エクストリームガンダム エクリプス-F

 総合解説 / 基本形態 / 進化形態 / 極限進化形態

作品枠 ガンダムEXA
パイロット レオス・アロイ
コスト 2500
耐久値 650
形態移行 基本形態
進化形態
極限進化形態
移動タイプ 通常
BD回数 7
赤ロック距離 基本形態:10
進化形態:12
極限進化形態:14
変形コマンド なし
盾コマンド あり
覚醒タイプ Gダイバー


概要

『ガンダムEXA』より、エクストリームガンダム type-レオスの射撃進化形態。原作ではGNアーマーtype-Dをモチーフとしている。
高い火力を誇り、パイロットのレオスの言動もクールなものとなる。

撃ち切り手動リロードのBRと高弾速のサブ、各種ミサイルによる弾幕形成が強み。
与ダメージでゲージを貯めるタイプにも関わらずアイオスと異なり極限になるまでは短~平均的な赤ロックから弾を当てなければならない分、レオス時も含めて各フェースでも最も溜まりにくい機体なので極限まで辿り着くには骨が折れる。
レオス時はまだしも進化形態の自衛力が非常に低いため、相手に攻め続けられると極限進化前に落ちる場合があるので注意。
一旦極限進化まで行ってしまえば長い赤ロック距離と豊富な射撃武装で射撃進化の名に恥じない中距離戦を展開することができる。
緑ロックでも機能する優秀なミサイルもあるので存在感が薄くなる心配もない。

今作移行に伴い、進化ゲージの溜まる速さが目に見えて改善。前作での微強化と合わせてようやくゲーム全体の環境には追い付きつつある。
その結果は勝率にも現れているとはいえ、トップ環境のインフレには届いていないのが現状。
低コストながら極限並みの弾幕を開幕から撃てる上に足回りが良好なスパガンや、同コストの他の弾幕機体は厄介な比較対象。
本機の特長である手動リロードの太いメインや高性能のサブ、2種のミサイルで遠距離から絶えず揺さぶりをかけ、いかに必殺の特射をぶちこめるかが勝負の鍵となる。

  • リザルトポーズ
進化時:ライフルを左右で撃った後で仁王立ち。
極限時:カルネージ・ストライカーの砲身と展開。3フェースの中で唯一進化と極限で別途ポーズがある。
覚醒技時:EXAフェースで覚醒技のポーズ。
敗北時:素体で膝をつく。

戦術

・基本形態
進化ゲージのリロード高速化やサメキャンの追加により前作よりはまともに立ち回れる。が、それでも能動的に当てる武装はなく自衛力もカツカツ。
2000コストにすら劣る性能に加え、進化以降の形態では中距離以遠での射撃戦が主となる本機にとって無茶な接近は避けたい。かといって中距離で当てれる武装に乏しく、3種のエクストリームの中で最もゲージが溜まりにくいので存在感が薄くなりがち。
他フェース以上にプレッシャーを積極的に当てていき、場合によっては味方のズンダにメインを入れる等ゲージ回収の工夫していきたい。

・進化形態
低性能とはいえプレッシャーや格闘を持っていた基本形態と比べると、これらを失ってしまうので依然自衛力はカツカツのまま。
生格に対してはサブで対処できることもあるが、射撃バリア武装や強力な射撃武装が増えた現在ではやや心許ない。
反面、射撃武装は遥かにマシなものになる。手動リロードなので無限に撒けるメイン・高弾速の射撃CS・高弾速でありながら誘導も強い特射と中距離で当てれる武装がある。
特に特射は見られていない的にはかなり有効な射撃択。基本形態同様無視されやすい形態であるので適宜特射でロックを強要して、相方へダブロが行くことを避けよう。

この形態で最も避けるべきことは極限進化へ移行できずに撃墜されること。関連して耐久調整が崩れるような被弾をすること。
本機の本領は極限進化形態での射撃戦なので、これを安全に行えないような耐久まで減らされることは避けたい。
また格闘がない分、近距離での自衛には限界があるので、相性や噛み合い次第では起き攻めを何回も通されるとかなり苦しい。最悪極限進化できずに撃墜されると、復帰後再び進化ゲージを貯める必要が生まれ、非常に大きな隙となってしまう。
FA-ZZの格闘CSやスタビルの強化時レバ特射のような高火力武装はしっかりと避け、その他の武装に対してもしっかりと避ける意識を持って立ち回りたい。
状況によっては相方を見捨てる判断も必要となる。極限進化を優先するか、相方の耐久を優先するか、難しいところではあるが迅速な判断を下したい。
他2機と違い極限進化は進化の上位互換なので、貯まり次第極限に移行しよう。

・極限進化形態
強力な2種のゲロビ追加、メイン・サブの弾数が増加される。
非常に長いロック距離を生かし手動リロードで太めのメインや、太さ・弾速に優れたサブ、緑ロックでも誘導する特格のミサイルで弾幕を形成していく。
ロックが向いている時は足を止めずに射線作り、ロックが外れればゲロビを撃ちこむ後衛の基本に立ち返る事が大事。

手動リロードのメイン+弾数無限の移動撃ちミサイルのおかげで弾幕形成力は高い。加えて汎用性の高いサブ・一発逆転も狙える高火力のゲロビ・緑ロックでも誘導するミサイルとかなりいやらしい射撃択を誇る。
何よりの強みはこれらの射撃択を14という長い赤ロック距離で狙えること。
14という長さはケルディムや、格闘CSを使用したブルーDと同じ長さで2500トップ。あのシラヌイ形態のアカツキも僅差ではあるものの追い抜いている。
「自分の攻撃はまだ誘導しないものの、相手からは豊富な射撃択が飛んでくる」という状況を作る事ができる。
何か射撃が擦ればサブで即座にダウンを取ることもでき、機動力自体も決して低くはないので距離調節力もある。
自衛択に関しても判定が優秀な格闘・離脱と迎撃を兼ねる格闘CSと数少ないながらも良好な性能を持つものがある。
長い赤ロック距離と豊富な射撃武装を生かして上手く中距離を制圧していこう。

弱点はやはり近距離における自衛力がかなり低いこと。
進化形態よりはマシになっているものの自衛力は低いと言わざるを得ず、格闘寄りの機体であれば一気に流れを取られる可能性もある。
射撃バリアがある機体だとより苦しく、ブーストで逃げる以外の自衛が通しにくい。
またレクスやターンXのように降りテクや移動ムーブで堅実に詰めてくる機体にも弱い。
一応降りテクがあるものの、頼れる性能ではないので着地のケアが難しい。相方の援護を求めて逃げに徹するか、僅かな隙に射撃を差し返して自力で自衛するか、いずれにしても的確かつ迅速な判断を下したいところ。相方から離れた距離でダウンを取られて起き攻めに持ち込まれてしまう展開だけは避けたい。


EXバースト考察

「全ての戦術を知るこの俺に、貴様を堕とせぬ理由などない…」
攻めのS覚、安定のM覚、連携特化のC覚の3択。
シャフであれば相方によってSもしくはMのどちらか、となるだろう。
  • Fバースト
格闘攻撃補正:+15% 防御補正:-0%
論外。格闘が極限タックルしかなく、追うにも逃げにも使えるMの下位互換である。

  • Sバースト
射撃攻撃補正:+12% 防御補正:-0%
推奨。太めのメインを弾数無限で撃ちまくるのは正に驚異。逃げる相手にはサブや特格も混ぜて延々と追い続けてもいい。
補正の乗っかった特殊射撃の威力はまさに戦況を塗り替えるほどのものがある。
攻めの両前衛または先落ち想定の対面時の選択肢。
加えて極限エクリプスならば爆弾戦法が通せるほどのスペックがあるため、固定なら30相方でも選ぶ価値はある。

  • Mバースト
機動力特化。追うのはS覚醒の方が向いているが、逃げるのは断然こちら。
攻めの観点を見ても高い機動力から太いメインや発生の優れたサブの擦り付けは単純ながら強力。
相方や相手の機体相性を総合的に判断して決めたい。
王道の後衛コスオバを務める際の選択肢。

  • Rバースト
攻撃補正:+5% 防御補正:-10%
SA覚醒。
格闘択自体皆無なので、近距離で斬り返す撃ち返すことになる。ただ、サブは発生に優れているし、特射は発生に難ありでステップで処理されやすい。
そもそも緊急回避用の格闘CSもあり、ダメージを軽減するだけになりかねない。
コスト的にも機体特性的にも覚醒中の被弾は特に避けたいタイプのため、シャッフルでは論外と言えるだろう。

  • Cバースト
ゲージ供与+半抜け保険覚醒。
後方から弾をばら蒔くのが基本なので覚醒調整がしやすく、ゲージ供与を遂行しやすい。
その分相方負担は大きくなりやすく、こちらは覚醒で攻められない。
迎撃ならともかく逃走を求められると厳しい本機では2回とも自衛保険で使わねばならないことも多く、総じて上級者向けかつ固定専用。
念を押しておくが「SやMでなくても仕事ができるほどのスキルがあるからC」であり、「後衛だからC!」のような理由で選ぶものではない。

僚機考察

セオリー通り、ライン上げ・前線での生存力、いざというときの救援力が欲しい。
火力に関しては極限の弾幕で補えるため、着地取り能力が高いとなおよし。
必然的に前衛3000が好ましく、更に言えば素体や進化時にも守ってくれるムラのないタイプが最適。


対策

素体と進化という明確な弱点を徹底的に突くのが手っ取り早い。

素体は自衛に関しては意外と良性能だが、とにかく弾が弱い。放置も有効だし、強引にならなければ攻めて返り討ちということはまずない。
ブメ→メインという便利な手段こそあれ、使わせたのであればこちらのチャンスということを意識しよう。

進化は飛ばせる弾がなかなか優秀であるものの、素体とは打って変わって逃げも迎撃も難しい固定砲台状態。
降りテクは無いし攻守のキモとなるサブは打ち切りリロード。リロードタイムも短くはないので丁寧に追い立ててやろう。
むしろ無視すると、手動リロのメイン、硬直取りのCS、弾速と誘導に優れる特射で極限ゲージを稼ぎにやってくる。
極限に入られるまでにボコボコにされるのは当然美味しくない。極限に入るのを遅らせるという意味でも積極的に攻め立てたい。

そして極限に入ると弾の質とバリエーションがパワーアップする。
メインは更に太くなり、2種のミサイルと合わせてアラートを鳴らしまくる。
サブは増弾+迎撃も出来る万能択となり、緊急回避の格闘CSもあって咄嗟の迎撃に関しては苦手ではなくなる。
そして必殺の特射は強銃口高火力に加えて爆風付きという3000でも持たないようなゲロビ。これを食らうとせっかくの有利が消えてしまうほどの高い性能を誇る。

こちらも進化同様に放置厳禁。そして足が止まる武装が多いので、丁寧に近付いてプレッシャーをかけること。
ゲロビ以外は射撃バリアで止められるものの、判定がデカいサブと急上昇からのゲロビ&大爆風の格闘CSは常々警戒する必要があり、見た目ほど簡単には格闘を通せないと思った方がいい。
最終的に格闘を狙うのは悪くないが、機動力勝ちしている機体で弾幕を捌きながら撃ち返すことで隙が出来るのを待つのが無難。
射撃特化機ではあるが、昨今のトレンドであるステップ強要の強誘導ミサイルはないし、振り向きアメキャン代わりの射撃CSは性能が微妙。サブは非常に優秀だがリロードタイム中は接近拒否択に乏しい。
サブが切れたと判断したら1歩踏み込み、格闘CSも切らせばエクリプス的にはかなりキツいはず。そこを突いていこう。



チャレンジミッション

【機体ミッション】エクストリームガンダム エクリプス-F

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3回勝利せよ 50 250
対戦で累計10機撃墜せよ 200 600
対戦で累計3000ダメージ与えろ 100 750
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 -
推定所要対戦数:474戦

EXP 報酬
5000 コメントパーツ エクリプス-F
レオス
エグザクター
10000 コメントセット 極限の[希望]をくれてやる!
15000 称号文字(ゴールド) 光食らう一射
20000 スタンプ通信 全てを知る俺に
勝てぬ敵などない…!
25000 チケット アイテム交換チケット×1
30000 称号文字(プレミアム) 光食らう一射

【キャラクターミッション】レオス・アロイ搭乗機[EX]

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3連勝せよ 100 200
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ 100 200
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ 100 1500
推定所要対戦数:188戦

EXP 報酬
10000 ゲージデザイン エクストリームガンダム
20000 衣装 Gダイバー制服(エクストリームガンダム エクリプス-F)
Gダイバー制服(エクストリームガンダム ゼノン-F)
Gダイバー制服(エクストリームガンダム アイオス-F)

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最終更新:2023年02月23日 05:33
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