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作品枠 |
Gのレコンギスタ |
パイロット |
ベルリ・ゼナム |
コスト |
2500 |
耐久値 |
650 |
形態移行 |
宇宙用パック リフレクターパック アサルトパック |
移動タイプ |
宇宙用:通常 リフレクター:通常 アサルト:飛行 |
BD回数 |
宇宙用:7 リフレクター展開時:6 リフレクター収納時:7 アサルト:なし |
赤ロック距離 |
宇宙用:11 リフレクター:12 アサルト:12 |
変形コマンド |
あり |
盾コマンド |
あり |
覚醒タイプ |
バランス汎用 |
概要
富野由悠季監督作品『ガンダム Gのレコンギスタ』より、主人公のベルリ・ゼナムが駆る主役機であるG系統のMS。
レイハントン家に伝わる記録から、性能が把握されぬままトワサンガで製造された。装備パックによって性能を変化させることが可能。
原作ではさらに複数形態存在するが、本作で使えるのは以下の3形態(リフレクターの展開/収納を合わせると合計4形態)。
- 基本の形態で、射撃/格闘共に優秀な宇宙用パック。
- 宇宙用/展開/収納に換装でき、ビームに強い特性を持つリフレクターパック。
- 変形扱いで、武装が非常に強力なアサルトパック。
これらに加えて武装扱いで高トルクパックが登場する。
リフレクターパックはリフレクター展開/収納で性能変化する(格闘変化&機動力変化)。
さらにリフレクター破損によって収納状態になった場合、弾数が回復する。格闘CSで再展開可能。
アサルト以外のメインは弾共通。換装していない形態の武装リロードありだが、リロ速度は半減する。
分かりやすい強みを持った武装を詰め込んだ万能機だが、各種特射による換装に変形を使い分けることになる玄人向け機体であることには違いない。
射撃戦の主張が強めで、寄られてからも射撃バリア付き判定出っぱなし格闘や背面ビームバリア、プレッシャーなど迎撃択は持っている。
ただしこれらの攻め性能、迎撃力を生かすためには常に最適な形態を選び続ける必要がある。
かつてはなんでもござれな汎用機だったが、当時やんちゃした時の反省を多分に盛り込んだことでこれでもかとマイルドになってしまった。
宇宙用パックは弾数が少なくロック距離が並みで、リフレクターは足回りが非常に悪くとっさの迎撃もタックル程度しかない。
リフレクターは強烈な択があるものの宇宙用パックと並ぶかそれ以上に弾が少なく、連射開放されるメインも乱用すると弾食い虫になる。
アサルトの回避択である分離は他機体の急速変形解除のように乱用はできない。
というように各形態は強みとともに大きな弱みも抱えている。これらの弱点を他の形態でどうカバーするかが本機の重要なポイントである。
またリロードについてはしっかり管理しないとすぐに武装欄が真っ赤になりやすい。
特にメインの依存度がかなり高いことから、慣れないうちはすぐ手詰まりになって窮することが多い。
武装それぞれは悪くない性能を持つが、シナジーが薄くムーブとしてあまり強いことができない。
また自衛面が迎撃に頼る部分が多く、降りテクが変形関連のみで汎用性が低いのが痛い。逃げに関して役に立つ武装もないため、今や総合的な自衛力は低いといって良いレベル。
似た様なコンセプトで活躍している機体と比べると武装性能は遠く及ばず、正直言って環境のインフレに置いてけぼりにされている。
ならばと逆手に取って前衛をしようにも、やはり足周りと武装性能の関係上、先落ち適性も高くない。
今作で2度の上方修正をもらったが根本的な問題はそのままで、使用率も勝率も常に厳しい数値を出し続けている。
様々なバックパックを使いこなし、『閃光』の様な勝利をその手に掴もう。
宇宙用パック時:宇宙用パックで左手でサーベルを横薙ぎ→唐竹割り。21話でジャスティマのミサイルを斬ったモーションに近い。
リフレクターパック時:リフレクターパックでBRを構える。
アサルトパック時:カメラアイ発光→アサルトパックで手足を縮めてから広げ、ミサイル発射口を開く。
敗北時:宇宙用パックでうつ伏せ気味に素手で漂う。
- 耐久:650(+30)
- 射撃CS(アサルト除く):前作のN特格が移動
- レバー入れ射撃CS(アサルト除く):攻撃内容一新。射撃バリア削除。
【宇宙用】
- 機動力上昇(BD速度)
- 特殊格闘:MBON特格が復活
- N格闘、及び前派生:ダメージ上昇(172→182、187→191)
【リフレクター】
- サブ射撃:レバーNに旧射撃CSが移動。旧サブ射撃はレバー後サブに移動。
- レバー後サブ射撃:爆風削除(共通調整)
【アサルト】
【宇宙用、リフレクター共通】
- 射撃CS:サブ射撃へのキャンセルルート追加。
- N射撃CS:銃口補正上昇、ミサイルの誘導上昇
- レバー入れ射撃CS:誘導上昇
【宇宙用】
- 特殊格闘:誘導上昇、ダメージ上昇(112→130)
【リフレクター展開時】
- メイン射撃:連射数増加(3→4)、ダメージ低下(70→65)、ダウン値・補正率調整
- Nサブ射撃:発生向上、弾数増加(1→2)、リロード時間短縮、ダメージ低下(120→100)
【リフレクター収納時】
- 赤ロック延長(11→12)
- 格闘CS:発生時に誘導を切るように
【アサルト】
- メイン射撃:銃口補正上昇。誘導を切られるまで狙い続けるように。変形格闘へのキャンセルルート追加。
- 射撃CS:連動してミサイルも撃つように
- 特殊格闘:リロード短縮
- 格闘:追従性能上昇、ダメージ上昇(100→120)
【宇宙用、リフレクター共通】
【宇宙用】
- 機動力上昇
- ロック距離延長
- サブ射撃:銃口補正上昇。新規格闘派生追加
- 後格闘:発生上昇
【リフレクター共通】
- メイン射撃:ダメージ上昇(65→70)。ダウン値・補正率調整
- サブ射撃:銃口補正上昇
- 後サブ射撃:銃口補正上昇。再出撃時から使用可能に。リロード短縮(-8秒)
- 特殊格闘:バリア範囲拡大
【リフレクター展開時】
【リフレクター収納時】
【アサルト】
戦術
宇宙用パック、リフレクターパック(展開/収納)、アサルトパックの3つの形態を状況によって換装しながら戦うことになる。
どの形態も基本は射撃戦。そこそこの機動力を持つ宇宙用パックを基本に弾数節約や立ち回りのアクセントにリフレクター、アサルトパックへ換装していく。しかし一般的な降りテクがなく機動力も2500コストの中ではいいとこ平凡。
着地を誤魔化せるような強い足掻き行動も存在しないのでブースト管理や僚機との位置調整などプレイヤースキルが顕著に現れる。
3つの形態、それぞれの武装の性能を理解し適切な武装選択をしていけば苦労に見合うだけの性能を発揮してくれる。
・宇宙用パック
恐らく一番この形態でいる時間が長い。射撃CSにコマンド変更されたモンテーロ呼び出しとMBONぶりに帰ってきた高トルクパックを主軸に射撃戦をしていく。
射撃バリア付きで判定出っ放しの前格やプレッシャーの下格、弾速が早く敵機の弾をかき消せるサブなど近距離戦はそこそここなせるものの、遠〜中距離で機能する武装がやや少ない。放置されると何もできなくなってしまうので適度にロックを向けさせるように立ち回っていこう。
格闘を振って相手の振り返しを釣ってサブで狩ったり自身がよってきたのを迎撃しようとしたところを狩ったりを「迎撃択を押し付けるようなロックの取り方」を意識していきたい。
・リフレクターパック
敵機のビーム属性の攻撃を120ダメージ分まで耐えることができ、破壊されると自機の弾数を回復させるリフレクターが特徴の形態。
機動力がややふわふわした挙動になり格闘が少なくなる代わりにリフレクターが有効化される展開状態、リフレクターによる防御ができなくなる変わりに機動力が展開状態より良くなり、格闘も一新される収納状態を切り替えて立ち回る。
機動力の関係から逃げる際は展開状態、リフレクターパックの武装を使いたい時は収納状態で立ち回ることになる。
4連射可能なメインと単発ダウンのNサブを中心にアップデートによって開幕から使用可能なったダメージソースの後サブ、特格を狙っていく。僚機の援護をするなら他形態の方が向いているので他形態の弾数節約のために換装することがほとんど。目的の武装を狙い終わったり、そもそも狙えない状況になったら早めに宇宙用パックに換装しよう。
・アサルトパック
宇宙用、リフレクター(展開/収納)のどちらからでも変形でこの形態へ。主に弾幕形成を目的としてこの形態を運用することになる。誘導に優れるサブ、銃口補正が強く慣性もよく乗る特射を狙っていきたい。
変形という仕様上、武装をBDCできないことに注意。誘導切りとメインCのある特格でしかフォローができないため特格のリロード状況は常に把握しておこう。
この形態をうまく活躍できないと遠距離の着地を取れなかったり弾幕が薄くなりがち。旋回性能がよく見た目に反して回避はそこそこできるのでアサルトパックの動かし方や武装の性能はトレモで練習するなどしてしっかり理解しておこう。
変形時、変形解除時の挙動も優秀で着地ずらしにも有用。うまく使えれば回避力が相当上がるので慣れたら試合に混ぜていきたい。
EXバースト考察
「恋を知ったんだ!誰が死ぬもんか!」
覚醒時の爆発力が高いタイプの機体ではないためどの覚醒にも適性がある。
相方や敵機をよく見て決めること。
格闘攻撃補正:+8% 防御補正:-10%
M覚醒の下方に伴い、ブースト回復量や機動力上昇等を鑑みると候補には上がる覚醒。
アップデートによりアサルト時格闘の伸びと威力が強化され、変格→CSループが魅せコンには留まらない程の火力を得た。
アサルト時の各射撃からサーベルをねじ込むという相手の意表を突いた攻めも可能。
しかしあくまでも変形中の格闘。宇宙用の格闘もそれなりに差し込める性能をしているがやはりリスクが伴うか。
射撃攻撃補正:+5% 防御補正:-10%
射撃重視のこの機体で赤ロック上昇とリロード速度、キャンセルルートが増えるのはありがたい。
機動力に若干の上昇も伴い選びやすい覚醒ではあるが、この覚醒を使う際は攻めに活かせないとその後の試合運びが苦しくなる。
ブースト回復量が少ない事に注意。
今作から下方を受けたが、単純に機動力が上がるのは嬉しい。
但し青ステやロック距離延長は無くなったのて注意。またアサルトには機動力強化は乗らないことも留意すべし。
攻めるにしろ逃げるにしろ使いやすくとりあえずで選んでも損はない覚醒。
シャッフルでは特にお呼びがかかる。
攻撃補正:+4% 防御補正:-15%
今作から追加された覚醒、射撃や一部格闘にSAがつく。
アップデートで強化されたアサルト時格闘にSAが付き、F以上に強引なごり押しが可能となる。
さらにゲロビが二種あり、他の射撃や格闘が軒並み良い性能を持っている本機では他の2500に比べればまあ候補に挙がるかと思われる覚醒。
防御補正が他の覚醒に比べ高いので、後衛でこれを選ぶのも視野に入る。
但し、本機の格闘は伸びがいいのは変格ぐらいしかなく、また2500コストで被弾前提の立ち回りをすることになるためよく考えて選ぶこと。
前作のE覚醒にL覚醒の要素が加わった新規覚醒。
固定で30コストと組んで後衛を務める際には候補に上がる覚醒だろう。
ブースト回復量が50%なのは嬉しいが、本機も例に漏れずしっかり覚醒を渡しつつ、良いタイミングで耐久調整に使う必要がある。
そもそもこの使うタイミングをしっかり把握しているかが求められる、C覚醒の特性をしっかり把握していないと活かすことが難しい。
特に自衛力が低い部類である現在、安定供給するには相方からの手厚いフォローが必須。シャッフルでは自己完結力が求められる関係上、非覚醒時での高い戦果が求められる。
攻めに関する補正が全く乗らない点も本機の強味を活かしにくい。シャッフルマッチ全般は当然のことながら、固定でも低コペアでは強く非推奨。
僚機考察
比較的誰とでも組めるが、一人で突っ込めるようなタイプではなく後衛寄りの性能なので前線でロックを集めやすい機体が有力。
3000
王道ペア。射撃戦をじっくり行う機体とも組めるがどちらかと言えば格闘機寄りの機体が組みやすい。G-セルフが単体で試合を動かすようなキャラではないため覚醒はCかMが安定。
ロック取り能力と生存力が高く、CSとしては破格というかやり過ぎなレベルの誘導を誇るアシストで敵を動かせるのも魅力。
相方を助けにいくスピードも高く射撃戦・格闘戦どちらも高水準にこなせるので柔軟な対応ができる。
代表的な格闘機。エピオンが敵機に近づくまではサポートに徹し、一度噛み付いたら疑似タイ状況でハメ殺してもらう。
エピオン単体で敵機に向かわせると意外と迎撃されるのでエピオンだからといって単体で向かわせないように。
同機体で同パイロットペア。Nサブがあらゆる場面で強力で敵機を寄せ付けない鉄壁ぶりを誇る。
攻め能力はそこそこだがハメ性能が高く、一旦ダウンを取ると格闘機顔負けの起き攻めで一気にダメージを取ることも。
サザビーとは違いゆっくり戦うので比較的G-セルフ側の負担が大きめ。僚機との位置調整に気を配りたい。
2500
次点だが相性は悪い。じっくりと戦いたいがダラダラしてると敵に3000がいた場合徐々に展開が悪くなってくる。割り切って両前衛で動きたいがG-セルフの前衛力が低く、安定しない。覚醒の回数で有利を作っていきたい。
2000
相性は悪い。基礎性能が低く、覚醒の爆発力もないため、両前衛で動き覚醒で一気に荒らし尽くすという戦法も苦手。覚醒回数とコスパの良さで差別化したい。
1500
コスト的には悪くないがG-セルフからするとあまりやりたくはないペア。
2000コストと同じで荒らしには向かず耐久戦も相方が削られてしまう。
覚醒が強力な機体を相方に置いてサポートに徹したいところ。
対策
全盛期からの弱点として、弾切れを誘発することが最大の対策。
Gセルフと対峙する場合、相手は換装形態ごとの得意な環境で勝とうと狙ってくるため、それぞれで苦手とする間合いや武装で戦うのが吉。
特に狙いたいのは主力となるBRの枯渇。これがなくなるだけで一気にGセルフはピンチに陥る。
軒並みメイン以外の武装の弾数が少ないことが最大の原因で、それを補うCSも性能が低い。
自衛+位置取り向けの宇宙用パック、起死回生狙いのバリア押し付けが可能なリフレクター、強力な誘導ミサイルで足を動かさせつつゲロビを当てる変形のアサルト、というのが大まかな性質。
宇宙用パックの時はあまり狙いすぎない。リフレクター時はバリア突撃となる大気圏突入に気をつける。アサルト時はとにかく追い回されすぎてゲロビに足を取られないようにする。
これらの要注意武装や要素を考えていけば、本作のGセルフは大雑把めな良武装を押し付けるように当てていくことしかできない。
リフレクター時の連射BRは厄介だが、宇宙用パックと弾が共有なので、ガス欠を狙いやすいことも鑑みたい。
チャレンジミッション
【機体ミッション】G-セルフ
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3回勝利せよ |
50 |
250 |
対戦で5連勝せよ |
200 |
200 |
対戦で累計5機撃墜せよ |
100 |
600 |
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ |
50 |
- |
推定所要対戦数:668戦
EXP |
報酬 |
5000 |
コメントパーツ |
G-セルフ ベルリ なんじゃとて |
10000 |
コメントセット |
[海賊]をやるなんて [やめなさいよ]! |
15000 |
称号文字(ゴールド) |
Gのレコンギスタ |
20000 |
スタンプ通信 |
ありあとしたー! |
25000 |
チケット |
アイテム交換チケット×1 |
30000 |
称号文字(プレミアム) |
Gのレコンギスタ |
【キャラクターミッション】ベルリ・ゼナム搭乗機[EX]
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3連勝せよ |
100 |
200 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
100 |
1000 |
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ |
100 |
200 |
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ |
100 |
1500 |
推定所要対戦数:188戦
EXP |
報酬 |
10000 |
称号オーナメント |
ビーム・ブレーン |
20000 |
衣装 |
制服 |
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- 今回の調整内容は機動力強化とリフレクターゲロビの回転率アップが目玉っぽい?新規のサブ格闘派生が何か気になるところ… -- (名無しさん) 2022-03-12 16:36:45
最終更新:2023年01月26日 07:22