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桜河雛

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桜河雛(さくらがわ・ひいな)







「私は桜河雛、よろしく」
「皆は可愛いと思う。私は……まだまだだから」

作者:植草水澪

人物情報

誕生日 4月22日
血液型 B型
身長 164cm
体重 54kg
スリーサイズ B96/W56/H89
出身地 千葉・野田市
対象月 旧暦3月・雛月(ひいなづき)

詳細情報

ガーデン・学年 オラクル女子高等学校2年
冠位 小アルカナ『杯-9』
レギオン LGダズリング
スキラー数値 86(1年時は75)
ポジション AZ
レアスキル フェイズトランセンデンス
サブスキル インビジブルワン
CHARM トリグラフ
ルーン ソーン、ニイド


属性

リリィ アーセナル マディック 教導官 強化リリィ 故人


詳細

好きなもの かわいいもの
苦手なもの 自分自身
好きな食べ物 焼き鳥
苦手な食べ物 ゲテモノ料理以外は何でも食べれる
特技・趣味 ???

「別に、たまたま教えられるだけだから。分からないところがあったらまた来て」


【人物】

  • オラクル女子高等学校のレギオン、LGダズリングに所属する2年生。
  • 基本誰に対しても素っ気なさそうで、冷たい印象を与えてしまうが、実際は心優しく常に周りに気をかけるリリィ。入学当初こそ強いとはいえない能力だったが、"とある事件"以降、度重なる努力で急激に能力を成長させている。
  • 強化施術なしで飛躍的に能力を伸ばしたこと、1年次の授業範囲なら親身に勉強を教えてくれること、比較的フレンドリーな先輩が多いなかで素っ気ないところが逆に先輩らしい!という半ば不思議な理由で一部後輩達からの人気は地味にあるらしい。
  • 同じレギオンの3年生、西洞院霜葉(にしのとういん・そうは)とは一緒にいる時間が長く、訓練でも彼女から厳しい指導を受けている。プライベートでは仲良くやっているが、霜葉に対してあまり自己主張をすることは少なく、どちらかというと後ろからついていくタイプ。
  • 2年次より霜葉からの推薦もあって風紀委員となり、そこで戦術の勉強を受けたりもしている。

  • 冠位は『杯-9』。1年生の半ばごろに受けている。"とある事件"の直後に冠位返上を考えるが、霜葉らに諭される形で結局返上はせずに継続してその座に居続けている。


ステータス

Attacking:A
defence:B
Magia:B
Speed:A
Stamina:B
Tactics:C+
Rare Skill:A


「私が決める、なんとかする……!!」

  • 中団から前を中心に、CHARMとサブスキルを活用した素早い攻撃と、ここぞの場面でレアスキルを駆使した一気殲滅を得意とする。
    • 最初の頃は即発動即攻撃という高速決戦型だったが、色々あってこのタイプに落ち着いた。
  • 能力はあるが能力に心が追いついてなく、重要な場面で動きが鈍い悪癖がある。


呼び方

一人称
二人称 アンタ
同学年、年下 (名字)+さん
年上 (名字)+様
一人称は1年生の時は「雛」と自分の下の名前だった。いつしか変わってた
二人称が出るのは稀。自分が親しいと思った相手や感情的になった時にしか出ない。
三人称は親しくなると同学年以下は名前呼び捨てになり、年上や上級生は「(名前)+様」と呼ぶ。

+ セリフ集
桜の季節。私の名字にも入ってるし、嫌いじゃない。レギオン皆で花見とか行けたらいいな。霜葉様とは、2人きりで行けたらいいけど……
暑いのはダメ。別に寒いのが好きなわけでもないけど……
紅葉とか見てるとキレイだなって思う。あとこの時期はご飯美味しいから運動が苦にならないよね
寒い。体は鍛えられても寒さには勝てなかった……

元日 あけましておめでとう。今年もよろしく
バレンタイン ハ、ハッピーバレンタイン。お世話になってるダズの皆と、霜葉様にチョコ渡す……。喜んでもらえたら、いいな
ひなまつり 名前の影響なのかわかんないけど、すごいおめでとうって言われる。……まあ、悪い気はしないけど
エイプリルフール 皆を楽しませる嘘、私にはつけない……
七夕 短冊に書く願い事……『霜葉様と一緒に1日過ごしたい』とか書いてもいいのかな
ハロウィン ハロウィン?忘れてた。明日お菓子あげるから今日は見逃してほしい……やっぱりダメかな
クリスマス メリークリスマス。とりあえずダズリングの皆に渡すプレゼント買ってきた。皆喜んでくれたらいいんだけど……どうだろう




交友関係

「霜葉様は、私の心の支え。私は、あの人の支えになれるのかな……」
ダズリングの先輩。"とある事件"以降定期的に休養などが必要となった彼女を世話している。いろいろ言われたりもするが一緒の時間を過ごすことも多く、雛自身は彼女に対して色々な想いを持っているがちゃんと伝えられてはいない。

+ とある事件──早咲きの桜を救った先輩の話
「もしやり直せるなら、自らを亡き者にしたい」
「許されても、私は私を許せない」

雛は幼い頃から勉強や運動など様々な才覚に恵まれていたこともあり、口では言わなくても自分の能力を過信し、それは高校に入学しリリィとなってからも続いた。
1年生の時、ある戦いで雛はいつものように前へ前へ飛ばしていった。普段通りやれば問題ない、自分は強いのだからと雑魚敵を蹴散らしていく。
しかし、運悪くディプリーション状態になってしまう。慢心だけではマギの枯渇はどうすることもできず、一転大ピンチに。
そこを救ったのが、当時2年生の霜葉であった。

霜葉の懸命によって雛は致命傷を負わずに済んだが、代償として重傷を負った霜葉は数ヶ月前線に出れず、かつ能力も著しく落としてしまう。
批判の矛先が向かないように霜葉が雛を庇い、特に問題になることはなかったが、雛の精神は『自らの手で貴重な戦力を失わせた』『自分のことを助けなければ彼女はもっと活躍できた』と強い自責の念に苛まれる。
この感情から逃げようとしたのか、せめてもの償いで代わりになろうとしたのか、霜葉の病室に毎日見舞いに行っては、そのあと常人には考えられないハードワークを自分に課し、(雛自身の生まれ持つセンスがあったとはいえ)急激に能力を上げていった。

しかし1人で強くなろうとした雛を霜葉は「独りよがり」と一蹴。手合わせで雛をフルボッコにし、厳しい言葉をもって慢心を潰し協調の大切さを学ばせた。
その後雛から指導をお願いされたこともあり、雛のトレーニングメニュー等を管理。復帰後も管理を続け雛の異常なハードワークを完全に消し去る。
しかし現在の雛は人生初の挫折からか自己評価が逆にかなり低くなってしまい、褒められてもなお劣等感を持ち続けていたり、自室で自責の念に苦しみ寝れなくなることがあったりと過去からは脱却しきれていない。



「私なんかがこんな事言うのもあれですけど……琴乃様なら、できます」
ダズリングの先輩で隊長。戦闘時と普段のギャップに驚かされながらも、苦手な役回りを頑張ってこなす彼女は見習うべき対象であり、それと同時に届かない相手とも雛は思っている。実はわりと仲が良い。

「レギオンのこと、いつも気遣ってくれる。優しい先輩」
ダズリングの先輩。プチ衝突や、その他雛のゴタゴタをなあなあにするわけでもなく、糾弾するわけでもなく上手く解決していて、レギオンの頼れるまとめ役と雛は認識している。

「楔、あともう少しだから頑張ろ……?」
ダズリングの後輩。入ってきた頃には衝突もありはしたが、彼女の戦闘能力の高さを評価しており、雛の戦い方的にも彼女の存在は必要不可欠だと思っている。今では途端に眠ってしまうほど勉強が苦手な彼女を雛は放っておけずよく勉強を教えている。

「かわいいし自信持ってほしいけど、気持ちも尊重したいから……」
ダズリングの後輩。あまり目立ちたくないという彼女の意思を尊重し目立って何かを雛からさせることはない。訓練での模擬戦では気配を消した彼女に背後をとられ何度か負けており、その能力の高さを評価している。


レギオン外

「強くて真面目な子。私よりも、本当に……」
風紀委員会のメンバー。彼女の前評判を知り、狭い世界でチヤホヤされた自分とは違う本物の強さに少しだけ憧れを感じている。
彼女との関係はわりと良好。よく話をするワケでは無いが、仕事をする仲間としてはお互いに信頼はしている。

「口は悪くても、心は優しい。料理も美味しい」
ルームメイト。
当初こそ雛と彼女はソリが合わなかったが、手合わせの末にお互いの強みを認め合うことに。
それ以降は冗談や軽口をお互いに叩きあっては笑いあえるぐらいの仲になる。


作品紹介・関連リンク

雛が霜葉にボコされ、教えを請うた話。

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