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花柳翡翠

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花柳翡翠(はなやぎ・ひすい)




人物情報

誕生日 2037年5月4日
血液型 A型
身長 154cm
体重 46kg
スリーサイズ B75/W52/H80
出身地 鎌倉府鎌倉


詳細情報

ガーデン・学年 私立百合ヶ丘女学院1年(2053年時点)
レギオン LGハミンギャ
スキラー数値 91
レアスキル ヘリオスフィア(S級)
サブスキル 約束の領域
CHARM コノハナサクヤヒメ
ルーン エオロー, ユル

コノハナサクヤヒメは、城ヶ島工科女子高等学校1年で、中学時代の相棒である小暮杏(こぐれ・あん)が開発・設計したもの。

属性

リリィ マディック 教導官 強化リリィ 故人

百合ヶ丘を卒業後、そのまま母校で教導官となった。教え子には、従妹の初瀬篤子?(はせ・あつこ)などがいる。

詳細

好きなもの 緑茶、煎餅、鍛錬
苦手なもの 陰口、テスト
特技・趣味 射的、宝石蒐集
二つ名・通称 凰主の姪、アンテイア、大和の花姫

  • 特技の射的は、幼い頃に幼馴染の錦戸芹奈(にしきど・せりな)の為に景品を取って喜ばれたのがきっかけ。
  • 趣味の宝石蒐集は、自らの名前が宝石に由来するものであったことから興味を持った。
  • 「大和の花姫」という二つ名は、彼女が大和に外征した後に、地元民から本人の知らぬところで称されていた。

〜中学時代

  • 鎌倉府の名家・花柳家の長女として生まれた。一人っ子。
  • 花柳家は鎌倉地域(由比ヶ浜含む)一帯の大地主である。国定守備範囲地域の権利を持っていたこともあり、表立っては目立たないものの、かなりの資産家であり、鎌倉府における防衛計画などにも一定の発言権を持つ。その一方で、芸術・文化振興協会の理事を代々務め、ヒュージ出現以降の逼迫した状況でも、日本や世界の芸術文化を維持する役割を担っている。ちなみに翡翠は自称「芸術関係はからっきし」らしいが、芹奈曰く「人並み以上には芸術センスはある」らしい。
  • 本人は至って真面目に庶民だと思っているが、れっきとしたお嬢様である(芹奈もいいところのお嬢様なので、自覚がない)。
  • 母・凪子は、大和修學館女學校の凰主・初瀬斎子の姉。大和国中襲撃戦後に起きた初瀬家へのバッシングを受け、翡翠が誕生する直前に、実家から勘当されている。勘当の理由が花柳家や翡翠を守るためであることを理解していた為、凪子は勘当を受け入れ、翡翠には初瀬家や大和での出来事を秘密にしていた。
  • 物心ついた頃からリリィに憧れを抱き、中学は私立櫻華義塾女子中学校へ進学した。この際、理由も言わずに、翡翠がリリィとなる事を反対した母への不信感が募り、以後疎遠となる。
  • 櫻華義塾へ入学した当初は、真面目で努力家な性格を評価され、クラス委員を務めるなどクラスメイトからも人望が厚かった。しかし、1年の冬にレアスキル・ヘリオスフィアに覚醒すると、周囲の態度は一変。「大和の民とリリィをカリスマによって支配し、大和国中襲撃戦で多くの戦死者を出して陥落させた初瀬凰主の姪」という理由で、畏怖されるようになる。
※当時の翡翠はセミロングヘアで、やや金髪に近い緑髪だった為、かなり見た目が叔母に似ていた。
  • この一件がきっかけで、母方の実家である初瀬家の存在を初めて知るも、「もし叔母が周囲が言うような人物だったら」「その血を引き継ぐ自分も叔母と同じようなリリィになるのでは」という恐怖から周囲の発言の真偽を確かめることは出来なかった。
  • 相棒の小暮杏(こぐれ・あん)の支えはあったものの、孤独な中学生活を過ごす。また、この風評被害から、本来目指していた鎌倉府立桜ノ杜女子高等学校への進学も諦めざるを得なかった。
  • どれほど陰口を言われても、鍛錬を続け、実績も増やしていった翡翠は、百合ヶ丘の教導官からスカウトを受ける。翡翠は「百合ヶ丘で、花柳翡翠という一人のリリィとして記憶に残りたい」と、百合ヶ丘進学を決意する。また中学を卒業する際に杏から贈られたのが、のちの愛機「コノハナサクヤヒメ」である。

百合ヶ丘入学〜レギオン加入まで

  • 私立百合ヶ丘女学院に入学した翡翠は、中学時代の経験からかなり警戒心が強く、病気を平癒し翡翠を追って百合ヶ丘に入学した芹奈に対しても「リリィなんて、そんな甘いものじゃない」「一緒にいたら迷惑なの」と冷たい態度をとっていた。
  • そんな折、実技演習で指導担当だった2年生の安芸清蘭(あき・せいら)から、実力と人柄を評価され、LGハミンギャ?に勧誘される。レギオンには既に入隊を決めていた芹奈がいた為、返事を渋っていたが、清蘭の説得を受けて、入隊を決意する。
  • レギオン結成後は、隊長となった清蘭の指名で副隊長に任命される。しかし、レギオンメンバーには、中学時代の一件は伝えられずのままであった。

LGハミンギャ大和外征

  • レギオン結成から暫くして、ハミンギャに大和への外征要請が下る。因縁の場所への外征に動揺するも、過去の疑念を晴らす手掛かりになるのでは、と外征に参加する。
  • 大和に向かう途中で、翡翠は「さかさふじ」と名乗る集団から身柄を狙われる。「さかさふじ」はとある計画の為に、大和修學館女學校の関係者であり、初瀬凰主の姪である翡翠を利用しようと考えていた。
  • 戦いの最中、翡翠は従妹の篤子(当時9歳)と出会い、大和の人々の想いや戦いの痕跡を目の当たりにしたことで、過去と向き合う覚悟を決める。が、その決意を利用され、危うく「さかさふじ」に有利な要求を飲みかけてしまう。隊長の清蘭の一言で、翡翠は自らの居場所が百合ヶ丘やハミンギャであることを改めて実感し、要求を拒否する。
  • 交渉が決裂した「さかさふじ」は、ヒュージを利用して翡翠を強引に大和に留めようとする。しかし、翡翠はコノハナサクヤヒメの最終形態「フルン・ブリューテ(満開)モード」を覚醒し、ヒュージを撃退。無事、百合ヶ丘へと帰還する。
  • 帰還直後に、2年の徳元月(とくもと・るな)とシュッツエンゲルの契りを交わしている。
  • この一件を受けて、翡翠は「初瀬凰主」と呼ばれた叔母・斎子や大和国中襲撃戦までの軌跡を調べ始める。同時に、疎遠となっていた母・凪子とも和解した。

教導官時代

  • 現役引退後、百合ヶ丘の教導官となり、主に実技や戦術論の授業を受け持っている。
  • 中等部の臨時講師時代に、ヘリオスフィア覚醒を希望していた冷泉(れいぜい)かごめの面倒を見たのをきっかけに、彼女から好意を寄せられるようになる。ただし、翡翠本人は無自覚である。
  • また、芹奈とは百合ヶ丘近くのアパートで同居している。
  • 2060年。大和に住む義叔母の三輪卯月(みわ・うづき)から、篤子にリリィ適性が確認されたと伝えられる。篤子がリリィとなれば、かつての自分のように「さかさふじ」に利用されかねない。そう判断した翡翠は、大和の新設ガーデンや関西圏のガーデンではなく、百合ヶ丘へ進学することを勧めた。
  • 篤子が百合ヶ丘に入学してからは、彼女が隊長となったLGデリングの専属顧問となる。かごめをはじめとした生え抜き組からは信頼されているが、篤子からは「母ちゃんの次に過保護や!」と若干煙たがられている。
  • ガーデン内では、篤子のことを「初瀬」、プライベートでは「篤子」と呼んでいる。篤子もそれぞれ「翡翠先生」「翡翠姉ちゃん」と呼び、何だかんだ仲は良い。
  • ちなみに篤子がレギオンの隊長になった際は、かつての相棒に頼んで、篤子用のオリジナルCHARMをプレゼントしたり、「翡翠姉ちゃん」と呼ばれると頬が緩むなど(学業やリリィ業に支障のない範囲に限るが)身内には甘めな所がある。

交友関係

  • 錦戸芹奈:幼馴染
  • 小暮杏:中学時代の相棒
  • 安芸清蘭:LGハミンギャ隊長
  • 徳元月:シュッツエンゲル(守護天使)
  • 神門比那:ハミンギャ時代の先輩、教導官として同じくLGデリングの専属顧問を務めている
  • 初瀬篤子?:従妹、教え子
  • 初瀬斎子:叔母

作品紹介・関連リンク

  • 第2回「オリジナルリリィ合同」参加作品「小暮杏に花は咲かない」


コメント

  • コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)
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