東九州工業学院
製作者 | 喫茶 葉飛四 |
時系列 | 本編 |
地域 | 大分県 |
学年 | 高等学校3年、専攻科もしくは専門学校2年 |
高等学校 学科 | 機械工学科、電気電子工学科、制御システム工学科、土木建築工学科、普通科 |
専門学校 専攻・コース | 応用機械工学専攻、特殊エネルギー工学専攻、総合科(教導教育コース、他) |
レギオン編成 | トップレギオン制→教導官による指定 |
校章 | ![]() |
更新状況
【随時追加】
2023/08/02 エラー部位修正
2023/02/11 学科詳細、産学連携機構、組織構成、戦力拡充計画について記載
2022/05/12 東九工製CHARM群について記載
2022/05/22 各項目追記、リリィ追記、誤字等修正
2023/08/02 エラー部位修正
2023/02/11 学科詳細、産学連携機構、組織構成、戦力拡充計画について記載
2022/05/12 東九工製CHARM群について記載
2022/05/22 各項目追記、リリィ追記、誤字等修正
概要
九州・大分県にある工業系のガーデン。通称、東九工。
元々マギ関連の技術者やアーセナルの育成のみを行っていたものの、九州の戦況悪化に伴い地域防衛の戦力として普通科を設置しリリィを募る。その後、防衛戦力の定着と退役リリィの社会復帰を目的に、内部に専門学校を設置。
高等学校と専門学校を持つ教育・防衛組織として現在に至る。
元々あった学校がベースになっているため、管轄は文部科学省である。
元々マギ関連の技術者やアーセナルの育成のみを行っていたものの、九州の戦況悪化に伴い地域防衛の戦力として普通科を設置しリリィを募る。その後、防衛戦力の定着と退役リリィの社会復帰を目的に、内部に専門学校を設置。
高等学校と専門学校を持つ教育・防衛組織として現在に至る。
元々あった学校がベースになっているため、管轄は文部科学省である。
【特色】
本校はCHARM等の兵器を含むマギ技術の研究開発に特化している。逆にリリィやヒュージ、レアスキル等の知見は多くない。
工業系学校の名残から男性教諭や男子学生も多く、共学であるため姉妹制度は無い。
本校はCHARM等の兵器を含むマギ技術の研究開発に特化している。逆にリリィやヒュージ、レアスキル等の知見は多くない。
工業系学校の名残から男性教諭や男子学生も多く、共学であるため姉妹制度は無い。
管轄地域は大分中心の内陸だけでなく、瀬戸内海方面の沖合の防衛も務める。
本校は台地に位置していることから、沖合および沿岸に上陸してきたヒュージ迎撃のため、長距離砲撃等の設備を有している。
本校は台地に位置していることから、沖合および沿岸に上陸してきたヒュージ迎撃のため、長距離砲撃等の設備を有している。
戦術や組織構成については、戦力の所持が遅かったこともあり、他ガーデンの物をそのまま採用していることも多かったが、近年は本校の目的に沿った構造改革が進んでいる。
現在は九州地方の脅威が少ないことから、激戦区である中国四国支援を推進。しかしながら、元々少数戦力しかないため、現状そのやりくりには相当の無理が生じている。
【研究開発】
基本的に防衛を主眼とした装備の開発を行っている。
当初CHARMそのものの開発は行っておらず、一般CHARMをより良く使えるようにする装備・補機類の開発が主流となっていた。
しかしながら、戦力増強のため、過去に頓挫したCHARM開発の再開が進められている。
基本的に防衛を主眼とした装備の開発を行っている。
当初CHARMそのものの開発は行っておらず、一般CHARMをより良く使えるようにする装備・補機類の開発が主流となっていた。
しかしながら、戦力増強のため、過去に頓挫したCHARM開発の再開が進められている。
【産学連携】
本校は産学連携を進めており、地域企業の協力を得てヒュージと戦っている。
学内には研究開発の設備はあるものの、実際に量産するまでの能力はないため、かつての臨海工業地帯にあった企業等の協力で成り立っている。
本校は産学連携を進めており、地域企業の協力を得てヒュージと戦っている。
学内には研究開発の設備はあるものの、実際に量産するまでの能力はないため、かつての臨海工業地帯にあった企業等の協力で成り立っている。
【近況】
中国四国支援と地域防衛の両立を目指すも苦戦を強いられている。
そこで、本校と地域企業で「戦力拡充計画」を推進し、現状の打破を狙う。
中国四国支援と地域防衛の両立を目指すも苦戦を強いられている。
そこで、本校と地域企業で「戦力拡充計画」を推進し、現状の打破を狙う。
戦闘
防衛を主眼とした長距離、中距離射撃で敵を削いでいく戦闘が主体である。できるだけ敵の数を減らした後、各個撃破を狙う。
そのため、本校の使用CHARMはアステリオン、グングニル系、ダインスレイフ系が主体である。
また、ノインヴェルト戦術については、基本的に座学や擬似弾での訓練のみの実施である。理由としては、ノインヴェルト用特殊弾があまりに高価であり、実戦に耐えうる練度の確保が困難なことが挙げられる。
そのため、本校の使用CHARMはアステリオン、グングニル系、ダインスレイフ系が主体である。
また、ノインヴェルト戦術については、基本的に座学や擬似弾での訓練のみの実施である。理由としては、ノインヴェルト用特殊弾があまりに高価であり、実戦に耐えうる練度の確保が困難なことが挙げられる。
レギオンの構成については、以前は他ガーデンを参考にトップレギオン制であったものの、安定した戦力を目指し、現在は各部隊がほぼ均等な戦力配分となっている。
1レギオン当たり15人前後、内アーセナル5人以上での編成が目安。
怪我や本人の希望、レギオン内での相性等の問題で所属しないリリィもおり、無所属リリィはガーデン周辺の警備・偵察任務等を行う。
レギオンは以下の3種が存在する。
1レギオン当たり15人前後、内アーセナル5人以上での編成が目安。
怪我や本人の希望、レギオン内での相性等の問題で所属しないリリィもおり、無所属リリィはガーデン周辺の警備・偵察任務等を行う。
レギオンは以下の3種が存在する。
【常設レギオン(5部隊)】
普段の訓練等で学ぶ東九工通常戦術の他、レギオン固有の戦術を持つ。
普段の訓練等で学ぶ東九工通常戦術の他、レギオン固有の戦術を持つ。
【臨時レギオン】
大規模戦闘時に無所属リリィで編成されるレギオン。通常戦術のみ実施。
大規模戦闘時に無所属リリィで編成されるレギオン。通常戦術のみ実施。
【統括レギオン】
比較的運営サイドとしての資質を持つ人達で構成されている。戦力運用やリリィの配置、研究開発の推進等を行うレギオン。臨時レギオン編成時には、本レギオンの所属リリィが指揮を行う。
比較的運営サイドとしての資質を持つ人達で構成されている。戦力運用やリリィの配置、研究開発の推進等を行うレギオン。臨時レギオン編成時には、本レギオンの所属リリィが指揮を行う。
※統括LGはトップレギオンの意では無い。人材が早期に戦場で失われ、その技術や思想が後輩に受け継がれないという問題を解決するために設置された。
そのため、統括LGの戦闘は学校近辺レベルにまで限定されており、本LGが戦うということは学校の危機を意味する。
そのため、統括LGの戦闘は学校近辺レベルにまで限定されており、本LGが戦うということは学校の危機を意味する。
常設レギオン一覧
本校の常設レギオンには、地域河川の名称がつけられている。
第一部隊のLG”ばんじょう”のみ、一級水系の番匠川が用いられており、他部隊は同じく一級水系である大分川や大野川の支流の名称があてがわれている。
これは、トップレギオン制の名残であり、当時はLG”ばんじょう”がトップレギオンを務めていた。
第一部隊のLG”ばんじょう”のみ、一級水系の番匠川が用いられており、他部隊は同じく一級水系である大分川や大野川の支流の名称があてがわれている。
これは、トップレギオン制の名残であり、当時はLG”ばんじょう”がトップレギオンを務めていた。
【第一部隊:LG”ばんじょう”】
防衛主体の東九工の中でも攻撃を得意としている。
防衛主体の東九工の中でも攻撃を得意としている。
【第二部隊:LG”かごの”】
東九工の鉄板戦術を体現する部隊。長距離狙撃を得意とするリリィが多い。
東九工の鉄板戦術を体現する部隊。長距離狙撃を得意とするリリィが多い。
【第三部隊:LG”はくさん”】
東九工の中でもアーセナルが多いレギオン。
東九工の中でもアーセナルが多いレギオン。
【第四部隊:LG”おとづ”】
統括LGが発足された際、直接戦闘に参加する戦力を補うために設置された。現在は中国四国~東九工間の移動経路の警備等を行っている。
統括LGが発足された際、直接戦闘に参加する戦力を補うために設置された。現在は中国四国~東九工間の移動経路の警備等を行っている。
【第五部隊:LG”ななせ”】
「戦力拡充計画」に則り、中国四国支援に注力するための「防衛・遊撃を行い、自由に動ける機動力の高いレギオン」として新設された。
人員不足の問題や上記のコンセプトから、本部隊は少数精鋭となっている。
「戦力拡充計画」に則り、中国四国支援に注力するための「防衛・遊撃を行い、自由に動ける機動力の高いレギオン」として新設された。
人員不足の問題や上記のコンセプトから、本部隊は少数精鋭となっている。
産学連携機構
東九工は企業との協力関係にあり、これによって防衛体制を築いている。
基本骨子は、学院側が戦力・研究リソースの提供、企業側が工廠関連設備の提供と地元産業の堅守によって成立する。
これには、元々本校が一般工学だけでなくマギも扱う工業高校であり、企業の働きかけによってガーデンとなった経緯がある。
基本骨子は、学院側が戦力・研究リソースの提供、企業側が工廠関連設備の提供と地元産業の堅守によって成立する。
これには、元々本校が一般工学だけでなくマギも扱う工業高校であり、企業の働きかけによってガーデンとなった経緯がある。
当時、大分市域および瀬戸内海方面の防衛力強化のため、九州のガーデン群に新たなガーデン設立の話が上がっていた。しかしながら、苦戦を強いられている各ガーデンが設立の援助を行うには困難な状況であり、とりわけコスト面の問題が最大のネックとなっていた。
そんな時に名乗りを上げたのが、主にかつての臨海工業地帯にあったいくつかの企業である。
これらの企業は、主要工場が埋立地上にあることから、洋上から飛来するヒュージの攻撃を回避できず、移転・撤退を迫られていた。そこで、企業の安全確保を条件とした出資案が出され、九州ガーデン群はこれを了承、その資金を元手に各ガーデンが設立計画を推進することとなる。
そんな時に名乗りを上げたのが、主にかつての臨海工業地帯にあったいくつかの企業である。
これらの企業は、主要工場が埋立地上にあることから、洋上から飛来するヒュージの攻撃を回避できず、移転・撤退を迫られていた。そこで、企業の安全確保を条件とした出資案が出され、九州ガーデン群はこれを了承、その資金を元手に各ガーデンが設立計画を推進することとなる。
ガーデンの施設を建てるに当たっては、一から始めた場合、期間や敷地の問題があったことから、既存の学校をガーデン化する手法が採用された。
その学校の選定において、既に産学連携による企業との共同研究を行っていたこと、立地的な堅牢性の観点から、当時の東九州工業高等学校が選ばれたことで、現在の東九工に至る。
その学校の選定において、既に産学連携による企業との共同研究を行っていたこと、立地的な堅牢性の観点から、当時の東九州工業高等学校が選ばれたことで、現在の東九工に至る。
今日、ガーデンとして存在している本校だが、その成り立ちから、企業が保持する戦力という見方をされることもある。
実際に企業施設の防衛は任務の一つとなっているが、これは大分市域の防衛任務の内訳として盛り込まれているものであり、企業が直接の攻撃対象でなければ行動しないということではない。
万が一、企業が自己の利益で本校の戦力を動かすような事態を考慮しても、本校のガーデン化には九州の各ガーデンが絡んでいることや、その戦力にも従業員の家族等、企業関係者がいることもあり、滅多なことは考え難い。
加えて、九州の戦力の多くは中国四国地方に割かれている中、比較的リリィを多く残している本校は、周辺のガーデンから注視されている状況にある。
実際に企業施設の防衛は任務の一つとなっているが、これは大分市域の防衛任務の内訳として盛り込まれているものであり、企業が直接の攻撃対象でなければ行動しないということではない。
万が一、企業が自己の利益で本校の戦力を動かすような事態を考慮しても、本校のガーデン化には九州の各ガーデンが絡んでいることや、その戦力にも従業員の家族等、企業関係者がいることもあり、滅多なことは考え難い。
加えて、九州の戦力の多くは中国四国地方に割かれている中、比較的リリィを多く残している本校は、周辺のガーデンから注視されている状況にある。
現状、学院と企業の関係は良好であり、戦力拡充計画を筆頭にいくつかのプロジェクトが推進されている。
組織構成
本校の特徴として、統括LGの存在がある。
上記の通り、このレギオンは基本的に直接戦闘では無く、各レギオンの運用を行う。
これに当たって、戦力としてのリリィの他に、各部署に代表のリリィを設置し、彼女らを通して各部署の情報を共有することで、的確なレギオン運用に繋げている。
学院全体の会議体では、統括LGメンバーは全員参加するものの、各部署のパイプ役を作ることで、より迅速で細やかな対応を狙っている。
上記の通り、このレギオンは基本的に直接戦闘では無く、各レギオンの運用を行う。
これに当たって、戦力としてのリリィの他に、各部署に代表のリリィを設置し、彼女らを通して各部署の情報を共有することで、的確なレギオン運用に繋げている。
学院全体の会議体では、統括LGメンバーは全員参加するものの、各部署のパイプ役を作ることで、より迅速で細やかな対応を狙っている。
一方、教育面の構成は一般の学校と大きく変わらない。
しかしながら、工学科の研究は本校の独自技術に繋がるものであり、年々活発化しているG.E.H.E.N.A.を含む過激派組織への予防措置が求められている。
これまでも、技術情報に関するセキュリティには注力しているものの、近年は直接攻撃の可能性を視野に入れ、警備組織の再編・強化を進めている。
現在は情報部、警備・防衛部がこの任を担っている。
しかしながら、工学科の研究は本校の独自技術に繋がるものであり、年々活発化しているG.E.H.E.N.A.を含む過激派組織への予防措置が求められている。
これまでも、技術情報に関するセキュリティには注力しているものの、近年は直接攻撃の可能性を視野に入れ、警備組織の再編・強化を進めている。
現在は情報部、警備・防衛部がこの任を担っている。
対外関係
リリィが所属する以前から、工業学校としての共同研究や他ガーデンへの技術支援等を行っている。
ある程度戦力が整った現在は、中国四国の支援を進めている。
G.E.H.E.N.A.については、その非人道的なやり方を非難する立ち位置であり、G.E.H.E.N.A.開発の技術等は取り入れていない。(本校での研究対象として、同様の技術を安全に用いるための研究は実施されている)
ただ、G.E.H.E.N.A.という組織に対する非難と、そこに関連する個人の扱いは別であり、過去G.E.H.E.N.A.に所属していた職員や強化リリィも在籍している。しかし、本人の経歴や倫理観等の審査が必要となる。
ある程度戦力が整った現在は、中国四国の支援を進めている。
G.E.H.E.N.A.については、その非人道的なやり方を非難する立ち位置であり、G.E.H.E.N.A.開発の技術等は取り入れていない。(本校での研究対象として、同様の技術を安全に用いるための研究は実施されている)
ただ、G.E.H.E.N.A.という組織に対する非難と、そこに関連する個人の扱いは別であり、過去G.E.H.E.N.A.に所属していた職員や強化リリィも在籍している。しかし、本人の経歴や倫理観等の審査が必要となる。
学内設備
【工場】
学内にある工場。装備の整備や生徒の実習等で使う区域や、研究試験用の区域で分けられている。
近年は多くの設備や資材が圧迫しており、増築が検討されている。
学内にある工場。装備の整備や生徒の実習等で使う区域や、研究試験用の区域で分けられている。
近年は多くの設備や資材が圧迫しており、増築が検討されている。
【訓練場】
通常の運動場や道場に加え、狙撃練習用のスペースが設けられている。
通常の運動場や道場に加え、狙撃練習用のスペースが設けられている。
【宿舎】
職員やリリィ、戦闘可能なアーセナルはこの宿舎で生活している。
その他生徒は実家から通うことも可能であるが、安全圏が本校の位置からさらに内陸側にあるため、ほとんどの生徒は寮生活である。
職員やリリィ、戦闘可能なアーセナルはこの宿舎で生活している。
その他生徒は実家から通うことも可能であるが、安全圏が本校の位置からさらに内陸側にあるため、ほとんどの生徒は寮生活である。
【見張台】
敷地内や学校周辺に複数建てられている、見張りや砲狙撃戦を実施するための塔。
敷地内や学校周辺に複数建てられている、見張りや砲狙撃戦を実施するための塔。
開発成果
これまで東九工が開発したした装備・技術は以下のものがある。
【戦闘用防護服】
本校の制服。強化繊維を織り込んである高い耐久・耐弾性を持つ防護服。
ちなみに着心地は不評。
本校の制服。強化繊維を織り込んである高い耐久・耐弾性を持つ防護服。
ちなみに着心地は不評。
【各種高性能センサー・スコープ類】
様々な装備に用いられる熱・音・光諸々の高性能センサ。スコープは主にアステリオン向けに作られている。
様々な装備に用いられる熱・音・光諸々の高性能センサ。スコープは主にアステリオン向けに作られている。
【マギエネルギーマガジン】
CHARMに用いる予備弾倉。本人のマギを節約することが可能であるが、マギの長時間貯蔵は困難であり、戦闘直前に非戦闘員からマギを供給してもらう等の使い方となる。
大量に携行しても邪魔になるため、基本的に後衛リリィが使うことが多い。
CHARMに用いる予備弾倉。本人のマギを節約することが可能であるが、マギの長時間貯蔵は困難であり、戦闘直前に非戦闘員からマギを供給してもらう等の使い方となる。
大量に携行しても邪魔になるため、基本的に後衛リリィが使うことが多い。
【長距離砲撃用アステリオン】
見張台に設置されている改造アステリオン。変形機構を廃し、シューティングモードの攻撃力、精度等を高める改造が施されている。
後に真島百由が開発した、アステリオンマギカノンと同様のコンセプトであるものの、本校の改造は常識の範囲である。
見張台に設置されている改造アステリオン。変形機構を廃し、シューティングモードの攻撃力、精度等を高める改造が施されている。
後に真島百由が開発した、アステリオンマギカノンと同様のコンセプトであるものの、本校の改造は常識の範囲である。
【指向性マギフィールドジェネレータ】
見張台等に設置されている装備その2。集団での射撃戦に有効な防御壁。
内側から撃つと威力が増加、外側から撃たれると減衰する作用を持つ。起動には最低二人分程度のマギが必要であり、実戦では近接対応のリリィがこれを起動し、射撃対応のリリィが迎撃するといった使い方をする。
強力であるが、設置等の問題があるため、基本は見張台や襲撃が多いポイントに絞って置かれている。
見張台等に設置されている装備その2。集団での射撃戦に有効な防御壁。
内側から撃つと威力が増加、外側から撃たれると減衰する作用を持つ。起動には最低二人分程度のマギが必要であり、実戦では近接対応のリリィがこれを起動し、射撃対応のリリィが迎撃するといった使い方をする。
強力であるが、設置等の問題があるため、基本は見張台や襲撃が多いポイントに絞って置かれている。
【第二世代CHARMのマギクラウドシステム化】
第二世代仕様のCHARMを”マギクラウドコントロールシステム”に対応する、第三世代相当に改造する技術。
これだけでは特に意味は無いが、一部の東九工製装備を追加で使うことが可能になる。
第二世代仕様のCHARMを”マギクラウドコントロールシステム”に対応する、第三世代相当に改造する技術。
これだけでは特に意味は無いが、一部の東九工製装備を追加で使うことが可能になる。
【携帯型マギフィールドジェネレータ】
上記ジェネレータを小型化。指向性はないものの個人が持つには強力な防御になる。
欠点として、CHARMのクラウドシステム化が必要であり、使用するリリィにも相応のスキラー数値が求められる上、消費マギもかなり増える。
上記ジェネレータを小型化。指向性はないものの個人が持つには強力な防御になる。
欠点として、CHARMのクラウドシステム化が必要であり、使用するリリィにも相応のスキラー数値が求められる上、消費マギもかなり増える。
【プリディフェンスバリア】
リリィが展開する防御結界に作用し、その防御力を上げる機能。
スキラー数値50以上であれば使え、消費マギも少ないものの防御力の向上も少ない。名前の通り、CHARMによる防御の前に威力を減衰させる目的である。
後発の同装備は高性能センサ類の搭載により、リリィに接触する可能性のある攻撃を感知した時にのみ起動し、さらにマギの消費を抑えることに成功している。
なお、こちらはクラウドシステム不要である。
リリィが展開する防御結界に作用し、その防御力を上げる機能。
スキラー数値50以上であれば使え、消費マギも少ないものの防御力の向上も少ない。名前の通り、CHARMによる防御の前に威力を減衰させる目的である。
後発の同装備は高性能センサ類の搭載により、リリィに接触する可能性のある攻撃を感知した時にのみ起動し、さらにマギの消費を抑えることに成功している。
なお、こちらはクラウドシステム不要である。
【擬似ノインヴェルト弾】
高価すぎるノインヴェルト用特殊弾に代わる、似た動作をする比較的安価な擬似弾。
擬似弾同士が隣接すると互いのマギを混合させた上で炸裂する仕組みであり、通常攻撃でノインヴェルトに似た性質を扱うことが可能。
ただ、本家特殊弾のようにマギを練り合わせ蓄積するわけではないため、単発火力としては比較するまでも無い。ミドル級以下を迅速に掃討する時などが一番有効である。
高価すぎるノインヴェルト用特殊弾に代わる、似た動作をする比較的安価な擬似弾。
擬似弾同士が隣接すると互いのマギを混合させた上で炸裂する仕組みであり、通常攻撃でノインヴェルトに似た性質を扱うことが可能。
ただ、本家特殊弾のようにマギを練り合わせ蓄積するわけではないため、単発火力としては比較するまでも無い。ミドル級以下を迅速に掃討する時などが一番有効である。
戦力拡充計画
本計画は、主力レギオンが中四支援を行う中、防衛戦力の早急な拡充が求められていることを踏まえ、レギオンの新設と東九工製新型CHARMの配備によって、これを達成する計画。
【レギオンの新設】
「防衛・遊撃を主とし、他部隊との連携行動および、独自に動くことが可能な機動力の高いレギオン」
これを達成するために、本レギオンは少数精鋭を採用する。
所属リリィは高スキラー数値・レアスキルを所持していることが望ましいが、上記コンセプトを達成するためであれば、これに限らない。
なお、レギオン名は慣例に倣い、地域河川の名称から取り、”ななせ”とする。
「防衛・遊撃を主とし、他部隊との連携行動および、独自に動くことが可能な機動力の高いレギオン」
これを達成するために、本レギオンは少数精鋭を採用する。
所属リリィは高スキラー数値・レアスキルを所持していることが望ましいが、上記コンセプトを達成するためであれば、これに限らない。
なお、レギオン名は慣例に倣い、地域河川の名称から取り、”ななせ”とする。
→LG”ななせ”について
【CHARM開発計画】
戦闘経験が豊富なリリィにおいては、中四外征が多く、地域防衛を担うリリィの人数は、不足しがちな現状にある。防衛戦力は、統括レギオンと新人リリィを擁する臨時レギオンで維持していることから、東九工戦術に則った初心者向けCHARM、及び熟練者向けCHARMの生産によって戦力を補う計画である。
また、市販CHARMの有用性を残しつつ、内製CHARMによる戦力および戦術拡張性を確保することで、長期的なリスクを排除する狙いもある。基本的に変形機構を最小限にし、扱いやすく堅牢、かつ整備性を考慮した設計。
なお、採用されたCHARMには”◯号”と表記し、◯号CHARMと呼称する。
戦闘経験が豊富なリリィにおいては、中四外征が多く、地域防衛を担うリリィの人数は、不足しがちな現状にある。防衛戦力は、統括レギオンと新人リリィを擁する臨時レギオンで維持していることから、東九工戦術に則った初心者向けCHARM、及び熟練者向けCHARMの生産によって戦力を補う計画である。
また、市販CHARMの有用性を残しつつ、内製CHARMによる戦力および戦術拡張性を確保することで、長期的なリスクを排除する狙いもある。基本的に変形機構を最小限にし、扱いやすく堅牢、かつ整備性を考慮した設計。
なお、採用されたCHARMには”◯号”と表記し、◯号CHARMと呼称する。
→東九工製CHARM群について
所属リリィ
名前 | なまえ | 学年 | レアスキル | サブスキル | レギオン | ポジ | スキラー | 備考 | 作者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
姫野千帆 | ひめの・ちほ | 2 | 未覚醒 | whole order / 狂乱の閾 | LGななせ? | AZ/TZ | 51 | - | 喫茶 葉飛四 |
三浦杜乃 | みうら・もりの | 1 | フェイズトランセンデンス | ステルス / リジェネレーター | LGななせ? | TZ/BZ | 79 | 強化リリィ | 喫茶 葉飛四 |
井上栞莉 | いのうえ・しおり | 2 | 未覚醒 | 千里眼 | LGななせ? | - | 58 | アーセナル | 喫茶 葉飛四 |
十時初菜 | ととき・ういな | 1 | ルナティックトランサー | 千里眼 / インビジブルワン | LGおとづ? | ??/?? | 87 | 独彩かがり |
コメント
- コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)