茅ノ間唯姫(かやのま・いぶき)
作者:MomokaYanagimoto
人物情報
誕生日 |
5月27日 |
血液型 |
B型 |
身長 |
157cm |
体重 |
53kg |
出身地 |
不明 |
詳細情報
属性
リリィ |
アーセナル |
マディック |
教導官 |
強化リリィ |
故人 |
○ |
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? |
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詳細
好きなもの |
高級なもの |
苦手なもの |
ジャンクフード |
特技・趣味 |
対話 |
概要
高等部より入学。特別な手続きを経て入学したため入学試験は行っていない。また、
LGメイゾールに選出された理由も不明である。
髪色は少し明るめの黄緑色、髪型は、肩程度の長さのミディアムで大体いつもおろしている。誰に対しても優しく接するものの、特に目立った性格や特徴は無い。
CHARMはグングニルを用いており、レギオン単位の戦闘では、カリスマを用いた後方支援を担っている。
以下SS本編のネタバレを含むため、開く際は要注意。
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茅ノ間唯姫の本性 |
唯姫はG.E.H.E.N.A.研究所庄内支部出身である。
穏健派を掲げるG.E.H.E.N.A.庄内支部は強化リリィ出立後のサポートなども請け負っており、現在唯姫が住んでいる場所は、食事処に扮したG.E.H.E.N.A.庄内支部の保護施設である。実の両親は既に他界しており、唯姫に帰る実家は無いためそこに住処を借りている。
また、唯姫は他人を愛することで生きている。特に自分を優しく扱ってくれる先輩が好み。その点、他人に興味を示さないような言動を行う京極澪は唯姫のタイプに当て嵌まらない筈である。しかし、唯姫がレギオンに加入した際に澪が様々助けてくれた経験から、澪様は本当は私のことを愛してくれていると信じ込んでしまっている。
以下更なるネタバレを含みます。まだSS本編を読み切っていない方はここで引き返してください。
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茅ノ間唯姫の素性 |
唯姫はG.E.H.E.N.A.の実験により一度命を落としている。
十年前までは柳本百花の名前で英ヶ野女學校のリリィとしてLGイシュタムに所属し戦っていたが、とある事件に巻き込まれ、当時は過激派だったG.E.H.E.N.A庄内支部の実験体となった。しかし、実験中の事故により一時脳死状態に。その後約九年の時を経て、穏健派となったG.E.H.E.N.A.庄内支部は、別地区のG.E.H.E.N.A.研究所の蘇生強化実験の成功例を元に、脳死状態だった唯姫を完全に殺し、これに対して蘇生を行った。
結果は、成功でもあり失敗でもあった。一度は死亡した唯姫を蘇らせることには成功したものの、唯姫のリリィとしての能力は格段に下がってしまった。このため唯姫は、強化リリィではなく弱化リリィだといえよう。また、唯姫は生まれながらにしてHSAMを持っており、見た光景を永遠に忘れることはなかった。しかし、一度死亡し蘇ったことで、この完全記憶の能力は殆ど無くなった。そのため、死亡前の高等部1年までの記憶は全て鮮明に思い出せるものの、それ以降は人並みの記憶力であるというような状況になってしまっている。
『過ちの刃』本編における茅ノ間唯姫について
唯姫はHSAMと同時にパラノイアに近しい妄想症状も併発している。偏執した妄想による偽りの記憶が、自分が澪から愛されているのだと勘違いさせ続けている。実際には上記のように澪から様々助けてもらった経験など無いが、曲解と妄想による補完が唯姫を突き動かす原因となっている。そのうえ自身の記憶力に絶対の自信を持っており、昔から唯姫を知る人も、唯姫自身さえも、真実と虚偽の情報に踊らされることとなる。
しかし同時に、最近になって唯姫は二つ重なる自身の記憶に少しずつ混乱を覚えてきているようで……
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交友関係
同じクラスの友達。入学時からよく話している。
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蜊∝ケエ蜑阪?蜈郁シゥ。
作品紹介・関連リンク
コメント
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