バングゥ
分類 | 特型ギガント級 |
全長 | 約70m |
外見上の特徴 | 人とトカゲを合成させたような見た目 |
能力 | 背部発射孔及び頭部からの砲撃 マギリフレクター |
発見場所 | 鎌倉府秦野市丹沢山中 |
概要
かなりの巨体を有するギガント級ヒュージ。あまりにも大き過ぎたため発見当初はアルトラ級ではないかと疑われたがアルトラ級にしては小型で、また体内のマギの反応がギガント級相当であった事から特型ギガント級に分類された。
二足歩行に適した形状の後肢を持つが立ち上がる事は出来ても歩行する事が出来ずに四足歩行で地を這うようにして移動する。その為動きはかなり緩慢。
背中には砲弾状とビーム状の二種類の砲撃の発射孔が複数存在しておりこれらを用いて広範囲を攻撃する。また頭部からもビーム状の砲撃を放つ事が出来る。
秦野の攻防戦の最終局面にあたる菩提峠の決戦時に丹沢山中から多数の小型ヒュージと共に出現。対峙したリリィたちを砲撃とマギリフレクター、それに巨体を生かした物理攻撃で苦しめた。
戦後の調査で佐渡S級ネストのファヴニールや中禅寺湖ネストのキヴァタテオのものとよく似たエネルギーを有していた事が確認されており、この事からキヴァタテオと同様にファヴニールの活動が活発化した際にギガント級からアルトラ級への進化を遂げようとしていたヒュージではないかと考察されている。
名称は戦後の調査の際に中国神話に登場する天地開闢の巨人に因んで名付けられた。
二足歩行に適した形状の後肢を持つが立ち上がる事は出来ても歩行する事が出来ずに四足歩行で地を這うようにして移動する。その為動きはかなり緩慢。
背中には砲弾状とビーム状の二種類の砲撃の発射孔が複数存在しておりこれらを用いて広範囲を攻撃する。また頭部からもビーム状の砲撃を放つ事が出来る。
秦野の攻防戦の最終局面にあたる菩提峠の決戦時に丹沢山中から多数の小型ヒュージと共に出現。対峙したリリィたちを砲撃とマギリフレクター、それに巨体を生かした物理攻撃で苦しめた。
戦後の調査で佐渡S級ネストのファヴニールや中禅寺湖ネストのキヴァタテオのものとよく似たエネルギーを有していた事が確認されており、この事からキヴァタテオと同様にファヴニールの活動が活発化した際にギガント級からアルトラ級への進化を遂げようとしていたヒュージではないかと考察されている。
名称は戦後の調査の際に中国神話に登場する天地開闢の巨人に因んで名付けられた。
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バングゥ震生湖出現個体
分類 | ギガント級 |
全長 | 約30m |
外見上の特徴 | 後肢の造りが丹沢山中の個体に比べて貧弱。それ以外はほぼ同じ |
能力 | 特筆すべきものは無し |
発見場所 | 鎌倉府秦野市震生湖 |
菩提峠の決戦とほぼ同時刻に秦野市南部の震生湖で確認されたバングゥの別個体。外見上は丹沢山中の個体とほぼ同じだが二足歩行に適した形状の後肢が無く、移動は四足歩行で這うように移動する。
マギリフレクターのような特殊能力もなく、全長も通常のギガント級よりやや大きい程度である事からあくまで特型ではなく通常のギガント級に分類されている。
丹沢山中の個体が異常に進化した個体であることを考慮して、震生湖個体をバングゥの原種とする意見もある。
マギリフレクターのような特殊能力もなく、全長も通常のギガント級よりやや大きい程度である事からあくまで特型ではなく通常のギガント級に分類されている。
丹沢山中の個体が異常に進化した個体であることを考慮して、震生湖個体をバングゥの原種とする意見もある。
- 震生湖・・・神奈川県秦野市に実在する湖。1923年9月1日の関東大震災での地形の変化によって形成された。