「流石です桃様♡天才です桃様〜♡」
「あなた達と一緒にしないでくださいますぅ?出ちゃいそうなので。ヘドとか♡」
「あなた達と一緒にしないでくださいますぅ?出ちゃいそうなので。ヘドとか♡」
不知火 ナナ

人物情報
作者 | (確信) |
誕生日 | No Data |
血液型 | No Data |
身長 | 桃様よりちょっと大きいです♡ |
出身地 | No Data |
詳細情報
ガーデン・学年 | オラクル女子高等学校2年 |
レギオン | 一応LGセブンデイズ |
スキラー数値 | No Data |
レアスキル | No Data |
好きなもの | 桃様、飴 |
苦手なもの | 桃様以外の霊長類 |
概要
オラクル女子高等学校に所属するリリィの1人。身元不詳、振る舞い不肖、不承不承の不正知少女。
いつもニコニコしている、と言えば聞こえは良いが、どちらかというと嘲笑の笑みであることの方が多いので、実態は「いつも人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべた胡散臭いリリィ」である。
いつもニコニコしている、と言えば聞こえは良いが、どちらかというと嘲笑の笑みであることの方が多いので、実態は「いつも人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべた胡散臭いリリィ」である。
人物
素性はほとんど謎に包まれており、出身地が不明なのはもちろんのこと、スキラー数値のような身体的能力までもがあらゆる機器で計測不能という謎の体質を持っている。本人もそういったテストや実戦で明らかに手を抜いているため、彼女本来の能力を知る者はいない。
同じオラクルのリリィである木昏乃桃を強く信奉しており、もはや崇拝の域にまで達している。常に桃のそばをついて回り、「流石です桃様!」「天才です桃様!」と太鼓持ちに徹しているが、褒めるばかりで諌めることはなく、桃の計画に穴を見つけても報告しないどころかやっぱり太鼓持ちをしてしまうので、桃の計画は基本的にどこかで頓挫しがち。むしろ最近は計画が頓挫して絶望顔な桃や罰として掃除をさせられる情けない姿の桃を見ることで言いしれぬ快感のようなものを覚えており、信奉する相手にこんな感情を持ってはいけないと思いつつもやめられずにいる。
桃以外の人間のことはほとんど全員平等に嫌っているが、これは知性の成熟とは裏腹に精神が幼いという矛盾を抱えるが故に、好きと嫌いを二極化してしまっているため。
基本的には桃以外の人間には辛辣な態度を取るものの、桃を助けてくれる相手には態度が柔らかくなる場合も無いこともない。のだが、前述の好感度二極化癖は他の何かを「好き」に分類するとそれが自分の中で桃と同じ位置に来てしまうんじゃないかという恐怖を含んだものであるため、中途半端な位置にいる対象に対してどう接すれば良いのかわからず、逆に更に辛辣な態度を取ってしまうことがある。
基本的には桃以外の人間には辛辣な態度を取るものの、桃を助けてくれる相手には態度が柔らかくなる場合も無いこともない。のだが、前述の好感度二極化癖は他の何かを「好き」に分類するとそれが自分の中で桃と同じ位置に来てしまうんじゃないかという恐怖を含んだものであるため、中途半端な位置にいる対象に対してどう接すれば良いのかわからず、逆に更に辛辣な態度を取ってしまうことがある。
社会的なルールなどについては理解した上で、独自のルールでしか動かない主義。彼女の中にある善悪の概念は桃や自分にとってプラスになるかならないかでしかないのだが、概念としての社会秩序は知っているので、「まるで話が通じているかのように見える」。同じ話題を桃とナナの2人に振ったとして、桃は天才的な返しのせいでわかっていないように思われがちだが、一見理解している風な反応をするナナの方が実は話が通じていない、ということもままあり得る。
彼女の世界は自分と桃の2人だけの非常に狭く閉じたもの。それ以外のコミュニティに形だけ属することはあっても仲間意識や帰属意識を抱くことはほぼ無い。
逆に、桃と2人だけの世界を守ることには過敏で、これを壊そうとする輩には即実力行使も厭わない。今のところ彼女が単なる殺人鬼ではなくリリィとしての体裁を保っていられるのは、ヒュージを「2人の世界に勝手に入ってきて荒らし回る不逞の輩」だと認識して優先排除しているためであり、特に桃本人を脅かす存在は人間だろうとリリィだろうとヒュージだろうと彼女にとっては平等に畜生以下の屠殺対象でしかない。
逆に、桃と2人だけの世界を守ることには過敏で、これを壊そうとする輩には即実力行使も厭わない。今のところ彼女が単なる殺人鬼ではなくリリィとしての体裁を保っていられるのは、ヒュージを「2人の世界に勝手に入ってきて荒らし回る不逞の輩」だと認識して優先排除しているためであり、特に桃本人を脅かす存在は人間だろうとリリィだろうとヒュージだろうと彼女にとっては平等に畜生以下の屠殺対象でしかない。
桃のことに関しては私生活まで含めて非常によく気を配るが、反面自分の私生活については完全に無頓着。最低限「桃の隣にいて恥ずかしくない」くらいの出立ちやケアはしているがそれは桃のためであり、自分のために何かをすることができない。趣味も桃様の観察とかそれくらいのものなので1人でいても何もすることがなく、やむを得ない事情などで桃に同伴できない場合はずっと玄関で帰りを待っているデカいわんこ。
戦闘スタイル
なんでもできる万能スタイル。日常においても戦いにおいても態度は全く変わらず、いわゆるスイッチ──日常から戦闘時への精神的な切り替えが存在しない。故に、いつものように軽口を叩き桃の太鼓持ちをしながらごく自然に剣を振るい、当たり前にヒュージを殺す。このような態度から、戦場以外でもいつ誰に剣を振るってもおかしくないのでは、という懸念をされることもあるが、桃が関わらなければそこまであんまりない気がするので安心。
今のところあらゆるポジションと役割を求められた通りにこなすだけの力を見せているが、それが十全に発揮されるのは桃から直接言われた時だけ。桃に言われた時ですら、「十分な働きをする」程度で過剰な働きはしないので、誰も彼女の底を見たことがない。
究極的には自分と桃さえ無事ならハッピーハッピーオールオッケーなので、桃から言われない限り積極的に仲間のカバーに走ったりすることもない。ただし、桃の心を汲み取ることはするので、桃が傷ついて欲しくないと思っている人間がいるのであれば渋々ながら助けに入る。
究極的には自分と桃さえ無事ならハッピーハッピーオールオッケーなので、桃から言われない限り積極的に仲間のカバーに走ったりすることもない。ただし、桃の心を汲み取ることはするので、桃が傷ついて欲しくないと思っている人間がいるのであれば渋々ながら助けに入る。
一応レギオンに所属している体にはなっているが、桃以外に彼女を使いこなせる人間がいるかは不明。
各部解説
- ナナヘッド
ピンク頭。癖っ毛気味で、もみあげの髪質はもふもふだが、それ以外はツヤがある。桃と出会った頃はかなり傷んでいたが、桃のケアの甲斐あってサラサラ髪に。毛量が多め。夏は暑い。
- ナナブレイン
かしこい。でもテスト結果は桃より1点下。
作戦立案もできる。できるだけでやらない。できることを他の人も知らない。
いつも桃様のことを考えている。つまり真っピンク。
作戦立案もできる。できるだけでやらない。できることを他の人も知らない。
いつも桃様のことを考えている。つまり真っピンク。
- ナナアイ
糸目だがずっと糸目なわけでもない。左目だけ開く癖があり、右目は桃にも見せたことがない。「恥ずかしいから」との理由だが、厳密には「両目で桃様を見るとあまりの神々しさと可愛さで即死しそう」「桃様を見て即死する姿を当の桃様に見られたら恥ずかしい」という思考を省略した末の「恥ずかしいから」である。
桃様は眩しすぎるのでなるべく薄目で見るようにしているらしい。
視力は多分3.0くらい。桃様を見つける時だけ10.0くらいまで上がってそう。
桃様は眩しすぎるのでなるべく薄目で見るようにしているらしい。
視力は多分3.0くらい。桃様を見つける時だけ10.0くらいまで上がってそう。
- ナナマウス
桃に初めて貰ったものである飴が大好物。甘いもの好きな舌とは裏腹に、出てくる言葉は非常に辛辣で毒舌。桃様を讃える言葉がデフォ。口笛が下手。
味覚が薄めで、相当濃いものでなければ味がよくわからない。
味覚が薄めで、相当濃いものでなければ味がよくわからない。
- ナナバスト
でかい。
- ナナマント
ぶわーってなる。
- ナナハンド
握力測定不能。爪は整えられているが、ネイルアートにはあんまり興味がない。指は長めで綺麗。手相的には生命線が短いらしい。
桃様のためなら料理も裁縫もなんでもござれだが、桃様が絡まないと途端にポンコツ化する。
桃様のためなら料理も裁縫もなんでもござれだが、桃様が絡まないと途端にポンコツ化する。
- ナナぽんぽん
細い。細いが非常に燃費が悪いらしく、かなり大喰らい。食べようと思えば成人の3〜4倍くらいペロリと食べられるらしい。
腹時計が正確。
腹時計が正確。
- ナナレッグ
長い。たぶん股下500000000メートルくらいある。
交友関係
桃様と呼び慕い信奉するお方。世界よりも大切な飼い主(だとナナは思っている)。
施設からナナを助け出し、生まれて初めて人間として扱ってくれた大事な人。母親であり姉であり妹であり友であり神でもある。
桃のためならたとえ火の中水の中、命を賭して肉盾を遂行する覚悟があり、桃の命令で死ねるならそれ以上の喜びはないと思っている。
全く自覚が無いが信奉する以上に桃のことを心の底から好いており、桃のかわいそうな姿を見ることが好きなのは元来のSっ気の発露。なのだが、初めての感覚すぎてどうすれば良いのかわからず、複雑な感情の渦に苦しんでいる。
施設からナナを助け出し、生まれて初めて人間として扱ってくれた大事な人。母親であり姉であり妹であり友であり神でもある。
桃のためならたとえ火の中水の中、命を賭して肉盾を遂行する覚悟があり、桃の命令で死ねるならそれ以上の喜びはないと思っている。
全く自覚が無いが信奉する以上に桃のことを心の底から好いており、桃のかわいそうな姿を見ることが好きなのは元来のSっ気の発露。なのだが、初めての感覚すぎてどうすれば良いのかわからず、複雑な感情の渦に苦しんでいる。
- 遊馬みこ 准大アルカナ「宇宙」。一応身を寄せているレギオンのリーダーなのだが全く興味がなく、戦闘で命令されてもあまり積極的には動かない。桃を介して命令しなければならないので、情報伝達にいちいち苦労する。
オラクルの生徒会長。大っっっっ嫌いな相手。基本誰が相手でもニコニコ胡散臭い笑みを浮かべている彼女が、今のところ唯一、顔を見ただけで舌打ちしてその場を離れようとするほど苦手な人間。顔を見るのも嫌、声を聞くのも嫌、名前を出されるだけでも嫌。博愛主義者が相容れなくて嫌いらしいが……?
一方、優蘭側からは桃への一途さで割と高評価。
一方、優蘭側からは桃への一途さで割と高評価。
+ | ひみつ |
作品紹介・関連リンク
コメント
- コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)