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シバルバー

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momokayanagimoto

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シバルバー(Xibalba)


作者:MomokaYanagimoto

世代 第1世代
形式番号 (プロトタイプ)
正式名称 シバルバー
アーセナル 英ヶ野工廠科
機能 オートマチック


詳細情報

 英ヶ野工廠科と提携CHARMメーカーが一大プロジェクトとして生み出した最高傑作。数年前からプロジェクト自体は動いていたものの、開発費用、使い手がいないなど様々な重大問題が発生してしまい、開発までに英ヶ野内外から多くの批判があった。開発費用は英ヶ野本校舎が建つ程度、メンテナンス費用は全生徒の一日の食費が賄える程度。が使用者兼テスターとして選ばれるまで使いこなせる者は居なかった。
 機体色は紫が混じったような禍々しい黒色。工廠科リリィ一同が調子に乗った結果、多くの人の厨二心がくすぐられるようなデザインとなってしまった。
 CHARM本体が全方向の運動ベクトルと負のマギを感知し、それに適応するような最善の動きを使用者に強制させる。使用者はマギを「生贄」として捧げることでその真価を発揮することが出来る。(実際は使用者のマギが勝手に吸い取られるだけである)
 内臓機構は大きく二つに分かれており、それぞれ「フン・カメー」と「ヴクブ・カメー」と呼ばれている。フン・カメーはマギの制御・動力への変換・神経への伝達を司っており、ヴクブ・カメーはエネルギーの制御・感知を司っている。
 以上の機能のせいで扱えるものが極々限られている。レアスキル「この世の理」を持つことでCHARMが指定する動きとの反発をほぼゼロに抑え、最高のパフォーマンスを行うことが可能となる。しかし、レアスキルを使用していない状態でも機能は勝手に発動するため、CHARMから制御される感覚を覚え、流されるがまま力を振るえるようになることがこのCHARMを使用する上での必須条件である。

+ 使用者の証言
「置いておいただけで気分が重くなる」
「誰もいないところから声が聞こえる」
「どこからか見られているような気がする」

使用者



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