フォビドゥンガンダム

作品枠 機動戦士ガンダムSEED
パイロット シャニ・アンドラス
コスト 2000
耐久値 580
形態移行 なし
移動タイプ 通常
BD回数 6
赤ロック距離 11
変形コマンド なし
盾コマンド あり
覚醒タイプ 射撃寄り汎用2
射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 エクツァーン 7 49~91 2発同時発射の実弾
射撃CS フレスベルグ【照射】 - 203 曲げ撃ち可能なゲロビ
サブ射撃 フレスベルグ 1 120 レバー入れで弾道変化
レバーN特殊射撃 カラミティガンダム 呼出 1 125 一斉照射
レバー入れ特殊射撃 90 バズーカ連射
レバーN特殊格闘 レイダーガンダム 呼出 1 116 機銃突撃
レバー入れ特殊格闘 110 ハンマー振り回し
格闘CS ニーズヘグ【投擲】 - 70 虹ステ可能
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
通常格闘 ニーズヘグ NN - 121 出し切りで打ち上げ
前格闘 引っ掛け&投げ飛ばし - 119 掴み属性の1段
横格闘 横薙ぎ→薙ぎ払い 横N - 117 回り込み
後格闘 ゲシュマイディッヒ・パンツァー&薙ぎ払い - 142 構え中バリア判定
BD格闘 2連斬り上げ BD中前 - 110 1入力2段
覚醒技 名称 弾数 威力
F/S/R/MC
備考
覚醒技 ニーズヘグ連続攻撃 1 281/279/283/271 連撃から単発射撃の乱舞系
後覚醒技 レイダーガンダム&
カラミティガンダム 呼出
278/261/269/252 旧覚醒技が復活。アシストが突撃


概要

『機動戦士ガンダムSEED』より、地球連合軍所属のブーステッドマン(強化人間)であるシャニ・アンドラスが操る、ブリッツの系譜を持つ後期GAT-XシリーズのMS。
トランスフェイズ装甲とビームを曲げる効果を持つゲシュマイディッヒ・パンツァーによって敵の攻撃を無効化しつつ単独で敵地に侵入することを想定している。

横幅の広い実弾メインと2種類のアメキャンという2000コストとしては珍しい特性を持つ射撃寄り汎用機。
前作終盤でメインが常時リロードとなり、旧作までの癖はなくなっているため、動かす『だけ』なら扱いやすい武装構成となっている。

本作では新規武装こそないものの、その代わり覚醒技で約2年振りにオルガとクロトの突撃が帰ってきた。
しかし前作で調整を受け続け、永らく全機体中使用率トップ&低コスト環境トップに居座り続けた代償は大きく、それ以外は露骨な弱体化調整がされてしまった。
他の機体が軒並み新技を貰う中、フォビドゥンは『MBON』までの覚醒技を後覚醒技に復活させたに留まっている。当然これは覚醒時にしか使えないため、攻撃の選択肢的には非常に厳しいものがある。
火力、継戦能力のいずれも前作の見る影もなくガタ落ちしており、自衛力だけは武装の性質上何とか体裁を保っているが、それも対格闘機だけの話。
元々環境を張っていた時ですら決して楽ではなかった対射撃機においてはさらに相性が悪化し、同コスト相手でも有利を取りづらく高コスト相手はお察しという有様である。
足が遅いのに赤ロック距離が平均レベル止まりという噛み合わなさ、弾数がカツカツな中での寄られた際の迎撃、これら点をどう立ち回りでカバーしていくかが課題となる。
総じて他の優秀な後衛機や爆弾機の後塵を拝する状態となっており、勝率や使用率も悲惨な状態であるが、やはり前作の調整ミスによる暴れが尾を引いてか、調整される気配はない。

通常時:やや溜めて鎌を振り下ろして構える。第3、4クールOPでの機体紹介時のポーズ。
アシスト呼出中:鎌を振り下ろし、カメラを引いて構え直す。引いた所で左右からアシストの2機が手前にスライドして出現。第4クールOPが元ネタ?
覚醒中:アップデートによる追加演出。ゲシュマイディッヒ・パンツァーでビームを反射した後、エクツァーンを展開して構える。
敗北時:両脇のシールドで顔を隠しながら項垂れる。



キャンセルルート

  • メイン→サブ
  • 各特射→メイン、サブ、各特格
  • 各特格→メイン、サブ、各特射
  • 格闘CS→サブ、各特射、各特格

射撃武器

【メイン射撃】エクツァーン

[常時リロード:3秒/1発][属性:実弾][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
2本横並びに撃つ動き撃ち可能なレールガン系実弾射撃。引っ掛け性能の高さとダウンの取りやすさが強み。
前作のアプデで常時リロードになり、弱体化したつもりが強化になってしまったという曰く付きの武装。

このせいで本作は弾数が1発減った上で弾の性能が全般的に悪化。最大の脅威として振るえたS覚醒メイン連射も含め送り込む射撃の圧が大幅低下した。
依然2射で強制ダウンは取れるものの、アメキャンで酷使する事もあり、できるだけ無駄撃ちは控えたい。

【射撃CS】フレスベルグ【照射】

[チャージ時間:2.5秒][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
「こいつもいただきー」
バックパックごと振り被る派手な予備動作から曲げ撃ち可能なやや太めのゲロビを照射。サブと違い発射前の砲身間のスパークもある。
照射武装としては銃口補正はそれなりだが、発生がかなり遅いためこれで着地などの硬直取りは難しい。
射程限界があり、サイド7の端から端まで微妙に届かない。

各種射撃の弱体化により今まで以上に頼る場面が増えた。
後衛機体が曲げ撃ち可能なゲロビを撃てるのはリスクを下げる意味でも貴重。予備動作中に曲げたい方向にレバーを入れておくと素早く曲げられる。
ただしチャージが長く、狙いすぎて動きが固くなるとすぐに睨まれるので注意。

【サブ射撃】フレスベルグ

[撃ち切りリロード:5秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
足を止めレバー入れ方向に弾道が変化する単発ダウンの太いビーム、誘導プラズマ砲「フレスベルグ」を撃つ。ゲシュマイディッヒ・パンツァーの技術を応用した武装。
どちらの入力も、固定弾道で発射された後に強烈な銃口補正を伴って一度だけ大きく曲がる。
銃口は上下方向へは特に強くかかり、フォークボールのように急に角度が変わるような軌道を描く。
メインからキャンセル可能。
本機独自の強みである「曲がるビーム」。
威力や上記の特性もさることながら、一番の強さはその判定の大きさ。
当たり判定がほぼビームの見た目通りで太く尾を引く形になるため、回り込んで接近してくる相手に引っ掛けやすい。
本作では弾が減少して1発しか抱えられなくなった為、自衛の時に一度外すとかなり苦しい状況に。

アカツキのヤタノカガミでこれを反射された場合、撃った時のレバー入れに対応した弾道で跳ね返る。
右方向に撃つと左方向に、上方向に撃つとアーチを描くように返ってくる。

【Nサブ射撃】誘導発射

直進し、途中で敵を追ってグイッと1回曲がる。
曲がるまでは非常に弱い誘導があるが、曲がった後は一切誘導しなくなる。
近距離での着地取りに使うと、誘導が無さすぎて相手の頭の上を抜けていく場合もあり注意が必要。
基本的にはメインやコンボの追撃や至近距離での迎撃に使うのがベスト。単発で当てる場合はレバー入れの方が向いている。

【レバー入れサブ射撃】湾曲発射

入力方向に発射した後、敵を追って「く」の字に曲がる。レバー前だと斜め上に向けて撃ってから斜め下へ曲がる。
後入力には対応しておらず、Nサブが出る。

相手の進行方向や自分の逃げる方向に発射して引掛ける事が出来る。いわゆる「置き」射撃。
この進行方向読みで撃つレバー横サブは近距離の自衛の要と言えるため、フォビ使いには必須。
障害物を迂回して当てる事や、上下銃口補正の強さから高跳びを狩る事も一応可能。
判定の大きさを利用して起き攻めにも使えるがやや博打。
フォビの性質上、迎撃やダウン取りに使いたい。

【特殊射撃】カラミティガンダム 呼出

[撃ち切りリロード:6秒/1発][属性:アシスト]
「とろとろすんな!」
オルガ・サブナックが乗るカラミティガンダムを呼び出すアシスト攻撃。レバー入れで動作が変化する。
どちらもメイン、サブへキャンセル可能。また、両アシストは相互にキャンセル可能。

【レバーN特殊射撃】シュラーク&スキュラ【照射】

[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
オルガ「オラ行くぜぇ!」
肩の125mm2連装高エネルギー長射程ビーム砲『シュラーク』と胸の580mm複列位相エネルギー砲『スキュラ』から同時に放つ照射ビーム。プレイアブルとは異なり一点に収束して放つ。
ビームは細いが弾速はBZより速いので攻撃ヒットからの追撃やオバヒ狩りは狙いやすい。
地走がいる時はこれと射撃CSを積極的に流してズサを制してやると、相手にかなり嫌な顔をさせられるだけでなくペースも乱せる。
レバー入れの弱体化によりこちらを使う場面が増えた。

【レバー入れ特殊射撃】トーデスブロック

[属性:実弾][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
オルガ「ウザいんだよ!」
爆風の無いバズーカを2連射する。
バズーカの誘導はかなり良く、本体の射撃と合わせて良質な弾幕を張ることが出来る。
ステキャンの慣性が大きいのでメインからバクステ、距離を取って横ステアメキャン、など捻った回避行動も出来る。

が、今作移行時に撃つ弾が2発になり総ダメージが減少。なんと単体だとフルヒットたった90ダメでダウンさせてしまう。
あまりに火力がお粗末なせいで弾幕としてはやや当てたくは無いと感じるほどの性能に。

【特殊格闘】レイダーガンダム 呼出

[撃ち切りリロード:10秒/1発][属性:アシスト]
クロト・ブエルのレイダーガンダムが登場し攻撃してくれる。こちらもレバー入力の有無で武装が変化。
射撃シールド判定を持つレバー入れがあるためか、カラミティよりリロード時間が長い。
特に攻撃時間の長いミョルニルモーションは使い所に注意。

【レバーN特殊格闘】M2M3機関砲

[属性:実弾][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
クロト「そりゃあ!滅殺!!」
変形形態で前進しつつ機関砲を連射する。
レイダー自身の銃口補正が強力で特射が弾切れで狙われる心配がない時は気軽に置いておける性能となっている。具体的に言うとレイダー本体は90度曲がることすらあるほど。
少ない弾数で強よろけを取ることができ、強制ダウンまで持っていかなくとも安定して追撃できる。
バルカンの連射数と集弾率自体はかなり高く、着地取りは出来る。

突撃するレイダー本体にも当たり判定がある。
フルHITすれば生当てでも強制ダウン。また、1発ごとに銃口補正がかかり直す模様。
弾幕としては悪くないので、特射リロード中や無視されがちな時など、レバ特格をとっておく必要が薄い状況なら、弾をこちらに回そう。

【レバー入れ特殊格闘】ミョルニル

[属性:格闘][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
クロト「でりゃああ!必殺!!」
ミョルニルを振り回しながら前進する。レバー入力方向で出現位置が変わる。
射撃を防ぐ射線打消し判定と、格闘判定のハンマーを振り回す。
入力直後にフォビがよろける(またはダウンする)とセリフを言っていても出ないこともある(この時弾数消費は無い)ため、入力は早めに。
移動量が少ないが振り回しに射撃バリア判定がある自衛用武装、サブの弾数が1になってしまったためより一層自衛の要となった。

シールド判定が頼もしく、メイン、サブキャンも可能な優秀な防御武装。後格闘へもキャンセル可。
防御範囲はレイダー正面と限定的だがごく一部の判定を広いものを除いて、ゲロビもしっかり防ぎ、さらにはもちろん格闘も潰してくれる。
また着地間際で使う場合、ブーストが不利の状態だと回り込まれたりするが、その場合射角さえ合っていればアメキャンによる素早い着地で隙を低減できる。
防御判定はハンマーぶん回し部分のみでヒットストップはない。
こちらのサブキャンは暴れとして重要なので覚えておこう。横サブキャンすれば、正面と側面にまとめて壁を作れる。

レバー前は基本的に中距離からの射撃防御。状況にもよるがレイダーでは防げない爆風なども届かない位置から防いでくれる。
反面最も回りこまれやすい位置から発生する関係上、近距離では機能しづらい面もあり、これ一択では凌げない場面も多いので注意。

レバー後はレバー前よりも手前にレイダーが発生する。格闘に対する自衛に向いている。
X1のマントのようなメインやサブでの自衛が難しい相手への迎撃択になる。
前入力より近距離にいる相手の射撃には回りこまれにくいが、発生の都合上ガードが間に合わないことのほうが多い。
下入力しながら特格を連打すると後格闘派生が暴発するので、オバヒ時の暴発には特に注意。

【格闘CS】ニーズヘグ【投擲】

[チャージ時間:2秒][属性:実弾][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
手に持った鎌を横回転で投げる。通称「鎌投げ」。
弾速の速さと虹ステ可能な特性による姿勢制御からのアメキャンは自衛の要。
高性能なのに短かったチャージ時間が平均的になり、前作では胡散臭かった当たり判定も抑えめになっている。
とはいえ、姿勢制御やメインの補助弾としてならまだまだ現役。これまで通りこまめに投げていこう。

格闘

重刎首鎌(じゅうふんしゅれん)「ニーズヘグ」を使った格闘。
過去作に比べれば大分初段性能は改善されているが、同じ鎌を持つデスサイズとは比べ物にならない程度には貧弱な部類。
どちらかと言えばインフレによって結果として落ち目になりつつある、といった評価。
とはいえまるで振れないわけではないので、確定箇所ではしっかり差し込むことが必要。

【通常格闘】ニーズヘグ

斬り上げからクルッともう一度斬る2段格闘。
初段性能等を含めてあまり見どころがない。
伸びが悪く生当ては難しいので、ほぼコンボパーツ用。
2段目で僅かながら浮かせるので登り坂でなければ前ステで各種追撃が入るが、サブはきちんとNサブで入力する必要がある。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)

【前格闘】引っ掛け&投げ飛ばし

鎌の先に引っかけ、振り回して投げ捨てる。引っ掛けて投げるという動作は37話でフリーダムを吹き飛ばした動きに近い。
一般的な掴み属性と同じく、強制ダウンを取ったりダウン追撃で当てると動作を中断して落下する。
ダウン値が低く拘束コンとして優秀だが、カット耐性に不安あり。

HITしたかどうかに関係なく、引っかける為に振り回し始めたあたりで視点変更開始。
ただし、障害物などでカメラが上手く入らない場合はそのまま。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)

【横格闘】横薙ぎ→薙ぎ払い

体勢を低くしての回り込みから、左へ薙ぎ→右へ返し薙ぎ。
横として見ると発生は決して悪くない。しかし追従性能が悪く、特に速度が目に見えて悪い。
総じて迎撃用、あるいはメインでブーストを誘導してからの差し込みになんとか使えるという程度。
ダウン値が高くメインから当てたり横N2回で強制ダウン、横N>NNなら非強制。
出し切りから前ステで格闘で拾うことが可能だが、N格と異なりサブは繋がらない。

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)

【後格闘】ゲシュマイディッヒ・パンツァー&薙ぎ払い

「あぁー、うざい!」
背中を相手に向けるほど大きく振り被って横一閃。
振るった鎌の外側には2層の衝撃波が存在しており、鎌本体を当てずに衝撃波の外縁だけを引っ掛けると大ダメージが入る。

振りかぶり中にはゲシュマイディッヒパンツァーのエフェクトが発生し、側面に加え背中にも射撃シールド判定が存在する。
攻撃目的で使うのはさすがに難しく、基本的にはこれを利用した防御か反撃用途の格闘。
赤ロックで出しても踏み込まず、その場で相手の方向に向き直るので、咄嗟のアメキャンのための姿勢制御用として使える。
格闘CS→アメキャンが弱体化したので、格闘ボタンを拘束しないこちらのルートも忘れずに使おう。

振りかぶりからN・前・横格闘と特射・特格にキャンセル可能。
後格→レバ特格でOH時の足掻きに使える。

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)

【BD格闘】2連斬り上げ

素早く斬り上げ、体を倒しながら斬り上げる1入力2段格闘。
本機の中では初段性能が高く、格闘で攻める必要がある状況はこれに頼りたいそんな機会はほぼほぼ無いのだが…
出し切りから前ステでメイン、サブ、各種格闘で追撃可能。
動作の特性上、1段目を空振りしても2段目だけ当たることもある。
その際は一般的な格闘1段よりも遥かに効率が良いコンボが狙える。

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)

覚醒技

【レバーN覚醒技】ニーズヘグ連続攻撃

「壊れろ!壊れろぉ!」
ニーズヘグで横薙ぎ2回から斬り上げ、フレスベルグ照射で〆る乱舞系覚醒技。
乱舞系だが視点変更なし。
初段性能はSA付きかつ優秀で攻撃時間は短めだが初段から動かず、照射も特射同様に発生が遅くカット耐性は低め。
格闘段数が少なめで高威力の単発射撃で〆るタイプの連続攻撃。

極限技 動作 威力(補正率) F/S/R/MC ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 横薙ぎ /65//65(%) (-%)
2段目 返し薙ぎ払い /121//121(%) (-%)
3段目 かち上げ /170//170(%) (-%)
4段目 フレスベルグ ///271(%) (-%)

【レバー後覚醒技】レイダーガンダム&カラミティガンダム 呼出

カラミティを乗せたMA形態のレイダーが射撃しながら突撃。本体に当たり判定あり。
前述の通り復活した2作前の覚醒技であり、使い勝手も大体同じ模様で、2人が消えるまでは特射と特格が使えなくなるのも同様である。
使用硬直は非常に少なく、ガナザク等が持つ出し得系のアシスト覚醒技なので、本機が弱体化された現在ではこれに頼らざるを得ない場面もあるだろう。

極限技 動作 威力(補正率) F/S/R/MC ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 (%) (-%)
2段目 (%) (-%)

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)

威力 備考
射撃始動
???
N格始動
???
前格始動
???
横格始動
???
後格始動
???
BD格始動
???
覚醒中 F/S/R/MC
??/??/??/??

戦術

やる事は今作も変わらず、後方から弾を送って片方のダウンを取り続ける事による僚機支援。
だが、遂行するにあたっての自機を取り巻く状況は歴代でみてもかなり厳しい。
と言うのも、「動きが前作から変わらない」ということは、徹底的に施された弱体化の影響をダイレクトに受けてしまうということだからである。
武装はおろか耐久や赤ロック、そして機動力といった機体の根幹まで弱体化されたフォビは「鈍足低耐久で他機体と同じ距離から援護と自衛をこなす必要がある射撃機体」という強みらしい強みが見当たらない性能となっている。
本機を2000コストの中でも上位たらしめていたS覚醒とのシナジーについても、メインの総合的な弱体化に伴い磐石ではなくなっている。

よって現時点で本機を使う際は歴代でも一際密に相方と意志疎通を取り、前後のはっきりした編成と立ち回りをする必要がある。
また、これまでの『とりあえず送れる弾をどんどん送る』立ち回りは捨て、格CSを筆頭に弾の節制をする事。
只でさえ今の環境だと本機の1ダウンで取れるダメージは安い上にダウン取りの能力も低下した為、いざと言う時に弾が足りない状況から戦線崩壊はままある。
特にサブは自衛でも要となる為、撃ち切り1発となった事でリロード中が明確な隙となる。

EXバースト考察

「お前…お前!…お前ェ!!」

  • Fバースト
格闘攻撃補正:+5% 防御補正:-20%
振りにいける格闘がなく、補正も弱いので論外。

  • Sバースト
射撃攻撃補正:+8% 防御補正:-20%
前作で急上昇した覚醒。M覚醒の弱体化もあり、本作ではこちらがより安定するように。
と言ってもメインの性能は落とされているので過信は禁物。前作のような高コストを差し置いて先落ちを貰えるような制圧力はない。

  • Mバースト
機動力特化。
攻めではSとは違った使いやすさがあるが、逃げに関してはブースト回復が少ない点に注意。
攻めも意識した機動力を取るか、ブースト回復量を取るかでC覚醒と選択。

  • Rバースト
攻撃補正:+4% 防御補正:-25%
Fと同じく考察外。

  • Cバースト
ゲージ供与&覚醒抜け。
役割的には最適だが、前作ほどの自衛力がないため覚醒中でも狙われる恐れあり。
基本性能が低すぎるので相方に任せるのは理に敵っているとも言えるが、それだけ相方負担は増えるし自身の自衛も完璧にこなさなければならず、パワー不足が如実に影響する。

僚機考察

前衛一択。火力が大幅に下がったのでフォビを前に出すメリット皆無となり、2000射撃機のセオリーに従い後ろから援護をするしかくらいしか出来なくなった。
射撃が強い機体だと、引き撃ちにフォビが付いていけずに前線に剝き出しになりボロボロ被弾する展開が容易に想像が付く。
あくまでフォビの前でしっかり戦ってくれる機体が望ましい、というかそれしかない。

3000

推奨その1。
前衛が多く所属するコストなので余程の射撃偏重を選ばない限り望んだとおりの動きが出来る。
しかし、望んだとおりの動きが出来ない時、つまりフォビ先落ち&相方片追いになった時がキツすぎるので戦線崩壊も起こしやすい。
決して前作のような安牌コンビではない点は注意。

2500


2000


1500

推奨その2。
前衛をやってくれる機体が多く、またフォビの抱える問題点が総耐久の増加により何とか誤魔化せる。
一方で低コストコンビは覚醒の質を量でカバーする組み合わせなので、フォビの今のお粗末な覚醒もちゃんと通さなければいけない。
守りに欠陥を抱えていた3000僚機とは反対に攻めに欠陥を抱えるコンビとなる。

対策

弱くなったと聞いて安易に挑んでやられていくプレイヤーは多いが、はっきりいって迎撃だけで見れば2000の中でもかなり強い。特に格闘機は狙うだけ損というレベル。
鎌投げからのアメキャンは本作でも自衛としては以前優秀なまま。
なので基本的にはフォビドゥン相手に射撃戦で圧倒できる機体が狙うこと。これが望ましい。
移動ゲロビには特に弱いので、そういった機体は積極的にフォビドゥンを落としにかかってもいい。

メインの弱体化により放置耐性も下がったが、腐っても二連装なのでカット力は高い部類。

チャレンジミッション

【機体ミッション】フォビドゥンガンダム

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3回勝利せよ 50 250
対戦で累計3000ダメージ与えろ 100 750
対戦で1バトル中に500ダメージ与えろ 200 6000
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 -
推定所要対戦数:125戦

EXP 報酬
5000 コメントパーツ フォビドゥン
滅殺
シャニ
10000 コメントセット [邪魔]はてめぇだよ!
15000 称号文字(ゴールド) 悪夢の光
20000 スタンプ通信 あいつら…うざ~い
25000 チケット アイテム交換チケット×1
30000 称号文字(プレミアム) 悪夢の光

【キャラクターミッション】フォビドゥンガンダム[EX]

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3連勝せよ 100 200
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ 100 200
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ 100 1500
推定所要対戦数:188戦

EXP 報酬
10000 ゲージデザイン フォビドゥンガンダム
20000 衣装 地球連合軍制服

外部リンク


コメント欄

更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい

  • 弱くなった瞬間使われんとか、愛が無くて可哀想w -- (名無しさん) 2021-06-03 23:02:56
  • あれー?おかしいねフォビドゥン使いが10連勝画像をTwitterに上げてないね?どこに行ったんだろう? -- (名無しさん) 2021-06-21 08:30:35
  • 敗北演出は変わらないのか -- (匿名) 2022-07-24 01:07:48
  • キャラモデルは変わってもポーズはそのまま同じ、って事になるのかしらな -- (名無しさん) 2022-07-24 01:11:28
  • 好きだから触ってたけどメインの誘導とサブ1が終わってる -- (名無しさん) 2023-03-14 14:27:18
  • サブ1??????? -- (名無しさん) 2023-03-14 14:57:39
  • ↑サブの弾数が1発ってことじゃないかと -- (名無しさん) 2023-03-14 15:12:01
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最終更新:2023年03月21日 21:56
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