オリジナルリリィ wiki

M.O.E.V.I.U.S

最終更新:

rin0313

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M.O.E.V.I.U.S



M.-MAGI
O.-Operating
E.-Extension
V.-Virtual
I.-Information
U.-United
S-System

正式名称 MAGI Operating Extension Virtual Information United System
開発者 神崎莉奈
使用機体 XAC-77 アルカアミューレ(第1世代ユニーク機)
XGC-1000 ヴァルトラウテ?(第3世代ユニーク機)
XGC-0003 フレンスヴェルグ(第3世代ユニーク機)
XAC-030 グランテピエ?(第3世代ユニーク機)
XDCー5555 ベルセルク(第3世代ユニーク機)
XGCー4000 エンド・ジーク?(第3世代ユニーク機)
XGCー0007 ヴァルキュリア?(第3世代ユニーク機)
XGCー2000 セクエンス?(第3世代ユニーク機)
XAC-501 フギン?(第3.5世代ユニーク機)
XACー502 ムニン?(第3.5世代ユニーク機)
XACー300 ラタトスク?(第3世代ユニーク機)
XACー400 ジーク・シュヴェルト?(第3世代ユニーク機)
XACー900 ディシール(第3世代ユニーク機)
XSCー111 ザウバークーゲル?(第3世代ユニーク機)
XSCー333 シルヴァ・ヴァレト(第3世代ユニーク機)
XGCー5000 ラグナロク?(第4世代ユニーク機)
XDCー7777 プリドゥエン?(第3世代ユニーク機)
XSCー555 ジーク・シュッツェ?(第3世代ユニーク機)

LGフリズスキャールヴのアーセナル、神崎莉奈が開発した次世代CHARM用オペレーティングシステム。日本語読みは「メヴィウス」。マギ制御拡張仮想情報統合システムの略で名称はメビウスの輪が由来。名称にあるUnitedは統合としての意味合いの他にリリィ達が「団結」して脅威に立ち向かうといった意味もある。LGフリズスキャールヴのユニーク機が搭載しているマギクリスタルコアは通常よりも処理能力の高いルーナ・ロジティクス製の最上位品が使用されており、この高い処理能力によって多数の複雑な先進兵装、装備を最適に運用することができる。M.O.E.V.I.U.Sはこれらユニーク機の性能を余すことなく活用するための専用OSとして開発された。MARSなどはその代表例でM.O.E.V.I.U.S以外のOSでの制御は困難になっている。しかしハードウェア側にも高いスペックを要求するため、量産機等に搭載されている通常のクリスタルコアにインストールするだけでは満足に動作させることはできない。機体へのマギの分配をより最適化させることができ、単純な処理速度も向上しているためモード切り替え時の変形速度も通常と比べて約15%高速になっている。LGフリズスキャールヴのユニーク機にはデュアルOSとして既存のCHARM用OSとセットでインストールされている。これは万が一、M.O.E.V.I.U.Sが機能停止するなどのイレギュラーが起こった際の保険として既存OSに切り替えて強制再起動を行えるようにするためである。既存OSで強制再起動を行った場合機体スペックは約30%ほど低下する。OSはインストールされているユニーク機にリンクと最適化が施されており、起動にはマギ及び各種生体認証が必要になっている。さらにはOS自体がブラックボックス化されており実質的に開発者の莉奈以外はアクセスできない。自己破壊プログラムも組まれているため正規の手段ではない方法でアクセスしようとした場合、二度と起動できなくなり再起動にはOSのクリーンインストールが必要になる。

戦術ネットワークプログラム

 M.O.E.V.I.U.Sがインストールされた機体同士でデータリンクを構築し、リアルタイムで戦域の状況や機体のステータス、各種情報をやりとりすることができる。共有する情報の質を高めることで戦場でより的確な状況判断ができるようになる。

バーチャル・プロジェクションシステム

 既存の情報やヒュージサーチャー、データリンクなどで得られた複数の情報を統合し、仮想空間へ投影することで使用者が視覚的に判断しやすくすることを目的とした情報処理システム。基本的にマギクリスタルコアに組み込まれているホログラムから見れるが、網膜投影機能やHUDが搭載されている機体では目線上に投影できるため状況を問わずに見ることができる。さらに第4世代機を始めとする精神連結型CHARMにおいてはビットからの情報フィードバックに仮想空間投影を挟むことで精神負荷等のネガティブ要素をOS側でシャットアウトし、必要な情報のみをリリィにフィードバックしている。これにより実質的に第4世代機をデメリットなしで扱うことができる。ただしこれには高い負荷がかかることからラグナロクなどの第4世代機ではマギクリスタルコアを2基搭載した上で片方のコアがこの処理を行っている。

対話、思考リンク型戦闘補助AI

 使用者の声とマギを認識し思考をリンクすることで、音声、思考操作が可能。AI側も使用者の言葉や思考に対して応答し、各種機能のコントロールや自律制御などを行う。多機能かつ高度化したユニーク機は使用者に対しても高い同時処理能力を要求するためAIによって一部を自動化することで負担を軽減している。ベルセルクなどは防御システムの管制をこのAIが行っているためそれに最適化された調整がされている。
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