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桜川勿花

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fifa

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桜川勿花(さくらがわ・まなか)


「戦う人にはそれぞれの矜持、己に課したルールとも言える物がある筈。どんな矜持でもいい、絶対に守り通すんだ。それがなくなったら貴方は空虚な機械に成り果てる。でもそのルールを守り通した上で生き残れば、必要なことは勝手についてくるものさ」



作者:Fifa


人物情報

誕生日 2027年2月18日
血液型 B型
身長 151cm
体重 42kg
スリーサイズ B74/W56/H77
出身地 □□□□


詳細情報

スキラー数値 87
レアスキル この世の理
サブスキル インビジブルワン,魔眼,軍神の加護
ブーステッドスキル ノスフェトラ, リジェネレーター,マギリフレクター
CHARM ダインスレイフ・カービン
ルーン ベオーグ,エイワース



属性

リリィ アーセナル マディック 教導官 強化リリィ 故人
ユグドラシル社所属


詳細

好きなもの お茶,芋けんぴ,平穏
苦手なもの 忘れられること
特技・趣味 和菓子

 ノスフェラトゥ持ちの強化リリィ。
 現在はガーデンを卒業してユグドラシル社に入社、試作されたCHARMや各種装備品の性能テストや量産されたCHARMの品質テスト等を務める。その希少さから他のCHARMメイカーやガーデンに出張する事もあるので結構多忙。他にもその経験を活かして特別講師として百合ヶ丘女学院や他のガーデンにも姿を見せている。
 性格としては見た目に反して非常に老人じみている所があり、それ故にリリィの相談相手を担う事も多い。口調もそれ故にのんびりしており、再開した同期の元リリィ達はまるで変わってしまったその雰囲気に驚かれされている。
 本人はロートルと言っているが、実力は現役に劣らない水準を維持しており、場合によっては自ら戦場に飛び込んでいく。テストリリィ故に量産型から試作型、ユニークCHARMの動作確認など幅広く運用経験を保有している。
 戦い方としては長年戦ってきた事から熟練した無駄のない最小限の回避と最低限の手数での撃破を繰り返す戦い方をする。
+ 戦い方の詳細(クリックして開く)

戦い方

 上記の通り無駄のない戦い方で防御と攻撃の合間を極限まで削り取っている事が特徴的。リリィとしてはあり得ない膨大な経験から対応出来る幅は非常に広いので自分が勝っている部分を活かす戦い方に切り替える事もある。
 ガーデン時代の経験故にAZ、TZ、BZの何処でも対応可能かつそれなりに高い戦術理解度も有しているのでノインヴェルト世代の戦い方にも対応出来る。
 それでも根はガーデンで戦っていた時代的にゴリゴリのデュエル型なのでラージ級数体くらいなら纏めて相手取る事も。

マギリフレクター

 勿花が初めて手にしたブーステッドスキルであり、付き合いが長い事もあって応用の効く便利装備扱いしている。局所的に展開したり密度を調整してクッション代わりにするなど熟練度は非常に高い。
 応用例としてはパンチやキックに合わせて尖った形状で展開する事での威力の強化やカッター光線として射撃に転用、光の鞭として使うなど。


+ ネタバレ防止(クリックして開く)

強化リリィになったキッカケ

 強化リリィになったキッカケは中等部時代にある第2世代型CHARMの試作機をテストしていたが、戦闘中に変形機構が突如破損、破片が襲いかかると同時にヒュージの攻撃をモロに食らって重傷を負い、強化リリィになった。その経緯から大きな変形機構を有するCHARMを殆ど運用しなくなり、CHARMにかかる負荷や荷重に異常なまでに敏感になっている。
 今の様な性格になった理由はGEHENAでの実験が原因。特に蠱毒の中に叩き込まれた事はトラウマであり、その内容を他人に語る事はない。
 さらに実験を原因とする記憶障害を患っており、実験前の記憶を殆ど失っている。故に家族や住んでいた場所、所属していたガーデンを思い出せない状態になっている。

教導官としての勿花

 教導官として出向している際には必ず生き残る事を絶対条件とした上で信念を持てと言い続けている。冒頭で語っている言葉はそれを体現しており、GEHENAから助けられた際にある人物からかけられた言葉を自分なりに噛み砕いた言葉でリリィやマディック等に声をかける時に常にかけ続けている。
 最もこの言葉は自分のルールを守り通すために生き残れ、その為に惜しみなく力を尽くせという事で決して生き残れば必要な事は身につくからサボっていいという事ではない。
 そしてリリィとして戦い抜いた先でどの様な未来が待っているか、どんな自分でありたいかを描いて欲しいという願いが籠った言葉でもある。

MS協定(Manaka Sakuragawa協定)

 勿花が就職する際にその希少性から業界全体で大騒動になった事から結ばれた協定。
 簡単に言えば勿花がユグドラシル社所属になる代わりに、ユグドラシル社は批准した企業やガーデンに勿花を派遣可能な状態を維持する協定。
 勿花としてもこれを利用して色々な場所に縁を結んで有用性を示す事で自分が存在しないデメリットを極大化して自分の生存権を確保している節がある。
 そしてこの協定のもう一つのメリットとしてこの協定によって勿花と縁を結んだ各企業やガーデン、アーセナル等が勿花を経由して手を取り合ったり、ガーデンにいるリリィ達が引退後の進路について勿花に相談し、勿花が仲介する事で彼女達の進路決定の助けをするなど勿花を経由した無数の縁が生まれている。


+ 未来では(クリックして開く)
 数多のリリィ達がマギの減衰でリリィを引退する中、変わらずCHARMテスターやガーデンとの折衝役としてユグドラシル社で働き続けており、研究材料や異端の排除と称してその命を狙われる事もしばしばだが色々築いて来た人脈や実力は維持し続けて来た事で本編から100年後である2152年においてもノスフェラトゥ+リジェネレーターで当時の見た目のままで生存。

 ユグドラシル社から退社して色々と変わった世界でいつまであるか分からない余生を過ごしていたが特殊部隊のオブザーバーとして後輩の育成や御意見番として過ごしている。


交友関係

桜川凛音:義理の娘
各地のアーセナル(出向いて現場の意見を聞きに行くことが多々ある)
各地のリリィ(出向いた際に悩んでいるのを見つけて相談に乗る事がある)


作品紹介・関連リンク






コメント

  • コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)
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