ペーネロペー > オデュッセウスガンダム

 総合解説 / ペーネロペー / オデュッセウス

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 ビームライフル 7 75 標準的なBR
射撃CS 腕部メガ粒子砲 - 125 単発ダウンのビーム。旧特射
サブ射撃 ビームライフル【回転撃ち】 1 69~195 横方向へ動きながら連射。
メインC可
特殊射撃 腕部メガ粒子砲【照射】 1 220 照射ビーム
旧覚醒技
特殊格闘 ペーネロペーユニット装着 100 - ペーネロペーに戻る
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
通常格闘 ビームサーベル NNN - 189 オーソドックスな3段格闘
前格闘 突き - 80 多段hit
横格闘 X字斬り上げ→X字斬り下ろし 横N - 128 非常に発生の速い主力格闘
後格闘 横薙ぎ&斬り上げ→回し蹴り 後N - 157 各格闘からキャンセルで出すと性能変化
出し切り受身不可
BD格闘 突き上げ→斬り抜け BD中前N - 143 良判定
覚醒技 名称 弾数 威力
S/R/FMC
備考
覚醒技 一斉射撃 1 292/290/270 ペーネロペーに即換装
ペーネロペー時と同性能


概要

ペーネロペーがフライトユニット(ペーネロペーユニット)をパージした素体の状態。原作ではこの形態は登場せず、ガンダムかどうかも曖昧だった。
後年になって「アナハイム社製ガンダム20周年記念」としての設定が付与された。

ペーネロペーユニット装着中で耐久値が420以下になるとこちらに移行する。あるいはコストオーバーで復帰するとこちらからスタートとなる。
そのため後落ちするとかなり厳しい状態となってしまうが、クロブからは覚醒技でも換装できるようになりいざとなれば覚醒を犠牲にしてペーネロペーに戻れるのを覚えておこう。

基本的には弱体化形態だが自衛性能、機動力、BD回数などこちらにしかない強みも確かに存在するため一概に弱体化とは言えない。
特に自衛性能は明確にこちらの方が上。サブ→メインの降りテクや良好な性能を持つ格闘など追ってくる敵を捌く性能はこちらの方が優れている。
しかし追う能力はペーネロペーよりも確実に劣っており、非常に無視されやすい。
この欠点は、なるべく先落ちを貰いたい上ペーネロペー時の自衛能力の低さも相まって非常に痛い。
よって相手のロックを引きつつも被弾を抑えるという難しい立ち回りを要求される。

この形態での被弾が少ないほど、後のペーネロペーで動きやすい。
場合によっては先落ちを諦め、自衛に徹することも必要。グダグダしてこの判断を先延ばしにするとどんどん状況が悪くなるため早めの判断を。

キャンセルルート

  • メイン→サブ、特射、特格
  • 射撃CS→サブ
  • サブ→メイン
  • N格1~2段目、横格初段、前格→後格

射撃武器

【メイン射撃】ビームライフル

[??リロード:??秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
少し太めのBR。使用する武器はペーネロペーと同じだが連動ミサイルは付いてない。

前作では弾数が5発と依存度の割には少なかったが、今作で7発に増加。前よりもバラまけやすくなった。
とはいえ、唯一の移動撃ち武装なのでオデュッセウスの立ち回りに大きく関わるため無駄撃ちは厳禁。
射撃CSも使ってうまく節約しよう。

【射撃CS】腕部メガ粒子砲

[チャージ時間:??秒][属性:ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
左腕のメガ粒子砲から太い単発のビームを放つ。
前作の特殊射撃が移動。それと共にスタン属性から単発ダウンに変更され、威力も大きく向上した。
CSに移行したため撃ち放題となったが、同カテゴリの武装と比べると弾速が頼りない。弾速が遅い反面、誘導で曲がりやすく逃げる相手にはそこそこの誘導でついていってくれる。
単発ダウンということもあり、SAで迫られた時の迎撃択として頭には入れておこう。
セカインで常に仕込み気味に動けると色々な場面で扱いやすい。

【サブ射撃】ビームライフル【回転撃ち】

[??リロード:??秒/1発][属性:ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
横回転しながらビームを3連射する。
試作1号機のサブやトールギスIIIの射撃CSと似たような武装。

一発毎に緩く銃口補正が掛かり直すため一発当たれば後続もヒットしやすい。
今作では慣性が乗らず、直前の動作に関わらず左右サブどちらでも移動量は一定となっており、
使用時の自機の状態を気にする必要はなくなったが、慣性を乗せて大きく距離を離すことも出来なくなっている。
(前作までは、例えば右BD中に左サブ入力をした場合等、慣性が相殺されほぼその場で横回転するなどしていた)
メイン・射撃CSからキャンセルで出せる上にメインでキャンセル落下ができる、オデュッセウス時の自衛の要。相手にも使ったかよく見られるため無駄撃ちは厳禁。

【特殊射撃】腕部メガ粒子砲【照射】

[撃ち切りリロード:20秒/1発][属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
両腕を前に向けて照射ビームを放つ。
前作オデュッセウス時の覚醒技が性能を調整されて移設。
当初は心もとない性能だったがアップデートで強化。ペーネロペーN特射と同様に押し付けにも使っていける。
弾速も速いため、遠距離の着地も狙っていける。
反面リロードが恐ろしく重く、意図的にオデュッセウス状態を維持するので無ければ1出撃1回しか使用する機会は無いだろう。
本機の無視されやすさを解決してくれる武装であるため、使い切り武装のような心持ちで使用する際は必中を心がけたい。

【特殊格闘】ペーネロペーユニット装着

[撃ち切りリロード:20秒/1発][属性:換装]
フィックスド・フライトユニットを装着してペーネロペーに戻る。
この効果で戻ると再出撃までオデュッセウスに戻ることはなくなる。

オデュッセウスにしかない強みもあるが、基本的には即換装が吉。
換装で脚を止めることもありその後のフォローがし易い状況で換装しておきたい。特に高機動格闘機が対面だと換装の隙に接近されブースト不利を狙われやすい。
せっかくオデュッセウスで体力を残しても換装後に虫の息にされては元も子もない。
他の時限強化のように換装さえすれば圧倒的な拒否力・制圧力があるわけでもないので状況をよく見て換装できるように立ち回ろう。

格闘

【通常格闘】ビームサーベル

横薙ぎ→袈裟斬り→斬り払いの3段格闘
初段性能は万能機水準の典型的なリターン重視。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 65(%) (-%)
┗2段目 129(%) (-%)
 ┗3段目 189(%) (-%)*

【格闘後派生】横薙ぎ&斬り上げ→回し蹴り

後格と同動作だがダメージ推移は異なる。
何か格闘を差し込んだ際の主力コンボパーツ。

格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
N NN N・横 NN
┗後派生 (%) (%) (%) (-%)
(%) (%) (%) (-%)
 ┗2段目 169(%) (%) (%) (-%)

【前格闘】突き

多段ヒットする1段。
伸びも判定も並であるため出番は少なめ。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 80(%) (-%)*


【横格闘】X字斬り上げ→X字斬り下ろし

2刀を斬り開いて打ち上げ、斬り下ろしで叩きつける2段格闘。
ユニコーン(NT-D)の横格闘モーションと同じで発生が早く、オデュッセウスでどうしても格闘を振る時は主力になる。
さらに出し切りでバウンドを取るため、そこから放置にも追撃にも困らない優秀な格闘。

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 60(%) (-%)
┗2段目 128(%) (-%) バウンド

【後格闘】横薙ぎ&斬り上げ→回し蹴り

打ち上げから回し蹴りで横に吹き飛ばす2入力3段格闘。
他格闘からキャンセルで出すことができ、その場合が性能が変化する。
過去はコンボパーツとして使われていたがキャンセルを得てからはコレを素振りする機会が減っている。

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 34(%) (-%)
65(%) (-%)
┗2段目 157(%) (-%)

【BD格闘】斬り上げ→斬り抜け

左サーベルで斬り上げ→斬り抜けの2段。
前作よりも速度・移動距離が下がったがそれでも優秀な格闘。攻めで格闘を狙うならこれ。対面からガン放置かガン攻めのどちらかを選ばれる機体の特性上、メインの節約や差し込みだけでなく強気の迎撃までとにかく使いまくる。
判定も悪くないので生温い攻めに対しては果敢に振り返して追い返すことも重要になる。

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 65(%) (-%)
┗2段目 143(%) (-%)

覚醒技

【覚醒技】一斉射撃

ペーネロペーに戻りつつ照射。性能はあちらと同様。
詳細はペーネロペーの記事を参照。

今作では仕様が一新され、入力時にペーネロペー形態に換装する機能を得た。通常リロード時と同様、再出撃まで分離はされない。
足を止めるためリスクは大きいが、リロードを待たずに即換装できるのは非常に大きい。
基本的に覚醒は可能な限りペーネロペー形態での攻勢で使いたいが、分離寸前で半覚がたまりそうな場合は分離してから即覚醒技、というのも一つの方針として考えておきたい。
だが、覚醒技なのでキャンセル不可であることと長時間足を止めるデメリットも確かに存在する。
X3やスタービルドストライクと違い、ゲロビ系覚醒技であるため硬直も長く、緑ロックで使用するにもリスクが伴う。
ペーネロペーへの換装を重視した挙句被弾してしまっては意味がないため、覚醒技を撃つかどうかは慎重に吟味すること。

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)

威力 備考
射撃始動
???
N格始動
???
前格始動
???
横格始動
???
後格始動
???
BD格始動
???
覚醒中 F/S/M/R/C
??/??/??

コメント欄

更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい

  • オデュッセウス時の特射が前作の覚醒技のような照射になってました -- (名無しさん) 2021-03-11 15:22:48
  • 上の続きですが、前作までの特射が射撃CSになっていました。 -- (名無しさん) 2021-03-11 15:38:01
  • サメキャンの慣性の乗りが悪くなっています -- (名無しさん) 2021-03-25 21:39:53
  • 前作までの特射が射撃CSの続きで、スタンから単発ダウンに変更されてました -- (名無しさん) 2021-08-05 09:25:26
  • 今作のサブ慣性の乗りが悪いというか、全く乗らなくなってる感ないですか。横BD中進行方向にレバー入れても逆方向に入れても移動量変わらない気がしてるんですけど -- (名無しさん) 2022-03-16 22:13:30
  • 格闘からの後格は同じ動作のまま性能は刷新される派生扱い? -- (名無しさん) 2022-03-17 18:30:19
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最終更新:2022年10月06日 00:17