姫野 千帆(ひめの・ちほ)

作者:喫茶 葉飛四
更新状況
【随時追加中】
2023/02/09 作品紹介を更新
2022/07/13 CHARMについて追記
2022/06/01 設定ミス修正、誤記修正
2022/05/22 ページ作成
2023/02/09 作品紹介を更新
2022/07/13 CHARMについて追記
2022/06/01 設定ミス修正、誤記修正
2022/05/22 ページ作成
人物情報
誕生日 | 8月12日 |
血液型 | A型 |
身長 | 162cm |
体重 | 54kg |
出身地 | 大分 |
詳細情報
ガーデン・学年 | 東九州工業学院 高等学校2年 |
レギオン | LG”ななせ” |
スキラー数値 | 51 |
レアスキル | 未覚醒 |
サブスキル | whole order, 狂乱の閾 |
CHARM | グングニル, 他 |
ルーン | ウル, オセル![]() |
属性
リリィ | アーセナル | マディック | 教導官 | 強化リリィ | 故人 |
○ |
人物
好きなもの | 家族 |
苦手なもの | エレンスゲ女学園、詮索されること |
特技・趣味 | 写真 |
【概要】
妹の分まで戦う、そのために突き進んだ遅咲きのリリィ。
妹の分まで戦う、そのために突き進んだ遅咲きのリリィ。
二年前、大分市域に発生したケイブによるヒュージ侵攻の際、彼女の妹・果帆はリリィとして戦闘に参加し、命を落とした。
千帆自身は当時民間人のため避難していたが、「妹が守ってくれたこと、妹が今後も守っていけるはずだったものを守ること」が、リリィを目指す動機になった。
千帆自身は当時民間人のため避難していたが、「妹が守ってくれたこと、妹が今後も守っていけるはずだったものを守ること」が、リリィを目指す動機になった。
しかし、スキラー数値が低く、最初からリリィにはなれなかった彼女は、どうにかしてリリィになる方法を模索する。
その結果、父親との衝突の末に単身上京、「実践主義」を掲げるエレンスゲ女学園にマディックとして入学した。
そこでは多くのレギオンに進んで随伴し、実戦を中心に経験を積んでいったことで、ついには念願のリリィとなったものの、その間にエレンスゲの暗い面を覗くこととなり、リリィになるためとはいえ、その身がエレンスゲにあることを悩むこともあった。
その結果、父親との衝突の末に単身上京、「実践主義」を掲げるエレンスゲ女学園にマディックとして入学した。
そこでは多くのレギオンに進んで随伴し、実戦を中心に経験を積んでいったことで、ついには念願のリリィとなったものの、その間にエレンスゲの暗い面を覗くこととなり、リリィになるためとはいえ、その身がエレンスゲにあることを悩むこともあった。
彼女の最終目的は「リリィとなって地元に戻る」ことであり、エレンスゲのリリィとして数回の戦闘を経た後、正式に東九州工業学院(通称、東九工)へと移籍した。
+ | 【エレンスゲ女学園時代】 |
【現在】
無事、東九工に移籍できた彼女を待ち受けていたのは、ヒュージと小柄なリリィであった。
無事、東九工に移籍できた彼女を待ち受けていたのは、ヒュージと小柄なリリィであった。
転入初日からヒュージの襲撃を受けた彼女は、妹の形見であるグングニルを手に戦闘を開始するが、そこで救援にきたリリィ、三浦杜乃と出会う。妹を介した杜乃との不思議な縁や、気さくなアーセナル、井上栞莉との交流をきっかけに、エレンスゲでは人を遠ざけていた千帆も、次第と以前の柔らかさを取り戻していった。
東九工の守備範囲内で発生したケイブ攻略戦では、杜乃とのコンビネーションで学校の防衛に貢献する。
その際に、妹の形見であるグングニルを失うという事態に直面するが、杜乃と栞莉の支えによって立ち直る。
東九工の守備範囲内で発生したケイブ攻略戦では、杜乃とのコンビネーションで学校の防衛に貢献する。
その際に、妹の形見であるグングニルを失うという事態に直面するが、杜乃と栞莉の支えによって立ち直る。
その後は、ケイブ攻略戦での活躍やマディック部隊長の経験から、新設されたLG”ななせ”の隊長に指名され、仲間とともに奮闘する日々を送っている。
能力
基本戦術は、マディック時代の経験とwhole orderを生かした足止め・継戦能力を重視した戦闘が得意。
スキラー数値の低さ故、火力に乏しい面があり、スキル自体のランクも高いとは言えず、スキルよりも自身の経験を軸に戦うことが多い。
特に目標との距離感覚や観察力に長けており、これが接近戦の安定感に貢献している。whole orderはあくまで補助的な扱いである。
杜乃とのコンビでは、千帆が受け流したところを杜乃の急襲・大火力で撃破を狙う。杜乃がフェイズトランセンデンス持ちであるため、コンビの相性は良好。
スキラー数値の低さ故、火力に乏しい面があり、スキル自体のランクも高いとは言えず、スキルよりも自身の経験を軸に戦うことが多い。
特に目標との距離感覚や観察力に長けており、これが接近戦の安定感に貢献している。whole orderはあくまで補助的な扱いである。
杜乃とのコンビでは、千帆が受け流したところを杜乃の急襲・大火力で撃破を狙う。杜乃がフェイズトランセンデンス持ちであるため、コンビの相性は良好。
レギオンの隊長ではあるが、メンバーの中で最もマギ適性が低く、持っているサブスキルも個人戦でしか効果を発揮できないこともあり、顔には出さないものの悩み続けている。
特に”狂乱の閾”は、指揮の邪魔と考えており封印しているが、いつか暴発するのでは無いか、という漠然とした不安を抱えている。
特に”狂乱の閾”は、指揮の邪魔と考えており封印しているが、いつか暴発するのでは無いか、という漠然とした不安を抱えている。
+ | 「狂乱の閾」について |
CHARM
妹の形見であるグングニルを使用していた。
妹・果帆が亡くなった時点で破損が酷かったものの、東九工の技術スタッフである父・航一によって復元され、千帆の手元に渡った。
ケイブ攻略戦にて全壊した本CHARMは、杜乃と栞莉のアイデアでマギクリスタル部分がペンダントに加工され、千帆に手渡されている。
以後もグングニルを愛用していたが、”ななせ”メンバーの甲斐奏による提案を受け、井上栞莉が企画したユニークCHARM、特一号 近接型重銃剣を受領することになる。
妹・果帆が亡くなった時点で破損が酷かったものの、東九工の技術スタッフである父・航一によって復元され、千帆の手元に渡った。
ケイブ攻略戦にて全壊した本CHARMは、杜乃と栞莉のアイデアでマギクリスタル部分がペンダントに加工され、千帆に手渡されている。
以後もグングニルを愛用していたが、”ななせ”メンバーの甲斐奏による提案を受け、井上栞莉が企画したユニークCHARM、特一号 近接型重銃剣を受領することになる。
→特一号 近接型重銃剣については、東九工製CHARM群を参照のこと
交友・家族関係
エレンスゲ女学園からの転入生ということもあり、懐疑的な目を向ける者も居たが、父親が東九工スタッフであること、何より本人の人柄から、わだかまりは解消されつつある。
【三浦杜乃 (みうら・もりの)】
千帆が東九工で最初に出会った人。転入初日にヒュージの襲撃を受けた千帆を援護した。
彼女は以前に果帆と一緒に訓練を受けたことがあり、それが千帆との不思議な縁。彼女との交流は千帆に大きな影響を与え、今では良きパートナーである。
LG”ななせ”発足後は、千帆とともに所属。
千帆が東九工で最初に出会った人。転入初日にヒュージの襲撃を受けた千帆を援護した。
彼女は以前に果帆と一緒に訓練を受けたことがあり、それが千帆との不思議な縁。彼女との交流は千帆に大きな影響を与え、今では良きパートナーである。
LG”ななせ”発足後は、千帆とともに所属。
【井上栞莉 (いのうえ・しおり)】
千帆にとって東九工での最初の友人。
エレンスゲに起因する偏見は無く、同じ関東在住経験者として千帆を迎えた。
話の流れで千帆にグングニルの整備を申し出たが、アーセナルとしてだけでなく、良き友人として千帆を支えた。
千帆と杜乃の交流が深まってからは、杜乃のCHARM整備も買って出ており、LG”ななせ”発足後は、”ななせ”のメンバーを支える。
千帆にとって東九工での最初の友人。
エレンスゲに起因する偏見は無く、同じ関東在住経験者として千帆を迎えた。
話の流れで千帆にグングニルの整備を申し出たが、アーセナルとしてだけでなく、良き友人として千帆を支えた。
千帆と杜乃の交流が深まってからは、杜乃のCHARM整備も買って出ており、LG”ななせ”発足後は、”ななせ”のメンバーを支える。
【姫野果帆 (ひめの・かほ)】
亡くなった千帆の妹。
姉が大好き、人懐っこく誰にでも好かれるタイプ。
二年前のケイブによる急襲では、家族や他の民家人を避難させるために戦ったが、本人が戻ることは無かった。
その後、現場に戻ってきた千帆を迎えたものは、残された彼女のCHARMだけであった。
当時、中等部でありながら、高等部にも引けを取らない優秀なリリィであり、その姿は千帆や杜乃に影響を与えた。
所有スキルはカリスマ。
亡くなった千帆の妹。
姉が大好き、人懐っこく誰にでも好かれるタイプ。
二年前のケイブによる急襲では、家族や他の民家人を避難させるために戦ったが、本人が戻ることは無かった。
その後、現場に戻ってきた千帆を迎えたものは、残された彼女のCHARMだけであった。
当時、中等部でありながら、高等部にも引けを取らない優秀なリリィであり、その姿は千帆や杜乃に影響を与えた。
所有スキルはカリスマ。
【姫野航一 (ひめの・こういち)】
千帆と果帆の父親。東九工の客員技術スタッフとして勤めている。
娘思いの父親であるが、果帆が亡くなった後、千帆がリリィを目指すと言った時には断固反対だった。千帆との口論の末、彼女が単身東京へ向かうことを決めた時には、最終的にその意思を尊重し、東京の知り合いに根回ししたりと、影で娘の進路をサポートしていた。
果帆のCHARMの復元は彼が行っており、その技術は確かである。
現在は中四遠征組の現地整備のため不在が多い。
ちなみに元防衛軍のメカニックであったが、元リリィである妻との縁で、当時技術スタッフを募集していた東九工へと移った。
千帆と果帆の父親。東九工の客員技術スタッフとして勤めている。
娘思いの父親であるが、果帆が亡くなった後、千帆がリリィを目指すと言った時には断固反対だった。千帆との口論の末、彼女が単身東京へ向かうことを決めた時には、最終的にその意思を尊重し、東京の知り合いに根回ししたりと、影で娘の進路をサポートしていた。
果帆のCHARMの復元は彼が行っており、その技術は確かである。
現在は中四遠征組の現地整備のため不在が多い。
ちなみに元防衛軍のメカニックであったが、元リリィである妻との縁で、当時技術スタッフを募集していた東九工へと移った。
【姫野美洋 (ひめの・みひろ)】
千帆と果帆の母親。元リリィであったが、怪我が原因で早期に現役を退いた。
元々、娘達にリリィになって欲しいなどとは全く思っていなかったが、結果としてリリィを目指すこととなった今は、不安を飲み込みながらもその道を応援している。
当時、引退後に教導官補佐としてガーデンに関わっていたが、現役時代に顔見知りであった航一と再会し今に至る。
ちなみに娘たちの名前は彼女の案。
千帆と果帆の母親。元リリィであったが、怪我が原因で早期に現役を退いた。
元々、娘達にリリィになって欲しいなどとは全く思っていなかったが、結果としてリリィを目指すこととなった今は、不安を飲み込みながらもその道を応援している。
当時、引退後に教導官補佐としてガーデンに関わっていたが、現役時代に顔見知りであった航一と再会し今に至る。
ちなみに娘たちの名前は彼女の案。
補足
- LG”ななせ”のリリィは、花からイメージして作ってます。千帆は千日紅、花言葉は「不朽」。
- 姉妹の名前は両親に海洋関係の漢字があることから「帆船」をイメージ。
「どこへでも行ける」千帆、「どこまでも行ける」果帆。
作品紹介・関連リンク
- 第1回「オリジナルリリィ合同」参加作品
イラストでの参加
【オリリィpixiv小説】
千帆と杜乃の出会いの話。
千帆と杜乃。二人に寄り添うアーセナル、栞莉の話。
LG”ななせ”の面々が芦屋少年工科学校に向かう話。
コメント
- コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)