|
エクストラ機体 |
作品枠 |
機動新世紀ガンダムX |
パイロット |
ガロード・ラン& ティファ・アディール |
コスト |
2500 |
耐久値 |
650 |
形態移行 |
ガンダムX(GX) ガンダムXディバイダー(DV) |
移動タイプ |
GX:通常 DV:地走 |
BD回数 |
7 |
赤ロック距離 |
11 |
変形コマンド |
なし |
盾コマンド |
あり |
覚醒タイプ |
ジャンク屋 |
概要
『機動新世紀ガンダムX』に登場する、第7次宇宙戦争時に旧地球連邦軍の切り札として開発されたガンダムの1機で本機は兵器工場に放棄されていた1号機。
またパイロットは初期のガロードとティファの同乗仕様。なおVSシリーズでは換装という形で再現されているが、本来のディバイダーは改修機である。
同作出身かつ同コストでジャミル搭乗の
GXディバイダーとの区別のため、ゲーム中の名義は「ガンダムX(ガロード&ティファ)」になっている。
本シリーズでは、サテライトキャノンを装備した射撃機「ガンダムX」(GX)と、ディバイダーを装備した地走機「
ガンダムXディバイダー」(DV)を適宜切り替えて戦う。
コンセプトは過去作と変わらず、換装ズサを主軸とした2500版EZ-8のような機体である。
あるいは武装の性質だけ活かすことを考えDV形態は要所のみで換装を駆使していく姿は換装移動ムーブこそないがリボーンズ的なものとも言えるか。
今作では新たに換装攻撃が追加、換装しつつ単発ダウン射撃を撃てるように。反面換装コマンドの中に別武装が加わった事で、ズサキャンを始めとしたテクニカルなムーブはより複雑さを増したとも言える。
各形態の強化よりも換装アクションの強化に重きを置かれており、武装間のキャンセルルートやズサキャンを駆使して初めてコスト相応の働きが出来る機体となる。
総評としてガンダムXは換装機体の中でも操作難度は比較的高めではある。
特に換装ズサの習得が必須な事から、乗る前はトレーニング等で感覚を掴んでおくと吉。
家庭用で練習するのも有り。
しっかりと使い込んだ上でガロードとティファの想いを戦場にぶつけよう。
GX時勝利:落下しながらソード叩き付け→右薙ぎ。(第1話でドートレスを2機まとめて撃破した際の再現)
DV時勝利:ハモニカ砲を開く。ジャミル機と同じ。
GX時敗北:GX形態で左腕と頭部を失った状態で漂う。第1話アバンの再現。
DV時敗北:DV形態で左腕と頭部を失った状態で漂う。ジャミル機と全く同じ。
- 格闘CS:チャージ時間延長(2秒→2.5秒)
- レバー後特殊格闘:コマンド新設。換装しながら攻撃するコマンド追加。
- DV形態レバー後特格:旧ガンダムX射撃CSが移動。威力低下(130→110)。
【ガンダムX】
- 射撃CS:コマンド削除
- 格闘CS:特射へのキャンセルルート追加。
- サブ射撃:N格・横格・後格からのキャンセルルート追加。
- 特殊射撃:発生強化。覚醒で回復するように。
【ディバイダー】
【共通】
- レバー後特殊格闘:銃口補正上昇。威力上昇。リロード時間短縮。
- バーストアタック:銃口補正上昇。
【ガンダムX】
- 射撃CS:新規動作追加(ハイパーバズーカ)。
- サブ射撃:弾速上昇。
- 特殊射撃:銃口補正上昇。威力上昇。
- N格闘:発生向上。最終段ヒット時の敵機の挙動を調整。
- 横格闘:発生向上。最終段ヒット時の敵機の挙動を調整。
- 後格闘:威力上昇。
- 格闘前派生:新規動作追加。ダメージ・ダメージの伸びやすさ・ダウン状態のなりやすさが違うBD格闘と同じ動作。N格闘全段・横格闘全段から派生可能。
【ディバイダー】
- メイン射撃:誘導上昇。
- サブ射撃(共通):誘導上昇。
- 特殊射撃:弾速上昇。
キャンセルルート
【ガンダムX】
- メイン→サブ、特射、特格、後特格、後格
- サブ→特格、後特格
- 特射→特格、後特格
- 特格→メイン、サブ、特射、格闘
- 後特格→サブ、特射
- 各格闘→特格、後特格
- 格闘CS→特射、特格、後特格
- N格、横格、後格→サブ
【ディバイダー】
- メイン→サブ、特格、後特格
- サブ→サブ、特格、後特格
- 特射→特格、後特格
- 特格→メイン、サブ、特射、格闘
- 後特格→サブ、特射
- 格闘CS→特格、後特格
- 格闘→特格、後特格
戦術
汎用的なX形態により、ジャミル機と比べて後衛志向の仕上がりとなっている。
が、本機の適正距離はあくまでディバイダーの武装が活きる近~中距離である。
足回りの良いX形態で位置取りを行い、強力なディバイダーの武装を中心に射撃戦を展開して行きたい。
優秀なズサキャンが有るため疑似タイマンも得意だが、地走を経由するのでダブルロックや範囲射撃は苦手。
立ち回り上体力調整が安定しないため、固定であれば両前衛か硬い30に押し出して貰う立ち回りになるだろう。
意思疎通の出来ないシャッフルの場合は、あまりガツガツ攻めずに相方に合わせたい。
後衛に回る場合は換装キャンセルを活かした赤ロック保存である程度安全圏から攻撃出来ることを忘れずに。
EXバースト考察
「ティファは…俺が守るんだァ!」
DXと同じ所謂ジャンク屋補正。基本的にR覚醒を除けば大体使い道が見いだせる部類。
そのR覚醒もDXと同じく補正が良い(特に防御)ため、使い手によっては侮れないものにできる。
格闘攻撃補正:+15% 防御補正:-15%
GX形態の前格連打による火力が魅力。
優秀な各種格闘との相性も良好。
DV形態でも、優秀なメインから格闘へキャンセルできる上に悪めの足回りを緩和できるため魅力。
25両前衛などでは採用候補。
射撃攻撃補正:+5% 防御補正:-15%
GX形態でのリロード問題解消、DV形態ではリロに加え青ステ絡みの自衛面強化が嬉しい。
どちらの形態にも旨みがあるので相性はいい。
落下ルートは元からあるとはいえ換装ありきなため、一つの形態でキャンセル落下まで出来るのも美味しいところ。
青ステは接地を維持しないことに注意。
前作よりやや弱体化したが、相変わらず逃げにも攻めにも使える安定択。
高機動から繰り出されるDVの武装は非常に強力。
GX形態でも逃げやDX換装前の追い回し等が一層捗る。シャッフル向けだがXの場合はFやSも視野なので安定とまではいかない。
攻撃補正:+5% 防御補正:-30%
格闘で押す機体ではないので相性は微妙…と思いきやそこそこ相性がいい。
スパアマ付与によりDVで強引な貯めブレ攻撃が可能となる。一方、DXと違いサテライトはイメージ通りにはいかない。
覚醒の性質上、どちらかと言えば受け身よりに使わないといけないため、受け身よりという点ではC覚と比較することになる覚醒か。
こちらの場合はしくじっても相手に攻撃を通せる可能性が捻出できるのと、先落ちリスクを軽減させることに利点がある。
かなり高難易度であるうえ、F・S・Mと比べると安定感が数段落ちるのでおすすめはしづらい。
後落ち時やズサムーブの事故を軽減したいならこれ。ただし抜け覚頼りでは話にならない。
あくまで覚醒の火力補正に頼らずとも平時の射撃C連携やサテライト等でダメージを及第点以上稼ぎつつ、ゲージ譲渡で援護するのが基本。
自衛については一応ディバイダーが一定の強みを発揮できるため、そちらの精度をあげるのが先。
あくまで最初の半覚抜け落ちてはいけない盤面の最後の保険とし、ゲージ譲渡を目標とすること。
ただし抜け覚後に通しやすい武装としてハモブレが存在するため、そういうコンビとして割り切るなら抜け覚を価値のあるものにしやすい面も。
しかしシャッフルでは流石にダメージが安めに落ち着いてしまうことから固定向きの戦法である。
僚機考察
過去作では後衛を務めることが推奨されていたが、環境のインフレにGX形態の強化が正直追いついておらず、いよいよ厳しいものとなってきた。
今作のガンダムXはGXディバイダーと同じくズサ&換装キャンセルで戦場を駆け回りながら、終始敵を追い立てて射撃でハメる地走機として振る舞うことが求められる。
よって僚機もガンダムXが先落ちすることを前提として選んだ方がチームとしての質が向上する。
前衛として考えた時、本機は地走・地走込みのズサキャンを主軸にして戦うため、咄嗟の救援が難しいという弱点を持つ。
そのため僚機は自衛力が高い高コスト機か、最終盤まで落とされることに気を払う必要がない両前衛適性機が望ましい。
3000
今作のガンダムXの立ち位置的にハイリスクな部類となる。
爆弾的な動きが出来ないガンダムXは、先落ちしてもじっくりとした撃ち合いの立ち回りに戻ってしまうので節制が求められる時間が多い。
長時間の体力調整に耐えられる、安定感の高い機体を選びたい。
2500
一番相性が良い。前衛機と組んで両前衛や後方支援などで活躍できる。
2000
2000側に自衛力が足らず、じっくり動けない事からやや相性が悪い。
コスト的な安定感は有るので両前衛に特化した機体であれば好相性。
1500
機体にもよるが相性は良い。
ガンダムXに戦線を維持する能力は無いので、ライン維持に貢献する自己主張力か押されても耐えられる自衛力が欲しい。
対策
DVのコンパチ機で、高機動なX形態への換装をコンスタントに行うことが可能。
その代償として、DV時の武装剥奪・性能低下が顕著で、これによりオリジナルにあったわかりやすい強気の押し付け等がしづらくなっている。
代わりに逃げを苦手とするDVに、逃げるための手段として換装を用意しつつ、豊富な換装キャンセルルートを用意することでDVの手数不足を補わせたのがこの機体である。
特性としてはEz8の換装の片方を通常機動にしたタイプだが、武装を換装を挟みつつ100%回していくという点では
リボーンズガンダム寄りの要素も持っている。
換装で戦い方を変えていく方法もできなくはないが、プレイヤースキルが上がるほどそういったぎこちない立ち回りからは卒業していく。
結果、本家DVとは違った換装によるズサキャンムーブを強みとする機体、という傾向に極まっていくのが基本。
なお本作では換装しながら攻撃する換装攻撃が追加されているので、より攻撃手段も増えている。
ただXを主軸にして距離の調整を行い相手の足を見つつ、DVでズサキャンが通ると思ったらブースト回復からブースト有利を作り出してくる。
単純な押し付け力は下がっているが、攻めの起点は引っ掛けやすいDVのサブのハモブレからスタートすることが多い。
基本的にそれ以外の押し付けはハモゲロしかない。まず基本としてハモブレに注意することが大事。
DV形態は本家と比べてリロードが遅めに設定されており、X形態もBRのリロードが遅いため、攻めきらないといけない機体でありながら弾の消費は常に激しい。
なのでXが攻めてくる時は下手に応じようとせず、逃げたり捌いたりすることを意識したい。
X形態は平凡な射撃しか持たない代わりに恵まれた足回りを持つ汎用機。
本作では格闘の火力がアプデで上昇した。段数が少なくカット耐性もあるわりにダメージが高いのでこの点は普通に驚異。
ただ肝心のX形態は2500の汎用機として見た場合、特射の爆風付き+発生早めのゲロビ「サテライトキャノン」くらいしか逆転の手がなく、それ以外は地味な武装だらけ。
よってこちらの形態はどちらかと言えば後衛寄りで、そこまで驚異となるような行動はしてこないことが多い。
この形態ではゲロビで事故らないようにすればあとは平凡どころか個性の薄い機体になりがち。
一応双方の傾向は書いたが、基本的にはリボーンズのように次々と換装し、着地時に換装を挟むことでブースト有利を作り出す機体である。
概ね攻め込んでくる時はDVの武装を使ってくるので、先の述べたハモニカ砲(特にハモブレ)に注意しておくのが第一。
DVとは性質が異なるが疑似タイを強みとするのがこの機体なので、疑似タイにならないことも大事である。
X形態の存在により、最低限の回避機動を取れるようになったが、本家と同じくダブロは苦手な部類。
というのも結局攻めかかる前段階に使うのは回避力がないDVであるため。よって1ミスさせるだけでも攻めにリスクを感じさせることができるため、その価値は大きい。
換装ムーブ機体ということは結局どこかで完全に足を止める機会があるということなので、固定であれば疑似タイに持ち込まれないよう挑みたい。
DVと比べると足回りが改善されているため、漫然とした放置は通りづらい。
どちらかと言えばムーブで好き勝手にされる方が相手にしづらいので、二人で畳み掛ける時間を作って削る方が楽。
また、C覚時は抜けた後のハモブレが優秀なため、Cを吐かせるにしても間合いにはなるだけ気をつけよう。
チャレンジミッション
【キャラクターミッション】ガンダムX[EX]
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3連勝せよ |
100 |
200 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
100 |
1000 |
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ |
100 |
200 |
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ |
100 |
1500 |
推定所要対戦数:188戦
EXP |
報酬 |
10000 |
称号文字(特殊) |
ニュータイプを超える者 |
20000 |
衣装 |
ノーマルスーツ |
外部リンク
コメント欄
更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい
- 「ガンダムX/ガンダムXディバイダー」「通常時/ディバイダー」「GX形態/DV形態」表記揺れが激しいので統一推奨 -- (名無しさん) 2021-02-27 17:06:48
- 。 -- (名無しさん) 2021-04-04 09:19:12
- ↑↑OK -- (名無しさん) 2021-04-04 09:49:08
- (ガロード&ティファ)はやっぱ入れるべきなの?いらない気がしたけど -- (名無しさん) 2021-04-04 10:00:40
- ジャミルとややこしくなる。なら、(ガロード)だけでいいかも -- (名無しさん) 2021-04-04 10:38:39
- 公式サイト・VSモバイル・機体選択画面・戦闘中ロックオンのどれ準拠でもいいんだけど、表記を1種類に絞れないかな?今wiki内でも機体一覧とか左メニューとかもうバラバラだし -- (名無しさん) 2021-04-04 16:58:25
- 意外とXの釘パンチ(前格闘)高火力で、カット耐性?あるからみんなも釘パンチしよう -- (名無しさん) 2022-03-26 20:06:34
- DVメイン、DVサブ→後特格のキャンセルルートを確認したので追加。また、GXとDVの後特格は空撃ちしてもそれぞれのサブと特射にキャンセルできるのを確認しました。 -- (名無しさん) 2022-04-09 00:47:33
最終更新:2023年02月22日 18:42