥じない奉仕で周囲からは一目置かれているのだとか。
透き通るような緑髪に紫色の瞳と整った見た目。成績優秀で戦闘技術をも卓越している万能従者。街を歩けば男女問わずその容姿と薫香に振り返るほどの外見的な魅力にリリィとしての確かな実力を持つ。ファンも少なからず居るという。
また、メイドとして料理の腕はかなりのもの。勉強、訓練以外の時間は常に食堂の一角に入り浸り、料理の研究をしている。ご主人様をはじめ、レギオンのメンバーや友人にお弁当を作ることもしばしば。和菓子にスイーツから和食洋食、ジャンクフードや飲料系に至るまで手広く作成可能。最近のトレンドはショコラとコンフィチュール。魅力も謎も多きメイドリリィ、それが上栖箕遙である。
透き通るような緑髪に紫色の瞳と整った見た目。成績優秀で戦闘技術をも卓越している万能従者。街を歩けば男女問わずその容姿と薫香に振り返るほどの外見的な魅力にリリィとしての確かな実力を持つ。ファンも少なからず居るという。
また、メイドとして料理の腕はかなりのもの。勉強、訓練以外の時間は常に食堂の一角に入り浸り、料理の研究をしている。ご主人様をはじめ、レギオンのメンバーや友人にお弁当を作ることもしばしば。和菓子にスイーツから和食洋食、ジャンクフードや飲料系に至るまで手広く作成可能。最近のトレンドはショコラとコンフィチュール。魅力も謎も多きメイドリリィ、それが上栖箕遙である。
上栖箕遙の二面性
みんなの頼れる箕遙先輩
「なあに、私にお話?いいよ、今ちょうどマフィンが焼ける頃だから。試食してくれるなら、お話に付き合いますとも。」
「大丈夫、私に任せなさーい。結構強いんだよ、箕遙先輩。」
「もしかしてお腹減ってる?なんかさっと作ろっか。復習でもしながら待ってなさい、いいもの作ったげる。あ、君ナッツとかいけるクチ?」
「大丈夫、私に任せなさーい。結構強いんだよ、箕遙先輩。」
「もしかしてお腹減ってる?なんかさっと作ろっか。復習でもしながら待ってなさい、いいもの作ったげる。あ、君ナッツとかいけるクチ?」
レギオン外から見た上栖箕遙は“デキる感じの良いふんわりした先輩”そのもの。勉強で苦戦することもあまりなく、教え方も上手。戦闘や訓練においても頭ひとつ抜けた立ち回りやスキルで周囲を圧倒する。決して走らないという独特過ぎる戦い方も手伝って、周りからは相当な強さであると認識されている。なにより真奥・シルヴィアンヌ・吉川のメイドとして付き従い、甲斐甲斐しく世話を焼くその姿に見惚れる、真奥を羨むリリィも多いのだとか。
- 仲良しレベルが上がると…
「ちっくしょう!!私は弱いくせに無敵時間がやたら長いような面倒な敵がいっちばん嫌いなんですよ!頑張りなんて求められてないちりとりでポイされる存在が無駄に私に逆らって!時間をとらせないでください!!」
「なにコレ玉手箱?玉手箱って欲しいよね、本当に。出来心で誰かの人生台無しにしたくない?私はしたい。」
「やだやだやだー!!私それ嫌い!!私が好きじゃないものはいりません、根絶すべき!!100歩譲って根絶しないのなら周りが私の目に入らないように配慮すべき!!」
「なにコレ玉手箱?玉手箱って欲しいよね、本当に。出来心で誰かの人生台無しにしたくない?私はしたい。」
「やだやだやだー!!私それ嫌い!!私が好きじゃないものはいりません、根絶すべき!!100歩譲って根絶しないのなら周りが私の目に入らないように配慮すべき!!」
恐ろしく高い語彙力から繰り出されるゴミ発言がとどまることを知らない。自分を含めたあらゆるモノを否定的な物見をしてしまう。そして非常に趣味が悪い。
「私の料理で美味しい!って表情を引き出せたらとっても嬉しい」を要約すると、「そいつに対して勝った気になれて気持ちがいい」となるなど、知れば知るほど嫌いになる人間性をしている。一言で言えばクズである。こんなでも中等部時代に比べれば牙を抜かれた鮫のようなものらしい。
「私の料理で美味しい!って表情を引き出せたらとっても嬉しい」を要約すると、「そいつに対して勝った気になれて気持ちがいい」となるなど、知れば知るほど嫌いになる人間性をしている。一言で言えばクズである。こんなでも中等部時代に比べれば牙を抜かれた鮫のようなものらしい。
戦闘スタイル
絶対に走らない。徒歩と固有技能で移動する。彼女なりの矜持があってのことらしいが、当初はもちろん問題視されていた。固有技能の移動による陽動や他メンバーのカバーまでを幅広く行う万能型。
⚪︎レアスキル「Z」
Charmやリリィの損傷をなかったことにする便利スキルとしての使い方を習得済。だが彼女は満足しておらず、自分の時間だけを速くする使い方がしたいと駄々を捏ねている。駄々を捏ねているだけで別に研究も努力もせず料理の腕を磨いている。
Charmやリリィの損傷をなかったことにする便利スキルとしての使い方を習得済。だが彼女は満足しておらず、自分の時間だけを速くする使い方がしたいと駄々を捏ねている。駄々を捏ねているだけで別に研究も努力もせず料理の腕を磨いている。
⚪︎“光の産声(クライ・オブ・ザ・サン)”
移動スキル。強力な砲撃でも斬撃でもなければ特に必殺技でもないただの移動スキル。レアスキル「Z」とサブスキル、そして上栖箕遙本人のスピード全振りのスペックだからこそ可能な縮地にも及ぶ瞬間移動能力。徒歩とこのスキルによる機動力はフィヨルギュン随一。大きなデメリットとして、発動時に小さくない音を立ててしまうことが挙げられる。
名付けたのは同レギオンの下水流錫。産声を泣き声と言うところ、光と太陽の同一視などセンスは結構いいと思うけど絶対に移動能力につける名前ではないよね、とは箕遙談。
移動スキル。強力な砲撃でも斬撃でもなければ特に必殺技でもないただの移動スキル。レアスキル「Z」とサブスキル、そして上栖箕遙本人のスピード全振りのスペックだからこそ可能な縮地にも及ぶ瞬間移動能力。徒歩とこのスキルによる機動力はフィヨルギュン随一。大きなデメリットとして、発動時に小さくない音を立ててしまうことが挙げられる。
名付けたのは同レギオンの下水流錫。産声を泣き声と言うところ、光と太陽の同一視などセンスは結構いいと思うけど絶対に移動能力につける名前ではないよね、とは箕遙談。
過去
ごくごく一般的な家庭に生まれる。順風満帆な生活を送っていたが、箕遙が4歳の時に父親が職場で突然自殺。一年の後母親は家に火を放ち、箕遙との心中を図る。
神庭中等部時代、正真正銘のクズ

交友関係
- 織内芹亞(おりうち・せりあ)
ご主人様一号。両親を失った自分を引き取って育ててくれた恩と「G.E.H.E.N.A.」を叩き潰すという彼女の目的のために従者として尽くすことにした。何を食べても反応が薄い芹亞の好物を探究しているうちに今の卓越した料理技術を身に付けた。だが悲しいことに芹亞の味覚はとうに死んでいる。箕遙の両親を自殺に追い込んだ本人である。
- 真奥・S・吉川(まお・しるゔぃあんぬ・よしかわ)
所属しているレギオンの隊長にして新しいご主人様。とある目的のために彼女を二代目ご主人様とし、甲斐甲斐しく世話をすることになる。なお同じレギオンになるまで一度しか話をしたことがなく、周囲から見れば仲の良い様子もない同級生二人が急に主従となるという異様なまでの急接近であるが、二人の間に恋愛感情は全く無い。信用はしても信頼はしたいという微妙なとげとげした関係が変わるまでは数ヶ月を要した。身の丈に合っていないものを背負う姿勢やすぐ無茶をする戦い方をするので好きではない。嫌い。でもずっと側にいる。
- 七潟勇里(なながた・ゆうり)
百合ヶ丘女におけるルームメイト。柳都気質な戦い方をめぐって衝突するが、その後に誰よりも大切な恋人となる。パワータイプの勇里とスピードタイプの箕遙は戦闘面での相性もかなりのもの。彼女と二人の時は頼れる先輩でもハイスペックなメイドさんでもなく、ひたすら甘えたがりな性分が出てしまう。
外見も性格も良く頼れる人気者でいつも周りに人がいる七潟勇里に対してとても嫉妬深く、それでいて心の奥底では“どうせいつか捨てられるけど今だけは”と思っている箕遙は嫉妬や独占欲などを一人でめそめそしたり精神安定剤を服用することで誤魔化す生活をしている。
外見も性格も良く頼れる人気者でいつも周りに人がいる七潟勇里に対してとても嫉妬深く、それでいて心の奥底では“どうせいつか捨てられるけど今だけは”と思っている箕遙は嫉妬や独占欲などを一人でめそめそしたり精神安定剤を服用することで誤魔化す生活をしている。
- 上下真冬(かみが・まふゆ)
中等部時代の戦友。
作品紹介・関連リンク
メモ:
コメント
- コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)