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神羅奈鼎

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神羅奈鼎(かむらな・かなえ)

オラクルの魔女、琥珀色



作者:宗谷うずめ
イラスト:海琳餅

人物情報

誕生日 8月21日
血液型 O型
身長 159cm
家族構成 父、母、弟
出身地 長野(諏訪市→軽井沢町)

詳細情報

ガーデン・学年 オラクル女子高等学校2年
レギオン LGセブンデイズ
委員会 図書館司書、禁書管理、図書館雑用
スキラー数値 81
二つ名 智慧の魔女、琥珀嘴
レアスキル ヘリオスフィア
サブスキル whole order、軍神の加護、魔眼
CHARM 喰う者の亜杖、トリグラフ
ルーン イサズ、イングス


属性

リリィ マディック 教導官 強化リリィ 故人

ステータス

戦闘能力(近距離) S
戦闘能力(遠距離) E
継戦能力 A
指揮判断 B
スピード|A|
レアスキル A

呼称

一人称 ワタシ、我(厨二病時)
二人称 アナタ
先輩、後輩等 (苗字)さん
同級生 ○○ちゃん
遊馬みこ 遊馬みこ、みこ

詳細

好きなもの ギャグ(特にダジャレ)、駄菓子、後輩
苦手なもの つまらないもの
嫌いなもの 喰う者の亜杖
特技・趣味 古書店巡り、後輩のお世話、CHARMの手入れ

  • オラクル女子高等学校二代目審判
  • 亜麻色の長髪と明るい琥珀色の眼が特徴のリリィ
  • 中等部時代はシエルリント女学薗に在学していたが放逐されるようにオラクル女子高等学校に編入する。当時の仮名は『琥珀觜。
  • 審判としてオラクル女子高等学校内の図書館、『小ビブリオ』を管理している。
  • ギャグ、特にダジャレを好むが内容は悉くつまらない。
  • 普段は間延びした緩い口調だが、戦闘で昂ったりギャグに面白くないと返すと、シエルリント時代の口調が飛び出す。
  • 後輩からの人気はかなり高く、鼎目的で図書館に入り浸るリリィは少なくない。本人にそんなつもりはなくとも(他意のない)ボディタッチが多く、頭脳明晰で勉強や戦術を優しく教え、端から見ればミステリアスな美人のため、あわよくば擬似姉妹契約を結ぼうとする後輩もいる
  • シエルリント在学中、G.E.H.E.N.A.に(真っ当な意味で)支援を受けていたため恩義があり、将来はG.E.H.E.N.A.で自身の知識でリリィをサポートするのが目標

+ 喰う者の亜杖について
かつて諏訪地域を蹂躙したヒュージ、『喰う者』を討伐したアステリオンが破損し醜く変質し、ラッパと杖が入り混じったような形に成り果てたもの。実質的にはCHARMではなく、契約の必要もしていない。
ポールパーツと斧部分だけが残り、喰う者の死骸に侵蝕と硬化がされ続け、完全に飲まれぬよう幾重にも封印を施されている。
鼎はこれらの逸話は「全部嘘、こういうカスタム」と言い張っている。

フェーズ1スモール級相当
CHARM名:喰う者の亜杖
ヒュージ名:セブンアイ
斧槍。アステリオンの残骸に寄生。危険度は低い

フェーズ2ミドル級相当
CHARM名:蝗たちの王
ヒュージ名:アパドン
亜杖のポールパーツ部分が折れて進化した歪な二刀。トリグラフの分離形態のように扱う
折れたことで辛うじて残っていた射撃機能が完全に無くなった。攻撃の瞬間には成長させ、それ以外の時は正のマギを流し、殺し続けることで重さを無視した行動が可能。
二刀はそれぞれ勝利(長剣)、飢餓(大槌)、汚染(槍)、死(大鎌)に成長する。

フェーズ3ラージ級相当
CHARM名:獣
ヒュージ名:セレマ
大斧。喰う者の頭部が生える。CHARMとして扱える最後の段階。

フェーズ4ギガント級相当
CHARM名:いのちを喰う者
ヒュージ名:赤い竜
フェーズ3の後、喰う者が完全に復活したもの。もうCHARMではない。四つの頭と九つの顎で生きているもの、死んでいるもの、どちらでもないものを溶かして喰う。

フェーズ5アルトラ級相当
未確認。

+ 喰う者について
頑強な顎を持つ3つの頭部と、細く長大な体躯を持つギガント級相当の特型ヒュージ。諏訪地域、特に諏訪湖周辺に甚大な被害を齎した。特徴として一時的に周囲のマギを取り込むことに特化した形態に変化することと、熱波の放射により金属類や取り巻きのヒュージを溶かして身に纏わせ外殻にする習性がある。
CHARMもまた、喰う者の外殻となり得、迂闊に近距離で戦闘を行なった結果、CHARMを失った者もいる。
8日間の戦闘の中で犠牲者が11人、取り込まれたCHARMは30本となった。
名もなきリリィ達の必死の抵抗により討伐されたが、最期の足掻きで自らにとどめを刺したアステリオンを取り込み生き長らえる。
その後、復活の度に殺されながらGEHENAの研究機関に輸送される。
+ 審判の有難い大アルカナジョーク
愚者をぐしゃぐしゃ
魔術師、マジ?
女教皇を強行突破
女帝、てえてい
法皇?ほぉ〜う
皇帝これ買うてー
恋人とトラブル
戦車を洗車
ウチから力が湧いてくる
隠者、いいんじゃない?
運命の輪、わ〜うんめぇ〜
正義のせい
漆塗りの吊るし人
ガミガミの死神
あっ、熊
塔に行くぞ、とうっ
せっせと節制
星がほし〜
月に付き添う
太陽に対応
審判のジーパン
世界、正解

来歴

+ ワタシの過去のことなんかより図書室に行かない?
 物心つく前に故郷に特型ヒュージ喰う者が出現。故郷が文字通り蒸発する。軽井沢に疎開することになり、その際に甲斐聖山のリリィが護衛を担当したことによりリリィを目指すようになった。
 初めは近いからということで甲斐聖山への入学を予定していたが、小学五年生のある日二人のシエルリント女学薗の生徒と出会う。たまたま観光に来たのか、何かしらの調査で来たのかは知る由も無いが、魔女を自称しゴスロリ風の制服と独特の話し方は鼎を魅了し尽くし、「絶対にシエルリントに入学しよう」と決意させた。
 町の図書館でマギやリリィに関連する本を読み尽くし、銀の食器を媒介にレアスキルの練習を積んだ結果、半年程度でヘリオスフィアに覚醒する。
 その後しばらくして、再び町に来た憧れの魔女達にヘリオスフィアに覚醒したことを伝えると彼女達は羨むような恨むような表情をしながら「おめでとう」とだけ言い、以後鼎に会わないようになった。シエルリントから来た二人の『魔女』は実際にはリリィではなくマディックで、ただ一人の少女に見栄を張っていただけだった。
 リリィになる前からヘリオスフィアが使えたということで、甲斐聖山から直接入学を希望されるほどであったが、頑なに誘いを断りシエルリント女学薗に入学した。
 シエルリント在学中のことはあまり語らないか、嘘か本当かわからないことしか言わないが、話を振られるたびに「楽しいことはいっぱいあったわね〜。ワタシ魔女だったし」で締める。仮名は琥珀嘴(こはくし)で、青い鳥(夢追い人)、金糸雀(カナリア)、鉄烏(クロガネ)、翡翼(ひよく)とカヴン『テルネンサーリ』を立ち上げようとしていた事だけは本当らしい。


リリィとして

  • 基本的にはBZ最後方からの砲撃やヘリオスフィアによる援護を行う。また、芒星央のトラップ設置をよく手伝う(というよりこれが戦闘中の一番の娯楽)
  • 本来はスピードに特化したAZだが使用しているCHARMの特性上BZに配置せざるを得なく、かなり暇を持て余している
  • 遊馬みこの許可、もしくはある程度戦闘が長引くと自身のCHARM喰う者の亜杖を安全のため徹底的に破壊してトリグラフに持ち替え、近接戦闘に切り替える。この時の戦い様は理不尽なまでに苛烈かつ効率的で『魔女の狩り』と喩えられる
+ 魔女の狩り
近接戦闘を許可された時の神羅奈鼎はCHARMを殆ど振るわない。ヒュージを指差す、もしくは目視するだけで対象の体内に超高濃度のプラスマギで創ったヘリオスフィアを展開し内側から浄化しきる。仕留め切れない場合(あるいは敢えてそうした場合)プラスマギの塊のようになったヒュージは群れからの阻害や徹底的な弱体化をさせられる。正しく魔法のようなこの攻撃はスモール級は勿論、ある程度のミドル級までは通じる。ラージ級に対しては「割に合わない」ということで行わない
 上記の戦術はリリィに対しても有効であり対象の体内にヘリオスフィアを展開することで浄化や回復を行える。しかし周囲からの評判は「マギ交換の雰囲気が壊れる」「体内にヘリオスフィア?やだな……」とかなり悪い
 近接戦闘ではスピードとヘリオスフィアを活用したインファイトを好む。敵の攻撃は全て極小で超高硬度のヘリオスフィアによる点の防御で防御、防げない攻撃は臨界圧縮体の爆発による減衰やカウンターで対処する。
 時には分離したトリグラフの片割れを投擲し、投げた先でヘリオスフィアを展開、弾いて手元に戻すような離れ技(本人曰く宴会芸)も当然のように行う

レアスキルについて

  • レアスキルのヘリオスフィアはシンプルなスペックとしてはS級には及ばないものの挙動や効率については極まった段階まで研究し尽くしている
  • レアスキルに覚醒した時からバリアを展開してはどこまで大きく、どこまで小さくできるかを知り、どのような形まで創れるかを知り、叩いて音を知り、どこまで遠くにまで出せるかを知り、嗅いで匂いを知り、噛んで味や硬さを知るようにしていた(本人曰くビョーキ)
  • 現在はバリアとして安定したヘリオスフィアは一回の展開に使用するマギで最大7m、最小1.5cmまで大きさを調整できる(大きいほど脆く、小さいほど強固)(ヘリオスフィア:コーラ味も作れるらしいが多分嘘)
  • 研究の成果として、極限まで縮小したバリア、臨界圧縮体を生み出し、好んで扱う。臨界圧縮体は非常に硬いが衝撃に弱く、一点に大量のマギが集まることで密度が高く高温という特徴を持ち、何かに接触するだけで爆発しプラスマギを撒き散らす。臨界圧縮体は一度に3個まで作成可能
  • 平時にも階段やソーサーや肘置き、椅子代わりとして乱用している

大アルカナ『審判』

テスタメントを基に外付けできて防御面の欠点を克服し治療も可能をコンセプトに開発された大アルカナ。範囲内のマギの操作を重視した設計をされている。
  • 正位置
 周囲の環境、ミドル級以下のヒュージ、リリィのマギを吸収し浄化または汚染、その後還元させる。マギの供給、怪我の治療、防御結界の修復/強化、マイナスマギの浄化等、マギに関するほぼ全ての物事にアドバンテージを取れる。ヒュージのマギも吸収するので発動するだけで範囲内の下級ヒュージを一掃できる
  • 逆位置
 正位置で吸収したマギを全て自身かリリィ一人の物にさせる。
 浄化したマギを渡した場合、超大量のマギを保有するリリィを作り出し、戦力を一点にだけ集中させられる
 汚染したマギを渡した場合、戦闘することなく相手を無力化できるため、ガーデンに対して背信行為をさせないための抑止力として使用できる

+ ...
上記の能力は全て正位置の能力。
逆位置の実際の能力は『オラクル女子高等学校の生徒にだけ機能する思考強制能力』
主に撤退や集中攻撃の効率化を目的に実装された。
リスクなしで他者の思考を操作できる能力故、制約が多く基本的には事態の収束のためにしか使われない。

制約内容

  • 大アルカナの保有者には効力が半減する
  • 特定の個人にだけ適応することは出来ない
  • 保有者は能力が発動していることを口外してはいけない
  • 保有者個人の私的な目的のためには決して使用してはならず、ガーデンの利益のためにしか利用してはならない
  • 思考強制は重複せず一番新しい命令のみにしか効果はない
  • 現保有者/歴代保有者には能力が一切適応されない


現在、審判のタロット能力は常に『審判の保有者以外全ての生徒の第一次船橋防衛戦に関する不幸な記憶を封印する。本人が望めば封印は解除される』が常に発動し続けており、次に逆位置の能力を使用すれば審判を発動させれば上記の効果は強制的に解除される。
総じて誰よりも公正で誰よりも冷酷な判断を下せる者

交友関係

 ルームメイトでレギオンの隊長
 いきなり思いついたクソダジャレを浴びせたら「またそれ?本当につまらない」「クソダジャレが〜」と突っぱねられるが毎朝みこの髪をセットをしていたり適度に仲は良く、奇妙な関係。
 みこの配信中は話しかけたり物音を立てず変に律儀。一度だけ本人が居ない間にリスナーに渾身のダジャレを大量に披露したがその配信は一瞬でお蔵入りになり『謎の美人が映った』と怪奇現象にされた
「宇宙は配信に夢中。映り込むのは背信行為。これがワタシのペース」らしい

 一番の被害者。図書館に未返却の本があれば何故かおかもちを持たせて回収に行かせたり、顔を合わせれば「芒さん、芒さん」から始まるクソダジャレやダル絡みの猛攻を受け続け、半ば呆れられている。しかし黙っている時や戦闘中の姿はかっこいいと評価されている。
 図書館関係かつ同レギオン、なによりシエルリントが好きということで鼎はかなり星央のことを気にかけており、星央のエセシエルリント語に律儀にシエルリント語で返したり、厨二モードに入ってる時は「我が剣」と呼びトラップ戦略にも積極的に協力をしている。その様は擬似姉妹契約を結んでるような関係にも見えるが本人達にはそんなつもりは全くない。
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  • 後に擬似姉妹契約を結ぶ

 同学年では一番仲が良い。同じヘリオスフィア持ちということで戦術関係の話もよく弾む
 臨界圧縮体やヘリオスフィアの応用を伝授しようとした時には「難しいことは分かんないや!」と一蹴された
 『オラクル調査隊(仮称)』でデュエットを組めば天下を取れるのではと思い込んでいる

 ふらっと遊園地に来てはサボっている颶にダジャレを評価してもらったり雲が何の形に見えるかで遊んだりと有意義な時間を過ごしている

  • 宗谷"シャルロット"卯月
 中等部時代喰う者の亜杖が手がつけられない程に成長した際、いきなり現れラップバトルで喰う者の亜杖を破壊したのをきっかけに親友となる

作品紹介・関連リンク





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