アカツキ

 総合解説 / シラヌイ / オオワシ

作品枠 機動戦士ガンダム
SEED DESTINY
パイロット ムウ・ラ・フラガ
コスト 2500
耐久値 620
形態移行 シラヌイ装備
オオワシ装備
移動タイプ 通常
BD回数 7
赤ロック距離 シラヌイ:13
オオワシ:10
変形コマンド なし
盾コマンド あり
覚醒タイプ 射撃寄り汎用1


概要

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より、オーブ開発のフラッグシップ機。金色に輝く装甲「ヤタノカガミ」によりビーム射撃を反射させる性質を持つ。
元はカガリがオオワシ装備で搭乗していたが、その後カガリがオーブの指導者業に専念したため、記憶を取り戻したムウ・ラ・フラガへシラヌイ装備と共に託された。

機動力の高い換装型の2500コスト汎用機。
  • ドラグーンを主に扱う射撃特化型「シラヌイ」
  • 機動力重視の万能型「オオワシ」
という2つの装備を使い分ける。
試合開始時はシラヌイ形態で出撃。再出撃時には撃破された時の形態を引き継ぐ。

マキオンでプレイアブル参戦して以降、長らく影が薄かった本機が、今作では大幅に強化された。特に射撃のキャンセルルートが多彩に追加。全機体を通してみても、最も降りテクの視野が広いキャラと言っても過言ではなくなった。
振り向き無視の二段降りは朝飯前な上に、オオワシにはピョン格も持つため、とにかく局所で確定の着地をごまかす性能が高い。
特にシラヌイはこの強化により、大きな課題だった自衛力が大きく強化。強力な射撃を撃てる時間が増えたことにより後衛力が格段にあがった。

しかし、その結果ポテンシャルが上がりすぎたため、2021/10/21のアップデートにて、耐久30減、ドラグーンの性能が低下。さらに2022/12/26アップデートで、ドラグーンに2度目の調整が行われた。
元からゲロビを除くロック強要択に欠ける弱点があった本機。2度目の修正で更に射撃圧・自衛力が低下した点はそこそこ痛い。
現在の機体評価としては「机上論では攻守どちらも高水準だが、操作に難があり実戦で再現することが安定しない万能機」という立ち位置にいる。
換装ムーブキャラでもあるので指は忙しいが、辛酸を舐め続けた過去作に比べれば、まだまだ不可能を可能にしていける性能である。

リザルトポーズ
  • オオワシ装備時:連結サーベルを右手で腰から前に突き出し、水平に構える。41話の抜刀シーンに似ている。
  • シラヌイ装備時:側面と上面のドラグーンを計4機展開し、ビームライフルを構える。
  • 覚醒中勝利:オオワシ装備でビームを2方向に反射し、ビームライフルとオオワシのビーム砲を構える。この時ビーム砲の砲身が伸びる細かい再現がある。
  • 敗北時:オオワシ装備で連結サーベルを持ち、左膝をついてうなだれる。このとき左腕を喪失していて、同時にオオワシパックのウィングもたたむ。42話でカガリがオーブ国防本部へ降り立った時の再現。






戦術

今作では両形態に降りテクが追加された上に過去最高の性能を手に入れたため、換装の頻度は少なくても戦えるようになった。
シラヌイ形態の汎用性が格段に上がっているのは分かりやすいので維持したくなるが、今作のオオワシは元々高かった機動力に加え、アメキャンとサメキャンの2種の降りテクによって総合的な機動力は25でもトップクラス。
必要に応じて換装することで生存力が格段に上がるので、やはり換装機らしく両形態の強みをしっかりと活かしたい。
慣れないうちは、
  • 基本はこちらから近寄らずにシラヌイで中~遠距離戦
  • ドラグーン弾切れ時の放置耐性を確保する時、近寄られそうな時や逃げる時、攻めるor覚醒するタイミングはオオワシで近中距離戦
というシンプルな覚え方でいいだろう。逆に言えばこれがアカツキの持ち味を最大限に活かせる戦術。

シラヌイは豊富な射撃で相方の援護を行っていく。
前作までは自衛力が低く継戦能力に難のある形態だったが、武装の強化・降りテクの追加により動きつつ弾幕を張れるおかげで距離調節がしやすくなった。
基本は後格闘で虹ステをしつつ、射撃CS→ドラグーンの降りテクでチクチクと攻め、要所で後特射を狙っていく。
格闘CSは前・後特射など攻めの場面で貯めて、即座にアメキャンでフォローが出来るように使う。もちろんドラグーンを撒きながらゲージを貯めて弾幕の一助にしてもよし。
アプデでドラグーンが弱体化したとはいえ2500の射撃力としては十分な性能で、中距離を維持している間は多くの相手にシラヌイで優位を取って行ける。
一方で相変わらず接近戦は苦手。近づかれたら特射(できればレバー前)を使って手早くオオワシに換装したい。

オオワシは高い機動力で接近戦や逃げに使う。
こちらにも降りテクが追加。既存のピョン格と合わせると動きの自由度が向上する。
バルカンの代わりに追加されたバックパック射出は回転率、弾の性能共に良好。アシストの追加により継戦能力も上がっている。
ただし、オオワシで射撃戦をしようとすると手数の少なさが目立つため、射撃戦をしたいならシラヌイで、オオワシは動きのアクセントとして使っていこう。
格闘も自衛用としては十分な性能をしているがオオワシはあくまで高機動万能機。発生・判定に優れる横格闘・前特射、高火力の後派生と、確かに魅力はあるが脳死でやるモノではない。相方にサポートしてもらいながら攻めたい。
なお、格闘の間合いでのハメ殺しが得意なエピオンやバエルと見合う場面では、オオワシ主体で構わない。
もちろん換装機らしく片方の形態に拘らずに、臨機応変に換装していこう。

オオワシへ換装するタイミングのコツとしては、
  • 「自衛時は気持ち早め」
  • 「ドラグーンの弾が切れたら」
を心掛けると良い。
格闘CSを仕込んだ特射以外は換装からのアクションにBDを1回挟む必要があるので、ギリギリでは逃げが間に合わないことがある。
またドラグーンが撃ち切りリロード・空撃ち落下不可に変更されたことでシラヌイに明確な弱い時間が設けられた。ドラグーンのリロード中は降りテクが通せず、自衛力も落ちているので、近距離でなくても一旦オオワシに換装して継戦能力の維持に努めることを推奨。

この機体の目玉で、どちらの形態にもあるヤタノカガミは相変わらずのハイリスクローリターン武装。
とはいえ今作では入力の瞬間に発生する強化を受けており、足掻き武装としての価値は上がった。今作も強銃口補正や太めのゲロビが多いため、読み勝ち出来るとかなりリターンが取れる。
また、撃てば盾か落下に移行できるシラヌイ射撃CSと、薙ぎ払い格闘が抱き合わせで付いている後特格の組み合わせが好相性。オオワシになり損ねた際は最終手段として覚えておこう。

もう一つの目玉のドラグーンバリアは、格闘を振れないシラヌイでは大ダメージが期待できないので、なるべく相方に渡していきたいところ。
ただしバリア展開中は武装と降りテクが制限されるため、シラヌイ自体の弱体化が著しい。当然自分がこの間にボコボコにされては意味はない。かといってそれを理由に自分本位に逃げ回り過ぎると、相方がダブロで潰されてしまう展開も。
このバリアを巡る判断(相方に回すか自貼りするか、維持するか換装するか)がアカツキの難しさの一つであり、同時にアカツキの醍醐味でもある。
実戦でひたすら回していって、バリアの使い方を掴んでいこう。

上記の長文を見ればわかる通り、両形態をスムーズに行き来することが求められるため操作難度は高めで、慣れるまではいくらかの時間を要する。
さらにシラヌイ装備の2度に渡る調整により、逃げ・迎撃の武装の大半をオオワシにまとめられている弊害は無視できなくなった。「シラヌイしか使えない」という練度ではあっけなく溶かされていくだろう。
しかし豊富な武装や換装を使いこなせば、質のいい弾幕を断続的に送りつつ、緊急時には強力な逃げ性能を発揮する…といった不可能を可能にする後衛機の完成系として活躍できる。

EXバースト考察

「終わらせて帰ろう…マリュー!!」
覚醒演出は『SEED』時代のPストライクと同様に、フレクサトーンによるNTの効果音が鳴る。同様の演出があるプロヴィデンスがSEED補正であるのに対し、こちらは防御補正に優れる汎用補正。
また、レバー後特格はヤタノカガミを併用するためか、F覚醒の追従性能強化・R覚醒のSA付与は乗らない。

C覚と相性がいい本機だが、Cへの理解度が低い段階やシャッフルでは汎用性の高いM、火力を出せるFが第二候補。
固定では僚機に前衛を確実にチョイスできるので、自衛の安定感を高めるためC覚醒が安定択。
戦術欄でも述べたが、覚醒中はなるべくオオワシで立ち回ることを意識していきたい。

  • Fバースト
格闘攻撃補正:+5% 防御補正:-20%
マキオンで参戦してから一定数使用者が存在する、「オオワシの格闘でダメージを取る」ことを想定した覚醒。
万能機レベルとは思えない程に優秀な横格・前特射、伸びの良いBD格闘など、豊富な強い格闘を活かせる。
さらに後派生を絡めた高火力コンボもあるので、F覚時の火力はダメージ効率を考えれば格闘機を凌駕するレベルになる。
火力不足が懸念される低コストや、支援機と組んだ時の運用がメイン。もちろん格闘ブンブンするだけではなく、M覚に次ぐ機動力の高さや、5割のブースト回復をいかしたピョン格連打による高跳び逃げなど、M覚とは違った逃げとして使うのも有効。
最終的にはC覚になる本機だが、こちらも使いこなせるようになればシャッフルでの戦いの幅が広がるだろう。

  • Sバースト
射撃攻撃補正:+10% 防御補正:-20%
非推奨。攻撃補正値は高く、射撃力も上がったが、激的な火力上昇はない。メインやドラグーンのリロードは早まるが、アプデでドラグーンが弱体化してることもあってダメージが取れない。
元からシラヌイ・オオワシ両形態共に降りテクに困っていないので、相性が良いかと言われるとかなり微妙。
CSはチャージこそ縮まるが、高性能すぎる故に「すぐダウンせてしまい、連射しても意味が無い」悲しい欠点が存在する。
「射撃武装は優秀だが、連射は強くなくS覚の恩恵があまり得られない」ので、射撃で攻めるにしても機動力を補えるF覚かM覚を強く推奨する。

  • Mバースト
シャッフルでの選択肢のひとつとして。
キャンセルルートが豊富で、シラヌイによるアウトレンジでの弾幕形成でダウン取りや、オオワシの格闘でダメージ取りができる本機。
そのどちらの形態でも安定して距離調整ができる点は高評価で、万一シラヌイで接近されたときに咄嗟に逃げられるのは大きい。シラヌイは降りテクが豊富なので、ブースト回復の少なさもある程度補える。
オオワシでも爆速になるが、ピョン格連打からの覚醒は、3割のブースト回復では足りない。ピョン格連打による高跳び逃げは、5割回復できるF覚(上級者ならC覚)の方がブースト面で安定しやすい点には注意。
カタログスペック上は万能機なので合わないということはないが、属性的は支援機なので覚醒の限界値が低いのもまた事実。これもF覚同様、C覚に移行できるまでの繋ぎとして選ぶことになる。

  • Rバースト
攻撃補正:+3% 防御補正:-25%
こちらも非推奨。SA付与により他の覚醒には出来ないダメージの取り方が出来る…が、「ダメージを受けてでも無理矢理攻撃を当てたい武装」がそもそもない。
特に高コストと組む場合はダメージを貰うこと自体マイナスである場面が多い。
防御補正もF覚・S覚に20%の補正がかかるのでそちらで十分。
ダメージを取りたいならF覚の横格、BD格で追い回すのが現実的。

  • Cバースト
固定における後衛時の万能択。熟練者ならシャッフルでも十分活かすことができる。

回避・自衛能力による安定感が高く、ゲージ供給がしやすいのが強み。
ブースト回復量も5割と多いため、オオワシでのピョン格連打からの覚醒で逃げにも使いやすい。
また、本機はなるべく先落ちを避けたいので、いざという時の半覚抜けはやはり魅力ある恩恵。
他機体なら覚醒抜け後にF覚やM覚に追い付かれる事も少なくないが、今作のアカツキのスペックをある程度発揮できるのならしのぐことも可能。
相方を活かすようにサポートするのがアカツキの本領なので、最終的にはC覚で戦えるように腕を磨いていきたいところ。

僚機考察

オオワシ装備で突っ込むような場合を除いて、基本は後衛気味に射撃戦をする機体。できれば3000や2500の前衛を担当できる相方が望ましい。
射撃寄りも悪くはないが、低耐久の本機にとっては先落ちのリスクも高い。爆弾戦法もし辛い機体なので、なおさら腕が試される。
前に出づらい性能ということもあり、本機を肉壁にした長期戦は難易度が高く、技術力も必要。基本的には時間内に決着をつけることを目的にしたい。
また、強力な射撃武装で相方の格闘コンボをカットしてしまう事態には注意。


3000

安定ペア。
特に前衛力が高い30がベスト、後ろからシラヌイで質の高い援護が出来る時間が多くなる。先落ちは可能な限り避けたいが、放置されて相方の耐久が減りすぎて2落ち…という展開には気をつけたい。

  • RX-93ff νガンダム
特格を主軸とした攻めや迎撃が強く、アカツキへの送り狼を牽制できる。
実装時より弱体化しているが、それでも前衛力は未だ健在。

  • サザビー
公式大会でも結果を残した組み合わせ。横特格→射撃CSやアメキャンで近距離戦に持ち込む。ドラグーンバリアでゴリ押しも通りやすいので相性は良好。ただしお互い全盛期と比べて性能が落ちている上に、耐久も620同士。荒らしペア、低コストペア相手には注意。低耐久を技術力で補えるかが鍵。

  • νガンダム
引き撃ち主体のペア。νガンダム側も高耐久バリアがあるので、FFバリアに続いてドラグーンバリアを渡すのも面白い。どちらが先落ちでも問題なく戦えるが、なるべくνガンダム先落ちを目指したい。
また、射撃の恒常火力が高くない組み合わせのため、試合時間は必然的に長くなりがち。粘り強く、焦らずじっくりと射撃戦を心がけたい。

  • デスティニー
ステラのことで悲運に終わってしまった原作ペア。なお、アカツキ側からの特別なセリフあり。格闘寄りということで相性は良好。残像ダッシュによる誘導切り、パルマや派生技を使った高火力・高カット耐性コンボと、頼もしい相方。
運命側は低コスト狩りが主になるため、こちらが高コストをうまく抑えられるかが重要。

  • ストライクフリーダム
引き撃ち特化ペア。相性は微妙。ストフリ自体格闘も振れなくはないが基本は着地・硬直を撃ち取る。ストフリに取らせるためにもオオワシでロックを取ることも必要か。ただこうなるとアカツキの強みが出しづらいので、難易度高めの組み合わせ。

  • インフィニットジャスティス
原作でのレクイエム破壊ペア。こちらも相性は微妙か。リフター突撃による闇討ち、派生技のセットプレイを得意とする隠者を常に前線に立たせるのは難しい。ストフリ同様、自衛力の高いオオワシでロックを取る立ち回りになるか。

  • ユニコーンガンダム
時限強化機との組み合わせ。NT-D時や覚醒時にバリアを渡して攻めに安定感を持たせる。ビームマグナムのおかげでダメージレースの心配は薄い。
ユニコーン時はダブルロックには強くないため、なるべく足並みは揃えておきたい。

  • ゴッド、マスター、エピオン、バエル
3000格闘機四天王。格闘の間合いに入れるようにシラヌイの弾幕でダウン取りをする。
ただゴッドはカット耐性に難ありで、誤射リスクが高いので注意。
エピオンはゼロシステム・ビルゴⅡのバリアアシスト、バエルは強誘導アシスト・輸送コンボによる高カット耐性コンボのおかげで、ドラグーンバリアがなくても攻め込めるのは大きい。もちろんバリアを貼って損はないので、相方の覚醒有無など状況をよく見ながら渡していこう。
必然的に擬似タイになるので、耐久に余裕を持たせておくこと。

  • FA-ZZ
攻撃型3000万能機。FAのSA、強化型のフットワークもあって前衛で立ち回れる相方。仮に後落ちでもゲロビで仕事ができるが、覚醒の爆発力と格CSを考えるとZZ先落ちが望ましい。覚醒中のSAこそなくなったが、まだまだ現役。


2500

次点。コスオバが緩くなるので立ち回りに余裕ができるが、なるべく先落ちは避けたい。

  • クロスボーン・ガンダムX1改
今作の前衛型25の筆頭候補。
自前のマントと定期的に送るドラバリアの相乗効果で前線で長生きしてくれるので、堅実な後衛に徹することが出来る。

  • 戦国アストレイ頑駄無
X1改と並ぶ25前衛筆頭候補。疑似タイになることが多いので、相手相方をうまく抑えていきたいところ。

  • レッドフレーム改
射撃CS→フライトフォーム派生→横特格→射撃CS…のループ技で突っ込むことが多いため、逆に足並みを揃えるのが中々大変な組み合わせ。こうなるとシラヌイでの援護は放置されやすいため、ある程度前に出ておくのが吉。

  • ZZガンダム
変形と分離技で弾幕を貼れる機体。ZZが前で変形弾幕を送り、相手が動いたところをアカツキが取る。その自衛力故にアカツキがダブルロックされやすいため、足並みは揃えておきたい。

  • オーヴェロン
自衛に秀でた組み合わせ。被弾を避けつつ引き撃ちし、強化時は一緒にラインを上げていく。「グリプスの呪縛」による効果もアカツキの高機動力ならそこまで気にならないか。ダメージレースはオーヴェロン強化時にかかっているため、強化時にバリアを渡して安定感を持たせたい。覚醒はどれでも悪くないが、お互い覚醒の爆発力が高くないことを考えると、ダブルC覚が理想的。
ネタ技だが、覚醒技をヤタノカガミで強引に反射できる。

2000

辛い組み合わせ。格闘機なら爆弾戦法である程度通じるが、万能機や支援機と組んだ場合は火力不足になりがち。
その時は攻め覚醒を選んでダメージを取れるようにしたい。

  • ヴィンセントゲルググ、イフリートシュナイド
GVSから来た爆弾荒らし機。上位コストも凌駕する格闘コンボが魅力。ダブロでも捌ける地力はあるが、こちら側も相手1人は抑えておきたいところ。3000ほどブーストは持ち合わせていないため、とっさのフォローができるようにある程度前に出ておきたい。
アカツキの覚醒はM覚でも悪くないが、上記2機は覚醒の爆発力が凄まじいため、C覚でゲージ供給をしていきたいところ。

  • スローネドライ
支援機同士の組み合わせ。相性は悪い。スローネ側の負担を軽減するためにもシラヌイは捨ててオオワシで攻め込む。
スローネはステルスフィールドによる支援、オオワシには優秀な格闘を取り揃えていることから、オオワシでダメージ取りに専念したい。明らかにやることが3000格闘機の劣化版だが、スローネがダブルロックされ続けて、お互い何もできずに試合終了が怖いため、全力で自己主張をすること。
この組み合わせではC覚によるゲージ供給はほぼ無意味なので、覚醒はF覚かM覚を推奨。

  • アッガイ(ダリル搭乗)、ライジングガンダム
同上。こちらもオオワシ主体で立ち回る。

1500

コスト的には噛み合っているが、15を放置気味にアカツキがひたすら狙われる展開が起こりやすい。
かといって開き直って前に出てもアカツキはロックを取る択に乏しく無視される…と、帯に短し襷に長しなコンビ。
一般的な2515よりは工夫を凝らした立ち回りを要求される。

対策

家庭版マキオンで対面経験がある人ほど要注意。
マキオン時代はオオワシ装備のピョン格と高性能のバルカン、そして横格に注意しつつ、耐久調整を崩していく、というものだった。
しかし今作ではシラヌイ装備も自衛力が格段に上がり、マキオン時代と同じような対策では勝てない。別物と化している。

シラヌイ装備はドラグーンが移動撃ち可能になり、射撃CSの弾速が上がっているので、「シラヌイだから」といって油断していると引っ掛かる。
アプデでドラグーンは弱体化したが、そもそも移動撃ち可能なファンネル系武装であることや、それ以外の武装も未だ強力なため、まだまだ警戒は必要。
オオワシ装備も相変わらず自衛に使えるピョン格、判定の強い前特射・横格、高火力の後派生が健在。
特にピョン格を絡めた逃げはアメキャン・サメキャンの2種降りテクの追加でより安定感が上がっており、無理やり取るのは難しい時も。

かなりハイレベル、かつ穴のない万能機として仕上がっている。特に強みが出やすいのが膠着気味の中距離戦。
それもアカツキ自身が多めにロックを貰う展開を得意としている。
中距離から多少ロックを向けたところでアカツキは構わず弾幕を送りながら降りテクを通せる。万能機レベルの射撃性能でアカツキを見るのはあまり美味しくない。
ある程度強力な射撃を送ってやれば圧をかけられるが、それでは回避専念に切り替えられ捉えづらくなり、やはり美味しくない展開。
範囲攻撃は後特射のゲロビのみ。範囲や火力はさほど強力なわけではないので、ステBDで誘導を切りながらやや放置気味に動くとよし。
尚、後特射はオオワシでもいきなり飛んでくるので頭の片隅に置いておこう。

理想的にはアカツキの相方に有利がついている方が相方に向かい、それを助けようとするアカツキを他方が闇討ちしていく形がやりやすい。
アカツキの射撃火力は低めで、相方を助ける能力も低くは無いが瞬発的な闇討ち能力はないため、相方を追う方向で展開を早めた方がダメージ勝ちしやすいだろう。
完全放置よりもちょくちょくロックを向けた方が良い。その場合アメキャンかオオワシサブを使用した直後を狙えると良い。降りテクがやや鈍い状態なのでラインを下げさせやすい。

継続的に弾幕を流し硬直を取る、という点では優秀な攻撃力を持つ機体だが、前衛の立ち回りで強引に当てる武装は乏しい。といっても発生・判定に優れる前特射やオオワシの横格、高火力の後派生には注意。
耐久と射撃火力の低さもあり、先落ち展開で圧倒的に弱い(3000と組んでいる時は特に弱い)。
深追いは禁物だが、可能なら体力調整を崩せると美味しいところ。

この手の硬直消しが得意な機体を追う際のポイントとして、2on2が崩れていないうちは差し込むタイミングこだわらずにいきたい。
隙になる瞬間はアカツキ側も分かっており、弾が来なくても硬直消しムーブを行っていることがほとんど。
硬直を狙うことよりこちらが被弾しないことに重きを置き、ローリスクに弾を送ろう。
自衛力のポテンシャルが極めて高い機体だが、それはセカインや換装の取り回しなど…状況把握力や操作精度が成り立つこと前提で発揮する。
熟練者でも操作の調子が悪いと妙な被弾してくれることがある。無理のない範囲で攻撃の機会を増やしたい。
もちろん、降りテク等をミスったのが見て取れたらしっかり着地を取ろう。
また、長時間の疑似タイやダブロで攻める展開なら、回避行動を吐かせて硬直を取りに行く立ち回りも有効。
あくまで基本は放置傾向でいくべきだが、もしアカツキを狙う場合は意識していこう。

なお、ZZやヴァーチェなどのゲロビ機、デュナメス、ケルディム、サバーニャのような狙撃機に対しては、ヤタノカガミによるカウンターが存在する。
ごく稀なケースだが、発生速度が前作よりも上がっているので、油断しないように。

チャレンジミッション

【機体ミッション】アカツキ

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3回勝利せよ 50 250
対戦で累計10機撃墜せよ 200 600
対戦で累計3000ダメージ与えろ 100 750
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 -
推定所要対戦数:474戦

EXP 報酬
5000 コメントパーツ アカツキ
ムウ
ヤタノカガミ
10000 コメントセット [大丈夫]だ!
もう[俺]はどこにも行かない!
15000 称号文字(ゴールド) 黄金の意思
20000 スタンプ通信 さーて
気張っていきますか!
25000 チケット アイテム交換チケット×1
30000 称号文字(プレミアム) 黄金の意思

【キャラクターミッション】アカツキ[EX]

ミッション EXP 期待値
対戦で5回勝利せよ 50 300
対戦で3連勝せよ 100 200
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ 100 200
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ 100 1500
推定所要対戦数:188戦

EXP 報酬
10000 ゲージデザイン アカツキ
20000 衣装 オーブ制服

外部リンク


コメント欄

更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい
  • 10/21のアップデート内容が判明したので追記 -- (名無しさん) 2021-10-16 22:58:05
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最終更新:2023年05月04日 21:58
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