"強さ"とは?
「手前ェを曲げずにぶつかること」
「『できない』をブッ壊すこと!」
「何が立ちはだかっても、自分が信じる正義を貫くこと」
「なんかこう、すごい……すごい強いってことです」
「手前ェを曲げずにぶつかること」
「『できない』をブッ壊すこと!」
「何が立ちはだかっても、自分が信じる正義を貫くこと」
「なんかこう、すごい……すごい強いってことです」
LGババーグラ
LGババーグラとは、オラクル女子高等学校に存在していたレギオンである。
名前は「有頂天」を意味するサンスクリット語「bhavagra」から。
名前は「有頂天」を意味するサンスクリット語「bhavagra」から。
概要
オラクル女子高等学校1年目の春に発足し、2年目に入る直前まで活躍したレギオン。
メンバーは全員手練中の手練であり、1年目から発足したレギオンには珍しく発足から解散まで犠牲者0の記録を持つ。
各人が強い個性の持ち主であり、終焉期とはいえ隆盛であったデュエル世代らしい荒っぽさが特徴。レギオンアライメントは「個性/攻撃重視」。
メンバーは全員手練中の手練であり、1年目から発足したレギオンには珍しく発足から解散まで犠牲者0の記録を持つ。
各人が強い個性の持ち主であり、終焉期とはいえ隆盛であったデュエル世代らしい荒っぽさが特徴。レギオンアライメントは「個性/攻撃重視」。
詳細情報
ガーデン・学年 | オラクル女子高等学校 |
レギオンランク | 不明 |
メンバー | 9人 |
経歴
レギオンの立ち上げはオラクル初年度春、外處軛と雲林院杙が出会うことがきっかけとなる。
理想の「ワル」を目指して非行(?)を繰り返していた杙と、それを「粋」ではないとして割って入った軛との衝突(ケンカ)を経て、2人のライバル関係を中心としてメンバーが集まり結成される。
大アルカナ「刑死者」に選ばれた軛をリーダーとし、有数のデュエル型レギオンとして大きな戦果を上げた。
船橋防衛線にももちろん参加し、多数の犠牲者を出した戦いの中でも死者を出さず、全員が生き残るなど伝説には事欠かない。
理想の「ワル」を目指して非行(?)を繰り返していた杙と、それを「粋」ではないとして割って入った軛との衝突(ケンカ)を経て、2人のライバル関係を中心としてメンバーが集まり結成される。
大アルカナ「刑死者」に選ばれた軛をリーダーとし、有数のデュエル型レギオンとして大きな戦果を上げた。
船橋防衛線にももちろん参加し、多数の犠牲者を出した戦いの中でも死者を出さず、全員が生き残るなど伝説には事欠かない。
1年目から超武闘派レギオンとして名を上げたLGババーグラだったが、突如その絶頂は地に落ちることとなる。
2年目を目前に控えたその日、ババーグラはいつも通り任務を下されヒュージ討伐のため出撃していた。
なんてことないミドル級ヒュージの群れ。油断することこそないものの、簡単に終わるはずの任務。
しかし、そこで事件は起きてしまう。
2年目を目前に控えたその日、ババーグラはいつも通り任務を下されヒュージ討伐のため出撃していた。
なんてことないミドル級ヒュージの群れ。油断することこそないものの、簡単に終わるはずの任務。
しかし、そこで事件は起きてしまう。
バラバラなメンバーたちをまとめるチームの柱、春日井鐐梏がヒュージの凶刃に倒れた。幸い命に別状はなかったものの、大きな傷を負った鐐梏は意識不明のまま、病室で眠り続けることとなってしまう。
これを受け、責任を感じた軛はLGババーグラを解散。大アルカナを自主返還し、自らを戒めるかのように両の腕を鉄球に繋ぎ、地下に篭るようになった。
こうして、栄華を誇ったLGババーグラはたった一晩にして地の底へと沈んだのである。
これを受け、責任を感じた軛はLGババーグラを解散。大アルカナを自主返還し、自らを戒めるかのように両の腕を鉄球に繋ぎ、地下に篭るようになった。
こうして、栄華を誇ったLGババーグラはたった一晩にして地の底へと沈んだのである。
戦闘スタイル
デュエル世代真っ盛りとしか思えない個人戦闘が主。ラージ級であれば全員がタイマンで倒せる力と技量を持っており、特にラージ級が多く出現する地域への遠征によって活躍した。
個人戦闘が主である以上、レギオン全体の纏まりを重視する戦術世代よりも戦線が拡大しやすい傾向にあり、拡大した戦線による被害者軽減のために専用の随伴マディック部隊を持っている。持っているというよりも、軛に憧れを持つ坂戸燎を筆頭としたマディックたちによって自主結成されており、その性質はどちらかというとケンカグループに近い。
個人戦闘が主である以上、レギオン全体の纏まりを重視する戦術世代よりも戦線が拡大しやすい傾向にあり、拡大した戦線による被害者軽減のために専用の随伴マディック部隊を持っている。持っているというよりも、軛に憧れを持つ坂戸燎を筆頭としたマディックたちによって自主結成されており、その性質はどちらかというとケンカグループに近い。
「個の暴力」という意味では並ぶものなきレギオンではあったものの、連携はそこまで得意ではない。まとめ役である春日井鐐梏は「ヤバそうになるまでは自由にさせる」というスタンスを取っており、基本的には各人が思うままにヒュージを倒すスタイル。そのため、対ギガント級以上では「ノインヴェルトが下手」という致命的な弱点を持っている(誰がフィニッシュショットを打つかでずっと揉める)。
鐐梏を除くメンバー全員がライバル関係のような間柄であり、競争意識こそがこのレギオンを強いレギオンにしていたとも言える。
鐐梏を除くメンバー全員がライバル関係のような間柄であり、競争意識こそがこのレギオンを強いレギオンにしていたとも言える。
解散後
解散後はそれぞれ別の場所に散っており、交流もあまり無くなっている。
軛と燎は地下に潜り、杙はフリーランスとして活動し、破ヶ寧は一度デュナミスに所属した後にデュナミスの政変によって脱退している。
軛と燎は地下に潜り、杙はフリーランスとして活動し、破ヶ寧は一度デュナミスに所属した後にデュナミスの政変によって脱退している。
メモ
- レギオン控え室は各人が好きなものを持ってきていたのでかなりゴチャついていた。ゲームなども置かれており、特に対戦要素のあるゲームが人気だった。
- オラクルの中では遠征に行くことが多い方のレギオンであった。あまり人相が良い人間が多いとは言えないので、纏まって外を出歩くと怖がられるか憧れの眼差しを向けられるかのどちらかだったという。
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メンバー
名前 | 学年 | ポジション | 備考 |
外處軛 | 3年 | AZ | 隊長、元刑死者の大アルカナ |
雲林院杙 | 3年 | AZ、TZ | |
春日井鐐梏 | 3年 | TZ、BZ | 司令塔 |
鹿道破ヶ寧? | 3年 | AZ | フロントアタッカー |
作品紹介・関連リンク
コメント
- コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18:47:11)