オリジナルリリィ wiki

喰う者

最終更新:

munetaniuzume2

- view
メンバー限定 登録/ログイン

喰う者(くらうもの)

アバドン、ミジャクジさま、うわばみ


作者:宗谷うずめ


等級 特型(ギガント級相当)
全長 胴体:約80m 首:500m
特性 熱を放出

基本情報

  • 一つの胴体に一つの口、三本の首に五つの口を持つ特型ヒュージ
  • 形態はアビスサーペントに近く、瀕死のアビスサーペントが共食いを続けた末に変異したものと考えられる
  • 食欲だけで動き、有機物無機物、生命非生命問わず口に入るあらゆるものを捕食し続ける。おこぼれを狙うヒュージも捕食対象となる。周囲に捕食対象がいない時は三本の首が互いに噛み付き合う程
  • 極めて高温の熱波を放出する



詳細

  • 長野県諏訪市諏訪湖に出現。出現後四日に渡り戦闘が続き、その末討伐される
+ 戦闘 ネタバレ防止(クリックして開く)
  • 三人のリリィが裂傷、打撲傷、骨折、Ⅰ度熱傷、Ⅱ度熱傷及び身体の一部の炭化の重傷
  • 四人のリリィが捕食、全身のⅢ度熱傷によるショック死及び炭化、または蒸発により死亡
  • ⬛︎人のリリィが行方不明
  • CHARM八本が全壊または完全に溶解
  • 一本のCHARMが◼️◼️◼️◼️
  • 民間、防衛軍の被害及びガーデンの被害の総額は約◼️◼️◼️円(単位100万円)
  • 外殻は硬く、通常の手段では傷付けられないが、熱波放出後概ね6分は極端に脆くなる。また、熱波放出後しばらくは行動を停止する。このことから熱波放出は能力ではなく生理現象の可能性がある
  • 熱波は平均17時間に一度放出される。中心温度は3600℃(現地では親指を立てた時に喰う者が親指より大きければ即死範囲、小さければ逃げられると伝達された)
  • 三本の首はそれぞれ顎の首、喉の首、歯の首と呼ばれた
  • 顎の首は二つの口を持ち、ショベルカーのような形状の顎で地形を削り取りながら捕食する
  • 喉の首は一つの口を持ち、漏斗状の頭で吸い込みながら捕食し、水を飲むのを好む。熱波放出の際は周囲の空気を大量に吸い込みエネルギー源とする
  • 歯の首は二つの口を持ち、シュレッダーの構造に似た頭で岩盤や強度の高い建築物、ヒュージを特に好む



討伐後

+ ネタバレ防止(クリックして開く)
  • 完全に無力化されたが自身を討伐した半壊したアステリオンに侵蝕するがGEHENAに回収され研究対象にされる。回収した派閥が穏健派だったことで悪用はされず死なないヒュージとして真っ当に研究された
  • 研究により本種の本当の能力は『死なない事に特化した代謝の操作』であり、異常な食欲と熱波の放出は代謝のためであるとされた。研究の過程で何度もアステリオンごと破壊され、その度に復活していきその果てに小型ヒュージが折り重なった斧槍のような形で固定され『喰う者の亜杖』と呼ばれるようになった
  • 管理はシエルリントやエレンスゲのような親GEHENA派のガーデンでの交代で管理されている。
  • 現在は神羅奈鼎のCHARMとしてシエルリントへの愛着と交渉材料とされているが、本人は『借りパク』『亜杖ってワタシのことが好きなのかも』『そういうカスタムのアステリオン』と主張している
記事メニュー
ウィキ募集バナー