ガンダムMk-II

 総合解説 / ガンダムMk-II / スーパーガンダム

作品枠 機動戦士Zガンダム
パイロット エマ・シーン
コスト 2000
耐久値 640
形態移行 ガンダムMk-II
スーパーガンダム
移動タイプ 通常
BD回数 6
赤ロック距離 ガンダムMk-II:11
スーパーガンダム:12
変形コマンド ガンダムMk-II:なし
スーパーガンダム:あり
盾コマンド あり
覚醒タイプ 格闘寄り汎用1


概要

『機動戦士Zガンダム』より、RX-78-2ガンダムの発展機にして「ムーバブルフレーム」を本格的に採用したMS。
当初はカミーユの乗機だったが、Zガンダムへ乗り換えた物語後半はエゥーゴに投降したエマ・シーンが継承している。

前作までは時限換装機として、時代が進むにつれて陳腐化していき、地味な機体になりがちであった。
しかし本作では自由換装機となり、2000で唯一の移動ゲロビ持ちとしての立ち位置を確立させた。
ただ、それぞれ適正距離が厳密に設定されてはいるが、結果として前作で乱立した「特定の形態が強いバランスが悪い換装機」の路線を進んでしまった感は否めない。

2000コストであることと武装の関係で後衛向きのスーパーガンダム形態で立ち回るのが基本。
換装機のバランス調整に気を揉んだ感のある本作においては珍しいことだが、無理をして武装が貧弱なMk-II形態を使う利点が見当たらないのが現状。
両形態活かそうとして換装事故を起こしては元も子もないので、Mk-IIの事は忘れてスーパーガンダム一択運用した方が悲しいかな安定する。

  • リザルトポーズ
Mk-II時:浮遊しつつ、ビームライフルを振りかぶって右前に向けて構え。
スーパー時:浮遊しつつロングライフルを左手から降ろしてやや前傾気味にポーズ。後期OPのカットに近い。
敗北時:コックピットの開いた状態で、左手脚とサーベルを喪失しつつ浮遊。最終回でアーガマへ無言の帰還となった時の再現。原作では右腕も破損していた。




戦術

本作でば時限換装ではなくなり、自由換装となった。そのため2つの形態の適正距離が割とはっきりと分かれている。
  • アメキャンがあり格闘が振れるMk-Ⅱ形態は近距離。
  • 優秀な射撃武装を多数取り揃えるスーパーガンダム形態(スパガン形態)は中遠距離。
で扱うのが適している…のだがいかんせんスパガン形態の射撃武装が優秀なので、試合の大半はスパガン形態でいることになる。
Mk-II形態は射撃武装が貧弱かつ降りテクがあるとはいえ自衛力そのものはスパガン形態と対して変わらない。
また敵機と距離が離れるたびにいちいち換装していてはとても戦場についていけない。

基本的にはスパガン形態。どうしてもMk-IIを使うにしても自身が攻める必要がないときの場繋ぎにMk-II形態へ換装するか...?という程度。決して長時間維持しようとは考えないこと。

EXバースト考察

「落ち着いて……私なら出来る筈よ…!」

  • Fバースト
格闘攻撃補正:+10% 防御補正:-20%
Mk-II主体の覚醒。格闘自体は優秀なのでそれなりに利点はある。
1コンボの最大火力は出るが、荒らし目的ならスパガンS覚で手早くダウンを取る方が分かりやすい。
Fの売りである汎用性も、本機だとM覚でスパガン込みで扱う方が優れており、残念ながら候補から外れる形となる。

  • Sバースト
射撃攻撃補正:+5% 防御補正:-20%
どちらの形態でも使える、運用難易度的にはもっとも相性の良い選択肢。
Mk-IIは手動リロ故にやや相性が落ちるが連射が開放され、アメキャン以外の落下テクも可能となる。
降りテクの速さやアシストによる多角攻撃等優れている部分もあるが、攻めの面では基本的にスパガンの方がいいので降りテクを通したら早めに換装したい。
スパガン時は各種CSのチャージ時間短縮やサブ射撃のリロード回転率向上などメリットが大きい。
また、ミサイルも連動して連射することで、盾をした相手をかなり安定してめくることができる点も嬉しい。
クロスで使うことができると、ダウン値軽減の恩恵を受けてスパガン時のメインが3発入るため、1ダウンあたりのダメージが飛躍的に上昇するので有効に活用しよう。
高コスト高機動機を追うのはさすがに少ししんどいのと、逃げ能力が低い点には注意して選びたい。

  • Mバースト
機動力の上昇による盾めくりや、敵機からの自衛手段として取り扱える。
どちらの形態でも腐らないことから、どんな状況でも活用しやすい。シャッフルではS覚と並ぶ有力候補。

  • Rバースト
攻撃補正:+3% 防御補正:-25%
Mk-II時は迎撃時なら優秀な格闘を逆に押し付けられ、スーパー時は射撃発生の遅さが功を奏して実はスパアマを押し付けたりそれを利用した自衛がしやすい。
ただしどちらの形態でもRバーストを攻めで押し付けるには今一歩足りないものが多く、強気では使えない。
低コストでは後衛が主体となる立ち回りを要求されるので、攻めに使いづらいのが厳しい。
普通に固定なら別のバーストを選んだ方が良い。

  • Cバースト
半覚醒で抜けられるのは事故を防ぐ意味もあって大きいが、基本ゲージ譲渡が目的なのでそれ前提ならオススメできない。
固定でこの覚醒を適切に使えるなら推奨枠に入る。

僚機考察

換装機とはいえ、スーパーガンダム時の射撃武装が優秀なので、
スーパーガンダムの性能を活かせる相方を選びたい。
とはいえ、スーパーガンダムの状態でダウンを取られ、
そのまま起き攻めを仕掛けられるとキャンセルルートや落下テクが乏しいため、
自衛をスーパーガンダムに任せるか
僚機がスーパーガンダムを守るかは、可能な限り意思疎通をしながら立ち回りたい。
射撃機と組んだ時はダブルロックで集中砲火をすればダウンが非常に取りやすく、
その後の試合の主導権を得やすい。
格闘機と組んだ時も、優秀な射撃を使ってダウンを取って、起き攻めを仕掛けやすい。

3000
推奨、機体性能も高くロックも集めてくれるので、スーパーガンダムの強い射撃を活かしやすい
  • 格闘機
嫌でも相方にロックが向くので、スーパーガンダムの射撃から試合展開を作りやすい。
スーパーガンダム時のワンダウンあたりのダメージが安いので、
相方にダメージを取らせ、こちらはダウンを取って
相方が動きやすい状況を作ることに注力するとよい。
  • 射撃機
ダブルロックでロックを合わせて弾を撒けると非常に相手からすると鬱陶しいことこの上ない
弾幕を張るのに夢中になって、格闘機に荒らされて、スーパーガンダムが起き攻めされる展開になると、
スーパーガンダムを追う側からすると、格闘がない分リスクが少ないので、
スーパーガンダムに拘らず、Mk−Ⅱに戻るタイミングは誤らないようにしよう。

対策

今作では自由換装型となった。
生時は無限BRとアメキャン持ちの万能機でそれなりに小回りが利くが、その時間は最小限に抑えてスパガン形態を活かそうとしてくることがほとんどだろう。
下方修正が入った後も一定数の使い手が固定戦で活躍しており、概ねスパガンの射撃力を活かしている。

スパガンは2000の射撃機としてはかなり高いキャラパワーを持っている。
緑ロックでやることはほとんどないが、赤ロック内では高性能なビームとミサイルの垂れ流しを行いつつ、硬直を取れる高弾速武装も備えている。
見ておかないと好き勝手にやられるが、ちょっと見るだけでは変形機動を咎めづらく、近寄っても太いメインと移動ゲロビがあるのが厄介。
できればしっかり距離を詰めて射撃の手数を抑えてやりたい。
前述のように近距離のメインと移動ゲロビは確かに強力だが、メインの発生が遅く格闘が無い、降りテクも弱いため決してスパガンの得意距離ではない。
弾数1であるサブの移動ゲロビを避けるためのブーストを残しつつ近距離戦を仕掛けたい。
乗り込んだ使い手はそうなる前に変形などで距離を詰めさせないようにしてくるだろう。
ミサイルなどうざったい弾も多いが、変形そのものは変形主体の機体と比べれば変形も解除も融通が効かない。変形を取れる弾や強力な格闘で圧をかけてやりたい。
また、長時間の援護力はかなり強力だが早い展開で相方を助けるのはそこまで得意ではない。隙があれば相方ガン追いの姿勢も見せよう。

覚醒は射撃力を活かしたS覚の選択がよく見られる。
弾の性能は高いものの、本体の足回りは2000相応。可能なら距離を取って着地を通してやりたい。
メインの発生の遅さから逆に近寄って振り向き撃ちを誘発してやるのも有効。ブースト回復の少なさもあり、ギリギリの覚醒は割と咎められる。
注意点として、連動ミサイルを用いて盾を正面からめくってくることがある。
他の対S覚の感覚で盾をしてしまうと中距離からめくられて片追いされてしまうおそれがあるため、なるべく限界まで回避を試みた方が良い。

チャレンジミッション

【機体ミッション】ガンダムMk-II

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3回勝利せよ 50 250
対戦で累計5機撃墜せよ 100 600
対戦で被ダメージ500以内で勝利せよ 200 400
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 -
推定所要対戦数:582戦

EXP 報酬
5000 コメントパーツ ガンダムMk-II
エマ
エゥーゴ
10000 コメントセット やめなさい、[男]の
[ヒステリー]はみっともないわ!
15000 称号文字(ゴールド) 近々縁談あり
20000 スタンプ通信 私の命を吸って…
そして勝つのよ!
25000 チケット アイテム交換チケット×1
30000 称号文字(プレミアム) 近々縁談あり

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最終更新:2023年08月13日 10:50
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