|
作品枠 |
機動戦士ガンダムF91 |
パイロット |
ザビーネ・シャル |
コスト |
1500 |
耐久値 |
480 |
形態移行 |
なし |
移動タイプ |
通常 |
BD回数 |
6 |
赤ロック距離 |
10 |
変形コマンド |
なし |
盾コマンド |
あり |
覚醒タイプ |
格闘寄り汎用1 |
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
メイン射撃 |
ヘビーマシンガン |
60 |
13~126 |
実弾マシンガン |
射撃CS |
バグの襲撃 |
- |
73 |
レバー方向に横移動しつつバグが突撃 誘導切りあり |
サブ射撃 |
ショットランサー【ランス射出】 |
1 |
80 |
レバー入れで弾速、誘導変化 |
特殊射撃 |
シェルフ・ノズル |
2 |
49 |
ミサイル4発一斉発射 レバー前/後/横入れでそれぞれ性能変化 |
レバーN特殊格闘 |
デナン・ゾン 呼出 |
3 |
140 |
ランス射出 |
レバー前後特殊格闘 |
139 |
突撃 |
レバー横特殊格闘 |
133 |
マシンガン |
格闘 |
名称 |
入力 |
弾数 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
ショットランサー |
NNN |
- |
172 |
旧BD格闘 |
前派生 突き抜け |
N前 |
112 |
受身不能&打ち上げダウン |
NN前 |
163 |
後派生 突き上げ→フラッグ叩きつけ |
N後 |
190 |
旧後格。高火力&バウンドダウン |
NN後 |
224 |
射撃派生 MG&ランサー |
N射 |
144 |
後退しつつ射撃連射 |
NN射 |
185 |
前格闘 |
突き→突き |
前N |
- |
171 |
BD入力でも出せる。強判定 |
射撃派生 ショットランサー【ランス射出】 |
前→射 |
116 |
単発スタン |
横格闘 |
左薙ぎ→右薙ぎ→左薙ぎ |
横NN |
- |
167 |
薙ぎ払い3段 |
前派生 突き抜け |
横前 |
107 |
N格同様 |
横N前 |
158 |
後派生 突き上げ→フラッグ叩きつけ |
横後 |
185 |
N格同様 |
横N後 |
219 |
射撃派生 MG&ランサー |
横射 |
139 |
N格同様 |
横N射 |
180 |
後格闘 |
突き上げ |
後 |
- |
100 |
発生時に誘導切りあり |
格闘CS |
ショットランサー【斬り抜け】 |
格闘CS |
- |
150 |
単発高威力の突き抜け |
覚醒技 |
名称 |
弾数 |
威力 F/R/S,M,C |
備考 |
覚醒技 |
貴族主義の旗を掲げよ! |
1 |
293/274/265 |
アシストと共に連続攻撃 |
概要
『機動戦士ガンダムF91』より、クロスボーン・バンガード軍「黒の戦隊(ブラックバンガード)」隊長ザビーネ・シャルの駆る指揮官用MS。
質量弾としても使用可能な改良型のシェルフ・ノズルにより高機動化を行った機体で、背部ビームフラッグは武器以外にも迅速な命令指示や戦意高揚にも応用可能な特殊装備である。
その高い性能で連邦のジェガンらを圧倒した。
高火力な近接寄り万能機でF91と同世代のため機体サイズが非常に小さい。
BD回数こそコスト相応だがスピードはキビキビしており、降りテク・誘導切り付き急上昇攻撃など補助も強く、機動性はコスト帯トップレベルに素直に高い。
癖の強い武装が多いものの、誘導が強めで敵機をスタンさせるものが多い。
長らく迎撃する展開なら3000に渡り合えるほど強いが放置にからきし弱いというキャラ特性だったが、2021/9/2アップデートでメイン強化や中距離で機能する新武装追加によって追い回す能力が大きく強化された。
特にメインのMGの強化が大きく、元から強かった疑似タイもさらに強化され一気に今作の1500コスト代表に躍り出た。
実弾中心である弱点、あくまで近接寄りであるピーキーさこそあるが全体的にかなりよく性能がまとまっており、1500コストの入門としても最右翼。
- 赤ロック距離:延長(農業プラントの線1つ分)
- 射撃CS:コマンド増設。バグの襲撃(MBON格闘CS)が配置。
- サブ射撃:誘導上昇(恐らくMBONサブ射撃と同等)。
- レバー前入れ特殊射撃:弾速が遅くなった。
- レバーN特殊格闘:誘導上昇(恐らくMBONサブ射撃と同等)。スタン時間が短くなった。
- レバー前後特殊格闘:旧レバー入れ特格がコマンド変更。威力大幅上昇(90→139)。
- レバー横特殊格闘:新規追加。
- 前格闘:2段目の威力上昇。出し切り威力大幅上昇(134→171)。
- メイン射撃:発生・誘導強化。弾速調整。後格闘へのキャンセルルート追加。
- 射撃CS:後格闘へのキャンセルルート追加。
- サブ射撃:レバーNサブ追加。後格闘へのキャンセルルート追加。
- 特殊射撃:レバーN特射追加。後格闘へのキャンセルルート追加。
- 特殊格闘:発生強化。後格闘へのキャンセルルート追加。
- レバー前後特殊格闘:発生・誘導強化。順次突進に変更。
- レバー横特殊格闘:照準性能強化。
- N格闘:旧BD格闘が移動。それに伴い追従性能・テンポ・威力調整。
- 横格闘:追従性能強化。
- 後格闘:新規動作。
- BD格闘:コマンド削除。前格闘が出るように。
- 格闘前格派生:旧1段目前派生から敵挙動・自機挙動・威力推移変更。それに伴い2段目前派生削除。
- 格闘後格派生:旧後格が派生として移動。コマンド推移・威力調整。それに伴い格闘特格派生削除。
- 格闘射撃派生:動作中の後退量増加。
- サブ射撃:ダメージ低下(1Hit 85→80)
- 特殊射撃:ダメージ低下(合計60→49)。追撃時のダメージ伸びやすさ悪化。
キャンセルルート
- メイン→サブ、特射、後格
- 射撃CS→特格、後格
- サブ→特格、後格
- 特射→サブ、特射、後格
- 特格→メイン、サブ、特射、後格
- 後格→サブ、特射、特格、N格、前格、横格
- 格闘CS→サブ、特射、特格
射撃武器
【メイン射撃】ヘビーマシンガン
[撃ち切りリロード:3秒/60発][属性:実弾][3hitよろけ][ダウン値:0.3/1発][補正率:-4%/1発]
ショットランサーからマシンガンを撃つ。
4発の弾が束になった独特の見た目をしているが、一つの束で1ヒット分扱い。
1クリック3連射、ホールドで最大12連射。
サブ、特射、後格にキャンセル可。
アップデートで弾の発射間隔が小さくなり、誘導も強化。非常に引っ掛けやすくなった。
マシンガン共通の問題として意識しないと振り向き撃ちが頻発する。
赤ロックよりちょっと先まで進むと弾が消えてしまうため、赤ロックギリギリでの射撃戦には向かない。
射撃CSの追加によりメインを連射している間に勝手に溜まってしまいコンボの阻害になることがままある。要練習。
【射撃CS】バグの襲撃
[チャージ時間:2.5秒][属性:実弾][スタン][ダウン値:0.1*10/1機][補正率:60%(-2%*10)]
「バグ…?鉄仮面か!」
右方向(レバー左入れで左方向)にステップすると共に自機のいた場所に2基のバグが出現し、敵に向かって体当たりを繰り出す。
当たると多段ヒットから弱スタンする。4ダメージ*10ヒット。2機フルヒットで73ダメージ。
特格、後格にキャンセル可。
MBON以前の格闘CSが射撃CSに移行して復活。
バグ呼出時に敵機に対して振り向く。
キャンセルは特格、後格のみ可能であり、誘導を切りながら敵機に向く性質上、自機の方向に関係なく誘導を切りながらアメキャンが可能となる。
従来のシリーズと比べると、以下のように変更されている。
- コマンド配置の変更(格闘CS→射撃CS)。
- チャージ時間の増加(1秒→2.5秒)。
- 左方向へ移動するレバー左射撃CSの追加。
- 呼出時に誘導切り追加。
- 誘導、弾速の向上。
- サブ射撃、特殊射撃へのキャンセルルートの削除。
過去作と比べて弾速と誘導が上昇しているため、従来より敵機に当たりやすくなっている。
特に誘導が凄まじく、敵機の横移動や上下移動に食いつくように追う。
一方で、弾速は上昇したものの依然として非常に遅い。弾速はブーストダッシュより少し早い程度であり、
逃げる敵に追いつくのは少し厳しい。
総評すると、弾数無限の代わりに性能が落とされたレバー前後入れ特格といったところ。
用途としては、牽制としてばら撒いたり、アメキャンや後格と絡めて回避択としての運用が想定される。
ただ、補正が劣悪なため、射撃CSを起点としたコンボはダメージが伸びにくい点に注意が必要である。
【サブ射撃】ショットランサー【ランス射出】
[撃ち切りリロード:3秒/1発][属性:実弾][弱スタン][ダウン値:1.5][補正率:70%]
ショットランサーを構えて発射。弱スタン属性の弾を放つ実弾武装。
スタンを上書きする効果も付与されスタン中の相手にhitしてもスタンが継続される。
今まで通り発生保証があり発射するまでキャンセルできない。
レバー入れで性能変化。
アップデートで追加された新武装。
低誘導高弾速の弾を放つ。
着地や遠距離で射撃CSや特格が当たった際の追撃に使える。
また、レバー入れサブよりも慣性の乗りが良く、撃つ際に反動で少し後ろに下がる。
レバーN→アメキャンをすると、後ろに動きながら攻撃することができる。
低弾速高誘導の弾を放つ。
BRと比べ弾速や発生は遅いため相手の着地は取り難い。
前作では誘導が低下していだが、今作ではMBONと同じ程度まで誘導が戻った。
【特殊射撃】シェルフ・ノズル
[撃ち切りリロード:6.5秒/2発][属性:実弾+爆風][半回転ダウン][ダウン値:計1.5(弾頭???/爆風???)][補正率:85%(弾頭-10%/爆風-5%)]
背中のシェルフ・ノズルを発射する。発射した弾は4つに分裂し、扇状に散って飛ぶ。
対アンナマリー戦で足止めに飛ばしたシーンの再現技。
サブ、特射にキャンセル可能。
特射→特射にキャンセル補正がつくかは要検証。
ダメージは弾頭35・爆風15の直撃49。
低めの補正で始動で当てれば高火力を叩き出せるベルガの生命線。
レバーN、レバー横、レバー前、レバー後でそれぞれ4種類の性能に変化する。
4種類のシェルフノズルは得意不得意な場面があるため使用の際は注意が必要。
●各特殊射撃の性能比較
レバー方向 |
誘導(下方向) |
誘導(上方向) |
弾速 |
弾の密集度 |
弾が消失する距離 |
格闘迎撃 |
レバーN |
普通 |
普通 |
非常に速い |
狭い |
短い |
非推奨 |
レバー前 |
普通 |
無 |
速い |
普通 |
長い |
最適 |
レバー横 |
普通 |
無 |
普通 |
広い |
普通 |
適 |
レバー後 |
強い |
無 |
普通 |
普通 |
普通 |
可 |
表はあくまで各シェルフノズルの性能を分かり易く比較したイメージに過ぎない。
実戦では表の内容とは関係なく、敵機との位置関係と状況に応じて適宜使い分けることが非常に重要である。
(例えば、レバーNは弾の密集度が狭いため全弾hitで強制ダウンが狙い易く、あえてスパアマ格闘迎撃に使用する、など)
※各特殊射撃の性能のうち、特筆すべき点は赤文字で表記。
※表はあくまでイメージであり、もしイメージと違う点がありましたら適宜編集お願い致します。
以下性能について詳述する。
4種類ある特殊射撃を狙える状況としては、
自機が地上or上空にいる2パターン×敵機が地上or着地しようとする2パターン=計4パターン
が存在する。以下の模式図に示すように、それぞれのパターンによって適した特殊射撃があり、
一方で全く無意味な特殊射撃があるため、状況に応じて使い分けれるように覚えるとよい。
アップデートで追加された新武装。
少し山なりの軌道で撃ち出し、しばらくしてから弾速が上がり、誘導し直す。
弾速、誘導はいいが銃口補正がやや悪い。
また、他の特殊射撃と比べて上方向にも誘導する。自機より高い位置にいる敵機に撃っても当たることがある。
中距離の敵に撃つのに適しているが、赤ロックギリギリの距離程度まで飛ぶと自動で爆発して消える。
近距離の敵に撃つ場合には敵機の頭上を通り越してしまう可能性があるため、レバー前かレバー横の方が適している。
レバーNよりも角度が浅く、直線的な弾道で撃ち出す。
弾速が早く近距離での迎撃に向いている。
レバー後同様、敵機の着地取りはできるものの、
放物線を描きながら落下している敵機の場合は、レバー後でも対応可能。
広い間隔で撃ち出す。他の特殊射撃に比べると弾と弾との間隔が広いため、弾が敵機に当たらずすり抜け易い。
格闘迎撃や近距離で使用する場合、2発連続で打つことも視野に入れるとよい。
用途としては、起き攻めや地走機や地面を這って動いている敵機の引っ掛け、
レバー前で対応できないほど回り込みが大きい格闘への迎撃が向いている。
斜め下に落下する軌道で撃ち出す。
射程限界内かつ敵機の安易な着地は容易に取れる。
後格からのキャンセル等で下方向の敵に撃つのに向いている。
【特殊格闘】デナン・ゾン 呼出
[撃ち切りリロード:19秒/3発][属性:アシスト]
黒の部隊カラーのデナン・ゾンが2機現れ、レバー入力に応じた攻撃を繰り出す。
メインへキャンセル可能で、アメキャンとしても利用頻度は高い。
本作では1パターン増えて三種類を使いこなすようになった。
特殊格闘の弾数のリロードはアシストが消えてから開始されるため、
特殊格闘を打ち切ってからリロードが完了するまでの実際の時間は19秒を超え、非常に長い。
アシストを呼び出しからアシストが消えるまでの時間は、Nor横特殊格闘で約2秒程度、
前後特殊格闘は約4秒程度かかる。少しでもリロード時間を短くしたい場合は、
Nor横特殊格闘で特殊格闘で打ち切るとよい。前後特殊格闘で打ち切った場合、リロード時間は約23秒と全機体最長クラスとなる。
特殊格闘リロード中は、降りテクもできなくなるため、攻守ともに大幅に弱体化する点に注意。
●各特殊格闘の性能比較
レバー方向 |
誘導 |
射程限界 |
総ダメージ |
総ダウン値 |
総補正値 |
攻撃属性 |
レバーN |
強い |
無し |
140 |
3.0 |
50% |
スタン |
レバー前後 |
非常に強い |
無し |
139 |
2.0 |
60% |
スタン |
レバー横 |
普通 |
有り |
133 |
12.0? |
10% |
よろけ |
【レバーN特殊格闘】ショットランサー【ランス射出】
[属性:実弾][スタン][ダウン値:3.0(1.5*2)][補正率:50%(-25%*2)]
「頼むぞ」
ショットランサーを1発ずつ時間差で射出する。主に攻めに使用する。
呼び出してから射出までがかなり遅く、時間差で2発撃つためサブ射撃を混ぜることで非常に嫌らしい攻撃が可能。
前作では誘導が低下していだが、今作ではマキオンと同じ程度まで誘導が戻った。
【レバー前後特殊格闘】ショットランサー【突撃】
[属性:格闘][スタン][ダウン値:2.0(0.1*10*2)][補正率:60%(-2%*10*2)]
「構え、突撃!」
左右のデナンが時間差で敵に接近し、ランサーで突き刺す格闘アシスト。
アプデで順次突進するようになり、突進速度が上がって攻めにも使えるようになった。
デナン1体で8×10ダメージ。
N特格より弾速は遅いが誘導は強い。逃げている相手にはほとんど当たらないが、こちらに向かってきている相手にはよく当たる。
呼び出し後、横に回り相手視点からデナン・ゾンを外してやるとhitさせやすくなる。
射撃バリアを張って近づいてくる相手にねじ込めるのも利点。
【レバー横特殊格闘】ヘビーマシンガン
[属性:実弾][3hitよろけ][ダウン値:0.4*30][補正率:-5%*30]
今作から追加された新武装。
デナンがヘビーマシンガンをそれぞれ15発ずつ撃つ。
メイン射撃と同じく射程限界があるため、赤ロックギリギリで打った場合はほとんど当たらない。
アプデでしっかり相手を追うようになり、中距離での牽制択やミリ削りとして非常に実用的となった。
他の特格と比べるとダウン値が非常に高く、補正値も劣悪極まりない。
また、マシンガン故にhit中の相手は途中で抜けたりシールドで防ぐことが可能であるため、あまり火力は出ない。
しかし、誘導を切られなければ強烈な銃口補正で敵機を狙い続け、さらにマシンガンであるため、他の特格よりも弾のhit率は高い。
格闘
【通常格闘】右薙ぎ→袈裟斬り→斬り抜け
ショットランサーの柄を両手で握って2回振り回し、最後は斬り抜ける3段格闘。
アップデートでBD格闘から配置換え。それに伴い各種性能も調整されている。
1・2段目から前・後・射撃派生が可能。
通常格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
右薙ぎ |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
袈裟斬り |
120(65%) |
75(-15%) |
0.3 |
2.0 |
よろけ |
┗3段目 |
斬り抜け |
172(%) |
80(-%) |
1.0 |
3.0 |
受身不能ダウン |
【通常格闘/横格闘前派生】突き抜け
受身不能で打ち上げる突き抜け1段。
従来の1段目前派生が突き抜ける単発攻撃に調整され、2段目からの派生もこちらに統一された。
それに伴いサブへのキャンセルルートは削除。
【通常格闘/横格後派生】突き上げ→フラッグ叩きつけ
ランサーで突き上げ、ビームフラッグを展開しながらその場で前転して叩きつける。
アップデートで旧後格闘が派生専用技として移動・調整。
威力、補正、ダウン値のどれをとっても非常に優秀で、バウンドのため追撃も容易。
叩きつけ部分が単発になっており、ここで強制ダウンを取る事になってもかなりの威力になる。
【通常格闘/横格闘射撃派生】突き&零距離ヘビーマシンガン&ショットランサー
スタン属性の突きを繰り出し、マシンガンを撃ちつつ後退→最後にショットランサー発射。視点変更あり。
劇中でアンナマリーのダギ・イルスを撃墜したシーンのアレンジ技。
大半が低火力の多段で構成されており、火力が最終段のランサーに集中している。
後退部分は格闘で発生したノックバックと相殺する程度で、トータルで見ると全く動かない。
また、マシンガンを撃ち始めると射撃扱いになり虹ステ不可。
ダメージ目的としても他にもっと強力な物が多く、やや実用性に欠ける。
今作ではランサーのダウン値が下がりスタン属性になった。
格闘派生 |
動作 |
累計威力(累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
N |
NN |
横 |
横N |
1段目 |
2段目 |
┣前派生 |
突き抜け |
112(70%) |
163(55%) |
107(70%) |
158(55%) |
65(-10%) |
2.2 |
2.5 |
0.5 |
受身不可ダウン |
┣後派生 |
突き上げ |
120(70%) |
169(55%) |
115(70%) |
164(55%) |
75(-10%) |
1.9 |
2.2 |
0.2 |
ダウン |
叩きつけ |
190(60%) |
224(45%) |
185(60%) |
219(45%) |
100(-10%) |
2.0 |
2.3 |
0.1 |
バウンド |
┗射撃派生 |
突き |
68(70%)? |
(%) |
(%) |
(%) |
10(-10%)? |
|
|
|
スタン |
HMG |
92(64%)? |
(%) |
(%) |
(%) |
5(-1%)*6? |
|
|
|
よろけ |
ランサー |
144(%) |
(%) |
139(%) |
(%) |
80(-%)? |
|
|
|
|
【前格闘/BD格闘】突き→突き
ランサーを突き出し、更にドリル突きを繰り出す2段格闘。
EXVSシリーズにおけるベルガ・ギロスの代名詞にして格闘迎撃最後の切り札。
初段は判定出しっぱ系の迎撃向けで、その中でも特に強力な部類。
特に判定に関してはマスターやゴッドの超級覇王電影弾を後出しで一方的に潰せるほどの強判定を誇る。
アップデートでBD格闘とコマンドが統合され、BDから直接出せるようになった。
【前格闘/BD格闘射撃派生】ショットランサー【ランス射出】
吹っ飛んだ相手にランサーで追撃する。
サブと比較して威力は低いが補正率・ダウン値も軽い。
スタン属性なので着地からの追撃や放置・攻め継パーツになる。
前格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
突き |
58(82%) |
10(-3%)*6 |
1.68 |
0.28*6 |
ダウン |
┣射撃派生 |
ランサー |
114(62%) |
70(-20%) |
2.68 |
1.0 |
弱スタン |
┗2段目 |
突き |
134(66%) |
12(-2%)*8 |
3.28 |
0.2*8 |
膝つきよろけ |
171(62%) |
55(-4%) |
3.78 |
0.5 |
ダウン |
【横格闘】左薙ぎ→右薙ぎ→左薙ぎ
ランスで2連横薙ぎ→ビームサーベルで横薙ぎの3段格闘。
相変わらず良くも悪くも3段目のダウン値が低く、未覚醒でも横NN>横NNが入りきる。
N格と同様の派生が可能。
横格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
左薙ぎ |
55(80%) |
55(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
右薙ぎ |
115(65%) |
75(-15%) |
2.0 |
0.3 |
よろけ |
┗3段目 |
左薙ぎ |
167(%) |
80(-%) |
2.5 |
0.5 |
ダウン |
【後格闘】突き上げ
アップデートで追加された新武装。
入力したその場から垂直上昇しつつ突き上げる単発格闘。
上昇中は誘導を切る。オバヒでは使用不可。
全ての射撃武装からキャンセル可能で、ジャンプの頂点でメインと後格以外の全ての武装にキャンセル可能。
まったく踏み込まない上に出し切り硬直が大きいので生当ては狙いは難しい。
しかし起き攻め、高飛び狩り、敵の起き攻めの迎撃等には使える。
ブースト消費量はゲージ3割程と多いが、足の止まる射撃武装の多い本機にとってキャンセルで誘導を切れるのはかなり大きい。
後格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
突き上げ |
100(-20%) |
2.5 |
受身不能ダウン |
【格闘CS】ショットランサー【斬り抜け】
[チャージ時間:2秒]
単発高威力の斬り抜け1段。
F覚醒・Sクロス覚醒時は非強制ダウン。
ヒットの有無にかかわらずサブ、特射、特格にキャンセルできる。
常時出せる単発格闘としては破格なまでの高威力。
伸びはやや良いが追従速度は一般的な格闘と同程度で、少しモッサリと感じる。
格闘距離ギリギリから差し込もうとしても敵機は容易に逃げることができ、また迎撃も可能であるため生当て性能は優秀とは言い難い。
チャージ時間も2秒と長く咄嗟に出せないことから運用が難しい。
しかし3025コンビの後落ち側を一撃で落とせる瞬間火力はやはり破格。
そのダウン値から覚醒抜けにも強いため、狙う価値はある。
コンボの締めに使うことで大幅にコンボ火力を伸ばすことができる。
特射からの追撃では一瞬で200近いダメージ、格闘後派生の追撃では300近いダメージが叩き出せる。
後派生は追加入力なしで最後まで出し切るため、CSも仕込みやすい。
格闘の伸び中にメイン以外の射撃武装にキャンセルできるため、移動技としても利用できる。
ブーストダッシュよりブーストゲージの消費が少なく移動量も長い。
特格があるとそのままアメキャンで落下でき、格闘CS後の状況をフォローし易いため格闘CS後の運用が慣れない内は特格がある状態を意識すると良い。
格闘CS |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
斬り抜け |
150(-20%) |
7.0 |
縦回転ダウン |
覚醒技
【覚醒技】貴族主義の旗を掲げよ!
右手のランサーで相手を突き刺して持ち上げ→ランサーを引き抜いて後退しつつ2機のデナンがランサーで多段ヒット突き→最後に自機がビームフラッグで打ち上げる乱舞覚醒技。
この手の覚醒技らしく、初段にSAがあり伸びがかなり良い。
あまり動かないためカット耐性は悪いが、乱舞系の中では早く終わるので完走は十分狙える。
デナン・ゾン召喚直後にカットされると、相手は空中に浮いたままスタン状態のため意図しない攻め継となる。
極限技 |
動作 |
威力(補正率) F/R/S,M,C |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発(元値) |
1段目 |
突き刺し |
94/88/85(80%) |
85(-20%) |
0 |
0 |
掴み |
2段目 |
引き抜き |
121/113/109(65%) |
30(-15%) |
スタン |
3段目 |
デナン突き |
231/216/209(53%) |
13(-1%)*12 |
スタン |
4段目 |
フラッグ |
293/274/265(--%) |
105(--%) |
5.6↑ |
5.6↑ |
(強制)ダウン |
コンボ
(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)
|
威力 |
備考 |
射撃動 |
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??? |
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N格始動 |
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前格始動 |
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横格始動 |
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後格始動 |
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BD格始動 |
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??? |
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覚醒中 |
F/S/R/MC |
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??/??/?? |
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戦術
ベルガの最も得意な距離は特射がまともに機能する中〜近距離での戦い。
唯一足の止まらない武装であるメインを積極的に活用して、確実に距離を詰めていこう。
詰めた後は、メインサブN特格で相手を浮かせた後、相手の着地に合わせて後特射で爆撃するのがセオリーである。
高誘導の武器が多いが赤ロックが短いのでメインによる赤ロック保存を活かして立ち回ろう。
シールドガードに対しては特射でのめくりやメイン・横特格での固めなど有利に立ち回りやすい。
近距離でシールドを構えさせたらダメージチャンスなので、格闘でしっかり追撃しよう。
格闘CSは単発150という破格の火力を誇るので、狙える場面では積極的に溜めていくといい。
格闘後派生からボタンホールドするだけでいいので格闘コンボの難易度も低く、高コスト顔負けの火力を叩き出せる。
格闘迎撃としては特射で十分なところもあるが、前格は特射より発生が大幅に早いメリットがある。
そのため、F覚醒中の高速接近する相手や至近距離の格闘など特射の発生が間に合わない状況下では前格による迎撃の方が良い場合もある。
また、前格は例え外しても虹ステでキャンセルできるが、特射の場合はBDでキャンセルしなければならないため、外した後のフォローに不安が残る。
特射で迎撃するか前格で迎撃するかの判断を見極められるよう感覚を掴もう。
EXバースト考察
「私の礎となれ!」
基本はFかM。Cも悪くはないが消極的。1500らしく攻めの覚醒として使っていきたい。
格闘攻撃補正:+10% 防御補正:-20%
特射からの格闘キャンセルが強力。
元々高い格闘火力がさらに底上げされ、M覚醒ほどではないが機動力の向上で格闘の起点も作りやすくなる。
射撃攻撃補正:+5% 防御補正:-20%
足の止まる武装が多いため射撃→メインキャンセルや青ステの恩恵は高いが、覚醒中の立ち回りで追い込む場合Mの方が良いという状況が多い。
機動力の上昇で性能の上がったメインや特射の押し付けを狙いやすい。
火力補正がなくとも後派生を絡めれば十分な火力は出るため、迷ったらこれを選んでおけばいい。
爆速ゆえにメインの振り向き撃ちには注意。
攻撃補正:+3% 防御補正:-25%
格闘CSで強引に距離を詰めつつ特射をねじ込んで格闘に繋げられる。
とはいえ、敵を追い詰めるのであれば機動力の上がるFやMで十分なところではある。
覚醒を使わずとも近距離戦であればダメージを稼げる本機にとって、クロスレンジで継戦しつつ事故を防げるという点が強み。
しかし、大幅な強化により受けの覚醒よりも攻めの覚醒の方が使いやすくなっているので、1500であることも加味するとあまり選びたくない。
一応、生存力の高い機体を隣に置いてベルガでC覚爆弾する戦法が大会で勝った実績はあるが、相当な技量と連携練度が伴った上での話であることは言うまでもない。
僚機考察
自衛力は高いが赤ロックが短く放置されやすいので相方には自衛力が求められる。
ただし今作のベルガは両前衛がしたい機体なので、自衛力の鬼みたいな機体ではなく、それなりにバランスに長けた機体と組みたいところ。
3000
相変わらず組みにくいコスト。
3000先落ちを目指す場合、ベルガが最も活きる近距離戦が出来る時間が大幅に減ってしまう。
固定なら開き直ってベルガを前に出して3000が0落ちを狙うという戦い方もあるが、シャッフルではハナからやるものではない。
窮屈なことは否めないが、基本的には3000先落ちの目途が立つまで慎ましく立ち回るのが無難。
2500
推奨その1。
こちらが2回落ちられるため、多少不利な状態も最後に押し返す可能性がある。
もちろん相手もそれをわかっているため残コスト2000の時に2500側が追われやすくなる。
このときに無視されないような立ち回りが必要となる。
2000
推奨その2、かつ今作ベルガのマストコスト。
無理なく先落ちが出来るので序盤から積極的に圧が掛けられる。
基本的には自分が2落ちする役になるので前に出て荒らしに行こう。
1500
耐久はほぼ同じなのに一方が1落ちで一方が2落ちとなり、前衛後衛をはっきりさせないと最後まで戦えない。
それなのに2000との組み合わせと覚醒数は変らず、しかも機体性能差で体力調整を崩されやすいと、何かとオススメはできない。
対策
弾は全体的に低弾速強誘導。
マシンガンを主軸に誘導の効く弾が多いため、半端な旋回では誘導が振り切れない。
今作はNサブという高弾速の武装も追加されたが、後ろ斜めBDを鋭く刈り取ることはない。
距離が近ければまず低空ステBDで距離を取りつつ状況を把握してから着地までの流れを考えよう。
射撃戦で最も対策が必要なのは特射、特にN特射。
優秀な弾速と誘導で横幅をもって着地に被されてくる。
空中からの落下→低空横BDはそのまま引っかかりやすく、ただの後BDだと他の弾が誘導で刺さってくる。
なので低空でステ後BDが概ね安定。
ステ後BD後はなるべく早めに着地してしまうこと。即着地でもいいし、BD持続で様子を見てまだ危ない弾が来るなら再度ステBDでもよい。
これは高弾速に乏しい対ベルガ全体でそこそこ通じる着地の動き。
Nサブは低空斜め後BD旋回でタイミングを合わせれば誘導を切らずとも着地が通るレベルで、他は距離を取ってステBD着地すれば着弾前に動けるようになる。
元の機動力が爆速だったり、特殊移動で一気に距離を取れる機体なら後ろに思いっきり逃げても良い。
一番良くないのは中途半端なふわステや慣性ジャンプでブーストを減らしたまま滞空してしまうこと。マシンガンからの各種キャンセルの餌食になる。
今作のベルガはバランスがいい上にキャラパワーが非常に高く、そう簡単に対応することはできない。
中距離射撃戦は強力で火力も出るし、近距離も強い。
ただ、キャラ特性としてほぼ素のブーストで動く1500コストである点は弱み。
射撃はどれも動きと素早い奪ダウン力に乏しい。誘導切り付きの後格もブースト消費が激しく乱用できるものではない。
降りテクも弾数こそ3発あるがリロード19秒のアシストしかない。アシストが切れると自衛力は一気に下がる。
全体的な機動性とブースト管理には悩まされている機体なので、なるべく足を使って翻弄してやりたい。
近距離も特射や強判定の前格による迎撃は強力だが、着地ケアまで考えると迎撃はそう何度も撃てない。
マシンガンの振り向き撃ち誘発も有効で、攻めるにしても逃げるにしてもブーストを削ってやることは視野に入れよう。
ダブロもかなり有効。
射撃戦から火力が出る分コスパが凄まじいので、本当にダメージレースに勝てているかどうかはよく考えたい。
チャレンジミッション
【機体ミッション】ベルガ・ギロス
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3回勝利せよ |
50 |
250 |
対戦で累計3000ダメージ与えろ |
200 |
1500 |
対戦で1バトル中に600ダメージ与えろ |
100 |
3000 |
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ |
50 |
- |
推定所要対戦数:179戦
EXP |
報酬 |
5000 |
コメントパーツ |
ベルガ・ギロス 騎士道精神 ザビーネ |
10000 |
コメントセット |
[感情]を処理できん人類は [ゴミ]だと教えた筈だがな |
15000 |
称号文字(ゴールド) |
成り上がり |
20000 |
スタンプ通信 |
貴族主義社会の為に! |
25000 |
チケット |
アイテム交換チケット×1 |
30000 |
称号文字(プレミアム) |
成り上がり |
外部リンク
コメント欄
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- 横格闘、記載されているダウン値だとダウン値3.0から出し切れないですよね? -- (名無しさん) 2021-12-02 11:39:00
- 15で使える機体増やそうとwiki漁ってたら懇切丁寧な特射の説明にびっくりしたぞ。画像作ってくれた方ありがとうございます。とりあえず触ってみます -- (名無しさん) 2022-07-05 09:50:12
- 言われて見てみたけどすごいな、点と文章だけだと思ってたから。 -- (名無しさん) 2022-07-05 11:46:15
- なんだこのページ本当に丁寧ですごいな!wikiというよりもはや貴族主義者のための教科書なんじゃないか? -- (名無しさん) 2022-07-05 14:33:12
- ベルガ対策に見に来たらめっちゃ丁寧やんけ……しかも分かりやすい -- (名無しさん) 2022-07-06 10:05:48
- 対策の欄は空白だが対策は分かったんだろうか… -- (名無しさん) 2022-07-26 15:36:12
- まぁ対策がわかったとは書いてないな、にしてもシェルフノズルの画像すげーな -- (名無しさん) 2022-09-04 21:58:38
- 卒論シェルフノズルはさすがに草 -- (名無しさん) 2022-12-15 14:30:28
- ちいかわ当たり方理不尽だわ -- (名無しさん) 2023-05-08 18:12:53
- 図解付きの詳しい解説凄いな。あとアシストがちいかわっていまだに呼ばれてるの草生える -- (名無しさん) 2024-03-08 22:46:23
最終更新:2023年07月26日 20:59