園原 麗(そのはら うらら)
人物情報
誕生日 | 3月5日 |
血液型 | O型 |
身長 | 169cmくらい |
体重 | 56kgくらい |
スリーサイズ | 85/57/91 |
出身地 | - |
水前寺悠が百合ヶ丘女学院にいた頃のルームメイト。
幼稚舎時代からの腐れ縁。
幼稚舎時代からの腐れ縁。
詳細情報
ガーデン・学年 | 百合ヶ丘女学院高等部2年 |
レギオン | LGヴィーザル |
スキラー数値 | 77 |
レアスキル | ユーバーザイン |
サブスキル | 軍神の加護 、whole order 、インビジブルワン |
ブーステッドスキル | - |
CHARM | AC-13ダインスレイフ、AC-21ブリューナク |
ルーン | ūruz, gebō![]() |
- 人物
普段は朗らかで大らかなお転婆お嬢様、その実ぐうたら万歳のおサボり娘。部屋では下着だけで過ごすという点でもうお察しである。とはいえ常識やマナーは当然にわきまえており、オンとオフの切り替えと落差が大きいだけ。計算高く、目的の為なら手段を選ばないが、しばしば詰めの甘い所があり空回りしてしまう事もある。
ロマンチストであると同時にリアリストでもあり、斜に構えたニヒリスト。権力争いや自己主張に明け暮れる百合ヶ丘女学院の内情にはうんざりしており、「市民と責任を見ていないノーブル・オブリゲーション」と内心では毒付くほど。リリィである事への誇りと意識はあるが、母校へのそれはさほどに無い。が、立場を弁えて外面を取り繕うのは得意なので基本的に表には出さない。
悠とは旧知の仲であり、寮ではずっと同室だった。ただしどちらも同室の希望は一度も出しておらず、まったくの偶然である。この事を麗は一人で「腐れ縁」と呼んでいる。
悠の千秋と冬子との仲を詮索したり、時には応援したりと面白おかしく微笑ましげにその様子を観察していた。冬子の戦死によって落ち込む二人の事を心配しつつも、千秋はともかく悠については「悠ならきっと立ち直れる」と信じてそっとしておいていたが、皮肉にもそれが悠が自分で自分を責め続ける事に繋がり、やがて百合ヶ丘を去るという決断をするに至ってしまった。
冬子が戦死した際の悠の行動や、LGラーズグリーズに対する凶行未遂は、麗でさえ知るところではなかったのである。 - 能力
百合ヶ丘女学院のリリィらしい高い総合力を持ち、前衛と司令塔を同時にこなす器用さを有する。加えてユーバーザインとインビジブルワンを組み合わせた奇襲や一撃離脱戦法を得意とし、相手の隙を突くアタッカーと、隙を作らせるサポート役とを臨機応変に使い分ける。
こうした汎用性の高さは半分くらいは悠への対抗心からくるという側面もあるのだが、既存のレアスキルを知り尽くし、その活かし方も殺し方も熟知した悠に対してレアスキルを使いこなす戦法は致命的に相性が悪い。しかし射撃の技能は(百合ヶ丘の中では)それほど突出しないものの、一撃離脱を重視する中で培われた白刃戦の打撃力と突破力は非常に優れており、正面切っての単純な直接戦闘に限ればこちらに若干の分がある。
ちなみに上述の部屋では下着で過ごすという悪癖について、寮長その他に見つかると面倒なことになる為、稀にではあるが、レジスタのサブこと「軍神の加護」による俯瞰視野を用いてその接近を察知している。そのせいか練度にあからさまな偏りが見て取れ、しばしば千里眼持ちと誤認される。
属性
リリィ | アーセナル | マディック | 教導官 | 強化リリィ | 故人 |
○ |
良くも悪くも典型的な百合ヶ丘のリリィ
…というわけではなく、「リリィたるもの」が頭につくような話を耳にタコができるくらい聞かされているので、その手の言葉は大嫌い。
…というわけではなく、「リリィたるもの」が頭につくような話を耳にタコができるくらい聞かされているので、その手の言葉は大嫌い。
詳細
好きなもの | 休日全般、ゴシップ |
苦手なもの | 規律、ホラー映画 |
特技・趣味 | 楽器演奏 |
典型的な駄目お嬢様。他人の惚れた腫れたを面白半分で聞いて面白おかしく勝手に広める。
規律が嫌いとは言っても”人として”守るべきところはちゃんと守る。具体的に言えば意味が分からないような堅苦しい決まりごとが嫌いであって、マナーとして必要な所作はこなすが内心では悪態をつきまくっている。
規律が嫌いとは言っても”人として”守るべきところはちゃんと守る。具体的に言えば意味が分からないような堅苦しい決まりごとが嫌いであって、マナーとして必要な所作はこなすが内心では悪態をつきまくっている。
楽器は主要な弦楽器を一通りたしなむ傍ら、一番得意なのはフルートの演奏。
イルマへ移らないかという話もあったが「趣味でやるのはいいけど仕事や学業としてやるのは死んでも嫌」と言って蹴り飛ばしている。
イルマへ移らないかという話もあったが「趣味でやるのはいいけど仕事や学業としてやるのは死んでも嫌」と言って蹴り飛ばしている。
+ | ここだけの話 |
交友関係
- 水前寺悠(すいぜんじ はる)
悠が百合ヶ丘にいた頃のルームメイトであり幼稚舎からの腐れ縁。何度か自分が席を置くレギオンへ勧誘していたものの、悠はフリーランスとして文字通り東奔西走することを選んだ。
お互いの事をよく知り信頼していたが、それゆえに悠が百合ヶ丘を去るに至るまで、彼女の苦難に気が付くことが出来なかった。 - 椎名千秋?(しいな ちあき)
悠と仲の良かった後輩のリリィ。性格がちょいちょい合うのか二人で話すこともあった。
悠が百合ヶ丘を去ったあと、後を追うように千秋が姿を消したことを悠に伝えることが出来ず、のちの更なる悲劇につながる事となる。 - 須藤冬子?(すどう ふゆこ)
悠と仲の良かった後輩のアーセナル。冬子の戦死によって落ち込む悠を心配していたが、悠の事を信頼しすぎていた為に、百合ヶ丘を去るという決断を止めるどころか気付くことすらできなかった。 - 大石 薫?(おおいし かおる)
悠の転校先の教導官。ときどき悠の事を心配して連絡を取っているが、直感的にどうも胡散臭さを感じている。
作品紹介・関連リンク
雑談
- 悠と麗、二人合わせて「はるうらら」
- うっらら~
- 表面上はお嬢様学校の学生らしい感じのお転婆娘。その実ぐうたらな駄目人間。
- 当初、部屋では全裸族という設定だったが、描写に困るのでやや文明的な格好になった。
- シュッツエンゲルの契りは交わしておらず、今後も結ぶつもりはさらさら無い。
それどころか「いちいち名前と形式を与えられないと手も握れない人のためのもの」「伝統を根拠にした形式に個人の感情をはめ込もうとするお偉方のニヤつきがちらついてムカつく」と冷ややかに見てすらいる。- もっとも、人前ではないとはいえパンイチで過ごすような人にまともな「お姉様」が務まるかというと甚だ微妙だが…。
- 悠の異名である「ナチュラルボーン・魔性の女」を名付けたのはこの人。
コメント
- コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)