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亜面彌輝

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亜面彌輝(あめん・みき)



作者:おぼんぬ

人物情報

誕生日 12月25日
血液型 B型
身長 165cm
体重 ナイショ
スリーサイズ Bふつう/W努力の賜物/Hやや大きめ
出身地 犬吠埼



詳細情報

ガーデン・学年 オラクル女子高等学校3年
冠位 なし(初代大アルカナ『太陽』)
レギオン LGアゲラタム 隊長
ポジション BZ
スキラー数値 75
レアスキル カリスマ
サブスキル 約束の領域・虹の軌跡
CHARM グングニル(後期生産型)
ルーン シゲル, ダエグ


属性

リリィ アーセナル マディック 教導官 強化リリィ 故人

ステータス

Attacking:C
defence:C
Magia:A
Speed:B
Stamina:D
Tactics:C
Rare Skill:B

どんな人?

好きなもの カラオケ・ともだち・アイスクリーム・からあげ・甘納豆
苦手なもの 陰口・格言・チーム戦・熱いもの(ねこ舌)
特技・趣味 カラオケ・ゲーム・エール

底抜けに明るく、いつでも楽しそうで、友達百人できるかな?を地でいくリリィ。友達への挨拶はいつだって自分から!
ゲームにカラオケ、スポーツにアウトドア。楽しいことなら何でもござれ。やったことない?教えてあげる!

戦闘時はBZからレアスキル『カリスマ』や支援系のサブスキルによるサポートをメインに立ち回る。スキラー数値は大アルカナ基準では平凡だがマギ保有量は非常に多く、『カリスマ』の連続使用による隊全体の戦意発揚・継戦能力の向上が持ち味。
単騎戦力としては、フットワークを活かした回避能力に長け中近距離の射撃が得意。狙撃はちょっと向いてない。

一人称 アタシ
二人称 キミ
同学年、年下 名前+さんorちゃん(気分や雰囲気)
目上 名前+様
会って二日目で だいたい誰でもあだ名呼び




+ むかしのこと
オラクル女子高等学校初代『太陽』。
個人の戦闘力がものを言うデュエル世代にあってリリィとしての単騎戦力は「そこそこ強い」程度のものであり、同世代の大アルカナである『死神』『愚者』は言うに及ばず、小アルカナ上位層にも遅れをとる程度であり『正義』のような卓越した戦略家でもない。

それでも彼女が初代『太陽』たり得た理由は、当時は現在以上に貴重であったレアスキル:カリスマが生来の快活さや(自称)誰とでも仲良くなれる物怖じしない姿勢と噛み合い、誰よりも「励まし上手」であることだった。

『大丈夫、キミなら絶対にできるっ!アタシは信じてるから。』
彼女の紡ぐ言葉は仲間の胸に火を灯し、恐怖をかき消す光となった。在籍するリリィは一年生のみの中で、レギオン内外を問わず実力に劣り恐怖に駆られるリリィ達をも奮い立たせ、戦場を、共に戦う仲間であり友人のリリィ達の心を支え続けた。


+ あるひのこと
彼女が落日を迎えたのは二年次の二月、レギオンを挙げての外征任務。
その日も変わらず『太陽』は大アルカナとしての務めを果たす。大切な仲間たちの一つ一つの軌跡を回顧しては、新たな奇跡を刻むように鼓舞をし、恐怖を克服したリリィ達を戦地へと送り出す。
それは出撃当初想定のなかったギガント級との会敵であっても変わらなかった。
外征は失敗に終わり、ギガント級の攻撃により5名のレギオンメンバーが落命という無惨な結果に終わる。彌輝のルームメイトであり親友の副隊長、須貝翼(すがい・つばさ)もその一人であった。



現在の『太陽』は、文字通りの腑抜けである。
全てを照らす快活さは軽薄さに変わり、レギオン運営の仕事を投げ出し、講義をサボり、歌を歌い、大アルカナ『愚者』の担当区画である遊園地に入り浸りゲームのハイスコアランキングを自分の名前で埋めたり、コーヒーカップを回したりしている。(成績優秀・戦功者のみに与えられる入場券は落日前に散々もらったのでたくさんある)
レギオンは外征失敗以来、哨戒当番以外の出撃実績もなく、『堕ちた太陽』の下から去るレギオンメンバーも少なくなかった。


三年に進級後、入学以前から新入生の注目株であった八咫真朱鏡(やた・ますみ)がレギオンに加入。輝いていた頃の自分に憧れを抱く彼女に対し、レギオン副隊長の座とレギオン運営の職務、堕ちた太陽への失望を熨斗をつけて贈った。
それに前後して、彌輝は大アルカナとしての適性を問われ行われた上層部との面談で正式に大アルカナの座を追われ、その際に真朱鏡を次の『太陽』に推薦する。

理由の説明も大した引き継ぎもされず戸惑う真朱鏡への試練として「ここまで来れたら話を聞いてあげる」と『愚者』の管理区域への到達を求めるが、わずか1ヶ月程度で達成される。
真朱鏡が遊園地まで迎えに来た際は、二人で園内の遊具をひとつだけ選んで乗り、その後はレギオン控え室で最低限の仕事はさせられている様子。

交友関係


『太陽』として輝いていた頃の彌輝へ憧れてラク女へ入学したガーデン期待のホープ。
彌輝はかつての自分の姿を追い求める彼女に半ばあてつけのようにLGアゲラタム副隊長と大アルカナ『太陽』の座を押しつける。



『落日』以前からのレギオンメンバー。
自分が、誰もが楽しいことを追い求める性格が彌輝とウマが合い、落日後も親交のある友人の一人。
彌輝は彼女が度々開くパーティーには必ず顔を出している。



  • 姐応颶(はやちゃん先輩)

二代目にして当代『愚者』であり、彌輝の生息地である遊園地の管理者。
学年は彌輝の方が上だが、颶のことは「サボりの先輩」として先輩呼びで通している。
彌輝は自分の方が「後輩」であることからもっと気さくに「ミッ○ー」と呼ぶように提案したが、いくら愚者でもそこまで愚かではないので断られた。


LGアゲラタム所属のチョコミント系アイドルリリィ。
キラキラしててみんなを笑顔にできるんなら、アイドルも太陽みたいなもんでしょ!とは彌輝の言。
初香のアイドルリリィとしての活動の際には遠巻きに腕組み後方訳知り顔で佇んでいる彌輝の姿が目撃されている。


新夏同様『落日』前からのレギオンメンバー。
ものごとをありのままに受け入れる性格から、『落日』後の彌輝とも互いに気兼ねなくお話しできるありがたい存在。
修道服のスリットのエグさに定評があり、ブラウスにスパッツのみの彌輝とあわせて危険な二人でもある。


落日前からのメンバー。
義理堅く仲間想いで、ボケとノリが支配するアゲラタムきってのツッコミ役。
公私共に広い視野で仲間を支える一方でちょっぴり甘えるのが下手っぴな彼女が一番後輩っぽい!という理由で彌輝の先輩っぽい振る舞いを引き出しがち。


憧れの存在である真朱鏡の後を追ってLGアゲラタムに入隊した一年生。
マスモク(真朱鏡目的)で入隊したため隊長は真朱鏡だと思っていたらしい。
彌輝は憧れの真朱鏡にとっての憧れの存在という心境的にかなり微妙な立ち位置。やや引っ込み思案な性格も相まってまだまだ心を開いてもらえてない気がする!とは彌輝の談。


作品紹介・関連リンク

二つの太陽
LGアゲラタム二人の太陽の日常の話
太陽①
"太陽"八咫真朱鏡のレギオン加入時のお話

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