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戦士の色(スーパー戦隊シリーズ)

登録日:2017/03/12 Sun 21:50:13
更新日:2026/07/30 Thu 23:59:07
所要時間:約 12 分で読めます






――約半世紀にわたり世界の平和を守り続けて来たスーパー戦隊シリーズ
彼らの最大の特徴……それは複数人のヒーローが異なるのスーツに身を包んでいる事であろう
その色を、ここに解説しよう――



はじめにオイラことセッちゃんからのお願いチュン!
これを読んでいるWiki籠りのみんなにはそれぞれ思い入れのある作品や戦士がたくさんいると思うけど、それが元で何度か編集合戦の原因になったことがあったチュン!

まずは紹介担当者の変更についてチュン!
この記事では自分の色について歴代スーパー戦隊のみんなが解説をしてくれているチュン。
でも注意書きがなかった頃に紹介担当者が短期間でコロコロ変えられる事態が起きてしまっていたチュン!
だから各色の紹介担当者を相談なく勝手に変えるのはやめてほしいチュン!

もうひとつは戦士の分類の変更についてチュン!
この記事では歴代戦士を「レギュラー戦士」、「追加戦士」、「番外戦士」、「海外オリジナル戦士」、「悪の戦士」、「悪の海外オリジナル戦士」等に分類した上でリストアップしてるチュン!
あと、コスプレ戦士といったイレギュラーな戦士が「番外戦士」等に並ぶことに違和感を抱く人もいることから、そういった戦士を入れるために「その他の戦士」等の分類も設けてるチュン!
ただこの「その他の戦士」、戦士によっては「番外戦士」等に入れるか入れないかでの解釈違いが起きやすい分類でもあるチュン!
だから戦士の分類を相談なく勝手に変えるのもやめてほしいチュン!

以上の2つについて、どうしても変えたい!っていう時は、コメント欄で相談してからにしてほしいチュン。
コメント欄で提案してから24時間誰からも異議が出なければ変えても大丈夫チュン。
みんなよろしくお願いするチュン!






【歴史】

1975年、『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送されたチュン!
その4年前に始まった先輩ヒーローの『仮面ライダー』が「1人で敵と戦う」のに対し、『ゴレンジャー』は「5人のヒーローが敵と戦う」のが持ち味だったチュン。
その都合上、画面作りや作劇の違いが求められていたから、それぞれの戦士の個性を視覚的に出せるスーツの色分けは効果的だったんだチュン。
これが取り入れられたのには「飽きられないように賑やかな画面作りをする」「当時のカラーテレビ普及率が90%を超えていた」などの当時のテレビ事情もあるみたいチュン。

その後、シリーズ化して作品も増えるに連れて、多彩な色の多様な戦士が続々と登場していったチュン!
オイラが調べたところ、用いられている色は2025年現在、臙脂水色灰色茶色の計16色もあるチュン!
2025年放送のシリーズ50周年記念特別番組『全スーパー戦隊大投票』の公式サイトでもこの16色で歴代戦士が色分けされてるチュン!だからこの項目も同番組の色分けに準拠して紹介するチュン!*1抜け落ちがあったらオイラに教えて欲しいチュン!アップデートするチュン!
赤と青はシリーズ皆勤で、黄がそれに続くチュン。桃、緑、白、黒も出演率は高いけど、何せ長く続いてるから出ない作品もあるチュン。
銀と金は基本的に追加戦士専用の色で、初期戦士になったのは2017年放送開始の第41作『宇宙戦隊キュウレンジャー』からチュン。
それ以外は非常にマイナーで、一部は他の基本色のカラーを持つ戦士との区別の為に使用するケースもあるそうチュン。
中には「どの色の戦士なのか」「そもそも何色なのか」とファンの間でもハッキリしてなかったり公式でもブレがある戦士もいるチュン。
あと今挙げた色の順番はオイラのテーマソング『セッちゃんのスーパー戦隊クイズ』でも取り上げてるチュン。ここでの順番は歌に合わせたけど、下の紹介はそうもいかなかったのは申し訳ないチュン……。

一般的に「赤がリーダー」「青がクール」「黄がカレー」なんて言われてるのを聞くけど、50年以上の歴史を持つシリーズだし、実態としてはその戦隊のモチーフや年代によって大分違うチュン。
一説には『ゴレンジャー』が明確にこのパターンだったのに加えて、第4作『電子戦隊デンジマン』で赤、青がこのパターンだったこと、他にも現在の戦隊全体のイメージとなっているネタを多数初採用したことが一因とする説もあるっチュン。

前置きは以上チュン!
ここからは各色の解説および歴代戦士の一覧チュン。
なお悪の戦士以外のユニバース戦士、スーパー戦隊シリーズの海外輸出版である『パワーレンジャーシリーズ』でのオリジナル戦士については原則割愛させていただくチュン。
それでは、いってみるチュン!


【各色の解説】

◇赤◇


「アカレンジャー!」

「レッド、ファルコン!」

「タイムレッド!」
「タイムファイヤー!」

「灼熱の獅子! ガオレッド!」

「1つ! 非道な悪事を憎み!」
「デカレッド!」

「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い、マジレッド!」
「猛る烈火のエレメント! 天空勇者、ウルザードファイヤー!」

「赤の魂を受け継ぐ者、アカレッド!」

「シンケンレッド、志葉……丈瑠!」
「シンケンレッド、志葉……薫!」

「ゴーカイレッド!」

「デカレンジャーなら伴番推し!アキバレッド!」

「牙の勇者! キョウリュウレッド!」
「挟撃の勇者! キング!キョウリュウレッドッ!!」

「暴れてアッパレ!」
「切り裂く旋風!」
「果て無き日輪!」
「本日快晴!」
「アカニンジャー!」

「大空の王者! ジュウオウイーグル!」
「ジャングルの王者! ジュウオウゴリラ!」
「王者の中の王者! ジュウオウホエール!」

「スーパースター! シシレッド!」
「スペースバスター! ホウオウソルジャー!」

「ルパンレッド!」
「パトレン1号!」

「恐竜パワー! ゼンカイジュラン!」

「桃から生まれた! ドンモモタロウ!!」

「邪悪の王! ギラ!!」

「ブーン、レッド!!」

「はぐれ一匹、ゴジュウウルフ!!」

邪魔するぜ、アニヲタ民ども!
まずはこの俺、ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラスの色の紹介、派手に行くぜ!
『ゴレンジャー』のアカレンジャー/海城剛以降、ほぼ全ての戦隊でメンバーの中心となる色だ。
戦隊といえば赤。全ての作品に登場していて、主役のポジションになりやすいぜ。

基本的にはその戦隊のリーダー格だ。
タイムレッド/浅見竜也やリュウソウレッド/コウみたいにリーダーじゃねぇ奴もいるが、物語を引っ張る役だってことは変わらねぇ。主役格でもリーダーでもないゼンカイジュラン/ジュランだって、主役格に次いでチーム全体をまとめ上げる、チーム最大の牽引役を担ったぜ。
実体としては「チームの牽引役」だが、メンバーから決まりごととして「リーダー」を任されたキラメイレッド/熱田充瑠もいるしな。

作品の顔だけあってか、「てれびくん」「テレビマガジン」といった児童誌の付録になりきりセットがついてくるのは当然だし、他の戦士にはない特殊形態・マシン・武器などが与えられる機会もかなり多く、協力武器も真ん中に立ち引き金を引くのは、大抵がレッドだ。

専用装備は、『太陽戦隊サンバルカン』の二代目バルイーグル/飛羽高之をはじめとして、多くが剣だ。原作者の石ノ森章太郎のおっさんも、赤は宮本武蔵、青は佐々木小次郎のイメージだと言ってたらしいぜ。
色のイメージから、炎使いも多いな。

昭和やハード路線の作品では「真面目で赤く燃えるハートの頼れる男」、「クールで冷静沈着だけど、強い使命感を持って先頭に立つリーダー」というキャラ付けが多いんだ。『超新星フラッシュマン』におけるレッドフラッシュ/ジンのような、チーム随一の頭脳派とまでなると珍しいけどな。
超電子バイオマン』以降は等身大の悩みを抱えることも増えたが、人物像問わずにこの点はほとんど共通してるな。

対して、ポップな雰囲気の作品や平成以降からは「赤く燃えるハートで周囲を引っ張りまくる」と、良く言えば分かりやすい熱血、悪く言えばバカ脳筋として扱われることも多いんだ。
先駆けとなったのはレッドターボ/炎力、代表的なのはデカレッド/赤座伴番あたりだが、『激走戦隊カーレンジャー』におけるレッドレーサー/陣内恭介なんかはこの傾向の極致と言えるかもな……。
一方で、アバレッド/伯亜凌駕ゴセイレッド/アラタのような「お人好しで温厚だけど、とにかく絶対に諦めない」タイプも少なからず見られるようになったんだ。
平成以降の経歴で言うと、ガオレッド/獅子走は獣医学、ジュウオウイーグル/風切大和は動物学を修めてたりするぜ*2

シナリオ的な立ち位置の話をするとおおよそ3種類あるな。
ゴーグルレッド/赤間健一ギンガレッド/リョウマとかは”変身技術とか敵の話を初期メンバーのひとりとして他メンバーと同時に教わる”……ゴーグルレッドなら未来科学研究所スタッフとしてのコンボイの奴ら、ギンガレッドなら知恵の樹モークが教える立場のキャラクター……って感じだ。
さっき言った走や大和や充瑠とかは、”敵の存在を変身経験済みの他の色メンバーから教えられる”聞き役というようなパターンだ。
ドンモモタロウ/桃井タロウブンレッド/範道大也は、根本から相手や変身アイテムの知識や技術を持ってて教える側の立場だな。

2000年代以降は追加戦士や番外戦士として、「もう1人のレッド」が登場することもあるみてぇだ。
タイムファイヤー/滝沢直人ウルザードファイヤー/小津勇ホウオウソルジャー/鳳ツルギなんかがそうだな。海外版以外で現状唯一の女性レッド、シンケンレッド/志葉薫もいるぜ。こいつらは物語のキーパーソンでもあるんだ。
2010年代からは、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で全員共通の強化形態として赤いアーマーが登場した上でじいさんから曾孫まで親子四代で変身したり、『動物戦隊ジュウオウジャー』ではド派手な多段変身をしたり、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』では特殊なシナリオ形式の元に最初からルパンレッド/夜野魁利とパトレン1号/朝加圭一郎の2人の赤の戦士が主人公として登場したりと、他よりさらに特殊な扱いを受けているぜ。

それだけ戦隊の赤は特別な存在ってことなんだろうな。
俺と同じ「赤き海賊団」のアカレッドも、歴代戦隊の赤の戦士の平和を願う心から生まれた戦士だと言われてるんだ。

ちなみにスーパー戦隊と言えば「○○で『僕』と握手!」でおなじみのヒーローショーのCMだが、今までのレッドはほぼ一人称が『俺』で、第47作『王様戦隊キングオージャー』でクワガタオージャー/ギラが登場するまで『僕』の奴はいなかったんだ*3*4
同じニチアサの仮面ライダーには結構いるんだけどな。他にはプリキュアにも登場したらしいぞ。
……なに?俺が言った?あれはゴーカイシルバー/伊狩鎧妄想だ!


◇青◇


「アオレンジャー!」

「デンジッ! ブルーッ!!」

「ガンマ ガンマ ドンドコガンマ……ガン~マジン!」

「ブルーレーサー!」

「ギンガブルー! ゴウキ!」

「水が舞い、波が踊る! 水忍、ハリケンブルー!」

「怒涛のシーイックパワー! ゴセイブルー!」

「えっ?あっ、アキバ、ブルー…だって」

「とどろけ八雲! アオニンジャー!」

「ビーストスター! オオカミブルー!」

「ルパンブルー!」

「轟轟パワー! ゼンカイブルーン!」

「浮世におさらば!サルブラザー!!」
「清廉潔白完全主義、ソノイ!」

「叡智の王、ヤンマ・ガスト!」

「ブーン、ブルー!!」

「僕はみんなのゴジュウレオン!!」

青のメンバーについては、わたくし激走戦隊カーレンジャーのブルーレーサー/土門直樹が紹介させていただきます。
赤と並んで全作品に登場している色でございます。
ただし、全ての戦隊に青の戦士がいるかというとそうではなく、複数の戦隊チームが1つの作品に登場する場合には、片方にのみ青の戦士がいる戦隊チームが登場し、もう片方の戦隊チームには青の戦士がいないというケースもあるのでございます。
もっともこれは赤の戦士にも共通しているのでございます。

基本的に男性が多いのでございますが、女性の方も数作おきに出ているのでございます。
女性戦士の方々はブルースワロー/早坂アコさん達のようにと言うか水色のスーツを着用する傾向にあるのでございますが、例外として元祖であるブルードルフィン/岬めぐみさんのような普通の青い色の方、逆にニンジャブルー/サイゾウさんのように男性で水色の方もいるのでございます。

一般的に青の戦士といえば、アオレンジャー/新命明さんのイメージで「クールで切れ者なサブリーダー」と言われていることが多いのでございます。
ですが、ファイブブルー/星川健さんやテンマレンジャー/将児さんのような熱血タイプ、ギンガブルー/ゴウキさんやブルーバスター/岩崎リュウジさんのような温厚なパワータイプ、ブルーマスク/アキラさんやガオブルー/鮫津海さんのような少年・最年少タイプの戦士もいたりするのでございます。
あ、ちなみにわたくしも最年少タイプに該当されるでございますね。
また、奇人変人の類がまったく居ないことはなく、むしろ年々ギャグキャラ・お笑いシーン担当を担っている戦隊も増えているのも特徴でございます*16。公認どころか公式ではありませんが戦隊シリーズ文化をテーマにした漫画作品でもこのイメージが引用される*17など、「ブルーはボケもやる」というのは今や定着したキャラ付けと呼べるのではないかと思います。
このように、主役を義務付けられている赤の戦士の皆様に比べると、キャラ付けの決定という点はやや自由なのでございます。そういうわたくしも奇人扱いされることが多いのでございます*18

赤不在時のリーダー役赤の相棒役などおいしい役を務めることも多くございます。「相棒って言うな!」
このあたりの理由からか、男性の方がブルーに変身しているチームを中心に「レッドになる方とは良い意味で正反対の性格」なのは基本的に共通しているかと思います。
わたくしであれば「恭介さんはペガサス社員としてはまあまあ不真面目で熱血派、いわゆるタメ口が大半」に対して「比較的ちゃんと勤務している描写が多く*19、基本的に冷静で、敬語キャラ」でございますね。逆にレッドが冷静タイプな作品では「明るく、見るからに人当たりが良い」ボウケンブルー/最上蒼太さん*20や、チーム結成初期には「実はお調子者のトラブルメーカー」のことも多かったシンケンブルー/池波流ノ介さんなど、いわゆる「明るい・いかにもヒーロー然とした人物」を担当することも多いのでございます。流ノ介さんも言い方は悪くなってしまったのでございますが、シンケンジャーとしての責務には非常に真面目だからこそ暴走する、という描き方が徹底されていたのでございます。
ただ、こういった「主役格の一番の相棒」「レッドが指揮をとれない時の司令塔」の役割は緑や黒の戦士、追加戦士さんが受け持つことも多いため、そういった作品では脇に追いやられている傾向もございます。

出演回数が多い関係もあり、赤の戦士の皆様が剣を持つことが多いため、専用装備の傾向もバラけているのでございます。
わたくしと同じように射撃系の武器が多い傾向にあると考えられるのでございますが、なかなかにトンファー率も高いのでございます。
色のイメージから、水使い水中戦担当も多いのでございますが、後者に関しては撮影費から水中戦は少なく、バンクで補うことや「飛び込んだところと出てきたところだけ新撮」でごまかしてしまうことも多いのでございます。
ちなみに青空からの連想か、『電撃戦隊チェンジマン』ではペガサスが青で、海のイメージであるマーメイドが白という変則ケースもございます。
(そういえばわたくしの勤める企業ペガサスも「白地に青線」のエンブレムになっておりました)

また初期作品では、新命さんやバトルフランス/志田京介さんのように「2番目」の方もいらっしゃるとはいえ、意外と「ナンバー2はグリーンで、ブルーは3番目」の名乗り順やそれに近い立ち位置のことも見られたのでございます。『超電子バイオマン』ブルースリー/南原竜太さんが好例なのでございます。
原則ブルーが「レッドと一緒に、教わり型レッドの場合は率先してチームを積極的に引っ張るナンバー2*21」で定着した現在から見ると隔世の感があるのかもしれないのでございます。


◇黄◇


「キレンジャー!」

「イエロー! フォー!」

「キリンレンジャー! 天時星・知!」

「4つ! 良からぬ宇宙の……悪を!」
「デカイエロー!」

「スマイル満開! ゴーオンイエロー!」

「えっと~、にゃーはイエローなんだけど~、あっ、アキバイエローなんだけどね。今度のコミケ受かったら〜久々に(ry

「フゥードマイスタァーッ! カジキイエロー!!」

「ルパンイエロー!」

「導きシューティング! キラメイイエロー!」

「百獣パワー! ゼンカイガオーン!!」

「漫画のマスター! オニシスター!!」

「絢爛の女王、ヒメノ・ラン!」

「怪力伝道師、ゴジュウティラノ!!」

黄色については、ゴレンジャーのおいどんこと初代キレンジャー/大岩大太が語らせてもらうたい!
赤、青に次ぐ人数の多さを誇る色たい。
未出演なのは『ジャッカー電撃隊』『バトルフィーバーJ』『電撃戦隊チェンジマン』『獣電戦隊キョウリュウジャー』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『爆上戦隊ブンブンジャー』のみじゃ*26*27

早速じゃが、これが黄の戦士の傾向と堂々と言えるようなポイントはほとんどないんじゃ。
初代とも言えるおいどんが元となった、「太っていてカレー好きの力持ち!」なんてキャラ付けはずっと昔の話での、シリーズでも太っている戦士は4人、カレー好きの戦士に至っては2人しかおらんばい。
特にカレーに関してはゴーカイレッドどんも好物じゃったし、『ブンブンジャー』のブンブンことブンドリオ・ブンデラスどんの日常シーン、『爆竜戦隊アバレンジャー』の恐竜や関係の描写のように「全員がカレー好き」みたいなチームもあって、登場することが多い割には色とは結びつけられていないようじゃ。非公認や『スーパー戦隊最強バトル!!』でも「カレー好きは歴代で2人だけ」とツッコむネタがあったしのぉ。この辺りはおいどんのイメージよりも、視聴者の子供達に好きな子が非常に多い料理だから採用されとるっちゅうのが大きいのかも知れんたい。ダイナイエロー/南郷耕作どんはラーメン好きじゃったが、これも大食いキャラとしての属性かのぉ。

ただやはり初期の印象が強いのか、パワーキャラ、明るいムードメーカー、コメディリリーフが多いたい。
カレーにしても、デンジイエロー/黄山純どんやゼンカイガオーン/ガオーンどんみたいに料理好きのイエローば見られるし*28、上でブルーレーサーどんが触れとる漫画でも、カレー好きはイエローじゃなくレッドだったんじゃがアニメになった時に「イエローじゃないのが意外」というような感想が一定数あったあたり、イメージとしては未だ根強いようじゃ。
あと、おいどんみたいに方言など、特徴的な喋り方を使う人もそこそこおるし*29、不思議と二代目が出てくる展開もイエローに集中しとる気がするのぉ。

キャラ付けとはちと違うが、男女比がくっきりと分かれてるのはこの枠以外じゃと白の戦士ぐらいにしかない大きな特徴じゃな。
最初は男性戦士の色だったんじゃが、第8作『バイオマン』で「女性戦士を増やしてみよう→なら黄色が良い」という試みがあって、それが成功したことから女性戦士の色という要素が生まれたそうじゃ。
それからは『星獣戦隊ギンガマン』から5作連続で男性イエローば続いたかと思ったら、『轟轟戦隊ボウケンジャー』からは7作連続で女性イエローば続いたりと時代によって様々たい。『特命戦隊ゴーバスターズ』のように紅一点になることもあれば、『魔進戦隊キラメイジャー』のようにダブルヒロインの作品でもイエローが女性とは限らんしのぉ。
男性戦士の専用装備はハンマーやナックルなどパワフルなものが多く、女性戦士はスマートに戦う武器が多いんじゃ。
男女問わず、色のイメージから電気使いや雷使い土使いも多く見られるとよ。

色の数がトップレベルの『キョウリュウジャー』では意外にも未出演に終わっとるが、これは上記のように2000年代以降「イエロー=女性戦士」と言うイメージが強くなったことが大きいからだそうじゃ。代わりに全員共通のデザインば「たすき掛け上の恐竜の牙をかたどったデザイン」の部分が黄色、変身アイテムのガブリカリバーが黄色主体など、戦隊のイメージカラーが黄色ではあるったい(たすき掛けについては、スピリットレンジャーにあたる方はここも別デザインじゃがの)。
それからの、『パワーレンジャーシリーズ』じゃと、男女比調整の都合で日本では男性戦士だったのが女性戦士に差し替えられるケースば多かったばい。これが「イエロー=女性戦士」というイメージが強くなった理由の一つでもあるようじゃ。



◇桃◇


「モモレンジャー!」

「オーピンク!」

「タイムピンク!」

「深き冒険者! ボウケンピンク!」

『トッキュウ~5号~トッキュウ~5号~』

「スピードスター! ワシピンク!」

「パトレン3号!」

「剛健の騎士! リュウソウピンク!」

「魔法パワー! ゼンカイマジーヌ!」

「鳥は堅実! キジブラザー!!」

「ブーン、ピンク!!」


次は私、キラメイピンク/大治小夜の番ね。

『バイオマン』以前だといわゆる紅一点ポジションだったみたいね。
石ノ森先生の代表作『サイボーグ009』に準じたのか、ごっこ遊びで女の子も加われるようにした*31……って、はーさんから聞いたことがあるの。
以降も女性戦士がピンク1人だけというパターンはよくあるんだけど、複数人いる時は片方とは別の個性を担うのが基本で、もう一方と比べてストレートなヒロイン像を持たされることが多いの。
歴代の戦隊ヒーローを見てジェンダー史の移り変わりを論ずる際には、『特捜戦隊デカレンジャー』以降がターニングポイントとされることが多いみたい。
他にもアバレピンク/今中笑里さんや『ゴーバスターズ』のVシネマに登場した怪盗ピンクキャット/桜田リカさんといった、女性によるコスプレ戦士は多くがピンクってことになるわね。

だから、ダブルヒロインの戦隊だと基本的にムードメーカー枠、マスコット的存在に割り振られてる傾向があったり、世間的にもなんとなく他のメンバーより非力ってイメージもあるのだけど、実際は周囲をぐいぐい引っ張っていくような行動力の持ち主だったり、戦闘で男性メンバー顔負けの大立ち回りをしたりする人も多いのよ。
そういう「守られる女の子」に近いポジションをイエローに譲ったピンクフラッシュ/ルーさんやシンケンピンク/白石茉子さんのような人もいるし、女性ホワイトとのコンビで活躍したチェンジフェニックス/翼麻衣さんとモモニンジャー/百地霞さんもどっちかと言えばクールな人よ。トッキュウ5号/カグラちゃんやゼンカイマジーヌ/マジーヌちゃんはある意味チームの切り札でもあったしね。
サブリーダーが明確に決まってないチームだとレッド不在時のまとめ役になることも結構あって、中でもタイムピンク/ユウリさんはリーダー格、ボウケンピンク/西堀さくらさんはサブリーダーを務めてるの。

海賊戦隊ゴーカイジャー』や『烈車戦隊トッキュウジャー』だと男性戦士が既存のピンクの戦士に2段変身することで一時的にピンクになることはあったけど、第40作の『ジュウオウジャー』でついに男性ピンクのジュウオウヒューマン/森真理夫さんが登場したのよ。でもこれもコスプレで、正規メンバーは6年後の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出たキジブラザー/雉野つよしさんが初めてね。
でも雉野さんの場合、色よりも体型とか作中でやらかしたことの方が語り草なのは内緒よ……。

一応悪の戦隊まで含めると、『地球戦隊ファイブマン』に登場する銀河戦隊ギンガマンのギンガピンク/フジミン星人と、『カーレンジャー』に登場する暴走戦隊ゾクレンジャーのゾクピンク/ネコゴロツキが男性ね。
あ、勿論『星獣戦隊ギンガマン』の方のギンガピンク/サヤちゃんは女性よ。
あと、東映協力の元に作られた『ゴレンジャー』に憧れ変身ヒーローになった高校生達のドラマ作品『ザ・ハイスクール・ヒーローズ』では、トランスジェンダーのモモヒーローこと桜井一嘉くんが登場したの。これはいろんな意味で分類が難しそうね……。
モモレンジャイ?いや、あの人はちょっと違うというか……。
あと、正式な戦隊結成前だけど『超獣戦隊ライブマン』第1話の強化スーツ開発時の場面でスーツ自体は銀色一色だけどエンブレムが「ピンクの燕」と「黒い犬」となっているものがあって、
ピンクスワロー(?)を男性の矢野卓二、ブラックドッグ(?)側を女性の相川麻理が着用したというのがあったわ。結局この2着は完成しなかった(彼らの弟達の強化スーツは別物)けど
女性ブルーを含めて科学アカデミアでは色と性別の組み合わせを気にしなかったみたい。

エレメントに関しては火だったりだったりだったりで特に決まったものはないけど、専用装備は弓矢や銃などの射撃系、バトンなどの棒、もしくは杖・リボン・扇・手鏡・といった変わった武器が多いの。
鉄球とか大きな斧とかハンマーとかで戦う、パワーファイターってのはピンクだとあまりエモくないからか、基本的には担当しないのよ。

で、最後にスーツの話なんだけど、ピンクはピンクでも薄桃色だったり赤みの強いピンクだったり色々あるみたいなの。この辺はさっきのブルーや、この後出てくるグリーン、シルバーとも共通してるのよ。

あと、巨大ロボットが5機以上の合体で各自のカラーがある場合、なぜかピンクメンバーのパーツは他の色主体になることが多い*32という謎があるわ。



◇緑◇


「ミドレンジャー!」

「バトル、ケニア!」

「X1マスク!」

「グリーン、サイ!」

「ドラゴンレンジャー! ブライ!」

「ゴーグリーン!」

「I am Ninja of Ninja!」
「我こそは、忍者の中の忍者!」
「天空忍者、シュリケンジャー! 参上!」

「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い、マジグリーン!」

「理央様の愛のために生き、理央様の愛のために戦う"ラブウォリアー"! 臨獣カメレオン拳使いのメレ!」

「命のシーイックパワー! ゴセイグリーン!」

「たぎる十六夜! ミドニンジャー!」

「シノビスター! カメレオングリーン!」

「パトレン2号!」

「突撃ライトニング! キラメイグリーン!」

「チャララっと行こうよ、ゴジュウイーグル!!」


緑はこの俺、ドラゴンレンジャー/ブライが紹介しよう。
初期戦士だけでなく、追加戦士や番外戦士も多い色だ。

青と同じく、基本的には男性が担当する色だな。
女性戦士は、終盤まで敵幹部だったという異色の経歴を持つ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のメレ*34といった番外戦士などを除けば、『キュウレンジャー』のカメレオングリーン/ハミィと『キラメイジャー』のキラメイグリーン/速見瀬奈の2人だけだな。

キャラ付けというとミドレンジャー/明日香健二やゴーオングリーン/城範人のようなチーム最年少タイプを思い浮かべやすいと思うが、全体を見回してみると実はそういうのはかなり少ないんだ。
ギンガグリーン/ハヤテやデカグリーン/江成仙一といった頭脳派から、オーグリーン/四日市昌平ジュウオウエレファント/タスクのようなパワー系の他にも、何かとネタ要素が豊富なイジられキャラのグリーンツー/高杉真吾や、ドジが酷いなどとにかく強烈なキャラ設定の多いグリーンレーサー/上杉実、頭脳明晰だが戦い方が自由奔放なゴーカイグリーン/ドン・ドッゴイヤー、87歳のおじいさんが大真面目に普通の青春学園生活を送るところから始まっているゴジュウイーグル/猛原禽次郎みたいに、スーパー戦隊シリーズとしては奇抜・コミカルな人物も目立ってるぞ。
サブリーダーになるケースも度々あって、特に『魔法戦隊マジレンジャー』だと、兄弟戦隊にしては珍しく末っ子がマジレッド/小津魁*35マジグリーン/小津蒔人が長男でリーダーだったりするらしいんだ。センターを務めるのは勿論レッドだぞ。

こんな感じで個性と傾向はわりと読み難いな……。
亀有の警官が紹介した「一番『ゴレンジャー』などの初期作品を前提とするキャラ設定が固まっていない」「ゆえに、作り手は最も自由にキャラ付けができる」がある意味では一番分かりやすい解説だろう。
強いて言うなら、そこまで前に出ない性格の戦士が多いのか?

1話限りのゲストであるX1マスク/飛鳥リョオから始まり、レギュラー追加戦士の恒例化の先陣を切った俺もこの色だぞ。追加・番外戦士のイメージも強い色だ。
しかしそうして登場した場合、俺もそうだが戦線離脱か死亡しやすいというジンクスがある……。天空忍者シュリケンジャーのようにVシネマのVS戦隊シリーズやアフターシリーズで実は生きていたってパターンもあるがな。
え?『10YEARS AFTER』では故人だった?あれはパラレルワールドによくあることじゃないか?*36

専用武器は銃や弓あたりが多いが、ブーメランを使う機会も多いぞ。
色のイメージからか、風や大地に関する力を使うことも多いし、パワーファイターみたいなイメージが強いのも、その辺から来てるのかもしれないな。俺の肩書きも力の戦士だからな。

シリーズ38作の『トッキュウジャー』に登場したトッキュウ4号/ヒカリ以降のグリーンのスーツは、じゃなく黄緑になっていることがほとんどなんだ。
これは一説には、脚本家よりも広い意味でのカメラマン側の事情、具体的に言えば「合成を使うときに下地色にするのが緑なので、ミドレンジャーの色にするとその戦士まで透過色と判定されてしまう」ためとされている。このあたりは『ウルトラシリーズ』でいわゆる青いウルトラヒーローの歴史が浅めなのともマッチする経緯かもな*37

似たような話で、昔は「グリーンとブラックは画面が暗くなるから同時に出さない」という事情があったんだ。
ただレッド・ブルー・イエローと合わせるとオリンピックの五輪カラーにもなるから、『炎神戦隊ゴーオンジャー』などのオリンピック開催年の戦隊だと高頻度でこの組み合わせが見られるようになったぞ*38
そしてグリーンとブラックが同時に出る場合は、他の戦士よりもやや遅れて、セット扱いで加入する事が多いんだ。そもそも最初に採用された『超獣戦隊ライブマン』のグリーンサイ/相川純一とブラックバイソン/矢野鉄也は実質的に追加戦士だったんだ。

ここだけの話だが、よく不遇とされ、実際『戦隊グリーンは目立たない』というタイトルの漫画もあるにはあるが、これは緑自体が不遇とされやすい色にあることが関係してるようだ。
この件は特撮好きには有名な『空想科学読本』シリーズの特別編『空想科学読本ミドリ』でも考察されてるんだ。3.11の後に柳田理科雄先生に伊藤陽佑(デカグリーン/江成仙一役の人)さんが相談して始まった企画だと聞いている。緑の戦士に興味があるなら読んでみてもいいだろう。



◇黒◇


「ゴーグル! ブラックッ!!」

「ブラック……コンドル!」

「Ninja Black! Ziraiya!!」

「メガブラック!」

「黒騎士、ヒュウガ!」

「猛きこと獅子の如く。強きことまた獅子の如く。
世界を制する者。我が名は黒獅子・リオ」

「ダッシュ豪快! ゴーオンブラック!」

「世界の王者! ジュウオウザワールド!」

「リングスター! オウシブラック!」

「威風の騎士! リュウソウブラック!!」

「逃げ足ナンバーワン! イヌブラザー!!」
「秘密のパワーブラック、ゼンカイザーブラック!」*40

「豊穣の大殿様、あ! カグラギ・ディボウスキ!!」

「ブーン、ブラック!!」

「ハイクラス&ラグジュアリー、ゴジュウユニコーン!!」


ブルーよりもクールでシック、そしてちょっぴりダークな大人の色が黒でござる。忍者の末裔である拙者、ダイナブラック/星川竜に相応しい色でござるな。

現在は男性戦士が殆どで、女性戦士はゴーカイチェンジを除けば、第15作『鳥人戦隊ジェットマン』のゲスト戦士のJ5殿、第47作『王様戦隊キングオージャー』で一時的にハチオージャーに変身したイロキ殿、変わった所だとアメリカのTRPG『パワーレンジャー・ハイパーフォース』のハイパーフォースブラックレンジャー/ヴェスパー・ヴァスケス殿など、長らく特殊な立ち位置の戦士しかいなかったでござるが、第49作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』にて遂にレギュラー戦士、ゴジュウユニコーン/一河角乃殿が登場したのでござる。

悪党のイメージが強い色ではござるが、赤と同じく強い印象を与える色であろう事やオーディオ機器に黒の配色が増えるなどの時代背景もあり第6作『大戦隊ゴーグルファイブ』から採用されたのでござる。
さらに初代ブラックことゴーグルブラック/黒田官平殿を演じた春田純一殿は、続く『科学戦隊ダイナマン』でも拙者を演じた事で、黒の戦士を定着させた功績も含めて「ミスターブラック」と称されてるのでござるよ。

とはいえ色の持つイメージからか、クール、果ては仲間意識が薄い、ネガティブというキャラ付けの者が多々見られるのでござる。
メンバーとの対立が目立つブラックコンドル/結城凱殿、レッドをライバル視しているボウケンブラック/伊能真墨殿、かなり腹黒い策士キャラのハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ殿なんかがそうでござるな。
最初は敵対していた番外戦士の黒騎士ブルブラック殿と黒獅子リオ殿も、悪者でも仲間意識が薄いわけでもないが諸々の事情で指名手配犯にされて、さらに初期メンバーなのにチームへの合流が終盤までかかったイヌブラザー/犬塚翼殿もこの色でござるな。
むろん、左様ではござらん普通のヒロイックな戦士もおり、官平殿と同じくサブリーダーをやることも多いみたいでござる。リーダー格を務めてるメガブラック/遠藤耕一郎殿やアバレブラック/アスカ殿もいるでござるよ。いわゆる「気は優しくて力持ち」なガオブラック/牛込草太郎殿なんかもいるのでござる。

戦闘スタイルは基本的にパワーファイトが多めで、専用武器を持つ場合も斧とかハンマーとかの力強い武器をよく持たされやすいでござるよ。
エレメントに関しては大地関連が多いものの、拙者のように忍者のごとく相手を翻弄する影の戦士も存在するのでござる。

ちなみにキングレンジャー/リキ殿は黄金のアーマーを装着しておられるでござるが、スーツの色は黒だから黒の戦士に数えられるでござる*41
ジュウオウザワールド/門藤操殿もの三色という前代未聞の戦士でござるが、スーツは黒の割合が多く、基本形態も黒をベースとするライノスフォームだから同じくこの枠に該当されるのでござるよ。




◇白◇


「ビーッグ ワーン!」

「チェーンジ、マーメイド!」

「吼新星! キバ……レンジャー!」

「ニンジャホワイト、鶴姫!」

「ときめきの白眉! アバレキラー!!」

「無法な悪を迎え撃ち、恐怖の闇をぶち破る!
夜明けの刑事! デカブレイク!」

「ひとひら風花! シロニンジャー!」

「雪原の王者! ジュウオウタイガー!」

「秘密のパワー! ゼンカイザー!!」

「美しい花には棘がある……愛を知りたい、ソノニ!」

「狭間の王、ジェラミー・ブラシエリ」

「世直しゴッドネス・ゴジュウポーラー!」


次はホワイトの紹介だぜ!
担当の名前は誰だって? フッ、名乗るほどの男だぜ! 担当するのはこの俺様、ゴジュウポーラー/熊手真白、人呼んでゴッドネス熊手が紹介するぞ!

まず、初期メンバーはほぼ全員が女性、追加戦士は全員が男性、番外戦士は全員が女性と、実は偏りが大きいのが白の戦士だ。

出てきたいきさつはちょっとややこしいがシリーズ初のホワイト兼追加戦士兼レッドじゃないセンター戦士のビッグワン/番場壮吉スケベな小学生が変身するキバレンジャー/"吼新星"コウ、戦隊屈指のアンチヒーロー・アバレキラー/仲代壬琴、初登場時は典型的なエリート・加入後は後輩キャラのデカブレイク/姶良鉄幹、最年長の実力者だけどお調子者でいい加減なヒゲキャラのゲキチョッパー/久津ケン、2000歳と長命な語り部の妖怪行間を読めスパイダークモノス/ジェラミー・ブラシエリと、赤に負けず劣らず重要なポジションに就いてる奴が多いぜ。どいつもこいつもキャラが濃いな!

そして第45作『機界戦隊ゼンカイジャー』では初の男性ホワイトの初期メンバーでレッド以外の主役格としてゼンカイザー/五色田介人が登場したんだ。
変わったところで、シシレッド/ラッキーも中盤あたりから白い姿のシシレッドオリオンに変身するようになったぜ。
つってもこれは強化形態だからこの枠の戦士じゃないし、名前はレッドのままだがな*45
こいつらも主役だけあって、俺様に負けず劣らずキャラ濃いんだこれが!

「お前がそれ言うのかよ……」

2代目、今は出番じゃねぇ!
一方女子の場合、ピンクのメンバーがいない時にそのポジションを埋める色になる場合が多いぞ。
だからかスーツにピンクの差し色が入ることが多いみたいだな。
しかし『チェンジマン』や『ニンニンジャー』みたいに女子のピンクとホワイトが両方いる戦隊も存在するな。
この2作品では逆にピンクのスーツの差し色にも白が使われてて、ちょうど対になるようなデザインになってるんだぜ。
性格付けもピンクと似たような感じなんだが、シリーズ初のホワイトヒロインのチェンジマーメイド/渚さやか、「戦うトレンディドラマ」こと『鳥人戦隊ジェットマン』で危険な関係の中心にいたホワイトスワン/鹿鳴館香、シリーズ初の女性リーダーをやったニンジャホワイト/鶴姫、戦士達の実の母親で導き手の1人だったマジマザー/小津深雪みたいに、ピンクよりも真面目なキャラが多い印象だな。
もちろん、シロニンジャー/伊賀崎風花やジュウオウタイガー/アムのようにそういうパターンじゃないのもいねぇわけではないし、人数がそこまで多くねぇってのが大きいんだろうな。

装備やエレメントには特にこれって決まったイメージはないな。性別も立ち位置も出る度に全然変わる色だから仕方ねぇだろ。
強いて言えばビッグワン、ゼンカイザーの2人はチーム内での立ち位置から「他メンバー全員の色が融合している」、つまり「虹色の戦士」である……なんて解釈もあるな。
この意味でも「男性でホワイト」は特別な立ち位置の戦士に配役されることが多いってことだ。俺様だってストーリー面では「前回の指輪争奪戦の勝者にして、先代のゴジュウウルフ」と、単なる追加戦士に留まらないかなりのキーパーソンだしな。
ただ、ビッグワンは『ダイスオー』だとホワイト統一戦隊の対象だった……ような気がするぞ。この2人はデザイン的に判断が難しい外見なのも理由なんだろうな。明確に「虹色」扱いの虹のトッキュウ1号って例もあるしな……

あと、男性で名前に「ホワイト」がつく戦士は1人もいねぇ*46
それと白いスーツは汚れや変色が目立つぜ。撮影する時にはかなり気を使わなければならねぇんだ。
え? もう汚れた? クリーニング行ってやる代わりに、後でクリーニング代よろしくな!



◇銀◇


「メガ、シルバー!」

「閃烈の銀狼! ガオシルバー!」

「眩き冒険者! ボウケンシルバー!」

「キラキラ世界! ゴーオンシルバー!」

「地球を浄める宿命の騎士! ゴセイナイト!」

「ゴォォォカイ! シルバァーッ!!」

「スタッグバスターッ!」

「閃光の勇者! キョウリュウシルバー!」

「サイレントスター! ヘビツカイシルバー!」

「孤高に煌めく快盗! ルパンエックス!」

「貫きシャイニング! キラメイシルバー!」

「俺が最強……! ドントラボルトォ……!」


待っていたぜ、この瞬間を!
……というワケで、ここからはこの俺、メガシルバー/早川裕作の色、銀を紹介するぜ!

初登場したのは俺が出た第21作『電磁戦隊メガレンジャー』とやや遅かったけど、2000年代で広く定着して、今や追加戦士と言えば銀色ってイメージも強まってるみたいだ。
ま、俺のカッコイイ活躍のおかげだな、ほら拍手拍手!
「だったら真面目にやって下さい!!」

基本的には男性追加戦士の色として使われてるぜ。
初期戦士として選ばれたのは『キュウレンジャー』のヘビツカイシルバー/ナーガ・レイからで、映像作品に出た女性シルバーは今んとこ『ゴーオンジャー』のゴーオンシルバー/須塔美羽ちゃんと、『デカレンジャー』で1話限りのゲスト枠だったデカブライト/リサ・ティーゲルさんだけだな。
一応、上で直樹くんが触れてくれた「本当に非公式な方の非公認」だと女性シルバーが2人も出てきてはいるから、別に色と性別のイメージがガッツリ固まっているわけでもなさそうなんだが……初期メンじゃない正式な女性戦士自体が少数派ってのが一因だろうな。

色合い的に、この後紹介する金の戦士に比べると冷静沈着な戦士が目立っているぜ。
ただ、案外そうでもねえヤツもいるみたいでさ……え?裕作さんもそうじゃないかって?おいおい、そりゃ言わない約束だろ!
※裕作さんは技術としてのメガレンジャーの立ち上げにも関わり、ほぼひとりでメガシルバーのシステム全部を完成させた天才エンジニアです。念のため。

スーツの色にしても、ゴセイナイトのような鈍い色合いの銀もあれば、キラメイシルバー/クリスタリア宝路のような光沢のある白っぽい銀もあるぜ。
あと、スタッグバスター/ビート・J・スタッグは少し水色がかかった銀だし、ヘビツカイシルバーのように複数の色合いの銀を別の姿として持っている奴もいるから、一口に銀といってもいろんな色合いが存在してるんだ。
ガンモードやソードモード、そしてシリーズによっては第三形態にもなるマルチウェポンをカッコよく使い分ける戦い方もウリだぜ!

ただ、銀は長期間大気中の水分や硫化ガスに反応すると黒く変色するって厄介な特性を持っているんだ*51
それを反映してるのか、ガオシルバー/大神月麿みたいに最初は敵だったり、ボウケンシルバー/高丘映士みたいに暴走しかけたり、初代キョウリュウシルバー/トリンみたいにいわゆる「悪堕ち闇堕ち」状態に陥ったりするストーリー展開が多いんだよな……。
ドントラボルトに至ってはそれ自体がドンドラゴクウ/桃谷ジロウの闇堕ちフォームみたいな扱いだったしな。まああいつは通常時も大概だし、明らかに敵対してたのも最初の頃だけなんだが……。
え?ネジシルバー昔は裕作さんが色はグリーンで立ち位置はブルーだったでしょ?だからそりゃ言わない約束だって!



◇金◇


「輝く太陽のエレメント! 天空勇者、マジシャイン!」

「ブレイク限界! ゴーオンゴールド!」

「シンケンゴールド! 梅盛源太!」

「ビート……バスター!」

「雷鳴の勇者! キョウリュウゴールド!」

「彩の星! スターニンジャー!」

「トリックスター! テンビンゴールド♪」

「気高く輝く警察官! パトレンエックス!」

「栄光の騎士! リュウソウゴールド!」

「海賊のパワー! ツーカイザー!」

「筋骨隆々! ドンドラゴクウ!!」


ヒーハー! あっしことスターニンジャー/キンジ・タキガワの色である金も、上で紹介されてた銀と同じ追加戦士のものでありやすが、『キュウレンジャー』のテンビンゴールド/バランス君から初期戦士としても登場するようになったでございやす。

正式な登場には意外と時間がかかってやして、まずシリーズ初の金の戦士が第23作『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のVシネマのゲスト枠でやした獣魔ハンター・ジークと、その力を受け継いだジークジェンヌ/速瀬京子さんでございやす。
それから28作目の『デカレンジャー』の劇場版でほんのちょっとだけ変身後の姿を見せたデカゴールド/マリー・ゴールドさんを経て、翌年の『マジレンジャー』からついにマジシャイン/ヒカル先生がレギュラー入りを果たしたんでございやす。
そういえばヒカル先生の教え子の中には八雲坊ちゃん先生もおりやしたね。
ただマジシャインは鎧を着た戦士でやすし*56、従来のスーツによる戦士はさらに3年後のゴーオンゴールド/須塔大翔さんまで待たなくちゃならなかったんでございやすよ。

でも、金はゴージャスで煌びやかなイメージがありやすし、キャラクターは個性豊かでクセの強いキャラの戦士ばかりでございやす。1人は先程の先生にそっくりでございやすね。
使う武器も剣だったり銃だったり統一されておりやせんが、使うエレメントは雷だったりだったりカラーに見合ったキラキラなものでございやすね。
中にはトッキュウジャーのハイパーレッシャー、ドンブラザーズのオミコシフェニックス、キングオージャーのオージャクラウンといった、アイテムとそれによるパワーアップ後の姿に金が採用されてる戦隊もありやす。

金銀で同時出演する時は、『ゴーオンジャー』のゴーオンウイングスや『キュウレンジャー』の怪盗BN団コンビのようにセット扱いされることもあれば、先程の操君やジロウ君のように1人で金になったり銀になったりするパターンもありやすよ!



◇橙◇


「バトル、コサック!」

『トッキュウ6号~トッキュウ6号~』

「天空の王者! ジュウオウバード!」

「ポイズンスター! サソリオレンジ!」

「ブーン、オーレンジ!!」


お困りのようだねぇ。この私、ブンオレンジ/振騎玄蕃が紹介しようじゃないか。
私の色、つまりオレンジは平成の終わり頃になって脚光を浴びてきたニクい色だ。

最近になって採用されるようになった色、というイメージがあるかもしれないが、実のところ初登場は3作目の『バトルフィーバー』の初代バトルコサック/白石謙作と二代目バトルコサック/神誠とかなり早いんだ。
……もっとも彼らの場合「オレンジの戦士」が定着する前は、『ダイスオー』などを除くとイエロー扱いされることが多かったのだけれどねぇ。
バトルケニア/曙四郎はグリーンかブラックか、という話もそうだけれど、今のスーパー戦隊のフォーマットが固まる前の作品で、そもそもパーソナルカラーを大雑把にしか決めていない節があるから、そのあたりが曖昧になってしまうのはしょうがないのだろうね。

ともあれ、トッキュウ6号/虹野明が追加戦士として登場し、シリーズにてこの色の枠が確固たるものになるまでには35年もかかってしまった。
それ以降は番外戦士のジュウオウバード/バド、(スパイとはいえ)敵から味方になり、かつ初期戦士のサソリオレンジ/スティンガー、そして令和になって登場した私と、ぽつぽつとではあるけれど一通りのポジションは取りつつ数を増やしてきているよ。今のところ正規の女性戦士はいないが、18作目の『カクレンジャー』の悪の戦士のユリと、43作目の『リュウソウジャー』海外輸出版の続編『コズミックフューリー』のオリジナル戦士のコズミックフューリーオレンジレンジャーの色に採用されているよ。

キャラ付けに関しては、そもそもまだ数が少ないというのもあるけれど、イメージとしては統一されていないかもねぇ。
ただ、近年の橙戦士は怪人や異世界人、宇宙人といった「普通の人間ではない」面々が多い傾向にあるようだ。
……かくいう私も、ね。



◇紫◇


「紫激気、俺流、我が意を尽くす! アイアンウィル! ゲキバイオレット!」

「地球の海は俺の海、宇宙の海も俺の海! 海の勇者ァ! キョウリュウゥゥ……バァァイオレットォォォォォォ!」
「海の勇者! キョウリュウバイオレット!」

『そして夢の超トッキュウ7号~本邦初公開~』

「ドラゴンマスター! リュウコマンダー!」

「不屈の騎士! ガイソーグ!」

「暗黒のパワー! ステイシーザー!」

「ジョーズに目覚めた……ドンムラサメ!」

「不動の王……リタ・カニスカ!」

「ブーン、バイオレット!!」


橙と同じく、平成の後半辺りから脚光を浴びるようになってきたのが私、パピヨンオージャー/リタ・カニスカの色である紫だ。

初登場は第31作『ゲキレンジャー』の追加戦士、ゲキバイオレット/深見ゴウだな。弟のゲキブルー/深見レツと同じく青系統の色を、ということでこの配色になったそうだ。
それでもしばらくはマイナーな色という印象が強かったが、近年はかなり登場頻度が上がってきている。
そんな流れの中、『キングオージャー』ではついに初期メンバーの色として採用された。つまりこの私だ。光栄に思う。
リッたんすご〜い 人間の鑑〜
そんな褒めすぎだよもっふん

ドクター・ウルシェードから孫娘の弥生・ウルシェードに代替わりするキョウリュウバイオレット、Vシネマにおけるゲストのトッキュウ7号/元車掌、司令官かつ着ぐるみキャラが変身するリュウコマンダー/ショウ・ロンポーなど、こちらも一通りのポジションはとれている印象だ。
カクレンジャー』の花のくノ一組・ランや『マジレンジャー』の魔導騎士ウルザード*60をはじめ、元々敵幹部や悪の戦士枠にも用いられやすい色だからか、ガイソーグ/ナダステイシーザー/ステイシードンムラサメなど、長らく敵対していて終盤になって仲間になる、というパターンの者もそこそこの数が見受けられるぞ。
変わり種としては、赤の戦士のジュウオウイーグルと橙の戦士のジュウオウバードが融合した姿であるジュウオウコンドルが挙げられる。

……が融合してになるのはおかしくないか!?
しかも実は幻影で実在する戦士ではない、だと……!?
ヴァァァァァァァァァァッ!!

……ちなみに戦士の名前に付ける色名としては基本的に「バイオレット」が採用されていて、「パープル」が付く者は1人もいないな。
リュウコマンダーは1話だけプロトタイプの状態で登場したことがあるが、その時の名前も「リュウバイオレット」だ。
ただし名前にこそ付いていないが、私は一部公式メディアで「パープル」だと言及されてはいる。また、トッキュウ7号が変身に使うのも「パープルレッシャー」だったりするな。
それと、『パワーレンジャーシリーズ』ではキョウリュウバイオレットが「ダイノチャージパープルレンジャー」名義になっているぞ。
厳密に言うと「パープル(紫)」と「バイオレット(すみれ色)」には色としての区別がある*61んだが、ブンバイオレット/焔先斗などは明らかにパープル寄りの色合いなのにバイオレットを名乗っているし、正直深い理由があって呼び分けているわけではなさそうだな……。
語感や発音しやすさの問題だろうか。まあ最初に登場したのが「ゲキバイオレット」だったから、単にそれを踏襲しているだけかも知れないが。

変則的な登場としては、『ゴーグルファイブ』ゴーグルゴールデンスピアーの際の大車輪や、『ダイナマン』全員でのダイナキックなど、ブラックが登場するようになった最初期には「ブラックの技エフェクトに紫が使われる」ことも見られたぞ。後者では普通に黒爆発がエフェクトのことも多いけれどな。
このへんは当時まだまだ「黒は悪役の色」のイメージも強かったゆえの試行錯誤なのかもしれない。

あとは……そうだな、周囲と比較して年長の者がやや多いかも知れん。
特殊な色だからか、橙と同様に異世界人や宇宙人が変身することも多いな。


◇臙脂◇


「深紅の稲妻! 角忍、カブトライジャー!」


俺の色の紹介だな。
臙脂(えんじ)色は黒みを帯びた濃い紅色の事だ。単に紅色と言った方が通りがいい気もするが、上記の『セッちゃんのスーパー戦隊クイズ』ではこの呼称が用いられている。

該当するのは、『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する第2の戦隊「電光石火ゴウライジャー」のこの俺、カブトライジャー/霞一甲のみだ。
ハリケンレッド/椎名鷹介とは色味が異なるため、『ハリケンジャー』という作品の枠としてはこの色で扱われていることが多いが、「ゴウライジャー」という単独の戦隊の中では、レッドとして扱われる事もある。他だとソーシャルゲーム『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』でもレッドに統合されていたな。
この色の知名度がそこまで高くないのも理由だろうが……。
そういうわけで俺をレッドとして扱うならば、「1つの作品としてはレッドが複数いる」ともいえるが、鷹介と俺とは所属する戦隊が異なるので「レッドが複数いる戦隊」には当てはまらないことになるな。

とはいえ、『全スーパー戦隊大投票』や『ダイスオー』でも臙脂色が個別で設けられてるあたり、基本的にはレッドと区別されているようだ。
一部ではウルザードファイヤーや、『ゴーバスターズ』の敵幹部エンターが変身した悪の戦士・ダークバスターがこの色に似ているとの意見もあるが、公式で臙脂色なのは俺だけだ。やはり「もう1人のレッド」と被るからなのだろうな。
純レッド?何だそれは……。
一応、戦隊の味方勢力全体の話をすると『ゴーオンジャー』における巨大戦力にして戦士達の相棒でもある炎神の1人、キシャモスが臙脂色ということになっているそうだ*62。さらに海外輸出版の『パワーレンジャー・RPM』では玩具限定だが、キシャモスら古代炎神をモチーフとした「マンモスレンジャー」などのオリジナル戦士が登場しているぞ。一応言っておくがゴウシとは無関係だ。

ちなみに英語表記となると「カーマイン」という色が臙脂色に近いんだが、『パワーレンジャー・ニンジャストーム』での俺は「"クリムゾン"サンダーレンジャー」と名付けられている。本来クリムゾンは臙脂色やカーマインよりも明るい色なんだが、「深紅」の意を持つ色が故に選ばれたのだと考えられるな。
……しかし、こうしたニュアンスの違いに起因してか、パワーレンジャーシリーズストリートファイターシリーズとのコラボレーションで生まれたクリムゾンホークレンジャー/リュウの紅は臙脂色ではなく、そのうえ実際はほぼ金色というややこしいことにもなっているが……。まあハリケンブルー/野乃七海のように水色だが青の戦士もいることだ、大目に見てやってくれ。
ジャカンレッド?何の話だ……。



◇紺◇


「正義の味方! ニンジャマン!」

「蒼天の霹靂! 牙忍、クワガライジャー!」

「キョウリュウネイビー!」


正義の味方、ニンジャマン参上! 俺様の色、ネイビーこと紺色の紹介だぁ〜〜!
だから俺は決して「“青”二才」なんかじゃねえからなぁ〜〜!!

レギュラー及び追加戦士じゃあさっきのカブトライジャーの野郎と同じ電光石火ゴウライジャーのクワガライジャー/霞一鍬が初のネイビーだが、番外戦士も含めりゃあ『カクレンジャー』に登場した俺様が初代ネイビーだぜ!
ただカブトライジャーの説明を踏まえんなら、クワガライジャーはゴウライジャーのブルーといえなくもねえ。俺にとっちゃ不本意だが、『レジェンドウォーズ』でもこの色はブルーに統合されていたからなぁ〜!

クワガライジャー以降じゃ『キョウリュウジャー』のVシネマでキョウリュウネイビー/ダイくんってのが登場したが、色々あって活躍の機会がほぼ無かった上、結局キョウリュウレッドに変身するようになっちまったんだなあこりゃ!
一応同作の劇場版に出てくるデスリュウジャー/獰猛の戦騎Dも紺色なんだがよぉ、こいつに至っては悪党っつう有様だぜおい!キョウリュウネイビーのスーツはこいつのリデコだってのによぉ〜!
ゴウライジャーの奴等もとつるんでハリケンジャーを襲ってた時期があったし、今のところ「加入前は敵対してた」ってキャラが多いのも、色味が暗いからなのかも知れねえなぁ〜〜!*64
紺の戦士って言われることもあるソノイレンジャーキーが紺色だったリュウソウゴールド/カナロもそうだしよぉ〜〜!



◇灰色◇


「激突の勇者! キョウリュウグレー!」

「私はラクレス・ハスティー……“始まりの国の王”……!」


僕、津古内真也の色だね。
シルバーやブラックでもホワイトでもなくグレー。すこぶる硬い石のイメージなんだ。
ご先祖様こと初代キョウリュウグレー/鉄砕いわく、「どんな人間にも光と影がある。俺はその象徴の戦士、白と黒の混ざった色」らしいけど……。
ちなみに僕は二代目キョウリュウグレーさ。

現時点で登場したのは『キョウリュウジャー』のキョウリュウグレーと、『キングオージャー』のオオクワガタオージャー/ラクレス・ハスティーだけ。みんな男性だね。
ただ、オオクワガタオージャーは銀の戦士とされることも多いみたいだね。ゴールドの解説でちょっと触れてたけど、ラクレスさんとギラくんと双方が使った強化形態の、キングクワガタオージャーが明らかに「金の戦士」のデザインだったから、「なら対になる姿の『変身後』は灰ではなく銀と考えたほうが創作として自然」ってのもあるのかも。
『ドンブラザーズ』にはソノロクって人もいるんだけど、悪の戦士だし、公式だと「黒鉄」表記だから戦隊グレーとは言い難いんだよね。
この意味では明確に「銀ではない。灰色」なのは僕とご先祖様の2人だけ、変身後で言えば1人みたいなものだから、人数としてはかなり少ないね。
これからに期待だよ。
お前もシルバーじゃないかってよく言われるけど……何のことかな?



◇水色◇


「鋼の勇者! キョウリュウシアン!」

「ビッグスター! コグマスカイブルー!」


青じゃなくて水色の戦士だよ。
主に『キョウリュウジャー』のキョウリュウシアンや『キュウレンジャー』の俺、コグマスカイブルー/佐久間小太郎などが該当するよ。

キョウリュウシアンは2人いて、初代はラミレスさん、二代目はキョウリュウブルー/有働ノブハルさんの妹の福井優子さんだよ。
俺はキュウレンジャーの11人目のメンバーで、スーパー戦隊シリーズでもあまり多くない子供の戦士だけど、他の元からリベリオンに所属していたみんな同様、正規の訓練を受けていたんだ。

厳密にはシアンとスカイブルーは別の色なんだけど、同じ水色系かつ数が少ないのもあって、区別されることはまずないよ。

「そういうことらしいよ士。君もいちいちそう目くじらを立てるのはよした方がいいと思うね」
「うるさいぞ海東、俺はマ・ゼ・ン・タ・だ。断じてピンクじゃない」

……まあさっきのは置いといて、女性戦士などの一部の青の戦士には、スーツが青というよりも水色の戦士もいるってさっき解説があったけど、そっちがシアンの戦士として扱われる事は基本的になくて、名前にシアンかスカイブルーと付かない限りは青の戦士として扱われるのが通例だよ。この辺りは青が赤と並ぶ皆勤カラーとして扱われていることも大きいんだろうね。
そういうわけで『レジェンドウォーズ』では青に統合されているよ。



◇茶色◇


「これがやりたかった……」

「思い込んだら一直線、ソノザ!」


ワッハッハ! 次は俺の色を紹介するぞ!
初出は『リュウソウジャー』のリュウソウブラウン/セトーだ。
茶色(チャイロ)ではなくブラウンだぞ。
予告で垣間見せた姿が公式から「カッパー色」と評されたことこそあったが、正式な名前は「ブラウン」だ。
ちなみに2人目のブラウンである俺、ソノザは公式では「灰茶色」とされているぞ。
……シンケンブラウン?あれはコスプレ戦士ですらない特例だろう……。

ここで紹介されている色では唯一『ダイスオー』終了後に本格登場した最新の色で、正式な該当者も俺達2人だけだ。
実は、『ゴレンジャー』の人気を受けて作られたチームで戦う東映特撮の『忍者キャプター』*68では既に茶色の戦士「土忍キャプター4」がいたんだが、本家への登場にはそれから44年もかかってるから驚きだ。

今のところレンジャーキーは未発売、『レジェンドウォーズ』にも未登場だが、前者は現在も新作が出ているので気長に待ってみるのも良いだろう。
……なかなか出ないのは多くの子供達が大好きだが多くの人から忌避される茶色い排出物を彷彿とさせるからではないと信じたいな……。


【特殊なケース】

◇スチールブルー◇


「百鬼夜行をぶった斬る! 地獄の番犬! デカマスター!」

現在該当するのは『デカレンジャー』のこの俺、デカマスター/ドギー・クルーガーだけだ。
レンジャーキーでもこの色が再現されてはいるが、見ればわかるようにシアンやグレーなど、どの色にも当てはまらない色合いでな……。
名前に色を含まないのもあって、公式の扱いも媒体によってまちまちで不確定だ。
例えば『全スーパー戦隊大投票』ではシルバー、『ダイスオー』ではボディカラーに使われているブラック*70*71、『レジェンドウォーズ』ではブルー、といった具合でな。
変身前の俺を暗にブルーにカウントしたこともあったしな*72













……とまあ、ここまで戦士の色とその傾向について語ってもらったチュンけど、皆はどう感じたチュン?
同じ色の戦士でも、文字通り「色々」いるということはわかってもらえたと思うチュン。
それじゃ皆この辺で、バイバイチュン!!


――長きに渡り世界の平和を守り続けて来た五色、いやそれ以上に色とりどりの戦士達
彼らに続いて、この項目に新たなる色を追記・修正するのは
そう、君だ!!
でもみんな、セッちゃんが言ったことは忘れないでね!――

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最終更新:2026年07月30日 23:59

*1 同番組の対象外の戦士の色については、『スーパー戦隊バトル ダイスオー』、『レンジャーキー』、『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』などの各媒体での色分けやスーツの色を参考に判断してリストに含めた。また下で少しセッちゃんが言及しているように、これらの「戦隊シリーズ公式のゲーム作品」では『大投票』に参戦した際とは異なる色と判断された戦士も存在する。

*2 つまり大卒は確定。特に走に関しては明確な国家資格・国家免許である。

*3 厳密には素顔のギラとして語るときに「僕」を使用する。王として語る場合は流れやギラ本人の意図によって他の一人称と使い分けていることが大半。

*4 スペードエース/桜井五郎も「僕」を使っていることがあるが、これは最序盤や他者に丁寧語で話す時のみで、素の一人称は「俺」。

*5 厳密には変身アイテムに互換性があり、メンバー全員が1~5号全ての色に変身出来るが、この項目ではライト以外も基本的な変身先や『烈車戦隊トッキュウジャー』の公式ビジュアルにおいて変身先にしている色で紹介。なおライトのみ黒の派生形態と虹色の強化形態へと変身したこともある。

*6 正確には赤と紺のツートンカラーであり、名前に色が含まれていないので両色に属しているとも解釈出来る。レンジャーキーでは紺が採用されている。

*7 彼ら仮面戦隊ゴライダーは、仮面ライダーとスーパー戦隊の両方に属しているので特別に記載する。

*8 彼ら(?)影レンジャーはガオレンジャーが真っ黒に染まった姿をしているため、影ブラック以外は本来のパーソナルカラーがほぼ残っていないが、便宜上基の戦士に対応した色の所に記載する。

*9 本来カブトライジャーは臙脂だが、レッドと付いているのでここに記載する。

*10 公式では「深紅」表記。カブトライジャーの名乗りと同じだが、こちらは臙脂ではない。

*11 正確には右半身が赤(ゴーカイレッド)で左半身が緑(ゴーカイグリーン)。レンジャーキーも枠色が赤、緑の2種類が存在する。

*12 実際は頭部のみ赤(ゴーカイレッド)で、身体は銀(ゴーカイシルバー)となっている。

*13 正確には虹色。

*14 正確には赤、緑、桃の3色。

*15 正確には赤、青、黄の3色。

*16 アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲、キラメイブルー/押切時雨、ブンブルー/鳴田射士郎などが好例。実はこういうキャラのブルーの歴史は結構長く、後述のシンケンブルー/池波流ノ介どころか、極端なものでなければ新命の時点で他のメンバーや関係者と一緒になって軽くふざけるシーンが定期的に見られた。

*17 参考までに、あちらは赤・青・黄・緑・桃を初期メンバーとして、銀が追加戦士と番外戦士で1人ずつ。「ゴレンジャーカラー」「追加メンバーが銀」ともに比較的公認戦隊でも多いことからか。

*18 もっとも『カーレンジャー』の作風上、本作の正義側陣営の人物は基本的にみんな奇人である。

*19 現に「本業」の月給はそもそもペガサス社員ではなく、描写の存在しないシグナルマンを除けば直樹がメンバーの中で一番高い。

*20 ただし実際にはボウケンレッド/明石暁と似たような性格・キャラである可能性が高く、蒼太本人の発言でもこれは作っているキャラなのを示唆するシーンが見られる。

*21 実際に非公認枠でも『アキバレンジャー』のナンバー2は初代・2代目共にブルーと扱われているし(これは3人チームだからもあるが)、『異世界レッド』キズナファイブでもレッドの次にチーム入りしたのは放映リストからブルーと思われるなど、東映・not東映ともにこちらが採用されている。

*22 実際は紺に近い。

*23 ブルーレーサーと被るためか、サブカラーに使われている白の戦士として扱う向きもある。それはそれで(コスプレ戦士とはいえ)ホワイトレーサー/ラジエッタ・ファンベルトと被るが。

*24 公式では「紺青」表記であり、同チームにブルーのサルブラザー/猿原真一が存在することから一部では紺の戦士として扱う向きもある。

*25 本来クワガライジャーは紺だが、ブルーと付いているのでここに記載する。

*26 ただし『ジャッカー電撃隊』では司令官にあたるジョーカーこと鯨井大介が黄の専用服を着ていたため、後任で追加戦士のビッグワン/番場壮吉が登場するまではイエローが加入していたと言えなくもない。

*27 そのためかチェンジマンとキョウリュウジャーのスーツには黄のラインが挿入されている。ちなみに『キョウリュウジャー』のスピリットレンジャー組(初代キョウリュウシアン/ラミレスと初代キョウリュウグレー/鉄砕)にはラインがなく、その上で彼らは作中で後継者指名があったため、両方のパターンのスーツが作られた戦士となった。

*28 ただ歴代でも料理好き(場合によっては本業にしていたり家事全般が得意だったり)な戦士は色を問わずそれなりに見られ、むしろマジブルー/小津麗、ゴーオンブルー/香坂連、ルパンブルー/宵町透真が該当するブルーに目立つ要素とも言える。「プロの料理人で特に得意な料理の1つがカレー」という設定のカジキイエロー/スパーダも存在するが、こじつければシンケンゴールド/梅盛源太にも当てはまる。

*29 例えば、アバレイエロー/樹らんるが博多弁、シンケンイエロー/花織ことはが京都弁。地方方言以外だとデカイエロー/礼紋茉莉花やゴジュウティラノ/暴神竜儀の「ちょっとだけ古い言い回し」など。

*30 アーマーの色は黒。

*31 ただでさえメンバーが少ない上に全員が男性だった第5作目『サンバルカン』では、放映当時「ごっこ遊びに女児が加われない」という趣旨のクレームがあったとのこと。

*32 例:該当条件元祖のターボレンジャー、そしてジェットマン・カーレンジャーは「白」、ジュウレンジャーは「白と赤」、ダイレンジャーは「赤」、オーレンジャーは色分けがあると言っていいか微妙だが「青」など

*33 実際はほぼ白。

*34 設定上は同作の理央と三拳魔、似たポジションの脳人三人衆や、後述のアバレキラー/仲代壬琴、ステイシーザー/ステイシーなどとも異なり、あくまですごく強い一般怪人であるためか『全スーパー戦隊大投票』のようにスーパー戦隊の戦士としては扱わない媒体もある。

*35 「1話から登場するメンバー全員が兄弟・親族」の戦隊では現状唯一の事例。他は全てレッドが長兄・最年長メンバーである(逆に末っ子・最年少の色は名乗りの順番含めバラバラ)。

*36 実は現状「本当に死んでいた」と明確に描写されたのは『忍風戦隊ハリケンジャー』単独での続編のみ。本編でもぼかされており、以降の他戦隊と世界観を共有している作品の場合は基本的に「初代がそのまま生きていた」として再登場している。

*37 昭和作品当時は緑ではなく「ブルーバック」だった。ニコニコ動画などの素材配布で使われるあれと全く同じ。実際に『ウルトラマンティガ』ではこの懸念から最初期の案では青だったスカイタイプを念のため青紫に変更し、1年の撮影が終わってから放映となる翌年の『ウルトラマンダイナ』で実写映像作品初導入に踏み切られたという経緯がある。

*38 『キョウリュウジャー』のように必ずしもオリンピック開催年にしか出ないわけではなくなっている。

*39 『ダイスオー』など黒の戦士として扱う媒体もあるが、人種的な配慮および放送当時は悪役の色というイメージが強かった事情もあってか、『全スーパー戦隊大投票』などでは緑の戦士として扱われている。

*40 初出はファイナルライブツアー。TV本編では名乗っていない。

*41 『パワーレンジャーシリーズ』の『超力戦隊オーレンジャー』をベースとする『ジオ』では「ゴールドジオレンジャー」と呼称されている。

*42 初期戦士としているが、作品によっては追加戦士と扱うこともある。

*43 5人全員の姿がほぼ統一されている彼らネオジェットマンには、パーソナルカラーが設定されていないとも解釈出来る。

*44 スーツはゼンカイザー同様白の比率の方が多いので、黒と白の両方に属しているとも解釈出来る。

*45 頭部やチェストの星部分がアクセントカラー的に赤くなってはいる。

*46 『パワーレンジャーシリーズ』ではキバレンジャーとアバレキラーが「ホワイトレンジャー」名義になっている。

*47 デカブレイクと被るためか、サブカラーに使われている橙の戦士として扱う向きもある。

*48 実際は薄い金にも見える独特の色合いをしており、演者も「シャンパン」色と称している。白いマントを装備、仲間にコズミックフューリーゴールドレンジャーがいる、前身にあたるダイノフューリーゼニスレンジャーも白の比率が多いといった点から、便宜上ここに置く。

*49 正確には緑と白の2色がパーソナルカラー。スーツ自体は白がベースとなっている。

*50 自称しただけで変身も変装もしていない。

*51 実際に金属メッキでスーツを作っていたメタルヒーローシリーズの方ではかなり問題になったらしい。

*52 スーツは黒の比率が高い。

*53 ベースは金の戦士のドンドラゴクウであるためスーツは金であり、さらに実質的な強化形態であるドンロボボルトになると紫になってしまう。

*54 諸説あり。詳しくは「スチールブルー」を参照。

*55 黒説もあり。

*56 実際に本来のサンジェルの姿での活躍も少なくない。

*57 事実上は「ノエルが戦況やそれに伴う都合に応じて2つのフォームを使い分けている」と言うべき形だが、ルパンエックスがルパンレンジャーの・パトレンエックスがパトレンジャーのそれぞれ追加戦士であるため、陣営が2つの姿で一致していない。この背景からルパンエックスとパトレンエックスをそれぞれ別の戦士と見做して「ただし、ノエルとしては同一人物」と注釈することが多かった

*58 レンジャーキーではサブカラーの紺が採用されている。

*59 正確には右半身が金(ゴーオンゴールド)で左半身が銀(ゴーオンシルバー)。レンジャーキーでは枠色が金になっている一方、『レジェンドウォーズ』では大元のゴーカイシルバーに因んでか銀の戦士として扱われている。これは全員でゴーオンジャーにチェンジした際に「キーを一時的に融合させることでゴールドとシルバー両方にゴーカイチェンジする」ことで本来のウイングスを表現したためで、原作の内容としては「両方に該当する」が鎧の意図にもっとも近いと思われる。

*60 彼もガイソーグ達と同様終盤に仲間入りする元悪の戦士だが、加入以降は基本的にウルザードファイヤーに変身するようになったため、ウルザードが「戦隊側の紫の戦士」として扱われることはあまりない。

*61 パープルは赤寄り、バイオレットは青寄りの色。

*62 『ゴーオンジャー』ED曲より。

*63 名前はクリムゾンだが、色は主に金と白で占められている。

*64 そういうニンジャマンも、『海賊戦隊ゴーカイジャー』では敵対とは言わずとも「今はじめて会った、しかも地球から見てよそものをハイそうですかと信用するわけにはいかねえなぁ~!鶴姫とも約束したからよぉ~!(大意)」としてゴーカイジャーメンバーと反目しようとする描写があった。つまりシナリオ上はレッドの不完全形態みたいなものだったキョウリュウネイビー以外全員が主メンバーとの反目行為をとっている

*65 青とも取れる色合いになっている。

*66 銀とも取れる色合いとなっており、銀の戦士として扱う資料も存在する。

*67 公式では「黒鉄」表記。

*68 1976〜1977年に現テレビ東京系列で放送された作品。こちらも色分けされた集団ヒーローというコンセプトで、赤、緑、黄、茶、桃、青、橙の7人の戦士が活躍した。そのため昔は一部の書籍で本作もスーパー戦隊シリーズにカウントされていた。また主役の「火忍キャプター7」はハカイザー/五色田功のモデルになっている。

*69 頭部は茶色だが、身体は主に黒や赤などが使われている。

*70 『パワーレンジャー・S.P.D.』では「シャドウレンジャー」という黒を連想させる名前になっている。

*71 この都合なのか、『ダイスオー』でデカマスターがゴーカイジャーの合体技を使うとレンジャーキーが黒になってしまう。

*72 『キュウレンジャー』地球署編より。