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円城寺友乃

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円城寺友乃(えんじょうじ・ともの)

所属ガーデン 高座女子高等学校
出身地 鎌倉府中郡二宮町
誕生日 9月7日
身長 166cm
体重 調整済み
スリーサイズ 不要なデータのため未記載
血液型 A
髪色 やや薄めの茶髪
髪型 セミロング
学年・所属 2年生・LGⅡフサリア主将
スキラー数値 87
レアスキル ヘリオスフィア
サブスキル 軍神の加護
使用CHARM ヨートゥンシュベルトカスタム
二つ名 「ディクタトル(独裁官)」
「円城寺友乃。高座女子高等学校2年生。生徒会本部第一副会長。LGⅡフサリア隊長。ほかに用がなければ失礼しますが?」
「反撃準備だ。5秒後に右に急旋回、3秒後に左へ緩く曲がれ。・・・今だ!」
「大丈夫だ。そのヒュージは左下方から斬れば容易に倒せる」

概要

高座女子において、実動部隊の実質的なトップにあたる生徒会第一副会長の職に就いているリリィ。第二レギオンの隊長とガーデン戦術情報対応室の室長を兼任している。
藤島晴夏と同じく十人組の数少ない生き残りで、晴夏と共に丹沢の戦いでの戦闘レポートと今後のガーデンの再編案を作成してその有用性を高く評価され高等部進学と同時にすぐ生徒会役員の職を与えられた。その後2年生になると生徒会本部第一副会長に就任するが、その前後から冷酷で功利主義的な人命軽視の発言を度々する様になり生徒会長の楠本名波と対立する事が増え始めた。彼女が豹変した理由については親しかった者の間でも意見が分かれておりその理由は不明。
戦術研究で成果を上げている他生徒会本部の事務作業も難なくこなしており、リリィとしての戦闘力もガーデン内ではトップクラス、更に指揮官として第二レギオンを纏め上げていることから、彼女の存在こそが高座女子を崩壊の危機から防いだと主張する熱烈な支持者も多い。

戦闘スタイル及び使用CHARM

「優れた技術と、卓越した見識の洞察力の賜物」と称される一撃必殺の剣術の使い手で、相対したヒュージの弱点を極めて正確に把握しそこに痛烈な一撃を叩き込む剣術に長けている。友乃自身はそこまでパワーがあるわけではないが、その時の状況に合わせた合理的かつ効率的な身体の使い方をする事で敵への強力な一撃を実現している。
その実力は現生徒会長で現役最強のリリィと讃えられる楠本名波と比較しても互角の実力と評されている。
現在は作戦指揮に専念していることからその力を見せつける機会はあまりないが、依然としてその能力は健在であり、そのことから「第一副会長が自分たちの後ろにいる限り、LGⅡフサリアに敗北は無い」として、戦場における士気の高揚に繋がっている側面も存在する。
一方で「レギオンの隊長たるもの最前線で仲間と共に戦ってこそ。戦場に出向いておきながら敵と戦わないとか、一体何がしたいのかわからない」と彼女を批判する声も少なくない。生徒会長の楠本名波が最前線で戦いながら指揮を執るタイプのリリィなのも、この批判に拍車を掛けている。

日本語ともルーン文字とも異なる不思議な文字の刻まれたヨートゥンシュベルトのカスタム機を所持しており、出撃時にはそれだけを携帯して戦場へと出向いている。一部の教養のあるリリィの間では、漢字の篆書体で『七星龍淵』と刻まれてるいるのではと推察されており、その刻まれた文字について考察することで友乃の本心を垣間見えると考える者もいる。

相模川河口部防衛戦

現一年生世代入学の一年前の8月頃に起きた戦いで、友乃が作戦の総指揮を執った最初の戦い。
ギガント級ヒュージ「タナガー」を中心とした一群が相模川河口部に出現、哨戒任務中に遭遇したリリィ達を撃破し、相模川を遡上。
進路上には相模川下流域の重要なインフラ施設と相模川沿いに建設されていた各種防衛システムのコントロール施設があった事から、当時編成を終えたばかりのLGⅡフサリアを中心とした迎撃部隊が出撃し防衛戦を展開した。
この戦いで友乃指揮下のリリィ達はヒュージ相手に完全勝利。百合ヶ丘などの周辺の有力なガーデンが介入する暇すら与えずにヒュージの殲滅に成功し、この勝利によって丹沢の戦い以来のガーデン全体の士気の低下に歯止めがかかり、友乃は「旧十人組の生き残り」という出自も相まって熱烈な支持を得る事となった。
一方で友乃自身は作戦指揮に専念していた為、戦闘にはほとんど参加しなかった事で一部から批判的な意見が挙がっている他、百合ヶ丘などのガーデンが介入して来なかった件についてある疑惑がかけられている。

交友関係

円城寺四友
友乃を支える側近集団であり、内訳は淵辺煕絵、善臣幸菜、神辺佳奈芽、皆川輝美の四名。
この内皆川輝美以外はガーデン生え抜きの中で有数の実力者。特に淵辺煕絵の戦闘力は名波と友乃に次ぐと評されている。

藤島晴夏
旧十人組の同志。現在では公の場以外で言葉を交わす機会がほとんどない。
友乃の支持者の中には晴夏の事を「知力以外の全てが第一副会長の下位互換」と馬鹿にする風潮があるとも言われている。
そうした一部の支持者達は最近の晴夏達の活躍ぶりを理解できずに大いに慌てている。

波多谷理保?
百合ヶ丘の対高座女子連絡員兼交渉担当。楠本名波藤島晴夏を信頼できる相手と見做している一方で友乃の事は最大限の警戒が必要と考えており、加えて友乃の有力な側近集団の中の「排外主義的なリリィ」に関する情報を掴んでいる事から、出来るだけ接触を避けるよう心掛けている。
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