富士鷹美友 - オリジナルリリィ wiki

富士鷹　美友（ふじたか　みゆ）

作者：下ちゃん
イラスト：ぬ²

人物情報

誕生日	01月02日
血液型	O型
身長	176cm
体重	57kg
スリーサイズ	B90/W57/H92
出身地	-

眞綾・クライネ・歩鳥と旧知の中であり最初は己が欲望のために一緒に居た。眞綾への独占欲を募らせ遂には添い遂げることを宣言しその時にぬいぐるみを手渡す。
リリィとしての使命よりも眞綾とのことを第一に生きる。出撃も眞綾がいる戦場にいる。アステリオンを使用するため前線には火力不足でありTZをこなせるほど器用ではない。個では目立った戦力ではないが自身が率いるレギオンとヘリオスフィアを巧みに操り防衛戦、耐久戦を得意とする。
中等部卒業前に強化施術を受けている。魔術刻印は左脇腹にφのような形で刻まれている。
その容姿の良さから言い寄られることもあるが根の陰気さと下心みえみえの対応が周囲から孤立させる。
オラクルのドミナシオンであり大冠位「世界」を戴く。

詳細情報

ガーデン・学年	オラクル女子高等学校 1年
冠位	XXⅠ.世界
レギオン	LGペルペテュエル・ル・モンド
スキラー数値	64
レアスキル	ヘリオスフィア
サブスキル	-
ブーステッドスキル	リジェネレータ,エーテルボディ
CHARM	アステリオン
ルーン	□□□, □□□

属性

リリィ	アーセナル	マディック	教導官	強化リリィ	故人
○				○

詳細

好きなもの	荷風 眞綾
苦手なもの	眞綾を害するもの、朝(早起き)
特技・趣味	人間観察

• 眞綾との出会い

　中等部の時、眞綾と出会った。周囲よりも抜きんでた体格は孤立ゆえ惰眠のせいか、惰眠を貪るがために孤独に陥った結果か。奥手で陰気がちな美友は席替えで隣になったのをきっかけに声をかけるが眠る彼女は応えない。眠ってばかりの眞綾にいたずら心で当時はまだ平均よりは豊か程度の胸元に手を伸ばした美友はそれの虜になった。寝続けているのを良いことに美友は隣人へのスキンシップを以後も続けた。眞綾の成長が加速した原因である。

• わたしだけのもの

　美友と眞綾の関係はただスキンシップを一方的にするだけの関係、タチの悪い付きまといだった。眞綾が止めてと言えば止めたが眞綾側にもメリットがあった。それまで一人だった眞綾には典型的ないじめの被害者だった。美友が付きまとうようになりしばらくはなりを潜めていたがいつしか眞綾が一人になったところを狙っての犯行が起きていた。本人はボケっとしていて認知していない場合もあったが美友にそれは看過できなかった。奥手の彼女らしくもなくその犯人たちに直接宣言する、「その子は私のもの、止めないなら実力行使も辞さない」と。
　身勝手な宣言も犯人たちには効力があり以降の被害はなくなった。そして、彼女は眞綾へぬいぐるみを送る。自身の分身として。眞綾は特に答えなかったがそれを良いことに美友は生涯添い遂げるとまで一方的に言い寄りそのまま進路まで決め始めた。眞綾がにこやかにそれを聞いていた。

• 強さと眞綾と

　中等部も半ばを過ぎ自身のリリィ適正報告を聞いた美友は眞綾を守る存在を目指し鍛錬に励んだ。眞綾との時間をも惜しんでである。
　美友の強さは耐久力と護るというところにあった。積極的な攻勢が苦手とも言うが防衛戦に関しては同年代の二人分もの働きができると言われるほどだった。実戦での雛民誘導や時間稼ぎといった経験を多く積んだというのもあるが眞綾という護りたいもののため考える動きがその方面での強さとなって表れた。
　しかしながら、そんな彼女もまだまだひよっこであった。中等部卒業を前にして実戦にて負傷する。一命を取り留めたが収容された先はGEHENAの関連施設を名乗る場所で彼女は強化施術を受けることになる。
　その施設は美友の施術が終わると彼女を以後の経過観察を条件とし解放した。経過観察もほとんど端末でのやり取りだけで一般に言われる強化リリィのそれとは大きく異なっている。
　新たな力も得た美友は眞綾も引き連れオラクル女子高等学校へ進学する。大冠位「世界」を戴くのはまだ先の話である。

• 美憂の強化とその後

　中等部卒業前に美友に施された強化はリジェネレータとエーテルボディである。これは継戦能力を強化したいと望んだ美友の要望を汲んだものである。この施設がどの勢力に属しているかは美友も詮索はしなかったが自分へ新たな力を授けてくれたこと、少なくとも命を助けてもらったことから感謝をし協力を申し出ている。今のところ、美友に対し施設側からのアクションは定期健診以外にはない。

• 「ペルペテュエル・ル・モンド」

　オラクルに入学後、美友はガーデンへレギオン設立の申請を行った。当時はまだ眞綾と美友の二人だけで仮申請のような状態であった。
　二人の世界が不滅であることを願って名付けられたこのレギオンは美友が得意とする防衛戦特化のレギオンとして構想されている。眞綾のレアスキル、戦闘スタイルから眞綾以外は露払い、眞綾が一撃でフィニッシュさせるというシンンプルなコンセプト。ただし、ガーデンからアーセナルとしての腕を買われている眞綾が出撃を容認されることは少なく、もとより防衛戦を重きに置くレギオンのため実戦経験はほとんどない。
　現在はこの2人に加え5人の1,2年生が参加し7人のレギオンになっている。

• タロットデバイス「XXI.世界」の能力

オラクル女子の冠位制度のうち、大アルカナに与えられるタロットデバイスだが美友が戴く世界に能力は以下の通り。

正位置:マギ保有量増加、ブーステッドスキルの強化。制限として眞綾が提示する条件を達成するまでのみ恩恵を得られる。副作用として負のマギの蓄積が普段の倍となる。

逆位置:身体的能力の向上、スキラー数値の向上。制限として眞綾が許可した期間のみ恩恵を得られる。(正位置と異なるのはデバイスが機能していても眞綾が許可しなければ恩恵を得られない)副作用として身体能力が一時欠損する。その期間、程度は使用時間に比例する。

つまるところ、眞綾がトリガーとなるため眞綾がいなければこれらの恩恵は受けられない。

人を選ぶ表現があるため自己責任で閲覧ください

富士鷹美友の戴く大冠位「世界」のタロットの図解釈は複数ある。
その真ん中にある人物は母なる象徴として女性としての解釈、マンダラとの類似性から男性としての解釈。
そして、「世界」として完璧であることの象徴として全てを備えている、との解釈がある。

美友の強化の副作用

• 美友の強化の副作用

　美友の希望した強化施術であるエーテルボディは負荷の高い施術であり負のマギ蓄積しやすい傾向にある。また、リジェネレータも併用するためカリスマを持つリリィがいないとせっかくの継戦能力が活かせない、という問題があった。
　そのため普段より負のマギを軽度の状態でも負のマギを浄化、排出しやすくするため施設より試薬にて負のマギを体液に変換する処置をとっている。その体液はもとより身体に備わった器官より排出するが排泄器官ではなく乳房から排出される。施設曰く、心臓部に近いからではないかとのこと。
　ただ、この排出方では排出量が少なく一般的なマギ交感でも同じくそうだが戦闘後では時間も交感相手にも負担がかかる。そこでより一度に排出が可能になるように下腹部に男性器と同等の器官が設けられた。先の通り排泄器官からは返還された負のマギは排出されにくいが人工的に用意されたこの器官は本来の排泄器官よりはマギの誘導がなされること、排出方法がオーガズムを迎えることであるためより本能的な排出であることから有用とのこと。施設からの対応の中で唯一の試験的な対応であるが力の代償として美友はこれを受け入れている。
　排出方法の通り、マギの排出の際は器官は膨張する。通常時は平均的なサイズとのことだが排出時には自分の胸元に届くまで膨張することもあったらしい。(負のマギ蓄積量に比例する)また、器官はほとんど身体と同化している為本能的な面での膨張もある。
　ただ、さすがに眞綾の眼にはなるだけ入れないよう努力している。

交友関係

• 荷風 眞綾（かふう まあや）

生涯の伴侶

• 東方 久遠

キャストをしている姿に見惚れ付き纏っている

作品紹介・関連リンク

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— 下ちゃん (@AI_FM_) July 21, 2023

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コメント

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