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安芸清蘭

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hakurosayaka

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安芸清蘭(あき・せいら)





人物情報

誕生日 2036年6月14日
血液型 A型
身長 165cm
体重 50kg
スリーサイズ B85/W58/H80
出身地 鎌倉府

詳細情報

ガーデン・学年 私立百合ヶ丘女学院2年(2053年時点)
レギオン LGハミンギャ(隊長)
スキラー数値 75
レアスキル ブレイブ
サブスキル 軍神の加護, 虹の軌跡
CHARM アステリオン(青紫)→トリテレイア
ルーン ラーグ, べオーグ

属性

リリィ アーセナル マディック 教導官 強化リリィ 故人
  • 卒業後は、「雑貨工房・喫茶 カランコエ」の店主兼デザイナーとして活躍している。一般向けの衣装デザインだけでなく、レギオン隊服や新興ガーデンの制服デザインを担当するなど、その活動範囲は多岐にわたる。

詳細

好きなもの 南瓜のそぼろ煮
苦手なもの 祖父
特技・趣味 洋裁、料理
  • 下記の生い立ちからか、自我が欠落気味。高等部進学後は徐々に取り戻しつつある。
  • 戦闘スタイルは攻守ともに満遍なくこなすマルチスタイル。戦術IQが高く、中等部時代から司令塔候補として期待されていた。
  • 二つ名は「貞淑な人形師」

幼少期

  • 出生地は東京。本名は「出雲愛(いずも・あい)」。
  • 三姉妹の次女として生まれる。父は金物加工職人。父方の祖父と伯父がアウニャメンディシステマス社の重役や研究者だった為、親GEHENA派の家系である。一方、母方の安芸家は政府高官を輩出する名家で反GEHENA派の家系であった。
  • 三姉妹の両親は周囲の反対を押し切って、駆け落ち同然で結婚した。その結婚生活は、慎ましくも幸せな家庭であったという。
  • ちなみに「愛」という名は、「人を愛し、人から愛される子に育って欲しい」「いつまでも愛を忘れないでいて欲しい」という願いが込められている。
  • 長女・澪とは3歳差で、妹の朔とは年子。姉妹仲はとても良く、寂しがり屋の愛が姉妹の手を離さない子であったおかげで、三姉妹の写真を撮るには苦労しなかったらしい。
  • 2歳の時に、両親が不慮の事故で亡くなる。この際、父方の祖母が三姉妹を引き取る予定だった。しかし、高齢の彼女で育てるのは困難かつ、母の兄夫婦に子どもがいなかったことから、愛は安芸家に引き取られることになった。
  • 安芸家に迎えられた愛は、祖父の盈月(えいげつ)から「清蘭」と名付けられ、元の戸籍を抹消し、伯父夫婦の実子として育てられることになる。
  • ちなみに「清蘭」という名は、盈月の奥方が胡蝶蘭を好んでいたことから歓迎の意味を込めて名付けられた。
※胡蝶蘭の花言葉には、「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」「あなたを愛しています」などがある。

百合ヶ丘編入まで

  • 清蘭は、安芸家に来たのが物心つく前だったこともあり、出雲家や姉妹の存在を知らずに「安芸家の跡取り娘」としての自分を疑うことなく育った。
  • 祖父へは、物心つく頃から苦手意識があり、どちらかと言えば「怖い」人という認識だった。
  • 義両親は、清蘭に「安芸家の娘として相応しい教養を」と過密なスケジュールで多くの習い事を習わせた。また学業や令嬢としての素養もかなり厳しく、清蘭が少しでも弱音を吐くと「貴女にはこれしか生きる道がないのよ」と言って縛り続けた。
  • 幼稚園や小学校は、私立のお嬢様学校(百合ヶ丘ではない)に通い「安芸の御令嬢」として、教職員やクラスメイトからも常に完璧と品行方正で優等生な「安芸清蘭」を求められていた。「これしか生きる道がない」と信じる他無かった清蘭は、「いい子」を演じ続けることになる。
  • 9歳の時、風邪を拗らせて自室で休んでいた清蘭は、両親の悲鳴を聞き、リビングでスモール級ヒュージが両親を捕食している場面を目撃してしまう。
  • 命からがら生き延びた清蘭は、そのトラウマを夢に見ることや直前に眠っていたこと自体がトラウマになり、殆ど眠れない体質になった。
  • 義両親を亡くし天涯孤独となった清蘭を、盈月は百合ヶ丘女学院初等部へ編入させることにした。これに対し、周囲は「悲劇のリリィ」と囃し立てた。
  • またショックで泣きじゃくる清蘭に向けて「いつまでも泣いていないで、立派なリリィになって、ご両親の仇を取らなきゃね」と言った大人もいたという。この発言を受けて、清蘭は「周囲が求める安芸清蘭」を演じることで自らの居場所を保とうとした。同時に、他人に対し心を固く閉じるようになる。

姉妹の再会

  • 中等部進学前後に「ブレイブ」に覚醒した清蘭だったが、ガーデンとしては戦術IQの高い「レジスタ」持ちのリリィになることを期待されていた。清蘭にとって初めて「周囲の期待に添えなかった」ものがレアスキルだったのである。
  • 中等部1年の冬。清蘭は高等部1年の大庭累華(おおば・るいか)の仲介を受けて、エレンスゲ女学園でリリィとして活躍していた実姉・澪と11年振りの再会を果たす。
  • 澪から自分が「出雲愛」であったことや、姉妹がいることを知るも、すぐには受け入れられなかった。
  • 清蘭は、澪が持っていたカランコエの髪飾りの片方を譲り受け(本人は預かっているだけ、と思っている)、心の整理がつかぬまま澪と別れる。

  • それから数週間後、澪がGEHENAの強化実験中に狂死したと告げられる。その際、形見として幼き頃の三姉妹が映った写真を譲り受ける。
  • この出来事をきっかけに、「いい子」であり続けていた「安芸清蘭」に対して嫌悪感を持つようになる。同時に、自分を姉妹から引き離し、澪を救えるほどの権力を持っていたはずなのに見殺しにした(と清蘭は思っている)祖父に対して憎悪に近い感情を抱くようになる。
  • 澪の残し形見として、百合ヶ丘に保護された朔を「澪の妹だから」と面倒を見るようになる。朔には自分が次姉であることは伝えなかった。
  • はじめは、澪の死を目撃したことで精神的に不安定であった朔の面倒に義務感を持っていた清蘭だったが、自由奔放で声は出ないものの感情豊かな朔と過ごす中で、次第に「守りたい」という気持ちが芽生え始める。その気持ちには、生まれ持った「寂しがり屋」な性格もあったり?
  • 中等部卒業間際に、清蘭は朔にシュッツエンゲルの契りを申し出る。まだ療養中だった朔と清蘭が擬似姉妹となることだけでなく、そもそも中高間の契約条件に満たないことを知った上での清蘭の発言に、生徒会上層部は苦言を呈した。しかし清蘭は、自分が朔の療養に貢献していることを主張し、あくまでも1年後を見据えた確約で、契約はガーデンの制度に則ることで、黙認させた。
  • この頃から百合ヶ丘を「鳥籠」と称し、他の生え抜きとは距離を置くようになる。

フリーランス時代(高1)

  • 朔との時間を確保する為、レギオンには属さず、フリーランスとして過ごす。一部のリリィからは、高い戦術IQを見込まれ、レギオン結成を促されるものの、全て拒否していた。
  • 毎朝特別寮へと赴き、朔を起こしてから高等部校舎へ戻るのが日課だった。

+ 第1回オリジナルリリィ合同本誌ネタバレあり(クリックして開く)
  • 秋のとある夜間巡回中に、レストアのラージ級ヒュージと対戦したが、清蘭の危機に駆けつけてルナティックトランサーを暴走させた朔を守り、背中を中心に瀕死の重傷を負う。
  • 正気を取り戻した朔によって無事救出されるも、背中や腕には大きな傷が残った。
  • この一件で、清蘭が落とした赤色のお守り袋に入れていたカランコエの髪飾りがきっかけで、朔に次姉だとバレる。清蘭は自分が「ずっと愛されたかった」のだと気づき、「朔の姉」として「愛」を知ることを目標とするようになった。
  • このタイミングで、ロングヘアからボブヘアになり、朔が戦闘中に壊れたカランコエの髪飾りを髪留めにリメイクしたものを身につけるようになる。


レギオン結成(高2)

coming soon…

交友関係

  • 出雲朔?(いずも・さく):シルトであり実妹
  • 出雲澪(いずも・みお):実姉



作品紹介・関連リンク

  • カランコエ
  • 第1回「オリジナルリリィ合同」参加作品「リバーシブル・シュッツエンゲル」

コメント

  • コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)
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