マリア
異形の血を燃料に妖刀は炎を纏う―――。その蒼炎は原初の炎と同義だ。力と共に人を狂わせる
作者:sence023
世代 | 第1世代 |
形式番号 | ACY-12D |
正式名称 | ACY-12D アーヴィングカスタム《マリア》 |
企業 | カース・ワークス |
機能 | マギ含有物質の出力転化, 高出力マギ放射能力 |
要求スキラー係数 | 70 |
使用者
詳細情報
- 対ヒュージ特化型の『獣狩りの武器』の内の1つ。
- 試作・プランニング時のコードネームは『落葉』
- 不死斬りとは異なり、切れ味を重視せず、耐久力の向上に重点を置かれており、刃こぼれしにくく、乱雑な扱いにも耐えるほどの強度を持つ。
- アンナリーゼ同様、使用者のマギの他、ヒュージの体液を吸収する事で自身の出力に転換する機能を持ち、血を浴びれば浴びるほど強力になっていく特性を有する。
- 肥大化する出力への対策として一定以上の出力に達した瞬間、オーバーブラストモードに移行し、刀身にマギで構成されたブレードと蒼い炎を纏う。
- 蒼炎は転化される高出力のマギが中性化する過程で発生するものであり、色に違わぬ強烈な熱量を帯びている。
- モード移行後は斬撃の軌道上に臨界状態になった大量のマギが残留する様になり、時間差で炸裂し、攻撃に触れなくてもダメージを与える事が出来る。
- ブレードは熱量によって高い切断力を発揮する様になり、非実体武器とも打ち合う事が出来る他、ビームを切り裂く芸当も可能となる。
- また、斬撃と同時に高出力の中性マギを浴びせ、接触したリフレクター等の障壁を臨界状態にする。
- その他、接触したCHARMへ大量のマギを流し込み、オーバーヒート状態にする事も可能。