マギ伝導強化合金鋼(MAGI Conduction Reinforcement Alloy Steel)
作者:リンーRinー🎶
正式名称 | マギ伝導強化合金鋼 |
開発者 | 不知火小雪? |
採用機 | XAC-77 アルカアミューレ(ブレード部) XAC-400 ジーク・シュヴェルト(ブレード部) XGC-0003 フレンスヴェルグ(表面装甲) |
概要
正式名称はマギ伝導強化合金鋼(MAGI Conduction Reinforcement Alloy Steel)。 便宜上MCR合金鋼と呼ばれている。LGフリズスキャールヴの工廠科2年生、不知火小雪?が開発したCHARM用金属材料。マギを用いて精錬し、不純物を限界まで取り除いた合金で、構成する金属、比率、製法などは極秘で小雪のみが知っている。マギを通していない状態では通常のCHARM用金属材料より硬度、靱性共に大きく劣っている。しかしマギを通すことで内部の分子配列が変化し、性質が変化する。性質的にはクッションのようなもので、マギエネルギーを有した分子が衝撃を受けた部分を瞬時に硬化させ、それ以外の分子が衝撃を吸収、拡散することで非常に高い強度を発揮する。ブレードに転用した場合、使用者の練度によってはラージ級の装甲すら一振りで切断することができる。シールドに転用した場合も高い防御力を発揮する。ただし希少金属を用いるのに加え、加工の手間がかかるためコストは高い。実質的に「折れない剣」を作ることも可能だが、開発者の小雪曰く「刀の面で攻撃を受けるような練度の低い者が扱えば折れる可能性はある。」とのこと。