空中楼閣
作者:sence023
世代 | 第1世代 |
形式番号 | XAC-XXA |
正式名称 | XAC-XXA アーヴィングカスタムType-F《空中楼閣》 |
アーセナル | 黒木冨亜奈 |
機能 | 光学迷彩展開、認識阻害機能 |
使用者
詳細情報
- 黒木冨亜奈がルドビコ在籍時代に独自解析したアーヴィングカスタムの基礎構造をベースに普及型アーヴィングカスタムとして再設計した第1世代型CHARM
- アーヴィングカスタムの根幹技術であるヒュージ細胞を利用したブーステッドスキル付与をオミットし、より安全性の高いQHCナノマシンを採用。
サブスキルを対象とした疑似的なスキル再現を実現した。 - QHCナノマシンによる『ステルス』再現が実装された本機は、普及型熱光学迷彩の他、多対一を想定した感覚欺瞞型ステルスを搭載。
- 試作されたマギ共振機能が採用されており、散布されたナノマシンが周辺空間のマギを共振させ、リリィ及びヒュージの体内にあるマギを強振させて感覚機能を狂わせる。
- マギインテンシティが上昇すればするほど感覚機能を破壊する強度が増えるが、使用者の設定で抑制する事も可能。
- 予算の都合上、内部システム以外は新造できず、戦場で拾い上げたヨートゥンシュベルトを改造して製作している。
- その為、武装としてのバランスは狂っており、テストリリィからは苦言を呈されている。
- 急造品故、耐久性に難がある為、使用期間としては6月に実施された偵察任務の間のみ。
- その間破損させない様、テストリリィが慎重に使用していたにも関わらず、解体の内部構造は各部品が再利用不可な程、ボロボロになっていた。
- アーセナルである冨亜奈曰く『半分くらい遊びで作った代物』。
- 型式番号は登録申請しておらず、レギオン内での試験運用時の識別用に無理矢理情報を書き込んだ為、正規の識別システムにかけると文字化けする。