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岩松橙香

最終更新：2023年11月10日 23:19

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岩松橙香(いわまつ・とうこ)

pixivにて短編小説を投稿。

所属ガーデン	高座女子高等学校
学年･所属レギオン	1年生・LGⅢドゥラメンテ
出身地	鎌倉府綾瀬市
誕生日	2月23日生まれ
血液型	O型
身長	168cm
体重	測定拒否(本人曰く体脂肪率は低いらしい)
スリーサイズ	B良W普H良(発育途上)
髪色	若干赤みがかった黒髪
外見上の特徴	ロングのポニーテール(金属製のアクセサリーで纏めている)
スキラー数値	92
レアスキル	ルナティックトランサー
使用CHARM	ダインスレイフ(通常型)　ダインスレイフ・カービン高機動型再調整機
二つ名	「相模野の猛獣」「高座の歩く破壊衝動」

「高座女子高等学校1年生、岩松橙香(いわまつ・とうこ)。一部じゃ『相模野の猛獣』なんて言われているが、まぁアタシにはお似合いか」

「闇雲に突っ込むだけの突撃の威力なんてたかが知れている。どけ。アタシが突撃の手本を見せてやる」

「いい感じで気分が昂ってきたし、そろそろ仕掛けるか！『ルナティックトランサー』ッ！！さぁ全て蹴散らしてやるッ！！」

ラスバレ風台詞集（クリックして開く）

ルーン（クリックして開く）

概要

百合ヶ丘女学院中等部から高座女子高等学校に転入してきたリリィ。抜群の身体能力と生来の闘争心の強さからくるダイナミックな超攻撃的戦闘スタイルを身上としている。
幼少期から有り余る闘争心を抑えられない乱暴な性格をしており、それを少しでも矯正させる為に百合ヶ丘に入学させられるが諸々の事情から高等部には進学せずに一般の学校に進学する予定だった。しかしその能力を見込んだ高座女子上層部と友人の桃井青葉の説得に応じる形でそのまま高座女子に入学。入学早々いきなり事件を起こすもその時に見せた並外れた強さとその後の戦いで見せた荒々しい戦いぶりから「相模野の猛獣」の二つ名で呼ばれるようになった。
話し合いなどで何かあれば二言目には攻撃か突撃の二文字が飛び出るほどの攻撃至上主義の好戦派。一方でその主張は彼女なりの明確な根拠と決して間違ってはいない状況判断によるもので、状況の打開に繋がるような発想の基となる事が多い。こうした事から単なる突撃娘ではないと思われている。
現在は性格については相変わらず乱暴なところがあるものの、百合ヶ丘中等部での生活のおかげか幼少期と比べると遥かに落ち着いてはいる。また百合ヶ丘の慣習にかなり影響されたのか上級生の名前を呼ぶ時は基本的に｢～様｣と呼ぶ。また紅茶を嗜んでいてある程度茶葉にはこだわりがある。

好きなものは肉料理。芯の強い奴。突撃。
嫌いなものは香辛料の多過ぎる料理、口先だけの臆病者。
特技は釣り。

戦闘スタイルとレアスキル

身体能力に優れており、基本的にパワータイプのアタッカーだがスピードも高いレベルで併せ持っている。この能力の高さと前述の攻撃至上主義的な苛烈な思想に基づく攻撃的で激しい動きを中心とした戦闘スタイルが橙香の最大の武器。ルナティックトランサーを発動の際はこの動きが更に激しくなる。
またディフェンス以外はそこまで疎かにはしておらず一定の水準以上の能力を持っている。
一方で橙香のルナティックトランサーは他のルナティックトランサー使いのそれとは違う意味で不安定。中々発動し辛く、中等部時代は肝心な時に役に立たないレアスキルと蔑んだ事も。
ルナティックトランサー覚醒のきっかけになったのは友人の高倉綾子の戦死。綾子を戦死させたヒュージを感情任せになり振り構わず攻め立てる中で覚醒した。こうした覚醒に至るまでの経緯とその後の状況から、極端な感情の昂りがレアスキル発動の条件ではないかと桃井青葉や先輩の波多谷理保は推測している。
橙香の極端に激しい戦闘スタイルは橙香自身の気性と欲求に合った戦い方であると同時にルナティックトランサーを発動しやすくする為の予備動作という意味合いもある。
現状ではサブスキルは未所持。ルナティックトランサーの制御について模索する事に時間を費やしてしまったためこの分野はだいぶ疎かになってしまってる。
習得を目指してるのはインビジブルワン、ホールオーダー、虹の軌跡。この中でインビジブルワンに関しては習得まで後一歩のところまでは出来ている。

ダインスレイフ・カービン高機動型再調整機

橙香が愛用しているダインスレイフ・カービンの派生系。本来はTZでの使用を前提に設計された機体だが橙香の戦闘スタイルとポジションに合わせて再調整されており、機体の剛性の強化や各パーツを強度のあるものに換装するなどの改修が施されている。またカラーリングも所属レギオンのシンボルカラーである黒と赤で塗装されている。
元々高座女子ではこうした特殊仕様の機体やユニーク機の配備には予算の観点から消極的で通常の量産機か工廠科による小規模な改造を施された機体のみ配備されていた。しかし桃井青葉のユニークCHARMフリームファクシの持ち込みに端を発する「ユニークCHARMブーム」が起こると、ガーデン側も方針を一部修正して「ガーデン側の定めた一定以上の戦績を挙げたリリィに限りユニーク機や特殊仕様機の所持を認める」とした為、こうした機体の配備が可能になった。
橙香の機体はこうした方針転換後に配備された最初の機体であり、高座女子における橙香の実力の高さを証明する物でもある。