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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){フォルクスワーゲン ビートル Gr.3}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/gXQNFXo.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/vvIe8oI.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/MIcOaUJ.jpg)Image Credit : Emula / [[Gran Turismo Archive>https://granturismo.forumfree.it/?t=77049958]]|
|~|~メーカー|[[フォルクスワーゲン]]|
|~|~英名|Volkswagen Beetle Gr.3|
|~|~年式|2017|
|~|~エンジン|Beetle-Gr.3|
|~|~タイプ|レーシングカー|
|~|~カテゴリー|Gr.3|
|~|~PP(初期値)|740.73|
|~|~総排気量|-cc|
|~|~最高出力|600PS/8,500rpm|
|~|~最大トルク|60.4kgfm/6,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|2.00kg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,369mm|
|~|~全幅|1,958mm|
|~|~全高|1,347mm|
|~|~車両重量|1,200kg|
|~|~重量バランス|52対48|
|~|~トランスミッション|7速|
|~|~ダート走行|不可能|
|~|~登場|[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|公道を走る愛らしいビートルとは別次元。&br()Gr.3を戦うレーシングビートル|
}
*概要
皆さんご存知、ドイツの国民的大衆車をモチーフとした[[フォルクスワーゲン]] ザ・ビートルのGr.3仕様。
駆動形式はFRに変更され、ワイドボディ化とド派手なエアロ、2L直4DOHC+高過給ターボチャージャーで600PSを発揮するなどホンモノのレースカーに相応しい仕上がり。さらには前面投影面積を削減するためにチョップドトップ化され、ルーフを低めている。もはやビートルの皮を被った別物の存在となっている。
コーナリングでも気持ちよく曲がることができ、加速時のトラクションも良好かつ安定感にも優れる。初心者にもオススメできるマシンとなっている。
どうやら[[フォルクスワーゲン]]の手によって開発されたクルマらしく、他のグランツーリスモオリジナルのGr.3車両とは異なり年式が設定され、専用の車両解説文も用意されている。[[マツダ RX-VISION GT3 CONCEPT]]や[[ジェネシス X GR3]]に近い立ち位置だといえるだろう。
&image(https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/09/Beetle-GT.jpg)
ちなみに[[JPパフォーマンスGmbHとプライオア・デザイン両者のコラボレーションによって2021年に実車化され、ボディキットのみ53台分が限定生産された>https://intensive911.com/?p=244289]] 。お値段は約77万5000円。
ベースとなった市販車仕様のザ・ビートルは、現時点でグランツーリスモには&bold(){収録されていない。}GTSPORT及びGT7ではそういった車両がいくつか存在し、[[Ⅿ6>BMW M6 GT3 M Power Livery '16]]といい[[2代目R8>アウディ R8 Coupé V10 plus '16]]といい何故かドイツ車に限って多い。一応、同メーカーの[[シロッコ>フォルクスワーゲン シロッコ R '10]]がGT7になってから復活していたりするので、期待したいところだが果たして……。
*解説
&bold(){&italic(){公道を走る愛らしいビートルとは別次元。Gr.3を戦うレーシングビートル}}
フォルクスワーゲンの歴史を支える貴重なヘリテイジであるビートル。しかしそのキュートなたたずまいとは裏腹に、このクルマはモータースポーツでも華々しい役割を演じてきた。古くは1950年代の東アフリカンサファリで3度の優勝を果たした他、ギリシャのアクロポリスラリーなどでも上位に入賞している。1998年にデビューしたニュービートルではワンメイクレースが行なわれた他、近年はアメリカを中心に開催されているグローバル・ラリークロスで目覚ましい活躍を演じている。
ここに登場するビートル Gr.3も、このビートルの輝かしいモータースポーツの系譜に連なるモデルだ。大胆なモディファイが施されたエクステリアとその内部には、フォルクスワーゲンが培ってきた勝つためのエッセンスが詰め込まれている。ボディは大径タイヤを収めるために全幅方向を拡大、同時にルーフ高を低めて前面投影面積を向上させ、クラシック・ビートルのカスタム手法であるチョップドトップのような佇まいとしている。フロントに装着されたスポイラー、フロントタイヤからドアパネルにかけて のエアアウトレットは、リアに延びる巨大なリアウィングとともに、このクルマのパフォーマンスを端的に物語っている。
パワートレインは、2L直列4気筒DOHCエンジンに高過給型のターボチャージャーを組み合わせたもので、トランスミッションはVW伝統の7速DSG。そのパワーはレースごとのBoP(性能調整)によって変化するが、Gr.3レースを戦ううえで充分なものであることはいうまでもない。
公道を走る愛らしいビートルとは別次元のレーシングビートルである。
*登場シリーズ
**グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入。
**グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入。
GTC仕様のゴルフ GTIをモチーフとしたリバリーが追加された。
*コメント
#comment_num2(log=フォルクスワーゲン ビートル Gr.3/コメントログ)
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|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/gXQNFXo.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/vvIe8oI.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/MIcOaUJ.jpg)Image Credit : Emula / [[Gran Turismo Archive>https://granturismo.forumfree.it/?t=77049958]]|
|~|~メーカー|[[フォルクスワーゲン]]|
|~|~英名|Volkswagen Beetle Gr.3|
|~|~年式|2017|
|~|~エンジン|Beetle-Gr.3|
|~|~タイプ|レーシングカー|
|~|~カテゴリー|Gr.3|
|~|~PP(初期値)|740.73|
|~|~総排気量|-cc|
|~|~最高出力|600PS/8,500rpm|
|~|~最大トルク|60.4kgfm/6,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|2.00kg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,369mm|
|~|~全幅|1,958mm|
|~|~全高|1,347mm|
|~|~車両重量|1,200kg|
|~|~重量バランス|52対48|
|~|~トランスミッション|7速|
|~|~ダート走行|不可能|
|~|~登場|[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|公道を走る愛らしいビートルとは別次元。&br()Gr.3を戦うレーシングビートル|
}
*概要
皆さんご存知、ドイツの国民的大衆車をモチーフとした[[フォルクスワーゲン]] ザ・ビートルのGr.3仕様。
駆動形式はFRに変更され、ワイドボディ化とド派手なエアロ、2L直4DOHC+高過給ターボチャージャーで600PSを発揮するなどホンモノのレースカーに相応しい仕上がり。さらには前面投影面積を削減するためにチョップドトップ化され、ルーフを低めている。もはやビートルの皮を被った別物の存在となっている。
コーナリングでも気持ちよく曲がることができ、加速時のトラクションも良好かつ安定感にも優れる。初心者にもオススメできるマシンとなっている。
どうやら[[フォルクスワーゲン]]の手によって開発されたクルマらしく、他のグランツーリスモオリジナルのGr.3車両とは異なり年式が設定され、専用の車両解説文も用意されている。[[マツダ RX-VISION GT3 CONCEPT]]や[[ジェネシス X GR3]]に近い立ち位置だといえるだろう。
&image(https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/09/Beetle-GT.jpg)
ちなみに[[JPパフォーマンスGmbHとプライオア・デザイン両者のコラボレーションによって2021年に実車化され、ボディキットのみ53台分が限定生産された>https://intensive911.com/?p=244289]] 。お値段は約77万5000円。
ベースとなった市販車仕様のザ・ビートルは、現時点でグランツーリスモには&bold(){収録されていない。}GTSPORT及びGT7ではそういった車両がいくつか存在し、[[Ⅿ6>BMW M6 GT3 M Power Livery '16]]といい[[2代目R8>アウディ R8 Coupé V10 plus '16]]といい何故かドイツ車に限って多い。一応、同メーカーの[[シロッコ>フォルクスワーゲン シロッコ R '10]]がGT7になってから復活していたりするので、期待したいところだが果たして……。
*解説
&bold(){&italic(){公道を走る愛らしいビートルとは別次元。Gr.3を戦うレーシングビートル}}
フォルクスワーゲンの歴史を支える貴重なヘリテイジであるビートル。しかしそのキュートなたたずまいとは裏腹に、このクルマはモータースポーツでも華々しい役割を演じてきた。古くは1950年代の東アフリカンサファリで3度の優勝を果たした他、ギリシャのアクロポリスラリーなどでも上位に入賞している。1998年にデビューしたニュービートルではワンメイクレースが行なわれた他、近年はアメリカを中心に開催されているグローバル・ラリークロスで目覚ましい活躍を演じている。
ここに登場するビートル Gr.3も、このビートルの輝かしいモータースポーツの系譜に連なるモデルだ。大胆なモディファイが施されたエクステリアとその内部には、フォルクスワーゲンが培ってきた勝つためのエッセンスが詰め込まれている。ボディは大径タイヤを収めるために全幅方向を拡大、同時にルーフ高を低めて前面投影面積を向上させ、クラシック・ビートルのカスタム手法であるチョップドトップのような佇まいとしている。フロントに装着されたスポイラー、フロントタイヤからドアパネルにかけて のエアアウトレットは、リアに延びる巨大なリアウィングとともに、このクルマのパフォーマンスを端的に物語っている。
パワートレインは、2L直列4気筒DOHCエンジンに高過給型のターボチャージャーを組み合わせたもので、トランスミッションはVW伝統の7速DSG。そのパワーはレースごとのBoP(性能調整)によって変化するが、Gr.3レースを戦ううえで充分なものであることはいうまでもない。
公道を走る愛らしいビートルとは別次元のレーシングビートルである。
*登場シリーズ
**グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入。
**グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入。
GTC仕様のゴルフ GTIをモチーフとしたリバリーが追加された。
*コメント
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- |~|~メーカー|[[フォルクスワーゲン]]|
- |~|~英名|Volkswagen Beetle Gr.3|
- |~|~年式|2017|
- |~|~エンジン|Beetle-Gr.3|
- |~|~タイプ|レーシングカー|
- |~|~カテゴリー|Gr.3|
- |~|~PP(初期値)|740.73|
- |~|~総排気量|-cc|
- |~|~最高出力|600PS/8,500rpm|
- |~|~最大トルク|60.4kgfm/6,500rpm|
- |~|~パワーウエイトレシオ|2.00kg/PS|
- |~|~駆動形式|FR|
- |~|~吸気形式|TB|
- |~|~全長|4,369mm|
- |~|~全幅|1,958mm|
- |~|~全高|1,347mm|
- |~|~車両重量|1,200kg|
- |~|~重量バランス|52対48|
- |~|~トランスミッション|7速|
- |~|~ダート走行|不可能|
- |~|~登場|[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
- |~|~備考|公道を走る愛らしいビートルとは別次元。&br()Gr.3を戦うレーシングビートル|
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- *概要
- 皆さんご存知、ドイツの国民的大衆車をモチーフとした[[フォルクスワーゲン]] ザ・ビートルのGr.3仕様。
- 駆動形式はFRに変更され、ワイドボディ化とド派手なエアロ、2L直4DOHC+高過給ターボチャージャーで600PSを発揮するなどホンモノのレースカーに相応しい仕上がり。さらには前面投影面積を削減するためにチョップドトップ化され、ルーフを低めている。もはやビートルの皮を被った別物の存在となっている。
- コーナリングでも気持ちよく曲がることができ、加速時のトラクションも良好かつ安定感にも優れる。初心者にもオススメできるマシンとなっている。
- どうやら[[フォルクスワーゲン]]の手によって開発されたクルマらしく、他のグランツーリスモオリジナルのGr.3車両とは異なり年式が設定され、専用の車両解説文も用意されている。[[マツダ RX-VISION GT3 CONCEPT]]や[[ジェネシス X GR3]]に近い立ち位置だといえるだろう。
- &image(https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/09/Beetle-GT.jpg)
- ちなみに[[JPパフォーマンスGmbHとプライオア・デザイン両者のコラボレーションによって2021年に実車化され、ボディキットのみ53台分が限定生産された>https://intensive911.com/?p=244289]] 。お値段は約77万5000円。
- ベースとなった市販車仕様のザ・ビートルは、現時点でグランツーリスモには&bold(){収録されていない。}GTSPORT及びGT7ではそういった車両がいくつか存在し、[[Ⅿ6>BMW M6 GT3 M Power Livery '16]]といい[[2代目R8>アウディ R8 Coupé V10 plus '16]]といい何故かドイツ車に限って多い。一応、同メーカーの[[シロッコ>フォルクスワーゲン シロッコ R '10]]がGT7になってから復活していたりするので、期待したいところだが果たして……。
- *解説
- &bold(){&italic(){公道を走る愛らしいビートルとは別次元。Gr.3を戦うレーシングビートル}}
- フォルクスワーゲンの歴史を支える貴重なヘリテイジであるビートル。しかしそのキュートなたたずまいとは裏腹に、このクルマはモータースポーツでも華々しい役割を演じてきた。古くは1950年代の東アフリカンサファリで3度の優勝を果たした他、ギリシャのアクロポリスラリーなどでも上位に入賞している。1998年にデビューしたニュービートルではワンメイクレースが行なわれた他、近年はアメリカを中心に開催されているグローバル・ラリークロスで目覚ましい活躍を演じている。
- ここに登場するビートル Gr.3も、このビートルの輝かしいモータースポーツの系譜に連なるモデルだ。大胆なモディファイが施されたエクステリアとその内部には、フォルクスワーゲンが培ってきた勝つためのエッセンスが詰め込まれている。ボディは大径タイヤを収めるために全幅方向を拡大、同時にルーフ高を低めて前面投影面積を向上させ、クラシック・ビートルのカスタム手法であるチョップドトップのような佇まいとしている。フロントに装着されたスポイラー、フロントタイヤからドアパネルにかけて のエアアウトレットは、リアに延びる巨大なリアウィングとともに、このクルマのパフォーマンスを端的に物語っている。
- パワートレインは、2L直列4気筒DOHCエンジンに高過給型のターボチャージャーを組み合わせたもので、トランスミッションはVW伝統の7速DSG。そのパワーはレースごとのBoP(性能調整)によって変化するが、Gr.3レースを戦ううえで充分なものであることはいうまでもない。
- 公道を走る愛らしいビートルとは別次元のレーシングビートルである。
- *登場シリーズ
- **グランツーリスモSPORT
- Cr.45,000,000で購入。
- **グランツーリスモ7
- Cr.45,000,000で購入。
- GTC仕様のゴルフ GTIをモチーフとしたリバリーが追加された。
- *コメント
- #comment_num2(log=フォルクスワーゲン ビートル Gr.3/コメントログ)
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- |~|~メーカー|[[フォルクスワーゲン]]|
- |~|~英名|Volkswagen Beetle Gr.3|
- |~|~年式|2017|
- |~|~エンジン|Beetle-Gr.3|
- |~|~タイプ|レーシングカー|
- |~|~カテゴリー|Gr.3|
- |~|~PP(初期値)|740.73|
- |~|~総排気量|-cc|
- |~|~最高出力|600PS/8,500rpm|
- |~|~最大トルク|60.4kgfm/6,500rpm|
- |~|~パワーウエイトレシオ|2.00kg/PS|
- |~|~駆動形式|FR|
- |~|~吸気形式|TB|
- |~|~全長|4,369mm|
- |~|~全幅|1,958mm|
- |~|~全高|1,347mm|
- |~|~車両重量|1,200kg|
- |~|~重量バランス|52対48|
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- |~|~ダート走行|不可能|
- |~|~登場|[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
- |~|~備考|公道を走る愛らしいビートルとは別次元。&br()Gr.3を戦うレーシングビートル|
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- *概要
- 皆さんご存知、ドイツの国民的大衆車をモチーフとした[[フォルクスワーゲン]] ザ・ビートルのGr.3仕様。
- 駆動形式はFRに変更され、ワイドボディ化とド派手なエアロ、2L直4DOHC+高過給ターボチャージャーで600PSを発揮するなどホンモノのレースカーに相応しい仕上がり。さらには前面投影面積を削減するためにチョップドトップ化され、ルーフを低めている。もはやビートルの皮を被った別物の存在となっている。
- コーナリングでも気持ちよく曲がることができ、加速時のトラクションも良好かつ安定感にも優れる。初心者にもオススメできるマシンとなっている。
- どうやら[[フォルクスワーゲン]]の手によって開発されたクルマらしく、他のグランツーリスモオリジナルのGr.3車両とは異なり年式が設定され、専用の車両解説文も用意されている。[[マツダ RX-VISION GT3 CONCEPT]]や[[ジェネシス X GR3]]に近い立ち位置だといえるだろう。
- &image(https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/09/Beetle-GT.jpg)
- ちなみに[[JPパフォーマンスGmbHとプライオア・デザイン両者のコラボレーションによって2021年に実車化され、ボディキットのみ53台分が限定生産された>https://intensive911.com/?p=244289]] 。お値段は約77万5000円。
- ベースとなった市販車仕様のザ・ビートルは、現時点でグランツーリスモには&bold(){収録されていない。}GTSPORT及びGT7ではそういった車両がいくつか存在し、[[Ⅿ6>BMW M6 GT3 M Power Livery '16]]といい[[2代目R8>アウディ R8 Coupé V10 plus '16]]といい何故かドイツ車に限って多い。一応、同メーカーの[[シロッコ>フォルクスワーゲン シロッコ R '10]]がGT7になってから復活していたりするので、期待したいところだが果たして……。
- *解説
- &bold(){&italic(){公道を走る愛らしいビートルとは別次元。Gr.3を戦うレーシングビートル}}
- フォルクスワーゲンの歴史を支える貴重なヘリテイジであるビートル。しかしそのキュートなたたずまいとは裏腹に、このクルマはモータースポーツでも華々しい役割を演じてきた。古くは1950年代の東アフリカンサファリで3度の優勝を果たした他、ギリシャのアクロポリスラリーなどでも上位に入賞している。1998年にデビューしたニュービートルではワンメイクレースが行なわれた他、近年はアメリカを中心に開催されているグローバル・ラリークロスで目覚ましい活躍を演じている。
- ここに登場するビートル Gr.3も、このビートルの輝かしいモータースポーツの系譜に連なるモデルだ。大胆なモディファイが施されたエクステリアとその内部には、フォルクスワーゲンが培ってきた勝つためのエッセンスが詰め込まれている。ボディは大径タイヤを収めるために全幅方向を拡大、同時にルーフ高を低めて前面投影面積を向上させ、クラシック・ビートルのカスタム手法であるチョップドトップのような佇まいとしている。フロントに装着されたスポイラー、フロントタイヤからドアパネルにかけて のエアアウトレットは、リアに延びる巨大なリアウィングとともに、このクルマのパフォーマンスを端的に物語っている。
- パワートレインは、2L直列4気筒DOHCエンジンに高過給型のターボチャージャーを組み合わせたもので、トランスミッションはVW伝統の7速DSG。そのパワーはレースごとのBoP(性能調整)によって変化するが、Gr.3レースを戦ううえで充分なものであることはいうまでもない。
- 公道を走る愛らしいビートルとは別次元のレーシングビートルである。
- *登場シリーズ
- **グランツーリスモSPORT
- Cr.45,000,000で購入。
- **グランツーリスモ7
- Cr.45,000,000で購入。
- GTC仕様のゴルフ GTIをモチーフとしたリバリーが追加された。
- *コメント
- #comment_num2(log=フォルクスワーゲン ビートル Gr.3/コメントログ)