「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
本項では以下6作品を扱う。
『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 18+』については、2024年3月1日より記述可能。
判定はいずれも 良作 。
【ふぁみりーこんぴゅーた にんてんどー すいっち おんらいん】
【すーぱーふぁみこん にんてんどー すいっち おんらいん】
【げーむぼーい にんてんどー すいっち おんらいん】
ジャンル | オムニバス | |
対応機種 | Nintendo Switch | |
メディア | ダウンロード専売ソフト | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | Nintendo Europe Research and Development | |
発売日 |
FC:2018年9月19日 SFC:2019年9月6日 GB:2023年2月9日 |
|
定価 |
無料 (プレイは要Nintendo Switch Online加入) |
|
プレイ人数 | 1~2人 | |
レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
定額費用だけで内蔵ソフトが遊び放題 様々なコンセプトのスペシャルバージョン オンライン同時プレイに対応 |
Nintendo Switch用の有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」(以下「Online」)の加入者向けサービスの一つで、ファミリーコンピュータ・スーパーファミコン・ゲームボーイのソフトがたくさん内蔵されたオムニバスソフト。
ソフトのダウンロード自体は無料だが、Online会員になっていない場合はソフトを起動できない。
WiiやWii U、ニンテンドー3DSなどで展開していたバーチャルコンソール(以下「VC」)の後継サービスに当たる。
システム面においては、プラグアンドプレイゲーム機である『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』(以下「ミニFC」)や『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』(以下「ミニSFC」)と共通する仕様が多い。
+ | FC版の収録ソフト一覧(追加日・五十音順) |
+ | SFC版の収録ソフト一覧(追加日・五十音順) |
+ | GB版の収録ソフト一覧(追加日・五十音順) |
オマケとして考えると非常にお得なソフト。
Nintendo Switchの利点として屋外への持ち運びやおすそわけプレイでも気軽に楽しめるので、Nintendo Switch Online加入者ならばとりあえずダウンロードしておいて損はない。
「遠くの友達や親戚ともファミコンやスーファミ、ゲームボーイで一緒に遊べる」という点だけでも遊ぶ価値はある。
【にんてんどう ろくじゅうよん にんてんどー すいっち おんらいん】
【せが めがどらいぶ ふぉー にんてんどー すいっち おんらいん】
【げーむぼーいあどばんす にんてんどー すいっち おんらいん】
ジャンル | オムニバス | |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 |
任天堂 Nintendo Europe Research and Development(N64・GBA版のみ) M2(MD版のみ) Panasonic Vietnam(GBA版のみ) |
|
発売日 |
N64/MD:2021年10月26日 GBA:2023年2月9日 |
|
定価 |
無料 (プレイは要Nintendo Switch Online + 追加パック加入) |
|
プレイ人数 | 1~4人 | |
レーティング |
N64:CERO:C(15才以上対象) MD:CERO:B(12才以上対象) GBA:CERO:A(全年齢対象) |
|
判定 | 良作 | |
ポイント | お値段に比例して拡張 |
先述した月額サービスであるNintendo Switch Onlineに2021年に追加された「Nintendo Switch Online + 追加パック」の特典である、NINTENDO 64・メガドライブ・ゲームボーイアドバンスのソフトが遊び放題のソフト。
FC・SFC・GB版同様にダウンロードは誰でも無料でできるが、遊ぶには上記追加パックの購入が必要となる。
基本的な特徴は上記FC・SFC・GB版と同様のため、以下では64・MD・GBA版独自の項目のみ記述する。
+ | N64版の収録ソフト一覧(追加日・五十音順) |
+ | MD版の収録ソフト一覧(追加日・五十音順) |
+ | GBA版の収録ソフト一覧(追加日・五十音順) |
64版特有の問題点として、以下の点が指摘されている。
レトロゲーマーなら加入を考えるべきだが、追加料金をどう見るか。
他社のサブスクリプションサービス(*20)と比較するとこれでも安い方ではあるが、現在プレイ可能な作品数と、作品の追加ペースを考えると本当に安いのかはユーザーで評価が割れるところではある。
ただ、「+追加パック」の特典は本作だけではないので、他の特典をフル活用できるかどうかでコストパフォーマンスへの評価も変わってくるだろう。
※日本版と海外版の収録作の違いについてはFC・SFC・GB版の方の余談を参照。