LGオリジンバレットの追う、知恵を得て■■を喰らう災厄の魔物。
作者:貴重なタンパク源
等級 | ギガント級(言及のみ)→アルトラ級 |
特性 | 高い知能、分派ヒュージに分け与えた力、潜伏場所の隠匿(?) |
主な生物の特徴 | 狼、その他 |
基本情報
- 「アサルトリリィ・オリジンバレット」で存在を示唆されている特型ヒュージ。LGオリジンバレット最大の討伐目標。
- 本編中では2話から存在が示唆されており、名前が初めて言及されたのは10話。その全貌は未だ詳しく解っていない。
- 現在事故によってヴァナルガンドを捕縛していた研究施設が壊滅、隔離されていたヴァナルガンドは行方知れずとなっている。その足取りはLGソルハーミットをはじめとした調査部隊が追っておいる。
能力
- 主な特色として「人間に匹敵する高い知能」を持つ。その細胞を元に作られた分派と呼ばれるヒュージにも高い知性が宿り、同時に固有の能力にも目覚めている。
- その細胞を元に研究され、高い知能の一端を持つ多くの特型ヒュージが複数の研究施設に移されている。それらは解放されることで刺客として送られていたり、研究施設の番人を任せていた。後に脱走個体は研究者の手を離れ、親元の「ヴァナルガンド」の指示のもと動き出している。
- 本体の潜伏場所が特定できず、この個体とその配下とされるヒュージ達は活動を開始するまで未だに発見へと至らない。その理由としてケイブに纏わる異空間とは異なる「ある場所」へと潜む能力を持ち、その場所から無際限にマギを取り込み続けているからだとされる。
- 等級は確認当初ギガント級とされているが、最悪の場合はアルトラ級にまで生育する可能性を持つ。
主な分派ヒュージ
- 現時点では何れもラージ級が指揮を取り、その他の配下ヒュージ群を従えて行動している。
- ワームテイル
横浜G.E.H.E.N.A.ラボに隔離されていたトカゲ型ヒュージ。
旧地下研究施設で隔離されていた毒蛾型ヒュージ。
ケイブ頻出区域に3体同時に出現したカエル型ヒュージ。エレンスゲもこのヒュージに目を付けていたとされる。
輸送トレーラーを襲撃したライノセラス型ヒュージ。
護送船を襲撃した2体1組の鮫型ヒュージ。
研究施設跡地に潜伏していたハリガネムシ型ヒュージ。
STL特務専門学校近隣に出現したクジャク型ヒュージ。
20話で言及された地下を移動するヒュージ。
オオムカデ型ヒュージ。赤の傷痕にて出現し、その波形パターンから分派と目されている。現在逃走し行方不明。
2体のラージ級ヒュージをダークフルードの能力で合成させられた、ヴァナルガンド分派亜種と呼べるキメラヒュージ。
作品紹介・関連リンク
- 本編オリジンバレット https://pixiv.net/novel/series/8099285
言及は2話以降、名前の提示は10話にて。
討伐の特命を受けたレギオン。