長月 はるか(ながつき はるか)
魔眼を封じた黒妖の射手。
魔弾を放つ青女の狩人。
人物情報
誕生日 | 9月4日 |
血液型 | AB型 |
身長 | 169cmくらい |
体重 | 54kgくらい |
スリーサイズ | B86/W57/H85 |
出身地 | 長崎県佐世保市 |
着痩せしやすい。
制服を含め少し大きめのサイズの服を着ることが多いので、ぱっと見でスタイルが分かりづらい。
制服を含め少し大きめのサイズの服を着ることが多いので、ぱっと見でスタイルが分かりづらい。
詳細情報
ガーデン・学年 | 平戸女学院3年 |
レギオン | LGブラックドッグ |
スキラー数値 | 75 |
レアスキル | 天の秤目 |
サブスキル | インビジブル・ワン 約束の領域 |
ブーステッドスキル | - |
CHARM | GC-15アステリオン AC-18ダインスレイフ |
ルーン | - |
- 人物
平戸女学院に在籍する3年生。重度の本好きであり、純文学や大衆小説などを問わず、ジャンルもあまり分け隔てなく読む。暇さえあれば読書に勤しむ典型的な文学少女で、没頭するあまり周りが目がいかなくなってしまうこともしばしば。寮則等の関係で部屋に本をあまり置くことが出来ない代わりにレギオンの控室に私物の本を大量に持ち込んでいる。LGブラックドッグの控室に置かれている本の半数以上が彼女の物である。
澄んだ美声の持ち主であり、本の読み聞かせの上手さは学院の幼稚舎はもちろん、近隣の図書館などでも評判。教会の活動はもちろん近隣の図書館や幼稚園・小学校等の手伝いには積極的に赴いている。歌唱力も高く、何度か聖歌隊に誘われているが、人前で歌うことをあまり好まない性分であるため断り続けている。
あまり人の事情には積極的に入れ込まないが、他人に興味が無いわけではなく、少ないやり取りで相手を把握できる程度には機微に聡い。踏み込むべきでなければそっとしておくし、必要があると思えば結構しつこい場合もある。
- 能力
レアスキル『天の秤目』はS級に達している。だがレアスキルの発動を自分で制御することが出来ないという機能的欠陥を抱えており、同スキルの基本能力である異常視力は常時発揮されている。マギという力で増強された知覚は人体本来の性能に対して規格外のものであり、絶えず大量の視覚情報を送り込まれることによる負荷は、外を出歩く事すら困難になるほどであった。
彼女が掛けている眼鏡は、平戸女学院が有する魔導技術によって造られた『天の秤目』の機能を抑制するためのものである。『視力を正常な状態に補正する』という意味では視力矯正眼鏡ではあるが、物をよく見えるようにするのではなく、「(あまりに見えすぎる状態から)見えづらくする」という逆のもの。レンズに度が入っているわけではなく、レンズやフレームに施された魔術的加工に加え、外界を直視するのではなくレンズという障壁を介して見るという観念的な暗示によって一時的に『天の秤目』の機能を阻害する。つまり物理的な補正ではなく、マギの力の発露自体を抑え込んでいる。
なお、S級固有技である『デッドアイモーション』については発動に集中力を要する為か、勝手に発動してしまうことは無い。
物静かな性格と保有するスキルから、定点からの長距離狙撃を得手と思われがちだが、実際は最大稼働の身体強化とサブスキル『インビジブル・ワン』による高機動射撃戦闘を得意とする。すなわち、レアスキルがもたらす視力と固有技を以て一撃離脱戦闘を行う。この辺りは同期の卯月美咲と似ている。ただし狙撃が出来ないわけではなく、必要に応じてそちらのポジションにつくこともある。
属性
リリィ | アーセナル | マディック | 教導官 | 強化リリィ | 故人 |
○ |
詳細
好きなもの | 読書、書店、珈琲 |
苦手なもの | 電子機械 |
特技・趣味 | 読書、絵本の読み聞かせ |
2050年代にありながら平成初期並みの機械音痴。
平戸女学院自体がいささか世間知らず気味な所が無いわけでもないが、彼女はとりわけITに疎くおばあちゃんとか呼ばれる始末。
珈琲は微糖派。ミルクは入れない。
平戸女学院自体がいささか世間知らず気味な所が無いわけでもないが、彼女はとりわけITに疎くおばあちゃんとか呼ばれる始末。
珈琲は微糖派。ミルクは入れない。
+ | ここだけの話 |
交友関係
- 卯月美咲(うづき みさき)
同じLGブラックドッグに属する同級生。付き合いが長い分、美咲が正直な弱音を打ち明けられる数少ない相手でもある。
お互いの家庭事情も知っている。 - 安谷屋沙月(あだにや さつき)
所属するレギオンの隊長。若干天然気味なところやお嬢様純度の高さなど似た者同士である。 - 霜月切音(しもつき ことね)
教会の奉仕活動で当時一般の学校で不登校だった切音と出会い、のちに彼女が平戸女学院に入学するきっかけとなった。
以来、人見知りな彼女に懐かれているが、ITに疎い面から度々世話になる事も。 - 伏見屋鈴華(ふしみや すずか)
現生徒会長。はるかの眼鏡を鋳造した人物。「本好き」という意味で共通した趣味を持っているが、ジャンルというか分野は微妙に異なる。 - 杜屋環奈(もりや かんな)
朴訥とした彼女のことを気に入っており、読書と座学があまり得意ではない彼女の面倒をたまに見ている。
どことなく御伽噺に出てきそうな人とも評している。 - 雁屋葉月(かりや はづき)
文系と理系で考えが合わないようで、変に噛み合う事がちょくちょくある。 - 三浦杜乃(みうら もりの)
彼女が以前身を寄せていたという施設に何度か読み聞かせに訪れた事がある。
作品紹介・関連リンク
- オリリィpixiv小説
郷愁の声 ・・・平戸市内で起きた連続不審死事件について、色々と雑学を語る。
雑談
- S級なのにレアスキルを制御できていない系リリィ
- リリィ達の中では珍しい眼鏡持ち。
ただしレアスキルを使用するなど最大戦速でかかる時は眼鏡を外さなければならない。許せ。 - 眼鏡無しでは異常視力の発現を抑えられないため、正確な裸眼視力は長らく測れていない。
- レアスキルの抑制には「自分と外界の間に物を挟む」ことによる自己暗示を含んでいるため、普通のサングラスでもごくわずかに効果がある。あくまでごくわずかになので気休め程度にしかならない。
- 上述のとおり高機動戦闘を主とするが、素の運動能力は典型的な文学少女のそれ。3年生ならではの戦闘経験と卓越したマギ制御のおかげで尋常ならざる運動性能を得ている。
- あんまりやり過ぎるとほぼ確実に筋肉痛になる。
コメント
- コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)