オリジナルリリィ wiki

最上冴環

最終更新:

匿名ユーザー

- view
メンバー限定 登録/ログイン

最上冴環(もがみ・さわ)


作者:ゼロカス
イラスト:ぬ²


人物情報

誕生日 2033年5月15日
血液型 B型
身長 169.4cm
体重 55.8kg
スリーサイズ B79/W61/H86
出身地 東京都・奥多摩
家族構成 父・母・2歳上の姉(全員故人)

詳細情報

ガーデン・学年 アレンビック女学園 4年
レギオン フリーランス
スキラー数値 64
レアスキル ブレイブ
サブスキル インビジブルワン, 聖域転換
CHARM ティルフィングtype-R
ルーン ギューフ,ウルズ

属性

リリィ アーセナル マディック 教導官 強化リリィ 故人


詳細

好きなもの 寿司,睡眠をとること
苦手なもの 枝豆,コーヒー,エナジードリンク
特技・趣味 デュエル,筋トレ,睡眠環境の改良

常に隈を絶やさない目つきの悪さが特徴のダウナーなリリィ
それゆえ後輩からは怖がられることもあるが、実際はとても仲間想いでよく救援に入ったり人助けを買って出たりしている
目つきや態度が悪い理由は「睡眠不足」である。本当ならば毎日最低9時間は寝たい
寮の部屋には足りない睡眠時間を少しでも補おうと睡眠の質を向上させるための様々なグッズがある
専用に調整した寝具やジャズのCDと再生機、アロマなど。睡眠に困ったら彼女を頼るといいらしい

戦闘はサブスキルを活かした吶喊により懐に潜り込み、B型兵装の火力を叩き込むスタイル
そのため2種のサブスキルの中でも特にインビジブルワンの練度が非常に高く、ほとんど縮地と変わらないほど
元々足も陸上選手並みに速いためレアスキルは縮地ではないかとよく誤認される
ブレイブは積極的に使うが、負のマギが非常に溜まりやすい体質からルナティックトランサー持ちとは共闘を避けている

使用するCHARMは主にティルフィングType-Rだがこれは縮地やそのサブスキルのインビンシブルワンを補助・効率化させる機能が付いた特別機。
その機能により低スキラー数値ながら安定したスキル発動が行える
なおこのCHARMは学園から支給されたものだが出自は不明らしい

あるリリィの証言によると、彼女が装備しているバトルクロスに何かしらの操作した後、そのスキラー数値からは考えられないさらなるスピードを発揮したというが審議は不明である


+ 過去について【第2回「オリジナルリリィ合同」参加作品ネタバレあり】
幼少のころ奥多摩にあった地元のガーデンの初等部を受験するも姉と同じく不合格になり、一般の学校に通っていた
その後しばらくして冴環が9歳になる年のこと、父の都内中心部への転勤が決まる
転勤先の方がエリアディフェンスやガーデンが強いことのほか、両親は娘たちがリリィになることを諦めきれていないことを知っていたため一家で移住することに
しかし父の運転する車で新天地へ移動する中、道を誤り家族はヒュージとの戦闘区域に近づいてしまう
運悪くヒュージの砲撃の流れ弾に被弾し、車は吹き飛ばされ炎上。その中で冴環は死を悟るものの、姉の尽力により外へと脱出。全身に打撲と火傷を負いながらも生還する
直後に家族3人を乗せた車は爆発。呆然としているところをその戦闘に参加していた御台場女学校のリリィに発見・保護される
天涯孤独となりヒュージに対する恨みを募らせた冴環は、面倒を見ると言う親戚の申し出も蹴って御台場への入学を希望
その意思を認められ晴れてリリィとなる

御台場入学後は厳しい訓練にも耐えめきめきと成長していき、インビジブルワンを取得
そのまま縮地への昇華が期待されていたが中等部3年次に突如ブレイブに覚醒する
このことを周囲からは驚かれるも本人は納得した様子であった
理由として「身を挺して自分を救ってくれた姉に憧れている自分に気付いたから」と答え、これを機に姉のようなリリィになると改めて決意した

高等部1年次はヘオロットセインツに指名され活躍するが、その年の終わり際に起こったヒュージとの戦闘後に突如昏睡状態に陥ってしまう
1週間の意識不明から何とか目覚めるも、全身が負のマギに浸食されておりリリィとしての復帰は絶望的とされた
当時同レギオンにて共闘したリリィによれば、冴環は戦闘中エンレイジを使用したとのこと
しかしたった1回のエンレイジでそこまでのダメージを負うとは考えにくく、彼女の当時の状況や体質などの条件が複合した結果起きた事故との見解もある
その後復帰の手段を探っていたが、ある日突然ガーデンを自主退学。御台場女学校を去った。
その際他のリリィ達へはガーデンから「戦うことが出来ない自分がこれ以上迷惑をかけないようにするため」と理由が説明された



+ アレンビック女学園に入る前までについて【第1回「オリジナルリリィ合同」参加作品ネタバレあり】
御台場女学校を自主退学したというのは偽りである
復帰の道を模索中のある夜、入院中の病室に1人のリリィが現れる
アレンビック女学園の天利都乃と名乗る彼女は自分ならば冴環を治してやれると言う
その得体の知れなさから一度は拒絶するも彼女の「そこで潰れているくらいなら私に賭けてみないか」という言葉を聞き施術を受けることを承諾、右腕のリリィとしての機能を取り戻す
その後「全身への施術を望むのであればアレンビック女学園へ転校し自らの実験を被験体として補助すること」と条件を提示されこれを飲み、御台場を離れることを決意する
しかし御台場女学校上層部からはアレ女への転校者が出ることに難色を示されてしまう
御台場とは違い、当校はG.E.H.E.N.A.に対して中立の立場を表明しているためである
このことから反G.E.H.E.N.A.であるガーデンの体裁が危ぶまれることを危惧され、冴環の転校は認められはしたものの在校生や一部教員には明かされず、自主退学という虚偽の発表がされることとなった
その後の彼女を知るものは御台場にはいない

使用するティルフィングも製造元から某研究機関などに強奪されるなどを繰り返して流れ着いたロストナンバー機
身寄りもなく学外に現状を知る者がほぼいない冴環にはお誂え向きと言える





交友関係

  • 天利都乃?(あまり・みやの)
    • 多方面でリリィとして依存せざるを得ない先輩。感謝はしているが正直ウザい。

  • 黒沢暦?(くろさわ・こよみ)
  • 上原景?(うえはら・きょう)
    • 同じ御台場から編入した後輩

  • 白瑚未那(しろこ・みな)
    • たまに工房に寄っては駄弁る後輩。おそらく無害

作品紹介・関連リンク

  • 「Salvation or Seducing」
    • 第1回「オリジナルリリィ合同」参加作品

  • 「Extrication or Betrayal」
    • 第2回「オリジナルリリィ合同」参加作品





コメント

  • コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)
名前:
コメント:
記事メニュー
ウィキ募集バナー