登録日:2026/01/26 Mon 19:57:51
更新日:2026/08/11 Tue 19:50:38
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『サブライダー』とは、仮面ライダーシリーズにおける「メインタイトルとなっている仮面ライダー」以外の仮面ライダーの総称である。
概要
仮面ライダーでは、タイトルを冠する主人公の仮面ライダー、通称メインライダーとは別に、仲間やサブキャラ、果ては敵役まで様々な仮面ライダーが存在する。そのライダーは総じて「サブライダー」と呼称されており、その数は『
仮面ライダーゼッツ』放送開始時点で
250体近くとなっている。
サブライダーの始まりは、『
仮面ライダーV3』にて登場した
ライダーマン。
主人公と異なるイデオロギーで対立し、時に
ぶつかり合い、やがて和解する、という基本様式はこの時点で完成している。
ややネタキャラ気味な所も含めて。
平成ライダーシリーズになり、『
仮面ライダーアギト』にて
仮面ライダーG3や
仮面ライダーギルスが登場。
主役こそ番組タイトル通りアギトだが、本作の仮面ライダーは皆等しく主人公のような扱いであり、それぞれ正統派、メカニック、ワイルド系という各ジャンルの主役を集めたようなメンバーである。
続く『
仮面ライダー龍騎』では12人ものサブライダーが登場し、生き残りをかけて戦い合うというバトルロワイヤルを繰り広げた。
以降、ライダー作品では主人公ライダーとは他に、複数のサブライダーが登場するのが定番となった。
登場順に従って「2号ライダー」や「3号ライダー」といった呼び方が使われることも多いが、登場は後半でも準主人公格なら2号ライダーと呼ばれたり、時系列上は主人公よりも先にライダーになっていることもある。
時には「この作品の○号ライダーは誰か」という論争が起こったりもするが、この辺はあまり杓子定規に考えない方が良いだろう。
『
仮面ライダーディケイド』に登場する「ライダーカード」では、サブライダーのカードは背景が白色という共通点がある。
各作品におけるサブライダーの扱い
各頁末尾の「一覧」において、※印が付いているのはTVシリーズ以外の作品で初登場したライダー。
ただし、TVシリーズへのレギュラー出演に先駆けての外伝作品先行登場の場合は※印をつけないものとし、逆にTVシリーズにて先行登場した外伝作品の主要ライダーや、後にTV本編への出演を果たしてはいるが本編登場前の外伝作品の主要ライダーとしての扱いが強いライダーである場合は※印をつける。
また、ライダーの順番は東映公式が運営するWebサイト『
仮面ライダー図鑑』に準拠している。
〇昭和ライダー
大変重要な部分として、
一文字隼人が変身する仮面ライダーは
「2号」だが、公式での扱いにおいては「サブライダー」ではないという点には留意されたい。
初代仮面ライダーは2人の主人公が交互に単独で日本を守る3部構成というスタイルを取っており、2人は共に番組タイトルと同じ「仮面ライダー」を名乗る対等な主役である。
2号が主役の時期に1号が(桜島1号)、新1号が主役の時期に新2号が、といった形で後のゲスト出演のような形式を取る事もあるが、その際のテロップも「本郷猛/仮面ライダー」「一文字隼人/仮面ライダー」と同一の表記にしており、ゲスト側は普段はトメ(最後)にクレジットされる立花のおやっさんの更に後ろに記載され特別感を出すなど、この辺りは徹底されている。
近年の公式が1号だけプッシュしがちなこともあり熱心なファンほど気にするデリケートな話題なので気をつけよう。
という訳で、上述の通り、シリーズ2作目の『V3』に登場したライダーマンがはしりとなる。これは前作『
仮面ライダー』のダブルライダー制の成功に倣った「2人目のライダー」を目的としての投入であった。
主役番組案もありつつも最終的に看板番組を得ることなく終わったが「仮面ライダー4号」の名を授かり、現代のような多人数ライダーが定着する前なのもあって栄光の7人ライダーなどの歴代のチームには必ず入り、現代でもオールスター映画などで登場する。
某東島の影響もありこの手の話でよく挙がるのはストロンガーに登場した
電波人間タックルだが、男女バディを売りとしていた本作では当初「仮面ライダータックル」として正式に2人ライダーとする予定もあった。
ただし制作に関わっていた毎日放送の「看板を2つにするとそれぞれの価値が薄れる」という懸念により、ライダー未満の電波人間タックルという形になっている。
この点についてTVシリーズの生みの親である平山亨Pはかつて宇宙船の連載で
「仮面ライダーと名付けるには、あまりにも哀れな岬ユリ子。むしろ彼女に報いるためには誰のでもない、茂の唯一の伴侶としておいてやりたかったに違いない」と理由づけた。
ゆえに岬ユリ子は仮面ライダーではなく、ストロンガーの相棒の電波人間タックルなのである。
(平成時代のスタッフの解釈、という形になるが)ディケイドのネットムービーでストロンガーとタックルを題材とした回では「ユリ子自身があの闘いの日々や茂と過ごした短い期間にある種満足しており、仮面ライダーの称号を求めるつもりをそもそも持っていない。なのでストロンガーの仲間としては讃えられるがライダーにはカウントしない形に収まっている」としている。
もっとも、この回の発端はそのストロンガーが「ユリ子にも仮面ライダーの称号を与えるべきだ」として東映に陳情しに行った、なのだが。
昭和期は「仮面ライダー」の称号を「自由と平和のために戦う正義の戦士の称号」として一定していた。
ショッカーライダーは技術的には同等の存在だが精神性を伴わない悪の怪人であり「偽物はしょせん本物の敵ではない」と一刀両断され、上述のライダーマンも罪に対する禊を命懸けで払う事で「仮面ライダー」の称号を初めて授かっている。
なので『仮面ライダーBLACK』に登場する
シャドームーンも悪の存在として仮面ライダーの名を冠しておらず、『仮面ライダー図鑑』でも後述の擬似ライダーに分類されている。
あとがんがんじいも擬似ライダー。精神性は確実に「(当時の)仮面ライダー」とはいえ、コスプレした一般人なのに…!?
〇平成1期
前述のように『仮面ライダーアギト』より、サブライダーが複数人登場するようになった。
また、劇場版の敵も仮面ライダーとなることが恒例となっている。
劇中においてサブライダーが登場しない唯一の平成ライダー作品。
小説版では
仮面ライダークウガ・プロトタイプが登場しているほか、文字設定として存在した「
先代のクウガ(超古代文明が現存していた時期のクウガ)」は後に模型誌の作例+小説企画『HERO SAGA』にて登場しており、
五代雄介以外のクウガの存在そのものは肯定されている。
月刊ヒーローズ版コミカライズでは、『アギト』のストーリーと統合がなされたことで
仮面ライダーアギトが(TVシリーズとは異なる設定で)並行して登場しているが、これはどちらかと言えば先述した本郷・一文字のような「ダブルライダー体制」に近いか。
こちらでは第1話で少しだけながら先述した
先代クウガ(超古代クウガ)の活躍シーンもある。「メイン格ではない仮面ライダー」と言う意味では該当しうるだろうが、こちらでも雄介クウガとダブルライダーを組んだりしたわけではないため難しいところ。
変身ベルトたるアークルを譲り渡すことで雄介を現代のクウガに指名した、という意味では昭和シリーズにおけるおやっさんや改造手術を施した科学者の要素もある、は流石に言い過ぎだろうか?
当初よりメインライダーである仮面ライダーアギトの他、主人公の仮面ライダーアギトのように『光の力』で変身する
仮面ライダーギルスとアンノウンに対抗するために人間が創り出した
仮面ライダーG3の3名のライダーが登場することが告知されてた。
中盤では同じ"アギト"の力を持つ
アナザーアギトが登場した。
今作から
劇場版が展開されるようになり、元祖映画限定ライダーにして、初めて明確に仮面ライダーの名を冠した悪役である
仮面ライダーG4が誕生した。
また、
TVスペシャルでは
仮面ライダーG3マイルドが登場した。
ろくな戦果も上げれず登場はこの1回限りであったが、量産を目的とした試作型であり量産型ライダーの先駆けとなった。
また20周年記念作品の新作映画でも「新たなGシリーズ」…すなわちG3の系譜を継ぐ新たな仮面ライダーの登場が予告されており、シナリオ上の正義サイドとしてはトップクラスに技術面で成功した「メカ系サブライダー」「量産型ライダー」と言えるかもしれない。
アナザーアギトはその特異性から仮面ライダーの名を冠しておらず、仮面ライダーというカテゴリに入るかどうか議論の的になることも多かった。
しかし、2018年の『仮面ライダージオウ』以降は公式から
仮面ライダーアナザーアギトと呼称されるようになった。
本作ではアギトの力に覚醒したものは皆アギトであるため1カットのみであるが主人公の姉の沢木雪菜や先輩シェフの
岡村可奈、TVスペシャルでの国枝弘樹等がアギトへ姿を変えている。
しかしこれらをサブライダーとしてカウントすることはほぼ皆無であり、『仮面ライダー図鑑』でも「仮面ライダーじゃない」に分類されている。
また、G3同様人類の作り出した強化スーツである
V-1システムも登場したが、こちらも仮面ライダーにはカウントされておらず翌年のオルタナティブが登場して疑似ライダーのカテゴリが出来てからは疑似ライダーと見做されるようになった。
主人公である仮面ライダー龍騎含め、計13人の仮面ライダーが登場するという多人数ライダー作品の元祖といえる作品。そんなライダー達が生き残りをかけて鏡の世界で殺し合うという作風であり、ライダー同士の戦いを本格的に描いている作品となる。
その中でも特に
仮面ライダーナイト、
仮面ライダーゾルダ、
仮面ライダー王蛇は他のライダーより出番が多い。
また、各ライダーのベルト部分は共通であり、装填するカードデッキによって変身先が変わるというのも大きな特徴の1つ。
番組後半には「仮面ライダーに限りなく近いシステムで変身するが、仮面ライダーではない存在」として、
オルタナティブと
オルタナティブ・ゼロという
擬似ライダーが登場。
先述のタックルのように、非ライダーの戦士はこれまでも時々登場していたが、この2人の肩書きによって本格的に「擬似ライダー」のカテゴリが確立されることとなった。
北米リメイク版『
KAMENRIDER DRAGON KNIGHT』も基本的には原作と同じだが、後半では仮面ライダーラス(オーディン)にベントされ一時退場した主人公
キット・テイラーが
仮面ライダーオニキス(リュウガ)として戦線復帰。
主人公の仮面ライダードラゴンナイトは先代変身者のアダムが変身するようになったため、
メインライダーの変身者が途中で交代し、旧来の主人公が別のライダーに変身。
「メインライダー変更」とも「主人公交代」とも「ダブル主人公」とも解釈できる、かなり異例かつややこしい形式になった。
今作の仮面ライダーはスマートブレイン社が開発したライダーズギアによって強化スーツを纏った者を指す。
登場するサブライダーは本編では
仮面ライダーカイザ、
仮面ライダーデルタの2名と前作に比べるとかなり少なくなっている。
しかし今作は
仮面ライダーとその変身者が1対1の関係ではなく、
草加雅人は本編における3体のライダー全てに変身したことがあり、仮面ライダーデルタに至っては本編だけでも計10人もの変身者がいる。
また、「
仮面ライダーに変身できる資格がある人物なら、専用のベルトさえあれば誰でも変身出来る」という設定のため、
主人公以外が仮面ライダーファイズに変身することが何度もあるし、主人公がサブライダーに変身したこともあるという、サブライダー概念を語る際には些かややこしい作品である。
劇場版オリジナルライダーとして
仮面ライダーサイガ、
仮面ライダーオーガが登場。特にサイガは台湾人のピーター・ホー氏が演じたことで、
日本製作品では初の外国人仮面ライダーという偉業を達成して大きな話題になった。
同時に初の量産型擬似ライダーとして
ライオトルーパーも登場した。
劇場版では、
計1万人のライダー部隊を編成し、1度ではあるがファイズに勝利している。
ライオトルーパーは後に本編にも登場したためサイガとオーガの登場も期待されたが本編に登場することは無かった。
20周年記念作品『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』にて仮面ライダーミューズが登場し本編終了から20年も経過後にサブライダーを増やすこととなった。
今作サブライダーの
仮面ライダーギャレン、
仮面ライダーレンゲルは、メインライダーである仮面ライダーブレイドと同様に、「BOARD」によって設計されたライダーシステム。
劇場版に登場する3人のライダーも同様に、橘朔也率いる新生BOARDによって開発されている。
しかし、
仮面ライダーカリスのみ、BOARDが開発したライダーシステムで変身しておらず、腹部のアンデッドラウザーが変化したカリスラウザーを用いて変身する。
シリーズでも特に「2号ライダー」の定義がややこしいことになっている作品で、
- 商業的に2号ライダーはギャレン
- 設定的に2号ライダーはブレイド
- クレジット順では剣崎の次が相川始なのでカリス
- ブレイドを1号とした場合ギャレンは0号にあたり、カリスはライダーシステムではないので、2号ライダーはレンゲル
と、全員がそれらしい解釈で見事に意見が割れている。
元々メインライダーなうえに設定面の話を持ち出すブレイドと、間を取ってネタで語っている趣が強いレンゲルはともかくとしても、ギャレン・カリスの2名については今なおファンの間での論争が絶えない。
ちなみに、公式ライダーオタクの
ジョージ・狩崎はキャラクターソング「ジョージ・狩崎のライダーシステム」によればギャレン派のようである。
平成1期ライダーの中で、最もサブライダーの種類が多い作品。劇場版では5人のライダーが登場しており、さらにOPでしか登場しないライダーも存在する。しかも発音が被っているライダーがいる。
本編では計11人のライダーが設定上存在し、シフト制によるローテーションで関東に出現する魔化魍を退治している。そしてシフト表が異常にブラックなことは語り草。
サブライダーの内、
威吹鬼、
轟鬼、
斬鬼が主なメンバーである。
劇場版限定ライダーは
総勢5人と、当時としては破格の豪華さ。しかも
ある一名以外は
全員味方である。
なお、今作における仮面ライダーは「正式な称号を授かり、鬼として独り立ちしていること」が定義となるため、称号がない状態で変身した
あきら変身体や
京介変身体は疑似ライダーに該当する。
また、轟鬼は登場当初は斬鬼の弟子だったため、この定義に従うなら「疑似ライダーとして初登場し、姿と能力はそのままでライダーに昇格」という珍しいケースになる。
仮面ライダー響鬼、仮面ライダー龍騎に次いで平成1期において登場するサブライダーが多い作品。
主役であるカブトも含めた全てのライダーが、「ZECT」によって開発された各ライダー毎の専用自律機械「ゼクター」を用いて変身する。
ゼクターに認められさえすればそのライダーに変身できるため、『555』と同様に(あちらほどではないが)、1人が複数のライダーになったり、変身者が複数いるライダーがいる。
『剣』ほどではないが、2号ライダーの扱いがややこしい作品。
と言うのも、普通なら議論の余地なく2号になるはずの
ガタックの登場が非常に遅いのが原因。
もっとも、問題が明らかな故に「登場順で定めれば2号は
ザビー、商業的にはガタックが2号(登場順5号)」という明快な2択で落ち着いているため、論争に発展することは少ない。
本編におけるサブライダーが
仮面ライダーゼロノスのみであるという、『響鬼』『カブト』の反動からか多人数制に歯止めをかけた作品。
一方で人気作の甲斐あって
劇場版の数が最も多かった関係で、本編より
劇場版に登場するサブライダーの数の方が多いという中々珍しい作品でもある。
対ファンガイア組織である「素晴らしき青空の会」が開発した
仮面ライダーイクサやファンガイアの王を守るための鎧である
仮面ライダーサガなどが登場する。
開発経緯の設定上の違いから、イクサとそれ以外のライダーでデザインが大きく異なるのが特徴。
また、過去編で登場するプロトイクサは過去編主人公の
紅音也が変身するため、
主役ライダーとサブライダーを兼任という、かなり珍しい立ち位置になった。
また
劇場版では、320cmと当時最大のライダーである
仮面ライダーアークが登場した。
また、本作や関連商品では
「一部を除き、カメンライドのライダーカードで背景が黒いのは主人公、背景が白いのはサブライダー」と明確に区分。
これにより、公式の見解では
ライダーマンはサブライダーでありながら実質的には主人公と同格と示された。
ゾフィーかな?
〇平成2期
Vシネマやスピンオフなどの増加により、サブライダーが主役の作品が登場している。
またそれに伴い、Vシネ限定ライダーなどが登場し、サブライダーの数が増加している(ただし、前期作品はむしろ少数ライダーが多い)。
本作における「仮面ライダー」は「風都を怪物(ドーパント)の脅威から守る謎のヒーローに人々が送った称号」とされているため、平成ライダーでは珍しく、明確に「仮面ライダー=正義の戦士」と線引きされている。
そのため、
劇場版に登場した
仮面ライダーエターナルは
悪のテロリストでありながら「仮面ライダー」を僭称し、正義の戦士の称号を冒涜する者というキャラ付けがなされており、
その後『
W RETURNS エターナル』にて「彼なりに『戦う術を持たない者は自分がライダーの力で守るべき』という解釈は持っていた」という背景が補足的に描かれた。
よって、最初から純粋悪だったダークライダーは、同作で悪の首領に相当するキャラとして登場したエターナル(レッドフレア)のみ。
ただし商業上は「仮面ライダーエターナル レッドフレア」と、エターナルの別フォームとしてライダー扱いになっている。
本編においては
仮面ライダーバースが登場。
人間の手で開発された装着系のライダーでありオーズとは全くの別物、序盤から生身で活躍
(?)していた
後藤慎太郎が後半になってライダーに昇格するなど、ライダーマンやG3の系譜と言える立ち位置の特殊さが目立つ。
終盤には、人気に応えて再登場した
伊達明が
仮面ライダーバース(プロトタイプ)に変身し、同型のライダーが2人並んで戦う珍しい光景が見られた。
劇場版では主人公の
火野映司もバースに変身した。
また、小説版にはバースドライバーから生成された仮面ライダーデスが登場したが、これはあくまで「バースに似たヤミー」に過ぎず、地の文でも普通にヤミー呼ばわりされていた。
ビーストドライバーに封印されたキマイラと契約し、変身する
仮面ライダービーストが2号ライダーを担当。
指輪の魔法使いのアーキタイプであり、「古の魔法使い」という異名がある。
番組後半ではメインライダーである
仮面ライダーウィザード同様、自らの力でファントムを抑え込んだゲートが変身する
仮面ライダーメイジが登場している。
劇場版で先行登場した量産型ライダーの逆輸入であり、変身者によって顔面や変身アイテムの色が変わるという特徴がある。
なお、
白い魔法使いは放送時点での名称に「仮面ライダー」が無かったが、本編終了後に「仮面ライダー」を冠する正式名称が明かされた(名前そのものがネタバレなので、詳細は本編か下記の一覧か
当該記事参照)。
平成ライダー史上最多の、23体のサブライダーが登場する作品。
作品人気、また「変身システムが量産されたうえに喪失もせず、ベルトとアイテムさえあればTVシリーズ最終回後も普通に変身可能」という設定から、
映画、Vシネマ、
小説、果ては舞台劇など新作展開の機会に恵まれ、そしてその都度新ライダーが登場するため、サブライダーの数が多いのが特徴。
メインライダーである仮面ライダー鎧武と同様に、戦極ドライバーを用いて変身しているライダーと、ゲネシスドライバーを用いて変身する次世代ライダーの2種類が存在する。
本作では『W』と同じく「仮面ライダー=正義の戦士」と明確に定義されており、唯一の純粋悪(だった)のライダーである
仮面ライダールパンもやはり「僭称者」という立ち位置。
ネタバレになるため詳細は当該項目に投げるが、劇場版に登場した
仮面ライダーダークドライブも「悪役でありながら仮面ライダーを名乗っている」こと自体が一種の伏線になっていた。
そのためか、終盤で登場した
蛮野ゴルドドライブは、仮面ライダーどころか擬似ライダーですらない
怪人としてカウントされており、作中のドライブ側陣営から基本的に(ゴルドドライブに面と向かっている時ですら)変身者の本名である「蛮野」と呼ばれるなど、そのあたりの線引きについては『W』以上に明確なものとされていた。
もっとも、先述したように人の心が全く無いわけではなかった大道と異なり、蛮野については内面の掘り下げが行われ出した初期から「正義感だけではなく倫理観もない」と描写されていたため、このような扱いになるのは自然と言えば自然ではあるか。
なお、敵方戦士の魔進チェイサーは擬似ライダーだが、マッハの登場が中盤ということもあってか、商品展開は事実上の2号ライダーのような形でかなり大々的に行われていた。
敵味方の主要人物が軒並みライダーであるため数は多め。
本編に登場するサブライダーのほとんどが、メインライダーである
仮面ライダーエグゼイド同様、ゲーマドライバーを用いて変身する。
また、TV本編にて初めてメインヒロインが変身するライダー・
仮面ライダーポッピーが登場した。
本作以降、TV本編のラスボスも仮面ライダーとなるケースが増えてきている。
登場するライダーの大半が戦争における兵器として開発されているのが特徴。
仮面ライダーグリスであれば北都、
仮面ライダーローグであれば西都の兵器として登場している。
擬似ライダーも多数登場しており、ライダーシステムに対する「兄弟機」のトランスチームシステムや、「コンペで敗れた競合相手」のカイザーシステムと、いかにも「兵器」らしい位置付けになっている。
作品の性質上、過去作のライダーや登場人物が登場しており、中でも
仮面ライダーディケイドや
仮面ライダーディエンドは、新たなベルトや変身アイテムを用いて変身しており、仮面ライダージオウ公式ページでは、ディケイドとディエンドがジオウ作品のライダーとして一覧に含まれている。
〇令和ライダー
4作目の『ギーツ』までは平成と比べてもサブライダーの数が増加傾向にあったが、5作目の『ガッチャード』以降は少人数傾向にある。
また、女性ライダーが増えたり、老人が変身するライダーなど、変身者が多様化しているのも特徴の1つである。
飛電ゼロワンドライバーが
仮面ライダーゼロワンに変身する専用ベルト。となっているため、他のライダーは主役と異なるアイテムを使用し変身する。
また、(怪人用含めて)ベルトの数が17個と最も多く、それゆえに多数のサブライダーが登場している。
多人数ライダー作品であることを特徴にした作品であり、TV本編で12人ものサブライダーが登場している。
また、
仮面ライダーブレイズと
仮面ライダーエスパーダはメインライダーである
仮面ライダーセイバー同様、聖剣ソードライバーを用いて変身するが、それ以外の十剣士ライダーは
ベルトではなく聖剣自体で変身を行う。
上述にある通り本編内だけでも非常に大勢の仮面ライダーが登場するのだが、これは撮影が新型コロナウィルスの流行の真っ只中で行われることにつき、
いつ誰がウィルスにダウンしても「仮面ライダー」としてなんとかなるようにする為という制作側からの非常に切実な事情もあったり。幸運にも杞憂に終わったが。
また、十剣士ライダーの全ての力を結集した
仮面ライダークロスセイバーが登場。
仮面ライダーディケイドコンプリートフォームに並んで、10人のライダーの力を結集しているフォームとなっている。
仮面ライダー達が願いをかけたゲームに参加するという作品で、ゲームの参加者のみならずそのサポーターや運営側の存在までもが仮面ライダーとして登場する都合上、似たような路線の龍騎と比べても人数が抜きん出て多く設定されており、
仮面ライダータイクーン、
仮面ライダーバッファ、
仮面ライダーナーゴ、
仮面ライダーパンクジャックをはじめとしてTV本編内だけでも
27人ものライダーが登場し、のみならず
名前やクレストのみ登場するライダーが多数存在する。
また、ゲームの参加者がライダーとなるため、登場する大半のライダーがメインライダーである
仮面ライダーギーツ同様、デザイアドライバーを用いて変身する。
それ以外のドライバーで変身するライダーは、
仮面ライダーグレアを始めたとしたゲームマスターやプロデューサー、
仮面ライダージーンをはじめとした
オーディエンスが変身するライダーである。
実質的に「2号ライダー」の定義が取り払われた作品でもあり、一応公式としてはタイクーンが2号とされてはいるものの、商業的に見るとバッファの方が最序盤からピックアップされている。
そのせいか、バッファに変身する道長を演じる杢代はツムリ役の青島と共に「英寿役の簡と一緒に取材や広報素材の撮影を受ける」ことが多く、ふたりで簡のとんでもない天然ボケと奇行癖に振り回されることになった。
なお、『ギーツ』は作品の性質上モニターに多数のライダー名が並ぶシーンがあり、「仮面ライダー図鑑」ではモブキャラにモニターに表示されたアルファベットでのライダー名が明記されているが、本項目の一覧ではカタカナ表記が明確になっているライダーのみ記載する。
錬金アカデミーや錬金連合の人物は、メインライダーである
仮面ライダーガッチャードのベルト、ガッチャードライバーを基にしたベルトを用いて変身する。
また敵側のライダーが終盤になるまでドレッドライバーを用いて変身しており、令和ライダーの中では登場するベルトの数がセイバーに次いで少ない。
また、別世界のライダーとして、スピンオフや本編33話~35話、劇場版にて
仮面ライダーレジェンドが登場している。またレジェンドが登場した本編やスピンオフでは、
ハンドレッドのメンバーが変身する
ダークキバ、
エターナル、
グレアなどが登場した。
メインライダーである
仮面ライダーガヴは、専用ベルト……
ではなく、主人公自身に既に備わった器官であるガヴ(通称赤ガヴ)を用いて変身しており、登場するサブライダーは
酸賀研造や
ニエルブ・ストマックなどが開発したベルトやアイテムを用いて変身する。
そのため、作品を通して主役ライダーのベルトがその主役専用であるという令和初の作品である。
また令和シリーズでは初めて女性ライダーが登場しなかった
が、代わりに史上初の男の娘のライダーが登場している。
仮面ライダーノクスと
仮面ライダードォーンが登場している。
ただし初登場はノクスが第16話、ドォーンが第27話と、どちらもここ数年では非常に遅い。
また、ノクスもドォーンも完全な味方ではなく、「自らの哲学に基づいて1人で戦いつつ、状況次第で時々ゼッツと共闘することもある」という立ち位置。そのため、
TV本編では完全な味方側サブライダーが皆無という、異例の体制となった。
この辺りは、『ゼッツ』の「世界に向けて仮面ライダーを再定義する」というコンセプトに基づいて「孤高の戦士」という仮面ライダー像を本格的に取り入れたからではないか、と推察する意見もある。
劇場版『仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』では、悪役として
仮面ライダー夢現が登場した。
なお、擬似ライダーとしてはゼッツの前世代型であるノクスナイトや、次世代型のロードスリー、ロードファイブ、ロードシックスが登場。
玩具も変身ベルトと武器の両方が一般店頭で販売されており、『ドライブ』や『ビルド』以上に「擬似ライダー推し」の傾向が強い商品展開がなされている。
劇中では仮面ライダーとそれ以外の区分けは曖昧だが、裏設定では「仮面ライダーはワンオフ、それ以外は量産型」と定義づけられている模様。
〇その他
サブライダーとしての扱いに議論が存在するライダー
長い歴史の仮面ライダーの中には、サブライダーであるか否かが微妙な立ち位置にあり、サブライダーとしての扱いに議論が生じるライダーが数名存在する。
劇場版仮面ライダーWや本編最終話などで、主人公である
左翔太郎がロストドライバーとジョーカーメモリを用いて変身した姿。
作品名でないライダーであるものの、主人公が変身するライダーであり、ベルトこそ専用だが文字通り「Wの半分」と言える存在のため、メインライダーと見なされる(Wの特殊なフォームとして扱う)こともある。
小説版仮面ライダーWにて登場する、
フィリップが変身するライダー。
仮面ライダージョーカー同様、ロストドライバーとサイクロンメモリを使用し変身する。立ち位置としてはジョーカーとほぼ同じなので認識も概ね同じで、「ファングジョーカー、ファングトリガーよりさらに特殊なだけで、単にフィリップが身体的な主となるだけのWの1フォーム」と扱うことも多めである。
本編や
劇場版に登場したライダー。
その正体は未来の一ノ瀬宝太郎であり、劇場版ライダーとしての側面を持ちつつ、主人公の強化フォームでもあるという特別な立ち位置。
初登場はスピンオフ『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』。
本来は仮面ライダーガッチャードにおけるサブライダーであるが、『ガヴ』や『ゼッツ』でのレジェンドアイテムにて専用の音声があったりと、何かとメインライダー級の扱いを受けることが多い。
このあたりは「世界観としては『自分の』を持っていないがゆえに、仮面ライダーディケイドである」士と異なり、カグヤ様は「自分が作品として所属する世界観」を持っているうえで客演・共演している面もあり、実質的には先述したシノビや、『THE2部作』や『シン』における1号達のような「TVシリーズ作品を持たないメインライダー」に近いと見なされている。
どちらも初登場は東映特撮ファンクラブ作品『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』。
ガッチャードのスピンオフである『仮面ライダーマジェード withガールズリミックス』及び『ガールズリミックス inハロウィンパーティー』の続編作品ではあるが、TTFCの作品別検索では『仮面ライダーアインズ』という独自のタブを設けられていることからアインズは『アインズ』の主役ライダーとして扱うことも出来る。
ファタルはシステムこそ『龍騎』準拠だが、アビスや天鬼が『ディケイド』のサブライダーだったことに倣い『アインズ』という作品のサブライダーであると考えることも可能。
なお登場して日が浅いこともあり、『仮面ライダー図鑑』には2026年現在、どちらも登録されていない。
やっぱ、サブキャラには荷が重かったみたいだな
……遅ぇんだよ!
自意識過剰な追記・編集の復活だ!
- そんなに居たのか -- 名無しさん (2026-01-26 23:39:48)
- ライダー図鑑では2号やバイスらを差し置いてSHADOWMOONがアイコン飾ってたな。片方だけとはいえ。 -- 名無しさん (2026-01-26 23:54:45)
- 作劇・商業上の理由で仮面ライダーとついてはいるけど設定的にライダーじゃないヤツ(ドレッドのようにケミーカードを1枚しか使わない奴ら等)やライダー図鑑で「じゃない」扱いされてる奴ら(ライオトルーパーほか戦闘員タイプの人たち)も居れば、名前が「仮面ライダー〇〇」じゃないけど普通にライダーとしてカウントされてる奴らも居る(ジャマトライダーなど)ので、全部挙げようとすると分類がややこしい人も結構多い -- 名無しさん (2026-01-27 01:08:38)
- 数の多さではサブライダー>サブガンダム(そういう概念はないけど)>サブトラマンか -- 名無しさん (2026-01-27 01:49:10)
- 全仮面ライダー大投票だと平成一期までは主役ライダーが安定して一番人気だけど、平成二期以降は主役より順位が上のサブライダーちょくちょくいるな -- 名無しさん (2026-01-27 17:56:45)
- ツクヨミって主要サブライダーなのか…?最終回1話手前のラストシーンが初登場だし、キャラとしてはレギュラーでもライダーとしては実質ゲストみたいなもんだろ… -- 名無しさん (2026-01-27 21:26:22)
- アクアの「劇場版ライダーにおいて初の味方陣営ライダー」ってのはどういう定義でなんだ? 『剣』のニュージェネとか時代は違えど『響鬼』の戦国時代の鬼は敵陣営ではないだろ。(約2名除く) -- 名無しさん (2026-01-27 22:43:27)
- 映画だけど2号(とV3)はTHEだとサブライダーだよね。個人的に平成・令和の2号達やこの映画もあってかテレビの方の一文字もずっとサブライダーのイメージが強くて主人公の1人だと忘れてた -- 名無しさん (2026-01-28 03:21:11)
- さすがにハッタリはこういう記載でいいですよね…? シノビ本編自体がややこしいから説明が難しい気はする -- 名無しさん (2026-01-28 11:43:10)
- こういう羅列項目やめた方がいいと思うんだよなぁ…どこまで行っても主観だし -- 名無しさん (2026-01-28 12:03:13)
- ↑このwikiでいうところの「羅列項目」ではないが、公的な分類ではないし区分は主観的な上、割と独自研究色も強いと思うから確かに微妙。というか、下手すると番組名を冠してるライダー以外ほぼ全員当てはまらないか? -- 名無しさん (2026-01-29 21:49:34)
- 羅列かどうかより項目名の方が気になりました。公式でどのくらい使われたことある言い方なのか気になる -- 名無しさん (2026-01-29 22:30:45)
- 上で「劇場版初の味方ライダー」云々の指摘があるが、カブトのヘラクスも「善玉キャラではないが天道と組んでたという意味で味方陣営のライダーじゃないの?」ってなるから難しいな -- 名無しさん (2026-01-29 23:50:05)
- 最近は2号より3号の方を主役にしたVシネが多い -- 名無しさん (2026-01-30 18:41:45)
- ↑4 下手するとも何も普通にそうだと思う -- 名無しさん (2026-01-30 19:04:30)
- ↑だとすると、わざわざ名前付けて独立項目化する必要もない気がするんだけど -- 名無しさん (2026-01-30 21:14:10)
- デイブレイクはサブじゃないでしょ… お宝ちゃん本人なんだし -- 名無しさん (2026-02-02 01:47:13)
- エターナルの解説おかしいだろ。映画では「悪人でありながら仮面ライダーを名乗り、風都の人々が謎のヒーローに贈った称号を冒涜した僭称者」で、Vシネで初めて「実はこいつも、もしかしたら真のライダーになれるかも知れなかった存在だった」って明かされる形だったよね -- 名無しさん (2026-02-02 08:34:42)
- うーん、改めて目を通したけどなんか微妙だな。サブライダーの数が多いって言葉で濁して、各ライダーの名前すら出さないのなら意味なくない? -- 名無しさん (2026-02-02 09:33:54)
- コメ欄荒れそうな項目だと思ったら、やっぱり荒れ気味だった。作品の項目と、それぞれライダーの個別の項目あれば、これ必要なくないか -- 名無しさん (2026-02-03 16:32:33)
- ↑ついでに初稿の段階だとエターナルの解説がVシネありきだったり、ウィザードの項で真っ先に挙がってたのがビーストじゃなくてメイジだったりもしたし、なんかこう、言い方悪いけど「物語の文脈そっちのけで情報だけ食ってる人が立てた項目」って印象だったね…一応自分も今は項目がある以上修正とかはしてるけど、正直主観項目として削除しても構わないと思う -- 名無しさん (2026-02-03 17:05:21)
- 戦隊の方で追加戦士と番外戦士の項目があるからって事で立てた感じだったのだろうか? -- 名無しさん (2026-02-03 17:27:46)
- 善玉なんとかとか、削除でいいんじゃないすかね。 -- 名無しさん (2026-02-03 20:28:20)
- 銃ライダー一覧(平成仮面ライダー)って項目があるくらいだからサブライダーの項目はあっても良いと思う。でもあちらは銃ライダーを網羅し「銃ライダー」という項目視点からの説明がある。だからこの項目も全サブライダーを載せて、一行でいいから「サブライダー」という項目ならではの説明も欲しい。でないと個別のサブライダー項目に「サブライダー」ってタグを付ければそれで良いだろって思ってしまう。 -- 名無しさん (2026-02-12 00:33:10)
- 全サブライダーってつまり主役じゃないライダー全部に等しいからちょっと無理じゃない?項目の意義としては個別のキャラクターを見るだけではわからない作品ごと・シリーズ全体の立ち位置や変化を語る場所としてアリだとは思うよ -- 名無しさん (2026-02-15 15:40:46)
- >項目の意義としては個別のキャラクターを見るだけではわからない作品ごと・シリーズ全体の立ち位置や変化を語る場所として 現状はあまりそうなっていない……特に後半の作品になるにつれてそのような意義は薄れて単にキャラクター名挙げているだけになっているので、意義としてどうなのか。あと、結局『「メインタイトルとなっている仮面ライダー」以外の仮面ライダー』を『サブライダー』と呼ぶのは公式設定ではないという造語問題も未だあると思います -- 名無しさん (2026-02-16 15:31:46)
- サブライダー全部追加というわがままに対応して頂きありがとうございます -- ↑3の者より (2026-02-16 20:31:19)
- 一文字隼人の説明は、たまにサブライダー扱いされることに対する怒りを感じる文章だな。 -- 名無しさん (2026-03-22 13:50:28)
- 1号/本郷ばっかり注目される問題は、「始まりの日」「最初に誕生したライダー」とかの文脈で取り上げるならどうしても1号単独になっちゃう。2号が後から登場したこと自体は事実なので…… -- 名無しさん (2026-05-24 11:01:03)
最終更新:2026年08月11日 19:50