概要
- 昨今激化する対ヒュージ戦闘において、各地で出現する特型ギガント級への対抗策として編み出された技能。
- ノインヴェルト戦術でフィニッシュショットを撃ち出した直後、縮地またはゼノンパラドキサをレアスキルに持つリリィが射出されたマギスフィアを追跡。追いついてスフィアをもう一度叩き加速させる、というもの。
- この際、マギスフィアへのマギの注入はせず、加速と射撃コースの調整のみを行う。
利点
- 弾速を上げることで威力向上の他、イビルアイのようにマギスフィアを奪われる危険性を下げることができる。
- フィニッシュショットのコースが外れた際にリカバーすることができる。
- この技能を応用し、±90°以内に大きくコース変更することで意表を突いて加速したフィニッシュショットを叩き込む、という戦法も存在する。こちらは「リフレクトアタック」と呼ばれる。
欠点
- チャージの完了したマギスフィアを叩くため、CHARMへの負荷がフィニッシュショットよりも大きい。連続使用は自壊の危険性が跳ね上がる。
- 実行者には速度と高度な精密さが求められる。実戦での安定運用には度重なる訓練を行わなければならない。
- 前提として当該レアスキルを所持したリリィがいなければ実行できないため、全てのレギオンで採用するのは不可能である。
- リフレクトアタックを行う際、コース変更が±90°以上になる場合はマギスフィアが逆に減速してしまうため、通常のフィニッシュショットに切り替える咄嗟の判断力が必要とされる。
コメント
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