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柴田式マギクリスタル交換支援機構

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cygnuskaren

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柴田式マギクリスタル交換支援機構

作者: 露崎華恋・Dove

形式番号 現在申請中
正式名称 同上
開発元 苗穂運輸工務高等学校(苗穂)*1国分寺鉄道技術女学園(鉄女)
生産 梓魔導工業
担当アーセナル 柴田██(苗穂)・島██(国分寺)

技術概要

複数機のCHARMを使い分けることを前提とする運用方針を持つ御台場を始めとしたガーデンや、他ガーデンにおいては複数機を持つ事を前提に動くリリィ向けに提案された、同機構搭載CHARM間でのマギクリスタルコアの交換支援機構。
戦場におけるCHARM間によるマギクリスタルの交換と再起動によるダウンタイムの低減を目指し、本機構と関連術式の開発が行われた。

本技術の実装は苗穂が主導で進めつつ、各種相互交流がある国分寺との共同開発という形で本機構の実装を開始。2043年から45年の2年間で機構の基礎になるハード面と術式であるソフト面を確立、翌46年には苗穂内で1LG分に当たる9機に同機構の試作型を実装、普通科と工廠科の混成による試験LGにて耐候性を中心とした第一次実地試験を約1年間実施。翌年3月までに月1で忌憚ない意見交換を重ね、問題等が報告されれば即座に改修案の提案と実装が行われた。

48年からは第一次で洗い出された問題点を全て解決し、改良型となる試作機を第一次実地試験と異なるCHARMへ実装し、試験LGを再編成した上で第二次実装試験と意見交換を同じく翌年3月まで行う。LGから問題点については特に出ることがなく、1年間運用した結果として安定して運用出来たと言う評価を受けている。
この評価を受けて実運用に問題無いと判断し、49年度からは苗穂では旗艦レギオンであるカムイに属するリリィが保有するCHARMへ実装し、実戦投入とデータ取りが同時に行われた。

49年度末に行われた技報の報告会にてカムイでの実戦運用の成果が報告され、満場一致で苗穂のCHARMに対する標準装備とすることが決まる。
同時に共同開発した鉄女においても、実験LGを始めとした一部のリリィが持つCHARMに搭載する他、中等部所属リリィのCHARMにはこれを標準搭載し、整備に関わる基礎理念は実装についての教材としている。

52年現在においては両ガーデンで本格運用される他、苗穂出身のリリィとアーセナルが在籍する百合ヶ丘女学院においても、両名が所属するLGムスペルヘイム内において同機構が試験運用されている。

生産体制

第一次と第二次の試験結果を外部に公開したときより、御台場女学校を始めとした複数機のCHARM運用を前提とするガーデンや、アーセナルから独自にガーデンへ問い合わせが殺到する事態になっている。
そのためガーデン単独では処理できない案件と判断し、EMLA委員会へ連名で以下の相談を持ちかけている。


・EMLA内にて本機構の生産体制確立
・同機構並びに術式への各種保護支援
・対応アーセナルの育成支援

この相談を受けて委員会の間で各種調整が入り、最終的には以下の条件を受け入れる場合は支援すると、両ガーデンに通達されている。
これには代表である荒井綾の思惑もあり、委員会の理念や各種政治的な事情が含まれている。


・ 生産はEMLA委員会に加入している「梓魔道工業」が独占する事
 ・ 同社が最終的な生産物である機構を各ガーデンへ納品する事
・機構の整備については同社所属の技術者を鉄女・苗穂を筆頭としたガーデンへ派遣すること
 ・ガーデン内で機構に整備に対応したアーセナルを育成すること
 ・ガーデン外からも"機構整備のみを対象に"研修生としてアーセナルを受け入れる事

運用関係者

  • 苗穂運輸工務高等学校
研究開発に始まり、現在は標準装備として運用している

  • 国分寺鉄道技術女学園
共同開発、一部では試験装備としているが、技術等については中等部から教え込んでいる

  • 百合ヶ丘女学院
苗穂出身のアーセナルである香澄瀬憐が在籍するLGムスペルヘイムにて試験運用が行われている

EMLA委員会への相談時に委員会としての試験導入という名目で、荒井綾を通して1LG分のパーツとアーセナルが派遣され、元御台場組が多いLG向けに本機構の試験導入が行われた。
一部の機能はオミットした状態であるが、複数機運用に慣れている御台場組には好評であり、オプション扱いながら正式導入が決定している。
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注釈

*1 クリスタルコアのブラックボックスに関連する領域については、隣接する苗穂工場が関連資格を持つ形で開発している