「もう、ふふっ。お馬鹿さんですね〜」
春日井 鐐梏(かすがい・りょうこ)
人物情報
作者 | (確信) |
キャラデザ | 白露彩風様 |
誕生日 | 10/27 |
血液型 | AB型 |
身長 | 159cm |
体重 | 45kg |
スリーサイズ | 76/61/79 |
出身地 | 埼玉 |
詳細情報
ガーデン・学年 | オラクル女子高等学校3年 |
レギオン | 元LGババーグラ |
スキラー数値 | 88 |
レアスキル | ファンタズム |
サブスキル | 軍神の加護/千里眼/whole order |
好きなもの | 美しいもの |
苦手なもの | 好きではないもの |
概要
オラクル女子高等学校の生徒。現在は3年生ということになっているが、実際には2年の初め頃からオラクル女子高等学校の病院で意識不明のまま寝たきりになっている。
元LGババーグラに所属していたリリィで、外處軛やその妹である外處楔は彼女の幼馴染にあたる。
元LGババーグラに所属していたリリィで、外處軛やその妹である外處楔は彼女の幼馴染にあたる。
「和」の化身ともいうべき人格者で、優しく、賢く、穏やかで真面目な人物。
ある事件がきっかけで寝たきりになってしまっており、彼女の戦線離脱がLGババーグラを実質的な解散へと導き、外處軛の大冠位返還、さらには軛と楔の姉妹仲悪化の要因となってしまった。
ある事件がきっかけで寝たきりになってしまっており、彼女の戦線離脱がLGババーグラを実質的な解散へと導き、外處軛の大冠位返還、さらには軛と楔の姉妹仲悪化の要因となってしまった。
呆れた時などに出る、「もう」が口癖。
人物
前述のように、優しく賢い穏やかな人物。
伝説の喧嘩屋レギオンと呼ばれるほど個性的で荒くれ者が多かったLGババーグラにあって、軛と共に彼女たちを「レギオン」としてまとめ上げた辣腕の持ち主でもある。
伝説の喧嘩屋レギオンと呼ばれるほど個性的で荒くれ者が多かったLGババーグラにあって、軛と共に彼女たちを「レギオン」としてまとめ上げた辣腕の持ち主でもある。
困っている人がいれば誰よりも先に助けに走らずにはいられない善良な人間。どれだけ悪感情を向けられても動じることなく、まずは説得を試みようとする頑固な性格。
家の慣習に嫌気がさして喧嘩に走っていた軛を止めたり手当したりしていた、軛にとってはいわば女房役。軛が現在まで自分の価値観の柱としている「粋」は、鐐梏の正義感を軛が自分なりに噛み砕いた結果に獲得した概念であり、鐐梏はいわば軛にとっての「正義の指標」の大きな構成要素である。
外處姉妹、特に軛とは付き合いが長いことから非常に仲が良く、軛は鐐梏の正義感で自分の中の価値観を確立し、鐐梏は人助けのために突っ走ってしまう自分を軛に助けられていた。
そういった関係のため、お互いに信頼感は強い。無条件でお互いの背中を任せられるほど通じ合っている関係でもある。
また、楔からも非常に懐かれており、楔にとっての二人目の姉のような存在でもあった。
そういった関係のため、お互いに信頼感は強い。無条件でお互いの背中を任せられるほど通じ合っている関係でもある。
また、楔からも非常に懐かれており、楔にとっての二人目の姉のような存在でもあった。
非常に頭が良く、勉強が苦手な軛がどうにかオラクル女子に合格できたのは鐐梏の教えがあったからこそ。この際に遺してきたオラクル受験必勝ノート(現在は紛失)が、のちに楔のオラクル入学をも助けた。
個々人が持つ抜群のポテンシャルと鐐梏の指揮によって快進撃を続けていたLGババーグラだったが、2年生進級直後、のちに「有頂の天落」と呼ばれる事件が発生。ヒュージに不意をつかれた軛を守るために鐐梏は彼女を庇って負傷することになった。
軛もまた、自分を庇う鐐梏を守ろうと咄嗟に動いたが、結果的に軛本人も片目を負傷して失明することとなる。鐐梏は一命は取り留めたものの、その後は意識不明のまま病院で植物状態となった。
軛もまた、自分を庇う鐐梏を守ろうと咄嗟に動いたが、結果的に軛本人も片目を負傷して失明することとなる。鐐梏は一命は取り留めたものの、その後は意識不明のまま病院で植物状態となった。
軛が3年生に進級した後も意識は戻っていない。彼女の意識が戻った時こそがLGババーグラ復活の時だ、とされているが……?
戦闘スタイル
前線に出るというよりは、指揮官として中盤に居座るタイプ。周囲に単独での活躍が得意なリリィが多かったため、必然的に鐐梏は彼女らを取りまとめる役割になった。
司令塔としては、特に「戦力の割り当て」に天才的な才を持つ。共に戦うリリィのデータは全て頭に入っており、深度の深いファンタズムを保持していることもあってベストな相手やタイミングを割り出し、戦闘を予定調和として進めることを可能にする。
司令塔としては、特に「戦力の割り当て」に天才的な才を持つ。共に戦うリリィのデータは全て頭に入っており、深度の深いファンタズムを保持していることもあってベストな相手やタイミングを割り出し、戦闘を予定調和として進めることを可能にする。
ただし、ファンタズムの持つ「テレパス」の力が普通のレアスキルよりも弱い傾向にあり(出力はサブスキル程度)、ファンタズムでありながら呼びかけや身振り手振りでの作戦指示をする。
ちなみに、頭についた羽状の飾りは投げても手元に返ってくる機能を持ち、マギを込めて投げれば簡易的なブーメランにもなる。
「ヒーローみたいでかっこいい」と思っており、鐐梏自身がたまに使う。
「ヒーローみたいでかっこいい」と思っており、鐐梏自身がたまに使う。
交友関係
幼馴染にして親友。長い時間を共に過ごしてきた仲であり、互いに相手を心の底から信頼している間柄。
鐐梏が説得を試み、それがダメなら軛が腕っぷしで。軛の腕っぷしで捻っても反抗的ならば鐐梏がフォローして絆して、となかなか巧妙なコンビネーションをしかけてくるが、本人は無意識で精一杯に役割分担しているだけである。
鐐梏が説得を試み、それがダメなら軛が腕っぷしで。軛の腕っぷしで捻っても反抗的ならば鐐梏がフォローして絆して、となかなか巧妙なコンビネーションをしかけてくるが、本人は無意識で精一杯に役割分担しているだけである。
幼少の頃からお互いの欠けた部分を補い合ってきた存在であり、二人の関係は切っても切り離せないものとなっていた。
それ故、鐐梏が軛を庇って意識不明になってしまっている現状は今も軛の心を蝕んでいる。
それ故、鐐梏が軛を庇って意識不明になってしまっている現状は今も軛の心を蝕んでいる。
ただ、LGニラヤ・カマラの後輩や左央をはじめとした地下の住人たち、そして元LGババーグラの面々や杙というライバルの存在が、軛の魂を震わせ、今再び立ち上がらせようとしている。
幼馴染にして妹のような存在。鐐梏は楔のことを猫可愛がりしており、楔にとっては二人目の姉同然の存在だった。
軛が楔にとって「憧れ」であったのならば、鐐梏は「目標」のような存在。軛の自由で粋な生き方(口の悪さ)と、鐐梏の正義感に満ちた頑固さを受け継いだのが現在の楔である。
その結果、軛の江戸っ子口調こそ真似はしなかったものの、正義感が強くて善性なのにキツい言葉を使ってしまうちょっと残念な子になってしまった。
軛が楔にとって「憧れ」であったのならば、鐐梏は「目標」のような存在。軛の自由で粋な生き方(口の悪さ)と、鐐梏の正義感に満ちた頑固さを受け継いだのが現在の楔である。
その結果、軛の江戸っ子口調こそ真似はしなかったものの、正義感が強くて善性なのにキツい言葉を使ってしまうちょっと残念な子になってしまった。
鐐梏が意識不明となった事件がきっかけで、実姉を問い詰めるために鐐梏が残したノートを使って必死に勉強し、オラクルに合格する。そこで軛に「全て自分のせいだ」と言われてしまったことがきっかけで軛とすれ違い、仲違いすることになる。
巫女服を頻繁に着ているのは、実家の慣習で巫女服を着た際に鐐梏に頗る巫女服姿を褒められたため。
LGババーグラの元メンバー。彼女と軛が出会ったことでLGババーグラが結成されることになった、ある意味での立役者。
鐐梏は何度も軛に喧嘩をふっかける杙を諌めて止めており、杙からは鬱陶しく思われている。鐐梏はそんな杙にも他のメンバーと同じように接し、傷の手当てをしたり作戦指示をしたりと分け隔てなく接してはいるが、それでも杙は「気に食わない」として鐐梏に苦手意識を持っている。
鐐梏は何度も軛に喧嘩をふっかける杙を諌めて止めており、杙からは鬱陶しく思われている。鐐梏はそんな杙にも他のメンバーと同じように接し、傷の手当てをしたり作戦指示をしたりと分け隔てなく接してはいるが、それでも杙は「気に食わない」として鐐梏に苦手意識を持っている。
とはいえ、杙も鐐梏のリリィとしての優秀さは認めており、LGババーグラとしてヒュージと戦っている間は背中を預け合うくらいには信頼している。
鐐梏が倒れた事件「有頂の天落」に違和感を感じた杙は、フリーランスとしてレギオンに所属せず、独自に活動を始めることになる。
何故か鐐梏は雪那に嫉妬している、らしい。
「さぁ、どうでしょうね?私はいつでも◼︎◼︎のために生きてますので」
作品紹介・関連リンク
コメント
- コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)
あーあ、もう。また全部計算し直しですね