オリジナルリリィ wiki

クラリス・クラウドクラスタ

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン
「え、あなた神とか信じてるんですか?こわ…やめた方が良いですよそういうの…」

「汝、目前に困窮する者あらばその肉を分け与えるべし…(お腹空いたのでお肉食べさせてください。焼肉が良いです)」



クラリス・クラウドクラスタ



人物情報

作者 (確信)
誕生日 11/1
血液型 B型
身長 163cm
体重 47kg
スリーサイズ 93/63/88
出身地 イギリス?

詳細情報

ガーデン・学年 オラクル女子高等学校2年
レギオン LGヘキサスプレッド
スキラー数値 86
レアスキル テスタメント
サブスキル Awakening


概要

オラクル女子高等学校は2年、大アルカナ「V.教皇」を司るリリィ。
自分勝手で気ままで欲求に正直。格言や聖書の一説…みたいな言葉を用いることがある。
目鼻立ち良く、司祭服のようなものを着ているので、ぱっと見は「綺麗なシスターのお姉さん」と言った印象。しかし一度蓋を開ければ、格言的な言葉は自分の都合の良いように置き換えられていたり、『仏の顔は三発までなら殴って良い』など独自解釈に溢れており、ごった煮宗教な上に「神様?いませんよそんなの」「信じられるのは自分と仲間だけです」と全否定してくる聖職者とは到底思えない主義主張の持ち主。

「新自由教」なる怪しい宗教に隙を見つけては勧誘してくるので、一般の生徒からはかなり引かれている。
欲望に忠実で、「ただでさえ我慢我慢な今の世の中、何でもかんでも我慢してちゃやってられませんよ」とのことで、誰かを巻き込むことにも躊躇いがない。

彼女が言うには、「私が信仰しているのは自分自身の自由」、「法はほどほどに守り、ほどほどに破る」。善く生きること、より充実した生活を送ることこそが彼女の目的であり、彼女の言う「新自由教」の定義である。また、その生き方を善いことだと信じており、他人にも広めようとしている。なお信者は(ほぼ)いない。

ただの自己中心主義のようにも見えるが、「困っている人を助けたい」「多くの人を救いたい」という聖職者っぽい意識は無駄に人一倍あり、困っている人を見かけたら声をかけずにはいられないお節介な性格。
人の話は真摯に聞くし、相談にも乗り、悩みや問題にも寄り添って一緒に解決を目指してくれる、一見すれば優しいシスターさんに見える一面もある。


戦闘では、基本的に突撃する。


アルカナ

大アルカナ「V. The HIEROPHANT(以下教皇)」に選ばれた。
その力によって彼女はテスタメントを強化され、「自分の信者のものであればいくつでも・同時に取り込むことができる」という力を得ている。
……が、上述したように彼女の信者は現在0人。宝の持ち腐れである。
とは言え全くの役立たずでもない。「信者」と認定される条件は「クラリスのことを心の底から信じる」ことなので、戦場において一時的にその条件を満たすこともある。その場合は、複数のレアスキルを同時に扱う、まさに魔王のような光景が見られることだろう。


+ ネタバレ防止(クリックして開く)
だが、大アルカナ「教皇」の力の本質はそこではない。クラリスはスキルの「集積」の部分までしか教皇のアルカナを使っていない(信者が少なすぎてそれ以外を使っても意味がない)が、教皇のアルカナの本質は「伝播」。教皇のアルカナの力によって集められた信者たちのレアスキルを、今度は信者たちに無制限に返報する。それが本来の教皇の力である。
教皇の力は「信者が増えれば増えるほど、信者も教皇自身も強くなる」という、持つべき者が持てば無敵の軍勢を作り上げられる力なのだ。

しかし、上述の通り選ばれたクラリスの信者は0人。今後1人2人増えたとしても、能力の拡張幅は狭いだろう。


交友関係

同じく大アルカナの「節制」に位置するリリィ。寮の部屋もレギオンすらも違うが、何故か大の仲良し。オラクルに存在する全てのリリィと仲良しである(と思い込んでいる)クラリス自身からしても、他と比べて特別な相手。「るぅちゃん」「クラ子」と呼び合う仲。アルカナの性質上ぐうたらしがちな彼女の部屋に突撃したり、連れ回して一緒に遊んだりと猫可愛がりしている。

同じく大アルカナ「愚者」に位置するリリィ。ルームメイトで遊び仲間。入学して初っ端に宗教勧誘かました相手。「はやちゃん」と呼んでいる。色々あって、クラリスの存在によって愚者は愚者として完成に至り、仲良くなった。今では一緒に悪戯をしたりする仲。



大アルカナ「隠者」に位置するリリィ。レギオンメンバーが集まらなかった頃、一時期は優衣の料理と献身的な介護がなければまともな生活ができないほど弱っていたことがある。房雨流羽との出会いでその状況から脱した際、優衣がクラリスから離れようとした時には地面を転がり回りながらギャンギャン泣き喚き駄々を捏ねた。
本人なりに優衣へは恩義を感じており、何かと優衣を巻き込んで楽しいことをしようとするのは「優衣に笑顔でいてほしい」という思いがあるから。
心の底から頼りにして信頼している相手。

結女美が空腹で倒れていたところに通りがかり、ちょうど誰かにご飯を奢りたかったクラリスが焼肉に連れて行ったことが原因で意気投合した。様々な美味しい食べ物に興味津々な結女美に、クラリスは「いろんなものを食べさせてあげたい!」と結構な頻度で食事に連れて行っている。
美味しそうにご飯を食べる姿を穏やかに見つめるその顔は、普段の姿からは考えられない慈母のような笑みらしい。

LGアゲラタムの「落日」の際、真宵を助けたのがクラリス。
アゲラタムに戻りづらかった真宵を「私が攫いました!」などと宣って匿い、心の傷が癒えるまで付き添っていた。
正式に真宵がヘキサスプレッドに加入した後は、特に食べ物への欲望が暴走しがちな真宵を、結女美と合わせていろんなものをお腹いっぱい食べさせるために度々食事へ誘っている。
真宵と結女美はクラリスにとって「娘みたいなもの」らしく、この二人と食事している時は「あら、お口についてますよ」と優しく拭ってあげたり、自分の食事を差し出して食べさせるなど、普段のチャランポランさが嘘のように過保護になる。

頼れる軍師様。基本的に突撃しか命令できないクラリスが、それでもLGヘキサスプレッドとして勲功を上げられているのは彼女のおかげ。
レギオンにとっては軍師であり大黒柱のようなもので、彼女のおおらかさと判断力の高さに度々救われている。
普段から仲は良いが、過剰に互いのプライベートには干渉しないくらいの距離感。お互いに認め合い、信頼しているからこその距離感であり、クラリスとしては珍しい関係性を保っている。

まだ中学生の年齢である彼女を「面白そうだから」という理由でレギオンに勧誘。
話をするうちにお互いに「面白い」と思ったため、利害の一致もありレギオンに招聘されることになった。

クラリス本人はとても仲良しだと思っているが、正統派シスターである牧乃からは「勝手に教会を占拠している背信者」と思われているため、実は仲があまりよくない。
クラリスからは「仲が良い」こと前提で絡みに行くが、牧乃からはかなりうっとおしがられている。
ただ、真宵の様子を聞きに来る際は真面目にやり取りしているらしい。

クラリス本人はとても仲良しだと思っているため強めに絡みに行くが、ウザ絡みするためよく千晶から怒られる。
普段周囲にツッコんでくれる人間がいないので、打てば響くタイプの千晶はクラリス的にお気に入り。

実は面と向かって話したことがないが、楽しい人だと思っている。
一度話してみたい。
みこを食事に誘うであろうことは想像に難くないが、おそらく断られる。

横文字なので勝手に仲間だと思っている。

作品紹介・関連リンク








コメント

  • コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)
名前:
コメント:
記事メニュー
ウィキ募集バナー