用語集

一部名称は人によっては蔑称になり得る為、使用には個人で注意と判断を

対戦システム

対戦におけるシステム面の用語。システムも参照のこと。

移動・回避系

用語 解説
移動・回避系
エクストリームアクション 主にブーストダッシュ・ステップ、及びそれらを使ったキャンセル行動全般のことを指す公式名称。
この名称で呼ばれることは稀で、主に細分化された各動作で説明する。
ブーストダッシュ
BD
ジャンプボタン2回入力で使用可能。ブーストゲージを消費し高速移動する。
ジャンプボタンかレバーを入力しっぱなしにすることで持続が可能。
ブースト消費はレバーNの場合わずかに軽く、機体によってはレバー入れの有無でブースト回数が変わる場合がある。
BDはブーストダッシュ(Boost Dash)のこと。
NEXT時の名称「ネクストダッシュ」の名残でNDという略称を使う人もいる(レバーNダッシュという意味ではない)。
ステップ
ステ
レバー(十字キー)を同じ方向に2回入力で使用可能。2回目の入力を押しっぱなしにすることで持続が可能。
予めレバー入力を行なった状態で再度同じ方向に入力することでも使用できる。そのため必ずしも素早く入力する必要はない。
使用した瞬間に、自分に向けられている攻撃の誘導と銃口補正を切る(誘導切り)効果がある。
虹ステ 格闘行動やステップ対応の射撃をステップでキャンセルする事。キャンセル時に虹のエフェクトが出る事が由来。
通常のステップよりも初速が速く移動距離が長いが、ブースト消費量が多い。
青ステ S覚醒時に射撃をステップでキャンセルする事。虹ステ同様、キャンセル時に青いエフェクトが出る事が由来。
地走
地走BD
特定の機体のみ持つブーストダッシュの特性。
地上に立っている時にBDをすると地面に沿って走り、停止時にズサ挙動を発生させる。
空中でBDを持続させていると徐々に高度が落ち、最終的に地面に着地する。
MF式地走 地走BDの派生。Gガン系/エクストリームXf/騎士ガン専用。
ジャンプ長押しによる浮上ができず、常に一定高度のみ跳ねるジャンプのみ可能。
空中BDをしても高度が下がらず、通常BDと同じ挙動で飛行する。
ズサ 地上BDの終わり際に成立するブレーキモーションで、言わば着地硬直の地走BD版。
「『ズサ』ーッ」とブレーキを掛ける事から。MSのズサ(ZZ、∀に登場)は関係ない。残ブースト量に関係なく硬直時間は一定。
スーパーバーニア
SB
ギスIが持つ特殊な移動方法で、レバー入力を行いながらジャンプボタン1回入力で使用可能。
詳細はトールギスのページにて。通常のBDは水平に移動するが、SBはやや上昇しながら移動する。
無印~MBONではギスIIIがこの仕様であったが、現在ギスIIIは特殊移動として有している。
SBはクアンタのサブ射撃であるソードビットを指して呼ばれる場合もある。
変形 特定の機体が持つ性能で、上昇(ジャンプ持続)中にステップ入力で変形形態に移行する移動方法。
レバーかジャンプの入力を止める/ブーストゲージが切れる/特定の武装を使う/内部硬直が切れる、のいずれかで元の形態に戻る。
ドダイ搭乗等、原作においては変形と呼べないものでも上記コマンドで移行した形態は本ゲームでは一括して変形として扱う。
受け身
ダウン復帰
ダウン状態になった時にジャンプボタンを入力することで宙返りをして通常の状態へ復帰すること。
空中で受け身を取った場合は誘導が切れ、ブーストがゲージの5割まで回復する(既にそれ以上ならば増加しない)。
受け身及び飛び起きはCSでキャンセル可能だが、黄色ロックが解除されるため注意。
前作までは任意のボタンで使用できたが、今作はジャンプボタンでのみ使用可能となっている。
起き 地上ダウンの状態から通常の立ち状態に戻ること。
起きた際は、起きてからのわずかな時間は無敵状態となる。この無敵状態はCSを行うと解除される。
飛び起き 地上ダウンの状態でジャンプボタンかレバーを入力する事で素早くダウン復帰する事。飛び起き方向はレバーで指定できる。
アレックスはジャンプボタンのみの入力で原作由来の固有モーションを行う。
特殊移動 BDや変形といった基本移動以外のコマンドにより移動する技の総称。アクションの一部として内包されている場合もある。
スーパーバーニアも内部処理としては特殊移動として扱われており、SBから出した武装にはキャンセル補正がかかる。
今作からオバヒ中に使用できる特殊移動のうち、弾数の設定されていないものはオバヒ中は移動速度が低下するようになった。
バックブーストペナルティ BDや変形時にかかる、後方への移動の際にブースト消費量が多くなり速度が低下する仕様を指す。
ステップ、特殊移動、ホバー移動には適用されない。
一部特殊移動は性能調整として後方への移動量が下げられている。(ペナルティではない)

システム用語/覚醒関連

用語 解説
覚醒関連
EXバースト ゲージ蓄積が一定以上の際、射撃・格闘・ジャンプの3ボタン同時押しで発動する一時的なパワーアップ。
今作では前作のF覚醒S覚醒M覚醒、そして新たにR覚醒C覚醒が追加され5種類に。
使用することでブーストと弾数が回復し、機体性能が強化される。何がどの程度回復・強化されるかは機体及び覚醒毎に違う。
更に共通で通常時には使えない武装(バーストアタック)を3ボタン同時押しで1回だけ使用出来る。
一部機体は発動中に見た目に変化が生じる。詳細は覚醒性能一覧覚醒時演出一覧を参照。
覚醒 EXバーストの俗称。過去作エゥーゴvsティターンズDXで同様のシステムが登場した際の正式名称。
この時点で現在に到るまでのシステムの原型は完成しており、以来ずっとこの俗称が使われ続けている。
全覚 EXゲージが100%のときに発動するEXバースト。100%まで溜まった時に専用のSEがある。
覚醒カットインが大きく表示され、一部機体はカットインに演出が追加される。
ダメージリアクション中にも発動(喰らい抜け/覚醒抜け)できるようになる。ただし、発動時にゲージを一定量消費する。
ブーストが全快し効果時間も半覚の2倍以上になる(覚醒抜け除く)。クロブではさらにHP+50回復の効果も追加された。
半覚 EXゲージが50%~100%未満のときに発動するEXバースト。
全覚と比べてカットインが小さくなり、一部のキャラはカットイン演出が無くなる(Zの背景の女性キャラなど)。
クロス覚醒
クロバ
今作の新要素。正式名称は「EXバーストX(クロス)」。
自機と僚機が同時に覚醒を発動している間、追加効果を得る。
覚醒技 EXバースト中に3ボタン同時押しで使える武装『バーストアタック(極限技)』の俗称。覚醒中にしか使えないことから。
ほぼ全てに共通して動作中にキャンセルが不可・動作の初動にスーパーアーマーが付与される。
覚醒抜け ダメージリアクション中に覚醒することで強制的に黄色ロックになり受け身に移行すること。
C覚醒は50%溜まった時点から、それ以外の覚醒は100%溜まっている場合のみ使用可能。
余談だが連ザシリーズでは全ての覚醒が半覚でも抜けることが可能だった。
全覚抜け
フル覚抜け
全覚で覚醒抜けすること。特に50%でも抜けられるC覚醒選択時に行ってしまうことを指す。
覚醒落ち 覚醒中に撃墜されること。
覚醒中はゲージが増えないため、被弾時や被撃墜時に増える分のゲージが無駄になってしまう。
F覚 ファイティング(F)バースト。
格闘の性能が上昇し、一部射撃から格闘にキャンセル可能になる。
また、相手のガードを崩すことが可能になる。
クロス覚醒中は与ダメージに応じて覚醒タイマー延長。
S覚 シューティング(S)バースト。
射撃を射撃でキャンセルが可能になり、足を止める射撃がステップキャンセル可能になる。
また、武装のリロード時間とCSのチャージ時間が他の覚醒に比べ早くなる。
クロス覚醒中は与ダウン値減少。
M覚 モビリティ(M)バースト。
移動速度が大きく上昇し、斜めステップが可能になる。
クロス覚醒中は与ダメージに応じてブーストゲージ回復。
R覚 レイジング(R)バースト。
防御力が上昇し、すり抜け等の特殊効果のない攻撃の初動にスーパーアーマーが追加される。
クロス覚醒中は与ダメージに応じて耐久値回復。
C覚 カバーリング(C)バースト。
EXVS2のE覚とL覚が統合したものに近い。
半覚でダメージリアクション中に覚醒が、つまり半覚抜けが可能になる。加えて、バースト時間中に味方のEXゲージが徐々に増加する。
クロス覚醒中は防御力が上昇。
不正受給 カバーリング(C)バーストにおいて覚醒時間を引き延ばして僚機EXゲージ増加を上乗せすること。
覚醒はEXゲージがゼロになっても乱舞系覚醒技等の演出の長い技やマシンガン等の攻撃中は解除されない。
上記仕様を利用し、覚醒時間を意図的に伸ばしてより多くの覚醒ゲージを僚機に与えるテクニック。
裏を返すとこの間に落とされると覚醒落ち扱いになるので注意。
一部の過度な延長行為は公式もグリッチと認識しており、対象の行動を制限する修正がなされている。

システム用語/その他

用語 解説
その他のシステム用語
補正
補正率
攻撃が命中すると相手に蓄積され、蓄積分だけ次以降に受けるダメージが低下する。連続攻撃がある程度弱くなる様に掛かる値(割合)。
ダメージ補正、キャンセル補正、ダウン追撃補正、誤射補正、根性補正、連勝補正等様々な補正が存在する。
表記は百分率。蓄積は加算、ダメージ計算は乗算。詳しくは「ダメージ計算」を参照。
ダメージ計算における補正率はプレイアブル機体にのみ適用される。アシスト等が受けるダメージには適用されない。
そのため耐久100のアシストに対して元ダメージが100未満(補正により実数値が100以上になった)の武装では一撃で破壊できない。
また僚機の攻撃をアシストが受けた場合、誤射補正が適用されないため相手の攻撃を受けた場合と同じダメージを受ける。
ダウン値 攻撃が命中すると相手に蓄積され、この値が一定値を超えると強制ダウン状態になる。PL機体/CPU機体は5.0、ボス機体は20.0。
攻撃側が覚醒していると数値が低下。1ヒットあたりの下限は0.01(小数点3位を切り上げ)まで。
硬直 機体が行動(操作)不可になるシステム。この瞬間に攻撃の命中を狙うことがこのゲームにおける攻防の基本になる。
主に着地時や射撃等の攻撃動作中の現在行っているモーション以外を行えない状態となり、キャンセルしなければ多大な隙となる。
着地硬直はキャンセルできない上に見る機会が多いため「着地を取られないようにする」「相手の着地を取る」ことが最重要になる。
BD持続が重要項目の1つとされているのはこの為。
内部硬直 見た目の状態と異なり、数値的に設定されている硬直。
これが長いとモーションが終わった状態でも行動できず、少ないとモーション終了後にキャンセルを挟まず行動できる。
シールド入力後、少し時間を空けないと再度シールドが使えないのはこの為。
キャンセル 攻撃後等に発生する硬直と内部硬直を何かしらの行動で上書きする事。直前の行動をキャンセルし、次の行動に素早く移行出来る。
キャンセル後の攻撃は最初に攻撃していた相手に行う。CS/サーチ替え対応技の場合はサーチ切り替えで別の相手に攻撃可能。
赤ロック保存やアメキャンといった本仕様を利用したテクニックは非常に多く最重要要素の一つ。
アシスト/CS/格闘、一部武装を除きキャンセル補正としてダメージに一律-30%の補正がかかる。
○C ~キャンセルの略。BDCやサブCの様に使われる。
派生 特定の行動から専用の追加行動を行う事。これに分類される行動にはキャンセル補正がかからない。
直前の行動から繰り出す様はキャンセルと似ているが、キャンセルと異なり内部硬直はキャンセルしていない。
主に格闘中のレバー・ボタン入力で変化させることができる。
派生は派生元の技の一部として扱われるため、EXゲージや強化カウントが無くなっても技動作中ならそれらが終了しない。
ブーストゲージ
BG
BGはブーストゲージ(Boost Gauge)のこと。
画面右下に表示されるゲージを指し、BD/変形/ステップ/武装使用等、ほぼ全ての行動に使用され、その都度消費されていく。
着地や覚醒、シールド防御成立や受け身等で一定量回復する。消費しきって残量が0になると下記のオーバーヒートとなる。
ブーストゲージ残量が少ないほど着地硬直が長くなる。これを如何に管理するかが本ゲームにおける最重要項目となる。
クロブでは相方のブーストゲージも可視化され、相方のEXゲージの直下に表示される。
オーバーヒート
オバヒ OH
OHはオーバーヒート(Over Heat)のこと。
BGを使い切ると「OVER HEAT」と表示され、BD/ステップが使用不可になり着地硬直が大幅に増加し、一部武装の性能が低下する。
出来れば避けたいが、オバヒしてでも建物の裏や相手の真下に潜り込んで着地のリスクを減らすような選択肢もありえる。
オバヒした状態で一定時間経過すると下記のオーバーヒートペナルティが適用される。
オーバーヒートペナルティ オバヒ状態で一定時間経過すると緑の電撃エフェクトが発生し、一切の操作を受け付けなくなるシステムのこと。
覚醒技等のごく一部の行動以外は問答無用で適用される。またペナルティを受けるたびに猶予時間が短くなる。
コストオーバー
コスオバ
自機が撃墜された後、残りコストが自機のコストより少ないと発生する。不足分に応じて再出撃時の耐久値が低下する。
一部機体にはそれに伴う防御武装無しのペナルティや換装ゲージが溜まった状態になる特典が生じる。
ガード シールド
レバーを素早く↓↑と入力することで、防御姿勢を取り正面からの攻撃を防ぐ。
レバーを上方向に入力し続けることで、ブーストを消費しながらガードし続けることが可能。
変形時や一部の形態移行では使用できなくなる。
ロックマーカー 狙っている敵の中心部分に表示されるアイコン。
自機の攻撃はアイコンが表示されている相手に対して行われる。
赤ロック ロックマーカーが「赤色の円」になっている時のこと。
繰り出した攻撃が相手に誘導し、攻撃直前まで銃口補正が適用される。
緑ロック ロックマーカーが「緑の丸括弧」になっている時のこと。
その機体の射程外であることを示し、一部の攻撃を除き誘導と銃口補正が適用されなくなる。
黄ロック ロックマーカーが「黄色の円」になっている時のこと。相手が強制ダウン、あるいは起き上がり中に発生する。
この状態の敵はあらゆる攻撃をすり抜け、硬直が切れるまで無敵状態になる。
赤ロックや緑ロックとは別で設定されており、赤ロック内であれば攻撃は誘導する。
ダブルロックマーカー ロックマーカーの左右どちらかに丸括弧が表示されている状態。自機と僚機が同じ相手を狙っている時に表示される。
マーカーの表示の向きは僚機がいる向きに対応する。
マルチロックマーカー ロックマーカーの左上に(Multi)と表示されている状態。マルチロック対応技使用時に表示される。
無限ロックマーカー ロックマーカーの下に「LOCK ON」と表示されている状態。
この状態で繰り出す攻撃は本来の赤ロック限界距離を越え、どんなに離れていても敵に誘導する。
単発
単発射撃
単発格闘
単発ヒット攻撃。1発毎の攻撃エフェクトや一度のアクション中に一度だけヒット判定が発生する攻撃のこと。BRが最たる例。
連射射撃や複数段格闘は必ずしも該当しない。例えば初代のN格闘は単発格闘3回の集合体と言える。
多段
多段射撃
多段格闘
多段ヒット攻撃。1発毎の攻撃エフェクトや一度のアクション中に複数回ヒット判定が発生する攻撃のこと。照射ビームが最たる例。
連打対応の掴み技はこちらに該当する。運命の前格闘は多段格闘2回の集合体と言える。
ニュートラル
N
レバーを入力せず、中央にしたままの状態のこと。コマンドを分かり易く表記する為に用いられる。
N特 (レバーニュートラル)特殊射撃/特殊格闘のこと。特殊射撃にもレバーの有無がある場合はN特格/N特射と使い分ける。
特殊格闘に格闘武装が配置されやすくレバーの有無で武装が変化しがちな都合、基本的に特殊格闘を指して用いられることが多い。
レバ特
横特
縦特 前後特
(レバー入力中)特殊射撃/特殊格闘のこと。
方向指定がある場合、対応する方向でそれぞれ「レバー横/レバー前」のように区別して表記される。
CS チャージショット(Charge Shot)の略。ボタン長押しでゲージを溜めて発動する武装の事。
基本的にCSと書くと射撃CSのことを指すが、射撃・格闘共にCSが存在する場合には射撃CS・格闘CSと区別して呼ばれる。
ほぼすべての行動をキャンセルでき、射撃武装の場合キャンセル補正がかからない。
大抵のCSは使用回数に制限はないが、一回限りのものや覚醒中限定のもの、再度使用可能までにリロード時間が存在するCSもある。
また、デュナメスなど一部の機体は数段階チャージできるCSもあり、チャージレベルに応じてCSの性能が変化する。
射撃CS 射CS
格闘CS 格CS
射撃チャージショット・格闘チャージショットの略。射CSと区別する為に“格闘”や“格”が付けられる。
公式呼称には射CS/格CSにそれぞれ「チャージ射撃/チャージ格闘」と用いられる。
口語的な扱いとして上記をさらに短縮して「射チャ/格チャ」と用いられる。

性能用語

用語 解説
性能用語
機動力 BD/変形/ステップ/旋回性能/慣性移動/落下速度等の武装アクション以外での移動速度全般を指す用語。
機動力が高いほど相手や武装を振り切ることが容易になり、逆に相手に簡単に近づける等の利点がある。
これらの根幹に関わる部分に大きく作用するため、機動力が高い機体ほど強いと言われるくらい重要視されている要素。
上記以外に特殊移動や降りテク等による移動速度がBD並かそれ以上に速い場合もこの要素として扱うことが多い。
余談だが多くの要素が関係する重要な項目だが、公式のアップデート詳細においては非常に簡素な表現しかなされない。
射角 1.射撃の銃口が相手に向く(=銃口補正が働く)範囲。これを超えた位置に敵機がいる場合、射角限界まで銃口が追った状態で射撃を行う。
2.動き撃ちできる射撃において、相手方向に振り向かずに射撃を行える範囲。これを超えた場合振り向き撃ちになる。
1.と2.はそれぞれ設定されているので「振り向き撃ちにならなかったが、相手がほぼ真下にいたので外した」という現象も起きる。
銃口補正 射撃の発射位置が相手を追うシステムを指す。公式呼称は「照準性能」。
強いほど発射の直前まで相手を追う・相手が高速で移動しても追いつく等の効果がある。
強いほどより正確に相手を狙うため攻撃を当てられる機会が増え、特に接近戦に強い(BDで振り切られない)射撃ということになる。
発生 入力してから攻撃判定が出るまでの速度。入力が認識され、内部的に攻撃のモーションに入り、各種動作や判定が有効化されるシステムを指す。
速いほど相手は反応し難く(回避し難く)なり、より小さい隙を狙い易く、相手の攻撃発生を潰し易く、またこちらが潰され難くなる。
格闘の場合基本的に格闘モーションを開始した時点=発生が成立したとみなされる。
弾速 射撃の弾の飛行速度。速いほど距離関係無く当てられるようになる。
誘導によって弾自身の射角とでも言うべきものは弾速が速くなるほど狭い傾向になる。
誘導 射撃の弾(格闘の場合は自機)が相手を追ってくれるシステムを指す。照射ビーム系武装には設定されない。
強いほど相手に向かう補正が強くなり、誘導切り無しでは避けられなくなる。格闘の誘導はほとんどが非常に強く設定される。
射撃の種類によって、時間経過や距離に応じて誘導の強さが変化する。(放物線弾道は顕著で露骨に下に落ちる)
範囲 攻撃判定の実際の大きさ。全てが見た目通りとは限らない。射撃は大きさや太さ、格闘は攻撃範囲が該当する。
公式アップデート文に用いられる「判定」はこちらを指す。
命中率の点で言えば銃口補正と誘導を合わせたものに近い面がある。
判定 格闘がぶつかった際によく用いられる用語。
本ゲームにおいてユーザー間で用いられる「判定の強弱」は発生と範囲を総合した表現を指す。
突進速度 格闘攻撃を行った際に相手の元へ向かう際の速度。射撃における弾速。速いほど離れた相手に格闘を当てやすくなる。
突進距離
伸び
格闘攻撃を行った際に相手を追う時の距離。射撃における射程。長いほど相手が逃げてもある程度追いかけてくれる。
上記の突進速度と合わせて、これらが優れたものはこちらを見ていない相手への奇襲(闇討ち)に向いた格闘になる。
追従性能 格闘性能の伸び部分を指して用いられる、突進速度や突進距離、回り込み性能等を総合した表現。
漠然とした格闘攻撃の性能評価として口語的に使われたり、公式アップデートでの文言として用いられる。
カット耐性 格闘のカットに対する耐性。高いほど出し切り易い(ダメージが安定し易い)格闘という事になる。
自機が大きく動く事でカットを回避するタイプと、コンボ時間の短さでカットされる前に終わらせるタイプがある。
本要素は数値として設定されているわけではなく、モーションの見た目やコンボ時間を総合した表現として用いられる。
接地判定 技動作中や地走機体が空中BDを行う等で地面に触れた際、その時点で機体が地面に接触した状態になる判定を指す。
通常は「動作終了→着地硬直→ブースト回復」となるが、接地判定がある場合は着地硬直が省かれ動作終了後にブーストが回復する。
またその動作が「ステップ可能」かつ「接地後にステップしても浮かない」ものである場合は接地後にステップすることで、
技の動作を途中でキャンセルしつつするステップ後にブーストを回復するというズサキャンのようなことが出来る。
地走機体は空中BD中に接地判定になった場合、地走BDに移行し着地硬直が発生しない。

リロード形式

用語 解説
リロード形式
リロード 武装の弾数を消費後、その武装の弾数が元の状態に戻るシステムの総称。これが完了するまでに要する時間を「リロード時間」と呼ぶ。
各武装ごとにそれぞれ設定されており、リロードを開始する条件は下記のように多様に存在する。
一部武装は複数のリロード形式を内包する。(例:アシスト系の「撃ちきり消滅後リロード」等)
覚醒中は共通でリロード時間が短縮される。短縮量は各武装ごとにそれぞれ設定されている。
常時リロード 弾数を消費する毎に状況を問わずにリロードが開始される、最も主要なリロード形式。
時間経過で弾数が増加し、最大弾数までリロードされずとも再度その武装を使用できる。
撃ちきりリロード 弾数を全て消費した時点からリロードが開始されるリロード形式。リロードが完了するまでその武装は使用できない。
手動リロード 指定のコマンドを入力することで任意でリロードを行うリロード形式。このリロード形式にはリロード時間が存在しない。
一般的にその武装の弾数が0の場合に再度コマンドを入力することでリロードを行う。一部機体にはリロード専用のコマンドが存在する。
消滅後リロード 使用した武装がフィールドから消滅した時点からリロードが開始されるリロード形式。アシスト系武装によく設定される。
このリロード形式の一部武装は覚醒リロード非対応。
戻りリロード 消滅後リロードと同じ仕様のリロード形式。ブーメラン系武装によく設定され、挙動が自機に戻ってくる様子からこう呼ばれる。
特殊リロード 使用中は時間経過で徐々に残弾が減少し、残弾が0になるか中断するとその時点からリロードが開始されるリロード形式。
バリア系武装や時限強化に設定され、武装によって再使用可能タイミングが異なる。
ダハックは特殊なリロード方法として特定の武装を当てることで使用状況を問わずに残弾が一定量回復する。
着地リロード 接地判定になった瞬間にリロードが開始されるリロード形式。接地さえすれば良いためズサキャン等でも開始される。
一部の特殊移動に設定され、基本的に撃ちきりリロードと合わせて設定される。グフカス特格のみ残弾問わず接地後即リロードされる。
前作までは接地時に移動撃ち武装等を使用していた場合はリロードが開始しなかったが、今作では開始するようになった。
覚醒リロード 覚醒時に即座にリロードが完了する。覚醒の基本仕様であるためあえて呼ばれることはないが、一部武装は覚醒リロード非対応。
リロードなし 弾数を消費してもリロードされない。使い切った際に武装欄が消滅するものや、別の武装に変化するものが存在する。
一部武装は出撃中に覚醒含むいかなる方法でもリロードされず、再出撃でのみ元の状態に戻る。
クールタイム
CT
一部武装に存在する「使用して残弾が0になった時点〜リロード開始までに発生するタイムラグ」のシステムを指す。
時限強化やバリア系、覚醒リロード非対応の武装に多く設定される。クールタイムは覚醒で短縮されない。
覚醒でのリロード短縮による連続使用でのバランス崩壊を防ぐ為の措置だと思われる。
チャージ時間 射撃or格闘ボタンを押してからチャージが完了するまでに要する時間を指す。システムとしてはリロード時間と類似の仕様。
主にCSゲージに対して用いられ、ガンダム後格闘等の一部武装が有するチャージ形式も該当する。
リロード時間同様武装毎にチャージ時間は異なるが、一部武装はS覚醒でなくとも覚醒中にチャージ時間が大幅に短縮されるものも存在する。
空撃ち 武装使用時、既に弾数が残っていなかった場合に攻撃が発生しない仕様を指す。
通常の武装は残弾0の時に使用時、画面中央に『EMPTY』と表示される。手動リロードの武装では表示されない。
BR等の射撃武装には空撃ちモーションが存在する。レバー入れで撃ち分け可能な武装は大抵がレバーNのモーションで空撃ちを行う。
一部の武装には空撃ち時のみ使用可能なものが存在する。

ダメージリアクション

用語 解説
ダメージリアクション
よろけ 攻撃を受けた際に姿勢を崩すモーションの総称。あるいは多くの武装に設定される基本的なダメージリアクションの属性。
よろけとのみ書かれていた場合はこれを指し、各種ダメージリアクションの中で最も硬直が短い。武装によって若干硬直時間が異なる。
攻撃を受けた位置によってよろけるモーションが細かく変化する。武装によっては横に一回転させたりする。
(上半身に正面から/下半身に背後から→のけぞる、上半身に背後から/下半身に正面から→つんのめる等)
ダウン系のダメージリアクション中の相手によろけ属性の攻撃を当てた場合、射撃属性はダウンに上書きし、格闘属性はよろけに上書きする。
特殊な例として接地状態でよろけた際、段差の上から離れる等で接地が維持されなくなった場合はダウンに移行する。
プレイアブル機が格闘をシールド防御されてよろけた場合もこちらに該当する。この際に覚醒を使用すると覚醒抜けになる。
nヒットよろけ バルカン・マシンガン系武装に設定される。同じ攻撃を補正が切れる前に一定数当てることでよろけモーションを発生させる。
各種ダメージリアクション中に当てた回数は計上されない。
強よろけ 通常のよろけより長い硬直時間が発生するダメージリアクション。
基本的な仕様はよろけと同様で、武装によって硬直時間が異なり、攻撃を受けた位置によってモーションが変化する。
今作移行時に共通で硬直時間が短縮されている。
ダウン 攻撃を受けた際に吹き飛ぶモーションの総称。一定時間経過すると受け身が可能になる。何もせずに地面に落下すると地上ダウンに移行する。
ダウンとのみ書かれていた場合はこれを指す。
半回転ダウン 通常よりも若干受け身可能になるまでの時間が長いダウン。打ち上がって縦にクルッと回転してから受け身が可能になる。
強制ダウン 被ダウン値が上限を超えたときに発生するダウンで、自機へのロックが黄色(喰らい判定が無い状態)になるが受身不可になる。
強制では無いダウンとは「通常ダウン」「非強制ダウン」と区別して呼ばれることが多い。
錐揉み
錐揉みダウン
強制ダウンの別名。『連ザ』シリーズより強制ダウンになると機体が錐揉み回転しながらダウンする様になった為。
錐揉み回転する理由は「強制ダウンを分かり易くする為」らしい。
覚醒すると強制解除されて受身を取るが、これも覚醒抜け扱いでゲージ消費のペナルティを負う。
受身不可ダウン
特殊ダウン
モーション中は受け身を取れないダメージリアクション。別の攻撃を受けるとその攻撃のダメージリアクションに上書きされる。
簡単に言えば「赤ロックのまま強制ダウン」で、機体が縦や横に激しく回転する(錐揉みではない)のが特徴。
吹き飛び中のモーションによって「縦回転ダウン」「横回転ダウン」等と区別される。
砂埃ダウン 砂煙を巻き上げながら浮き上がる受身不可ダウンの一種。ゆっくり移動し緩やかに落下するため追撃が容易。
バウンドダウン 地面に落ちると上に跳ね返る受身不可ダウンの一種。跳ね返った後は通常の受身不可ダウンとなり地上ダウンになるまでダウン復帰できない。
復帰可能になるまでかなりの時間がかかり、長い時間拘束することが可能。
叩きつけダウン 地面に落ちると地面に吸い付くように跳ねる受身不可ダウンの一種。地面に衝突した段階で接地状態になるので追撃はダウン追撃扱いになる。
まともに追撃できない、跳ねない分拘束時間が短い等、大抵はバウンドダウンの劣化版として扱われる。
今作のピョン格のヒット時の挙動はバウンドダウンから概ねこちらに変更された。
地上ダウン 地面に倒れている状態を指す。この状態の間は黄色ロックとなり一切の攻撃を受けない。
地面に接触し動きが完全に停止するまでは攻撃を受け付け、攻撃を当てた場合はダウン追撃となる。
スタン 機体に電流の様なエフェクトが流れ、一定時間その場で硬直するダメージリアクション。
よろけの超強化版と言えるものであり、モーション中一切動かないため大技でも追撃が成功し易いこともあって単純に強力。
スタン状態の相手に上書きスタンに対応していないスタン属性の攻撃を当てると、「二重スタン」となり通常ダウンで吹き飛ぶ。
スタンの硬直時間は武装毎に異なる。スタン後にダウンするか否かで強スタンと弱スタンに大別される。
小ネタとしてFA-ZZのパイルドライバー等の攻撃中にスタン属性の技を当てると、逆さまの状態でスタンするシュールな光景を見られる。
強スタン 『EXVS』から存在する属性。スタン後は空中ではそのままダウン状態になり落下、地上では崩れるように倒れて地上ダウンになる。
シリーズが進むごとに弱スタンに変更されていく傾向にある。
弱スタン 『EXVSFB』で追加されたスタン。由来は従来のスタンの方が強力だと認識されていたことから。
従来のスタンと異なり、ダウン状態にならずそのまま立ち状態に復帰する。地上の場合は片膝をつくモーションを取ってから復帰する。
地上スタン 着地している状態の相手にスタン属性の攻撃が当たること。硬直時間は通常のスタンと同じ。
上書きスタン スタン状態の相手にもう一度スタン属性の攻撃を当てた時、ダウンせずにもう一度スタン状態になる。
これが可能な武装は「上書きスタン対応」と扱う。
炎上スタン 『EXVS』から追加されたダメージリアクション。スタンとの違いはエフェクトが電流から炎に変わっている点だけ。
スタンに変わりないのでヴィクトリーを焼いてもウッソ君の反応は「電気ショックだと!?」。
掴み
捕縛
命中した相手を拘束し、一定時間経過でダウン状態に移行するダメージリアクション。処理としては強スタンに似た挙動。
強スタンと異なる点として、掴みを行なっている機体やアシストがダウンや破壊等でモーションを解除すると即ダウンに移行する。
成立するとスタン同様長時間無防備になるため、分断、片追い、時間稼ぎ、サテライトなどの隙の大きい攻撃を当てることが容易になる。
引き寄せ 命中した相手を自機のそばに移動させる掴み属性の一種。アンカー系に設定される。
スタン属性のアンカーは引き寄せもスタン扱いのため、スタン属性の攻撃で追撃した場合はダウンに移行する。
ヒットバック
ノックバック
攻撃が当たった際の後退を指す。例:ヒットバックが大きい=喰らった際の後退距離が大きい。
吹き飛びの強さは攻撃毎に異なり、大きいほど両者の距離が離れる。
ダメージを受けた際に後退することを「ヒットバック」、シールド防御成立時にガードした側が後退することを「ノックバック」と呼ぶ。
本来の意味合いとしてはどちらも同じではあるが、状況の違いを区別するためにそれぞれ別で表現される。
勘違いされ易いが攻撃時の反動での後退のことではない。そちらは公式呼称でもそのまま「反動」と呼ぶ。
ヒットストップ 攻撃を受けた機体がよろけとは別に動作が一時的に遅延する現象を指す。スパアマ中の相手にマシンガン等を当てた時に顕著に発生する。
エピオンの格闘→HDループは攻撃間隔が非常に短いため相手をほぼ動かさずに強制ダウンにすることが可能。
ハードヒット 攻撃命中時、攻撃側とダメージ側の画面が揺れると同時に大きなヒットストップが成立する演出。
一部機体の特定の技で起こる。基本的には隙の増加でしか無いが、一部機体にはこれを利用したコンボがある。

武装用語

射撃系武装の属性

用語 解説 該当要素
射撃系武装の属性
射撃 S覚醒攻撃補正が乗る/シールドエフェクトが青色になる攻撃属性の総称。
厳密には「射撃技」と「射撃属性」に分かれている。上記特性が適用されるのは「射撃属性」が該当する方。
例:突撃系アシストは射撃技のため格闘カウンターを受けず、格闘属性のためシールドエフェクトが緑色になる。
基本的な射撃は技と属性が一致しているので参考程度に。
ビーム ABCマントで防がれる/スタビルの換装ゲージが増加する/ビーム同士が干渉しない射撃属性の総称。
通常の実弾属性を一方的に消滅させ、一部を除きヤタノカガミに反射される。
機体やアシストに当たっても消滅せずに突き抜け、地形や建物に当たると消滅する。
通常のBR全般
弱ビーム ビーム属性の一種。実弾属性/機体やアシストに当たった場合にも消滅する。 ゴッド特射射撃派生
実弾 ABCマントで防げない/スタビルの換装ゲージが増加しない射撃属性の総称。非ビーム属性とも呼ばれる。
一部を除き、ビーム/実弾/機体やアシスト/地形や建物に当たると消滅する。
シールド防御できる射撃攻撃のうち、ビーム属性でないものは一通りこれに該当し、見た目や挙動は多岐にわたる。
初代サブ・N特格
エクプロメイン
弱実弾 実弾属性の一種。ビーム/機体やアシスト/地形や建物に当たると消滅し、弱実弾同士が当たると相殺される。 バルバメイン
強実弾 実弾属性の一種。ビーム/機体やアシスト/地形や建物に当たると消滅するが、弱実弾に当たっても消滅しない。
武装によっては耐久力が設定されており、それらは許容量を超えるまで攻撃に当たっても消滅しない。
レールガン系武装
特殊実弾
破壊不能実弾
実弾属性の一種。ビーム/実弾/機体やアシストに当たっても消滅せず、特殊実弾同士が当たっても相殺しない。
一部の攻撃は地形や建物に当たっても消滅しない。またプレッシャー等の攻撃は地形や建物を貫通して裏側に攻撃が届く。
この属性の攻撃はシールドガードや量子化が可能だが、一部射撃バリアを貫通する。
ブーメラン
アンカー系武装
射撃破壊実弾 実弾属性の一種。一部を除き、当たった射撃を属性問わず消滅させる。
武装によっては耐久値が設定されており、許容量を超えると相殺される。
宇宙Gセルフサブ
ガンキャ特射
照射ビーム
ゲロビ
シールドやバリア/地形や建物に触れても判定が消えず、一部を除き多段Hitする直線状のビームの総称。
キャンセルした場合や攻撃元となるアシスト等のオブジェクトが消滅すると攻撃判定が消失する。
攻撃中に銃口を変えること(曲げ撃ち)ができるものも存在する。それらの武装は「曲げゲロビ/曲げゲロ」と称される。
ケルメイン系の射撃も単発ヒットであるが照射ビームの分類である。
俗称の由来は「連邦vs.ジオン」においてビグ・ザムが口からビームを吐いている様から。
ジオング特射
エクセリア射撃CS
トラバN特射
実弾照射 ABCマントに防がれない(非ビーム属性)照射。現在実装されている物は全て火炎放射の演出。 ドラゴン射撃CS
エクプロN特射
爆風 実弾属性の一種。着弾地点を中心に攻撃判定を発生させる。持続時間や範囲、ヒット回数は多種多様。
扱いとしては特殊実弾に分類され、基本的にビーム属性の攻撃で発生させても爆風はビームとして扱われない。
特殊な例として、2号機射撃CSやビルスト格闘CSによって発生する爆風はビーム属性。スタビル盾の挙動は要検証。
この属性の攻撃はシールドガードや量子化が可能だが、一部射撃バリアを貫通し一部アシストを残耐久を無視して破壊する。
多くのBZ等では小規模な単発Hit、ザク改のサブやDXのサテライト等で中規模、後述の核では超大規模な爆風が発生する。
バズーカ系武装
エクプロ特格

射撃系武装の種類

用語 解説
射撃系武装の種類
ビームライフル
BR ビーライ
ビームの弾を撃つガンダム作品の代表的武装群。BRは「BeamRifle」の略称。
名称がビームライフルでなくとも似た性質のものは大抵同様に呼ばれる。基本的に単発射だが、連射出来るタイプもある。
これらを含めて数多の武装の見た目やSEがしっかり原作を踏襲しており、本ゲームの魅力の一つになっている。
大半のメイン射撃
ビームマグナム
BM マグナム
ビームライフルの一種。通常のBRと比較して発生が遅い代わりに全般の性能が高い。BMは「BeamMagnum」の略称。
見た目の違う同性質の武装は「マグナム系武装」と呼ばれる。本家は原作の仕様を反映しており共通で5発手動リロード。
ユニコーンメイン
バズーカ
BZ バズ
実弾射撃の代表的武装群。爆風を伴うことが多い。BGは「BaZooka」の略称。
グレネードランチャー等、本来バズーカと呼ばれない武装も武装種別として同様に呼ばれる。
2号機射撃CSのようなビーム属性のものは「ビームバズーカ/ビーバズ」と呼ばれる。
初代サブ
ミサイル
ミサ 味噌
バズーカと基本的には同一の性質。爆風が伴わず小さな弾頭を大量にばら撒くものが多い。
missileの発音はmiにアクセントが来てssとlの母音が省略されmislといった音になり、この発音が「味噌」に近い事から。
フルグラサブ
マシンガン
MG マシ
低威力/複数ヒットでヒットアクションを起こす弾を連射する武装群。MGは「Machine Gun」の略称。
一般的にボタン長押しで連射可能かつ振り向き撃ちが発生する射撃を指し、同性質のガトリング等もこれに含まれる。
バルカンは明確に性質が異なるため含まない。
ハルートやスターウイニングのメインのようなビーム属性のものは「BMG(ビームマシンガン、ビーマシ)」とも略される。
ヘビアメイン
バルカン
バル 豆
主に頭部から撃つマシンガン。UC・アナザー問わずかなりの数の機体が装備しているが使用できるのは一部のみ。
共通して振り向き撃ちが設定されておらず、向いている方に弾を射出するのが特徴。
「豆」はマシンガンの略称として使う人もいる。
2号機メイン
砲撃(ビーム)
高出力ビーム
発射時に足が止まり発生も遅いが、誘導や弾速が高水準な射撃の総称。
本武装群をメイン射撃に有する機体は「砲撃機」として扱われる。
ガナザクメイン
狙撃(ビーム) 砲撃ビームのうち、弾速が特筆して速い射撃群を指す。これらの武装は誘導が弱い代わりに銃口補正が強力な場合が多い。
本武装群をメイン射撃に有する機体は「狙撃機」として扱われる。
デュナメイン
フラウロス特射
拡散(ビーム)
散弾
拡がるように発射される射撃群。拡散した弾は誘導せず属性問わず射程限界が設定されている場合が多い。
当たる範囲が広く引っ掛けやすい。一度に射出する弾の総数が非常に多いため、当たり方次第で大ダメージが入ることもある。
余談だがこの武装群が異常なダメージを叩き出す事例が頻発したため、『GVS』から同時ヒットの仕様が変更された。
サザ射撃CS
百式サブ
移動ゲロビ
移動照射
移動撃ち(動き撃ち)できる照射ビームの俗称。照射ビーム系武装の優秀な銃口補正を動きながら扱えるため近〜中距離で強力。
照射開始直後に射角外に敵が移動すると途中で照射が止まる場合がある。
『NEXT』まではウイングゼロだけの特権であったが、シリーズが進むにつれ使用できる機体が大幅に増えた。
ヤークトレバー入れ特格は性質こそ違うがその挙動の見た目から同様に呼ばれる。
EWゼロメイン
変形ゲロビ
変ゲロ
変形中に撃つ事ができる照射ビームの俗称。ごく一部を除き相手を狙わずに機首方向に照射ビームを発射する。
自機を動かすことで攻撃位置を調整して当てる仕組み。その性質により遠距離からでも誘導切りを無視した当て方が可能。
曲げゲロビと比較して、機首を振り回すことで弾道が目視不可能なほど高速になり、扱い方次第で驚異的な武装と化す。
その挙動の特異性を熟練者が扱うことで猛威を振るい、『EXVS2』から一律で発生が低下している。
リガBWSサブ
投擲 装備している武装を相手に飛ばしたり投げつけるモーションを行う技。大抵は実弾属性(ビームサーベルを投げても同様)。
一点物の武器を投げることもあるが、そのあとも何事もなかったかのように使うことができるので気にする必要はない。
後格闘や格闘CSに配置されることが多く、射撃でありながら虹ステップが可能であるものが多く該当する。
ガンダム後格闘
フォビ格闘CS
射出 装備されている武装を相手に向け飛ばす技。投擲とはモーションが違う程度でほぼ同義。
ファンネル系に関しては下記の「オールレンジ武装」の項目を参照。
ファンネル武装
マルチロック攻撃 相手チーム2機へ同時に攻撃する武装の総称。使用時にロックマーカー左上に「Multi」と表示される。
『EXVS2』まではCSチャージ中にロックを変更することで使用が可能になる。
本作からはロックを変えずとも後入力で使用可能に統一され、CS以外の武装でも行うことが可能になった。
ストフリ後CS
EWゼロ後特射
オールレンジ武装 自機と別に子機が攻撃を行う武装の総称。一般的に「ファンネル」、他作品では「ビット/ファング」等と呼ばれる武装群。
基本的に「○○【停滞】」や「○○【射出】」表記の武装が該当。共通でキャンセル補正がかからず、射角制限がない。
呼び出した機体がダウンやスタンした場合は攻撃が中断される他、射出中の子機が全て回収される。
本武装群は展開した時点では誘導を開始せず、攻撃動作に入ってから誘導が開始される。それまでの誘導切りは効果がない。
νサブ
ターンX格闘CS
アシスト
アシ
自機とは別に、コマンドを入力すると出現して行動する武装群。ガンガンシリーズにおけるモビルアシストが由来。
基本的に「○○ 呼出」表記の武装が該当。共通でキャンセル補正がかからず、同じパイロットのアシストは場に1つまで。
オールレンジ武装とは異なり呼び出した機体がダウンやスタンしても消えないが、その機体が撃墜されると消える。
原則これらの武装には耐久が設定されており、多くはある程度ダメージを与えると破壊できる。
①:一定の耐久を有するもの/②:耐久がほぼないもの/③:耐久は高いが爆風を受けると破壊されるものに大別される。
①は突撃アシストや追従アシスト、②は射撃系のアシスト、③は防御アシストによく見られる。
シリーズを重ね、その設定の汎用性の高さから本武装群の多様性は本シリーズ屈指となっている。
一見すると明らかに自機が行動を行なっているようにしか見えないものもアシスト武装として扱われているなんてことも。
ガンダム特射
コレン後格闘
ザナドゥ後サブ
追従アシスト アシスト機体が一定時間自機に追従し、他の武装や武装コマンド再入力に対応して攻撃を行う。
アリオス/ファルシア/ラクス隠者/ハンブラビは時間無制限の追従アシストを常時展開している。
時間無制限のアシストは膨大な耐久値を有しており、仮に破壊しても即復活するため実質破壊不可。
■検証による推定値(アリオス:8000、ファルシア:9000、ラクス隠者:10000、ハンブラビ:65536)
DX特格
盾アシスト
防御アシスト
自機の前方に展開し、正面からの射撃攻撃を防ぐアシスト武装の一種。または同性質を持つ追従アシストを指す。
追従型は自機が動いても正面に合わせて動く。ただし自機の攻撃動作中は正面から離れるため防御範囲がずれる。
ガンダム後特射
エピオン特射
ブーメラン
ブメ
コズミック・イラ(C.E.)の機体が装備している、投げつけると一定距離で停止し、自機の元に戻ってくる特殊実弾属性の武装。
発生や攻撃範囲が優秀なものが多く、近距離やセルフカット等で活躍する。戻る挙動はそのまま「戻りブメ」と呼ばれている。
他作品にも剣や手持ち武器を回転させながら投擲する武装が多くあり、上記の性質を持つ武装は同様にブーメランと呼ばれる。
またNT-Dバンシィサブのような戻ってこなくても投擲した際の形が似ているものがブメと呼ばれる場合もある。
運命サブ
青枠特射
アンカー(射撃) 主にワイヤー状のものを自機から伸ばして、ヒットした相手を引き寄せる武装。
全体的に射程が短く、主に格闘追撃(迎撃)や近距離の硬直取り用の武装と言える。
格闘属性と射撃属性が存在する。射撃属性のアンカーは通常の射撃同様格闘カウンターを受けない。
射撃属性のアンカーはスタン/掴み属性を複合して有し、ヒット後スタン→掴みと推移し、引き寄せや近づく等に派生する。
また同系のアンカーを空中で当てた際に最速キャンセルするとダウンに移行し、地上で当てた場合はスタンする。
ターンX後格闘
セブソ後格闘
着弾点から超大規模の爆風を起こし、3秒程度の長時間爆風が持続する武装の総称。または同様の挙動を行う武装の俗称。
『無印ガンガン』においてはガードが無効であったため脅威的な武装だったが『NEXT』からはガードが有効となった。
当初は試作2号機とターンAしか使えなかったが、移動ゲロビ同様シリーズを重ねる毎に使える機体が大幅に増えた。
∀後覚醒技
三日月ビーム
カッター型ビーム
三日月状の形をしたビームの総称。照射ビーム同様に多段ヒットする。
本武装群はシールド防御されてもビームが消滅せずに通り抜け、ヤタノカガミで反射されない。
ディバイダーN特射
フルセN特射
機雷 一定時間フィールドに残留し、射撃武装や機体等のオブジェクトに接触すると爆発する射撃武装の総称。
一部の武装は地面や建物等の地形オブジェクトに当たっても爆発しない。
本武装群は通常の射撃武装のような挙動はせず、初動の挙動以外でほぼ移動しない。
ノルン前後サブ
スプレマシーサブ

射撃系武装の特殊効果

用語 解説
射撃系武装の特殊効果
移動撃ち
歩き撃ち
足を止めずに移動しながら(BDやステップの状態を維持しながら)撃てること。技使用時にブーストを消費せず、行動前後の隙が少ない。
相手が左右の射角外にいる時に撃つと振り向き撃ちに変化する。大半のBRやMGはこの性質を持つ。
足が止まる武装からキャンセルした場合は自由落下に移行する。その際直前の行動の慣性を引き継ぐ。
振り向き撃ち 移動撃ち可能な武装を射角外の敵に使うと発生する。その場で足を止め、敵に銃口を合わせてから撃つ。
自機の旋回移動等で射角外になった場合にも発生する。慣性消失・発生の遅延・ブースト消費・足が止まるとデメリットが多い。
地上撃ち 接地状態を維持して撃てる武装、あるいはそのように使うこと。移動撃ち可能な武装は例外なくこの性質を持つ。
この性質を持つ武装、および一部の移動撃ちできない武装は地上撃ちではブーストを消費しない特性を持つ。
足を止める武装はステップの慣性や建物の破壊等で段差や建物から落ちた場合、その武装が中断される場合がある。
NT撃ち ニュータイプ撃ち。初代、Gメカ、百式、ヴァサーゴの振り向きメイン射撃が持つ特徴。
銃口のみを敵に向けるため発生がやや早くなるが、機体は後ろを向きっぱなしなのでS覚メイン連打で落下できなくなる。
背面射撃 クシャ、リボガン、AGE-2ダブルバレット、サバーニャ、フルセイバー、赤龍、G-ルシファー、ダハックに搭載されている武装。
完全に後ろを向いた状態で振り向きメイン射撃を行うと専用の動作で攻撃を行う。旋回移動等で振り向き撃ちになった場合は通常のものになる。
多くの場合複数の弾を一斉に撃ち、通常のメイン射撃とは別物の性能となるが、弾消費は共通で1発。
滑り撃ち 使用時に足は止まるが慣性が乗って滑る武装、あるいはそのように使うこと。
テクニックの滑りアシストの項目も参照。
曲げ撃ち 1.一部の照射ビームやMG系の武装の攻撃中にレバー入力で攻撃方向を変えること。射線が曲がって見えることから。
2.変形中やヒルドルブの超信地旋回中の砲撃など、銃口補正がかからない射撃を手動操作で任意の方向に向けて撃ち、命中させやすくすること。
銃口を斜めに向けて攻撃する類似する挙動のテクニックは所謂「モンキー撃ち」と呼ばれる。変形モンキーの語源。詳細は検索にて。
青ロック ヅダのサブ射撃のみに存在する特殊な仕様。ボタンホールドでロックマーカーが青くなり、レバー入力で照準をずらすことができる。
青ロックで使用した射撃は距離問わず誘導がかからない。ボタンを離すと即座に通常のロックマーカーに戻る。
本シリーズはゲームスピードが非常に速く機体は縦横無尽に動き回るため、よく狙っても当てることが難しくとても扱いにくい浪漫機能のひとつ。
放物線弾道
ナギナタ系
一部の武装、特に投擲系武装によく設定される特性。斜め上に射出し、その後一定距離まで近づくと斜め下に急降下する。
弾道の都合で射程限界が短めだが、共通して下方向への速度と誘導が露骨に強い。
シャア専用ゲルググの格闘CSが代表格であり、そのまま種別として呼ばれる。
鈍足 一部の武装/強化形態に設定されるデバフ効果。効果を受けている場合、その機体には何かしらのグラフィックが付着している。
効果を受けた相手は一定時間移動速度が低下する。一部の格闘モーションはこれの影響で繋がらなくなる場合がある。
主に初代ガンダムのジャベリンやシャア専用ゲルググの格CSといった投擲武装に設定される。大抵の鈍足効果は覚醒で解除できる。
特殊な例として、オーヴェロン強化形態は射程内の相手チーム全てに効果を及ぼし、ドーベン格闘CSは覚醒で解除できない。
放電 レッドフレーム改のマガノイクタチに設定されるデバフ効果。攻撃を受けた相手は一定時間ブースト燃費が悪化する。
長い間鈍足と混同されていたが、現在は検証により別の効果であると解明されている。

格闘系武装の関連用語

用語 解説 該当要素
格闘系武装の関連用語
格闘 F覚醒攻撃補正が乗る/シールドエフェクトが緑色になる攻撃属性の総称。
厳密には「格闘技」と「格闘属性」に分かれている。上記特性が適用されるのは「格闘属性」に該当する方。
例:マスター格闘カウンターは格闘技のため格闘共通の弾かれモーションを行い、射撃属性のためシールドエフェクトが青色になる。
基本的な格闘は技と属性が一致しているので参考程度に。
○格 ~格闘の略。通常(レバーがニュートラル状態の)格闘は「N格」、レバー方向でそれぞれ「前格/上格」「横格」「後格/下格」と呼ばれる。
BD中の前格は「BD格」、特殊格闘(格闘とジャンプの同時入力)は「特格」と呼ばれる。
特殊格闘に射撃武装が設定されている機体も少なくなく、それらは別項の「○特」と呼ばれることが多い。
後格闘に射撃武装が設定されている場合はそのまま後格と呼ばれている。口語的な要素であるため明確な区別はない。
BD格闘
BD格 ブー格
ブーストダッシュ格闘の略。文字上ではBD格、口語ではブー格が主。
伸ばした鞭状の武装を横(もしくは縦)に薙ぎ払って攻撃する技の総称。または同様の挙動を行う武装全般の俗称。
一部の機体はアンカー系武装をレバー入れで使うことで鞭として扱う。
ギスⅢサブ
X1サブ
アンカー(格闘) 主にワイヤー状のものを自機から伸ばして、ヒットした相手を引き寄せる武装。
全体的に射程が短く、主に格闘追撃(迎撃)や近距離の硬直取り用の武装と言える。
格闘属性と射撃属性が存在する。格闘属性のアンカーは通常の格闘同様に射撃バリアに防がれない。
格闘属性のアンカーは掴み属性を有し、任意で拘束時間を伸ばしたり追加入力でダメージを与える等が可能。
見た目から便宜上アンカーとしているが、射撃アンカーと性質が乖離しており鞭系武装に近い性能と言える。
マスターNサブ
エピオンNサブ
(格闘)カウンター
当て身
動作中に格闘技を受けると敵をスタンさせつつ反撃する武装の総称。格ゲー用語の「当身」と同義。
公式呼称は「格闘カウンター」だが、射撃武装に対しての反撃武装は極めて限定的なのでこの記載で概ね通じる。
この系統はシールドガードと同様、スーパーアーマーが相手でも止めることが可能。
チョバムアーマーやシルビ等を纏っている相手にも有効。その場合はスタンさせるが続く攻撃は防御される。
本武装の存在からカウンターは戦術用語としてはあまり使われず、「やり返し」のような口語で区別する場合が多い。
初代前格闘
バエルBD格闘
ピョン格 その場から飛び上がり、斜め前に降下しながら攻撃を振り下ろす格闘を指す。公式呼称は「ジャンプ斬り」。
このタイプの格闘は出し切り時に接地判定がついていることが多く、当てることよりも移動手段として扱う場合が多い。
動作スピードや接地判定の有無などは機体によって様々。
強力な挙動が猛威を振るい、今作はヒット時スタンかバウンドダウンだったものは一律叩きつけダウンに変更された。
百式後格闘
フワ格 対象へ山なりに追従し、相手との高低差が大きいほど大きく跳躍するタイプの格闘を指す。公式呼称は「ジャンプ斬り」。
ピョン格闘とは追従時の挙動が違うため区別して呼ばれる。空振りした場合直下に落ちるような挙動になる。
このタイプの格闘は上下方向への誘導が非常に強いことが多く、距離に比例して跳び上がりの上下移動量が増える。
エピオン前格闘
回り込み格闘 大きく横方向に移動しながら追従する格闘を指す。公式呼称は「移動斬り」。
このタイプの格闘は緑ロックで使用した場合、前方に移動しない分、横方向へ凄まじい速度で移動するものが存在する。
アルケー横特格
セブソ横特格
大車輪 始動位置の高度が高いほどヒット数が増えダメージが増加する格闘攻撃の俗称。名称はエピオン前特派生の挙動が由来。 イフ改前特格派生
判定でっぱ系 入力後相手の位置を問わずに攻撃判定が発生する格闘攻撃の俗称。風を切るエフェクトが付与されている場合が多い。
この系統の格闘は伸び部分が設定されておらず、強力な判定を有するがF覚醒効果の追従強化が適用されない。
アヴァランチN特格
掴み格闘 相手を掴み状態にする格闘を指す。一定距離追従後は攻撃判定が出続けるため、判定でっぱ系の特性も有する。
初段でダウンさせた場合や、攻撃中に他の要因で相手がダメージリアクションを起こした場合は動作が中断される。
格闘は味方や非ロック側の相手にヒットしてもその後の派生が出ないものがほとんどだが、
掴み格闘に該当するものは派生も含めて最後まで出し切ることが可能。
また一部掴み格闘は掴み落下の硬直切れで慣性が異常に残るものが存在し、それを利用して大きく跳躍することが可能。
デスティニー特格
ダウン拾い(格闘)
引き起こし(格闘)
一部の掴み格闘が有する、地上ダウン状態の相手に攻撃を当ててもダウン追撃にならずに攻撃を続行するものを指す。
初段で強制ダウンする場合は他の攻撃同様ダウン追撃になる。
動作の途中で地上ダウン状態を解除して浮かせるため、その時点でキャンセルして別の攻撃を当てることも可能。
アルケー前格闘
TVゼロ前格闘
追加入力技
連打対応技
一部の掴み格闘や格闘モーションの途中に存在する、追加入力することで任意でヒット回数を増やせる技を指す。
大きくダメージを伸ばせたり、入力間隔を空けることで拘束時間を任意で伸ばせるメリットが存在する。
この分類の一部の武装はあまりに長時間拘束が可能であり、クロブフェスの1on1では使用不可機体になっている。
ゴッド特格
ハンブラビ後格闘
サイコヒット 連打対応技の一種で、通常より多くEXゲージを獲得できる技の俗称。名称はジ・OのN特格使用時のセリフが由来。
共通の仕様として補正問わず追加入力部分のヒット数*0.5%のEXゲージが増加する。
オヴェ強化特格
格闘派生 格闘武装、または格闘ボタン入力で行える派生行動の総称。呼び方以外は派生と同一。
自動派生
放置派生
攻撃ヒット後にボタンを入力しないことで発生する特殊な攻撃を指す。
現在はZ変形後格、ダクハ変形後格、シン機Fインパ/ルナインパN格、ストライク+I.W.S.P.後格、クシャ前格、赤枠特射サブ派生が該当する。
掴み・捕縛後に2段目が自動的に出る技もこのタイプに該当する(システム的には放置派生と格闘派生が同一となっている)。
ラッシュ 一部機体にのみ存在する格闘派生の一種。レバーを入れ直して格闘ボタンを押すたびにその都度対応した派生を行う。
通常の派生と異なり相互に派生を行うことが可能で、ダウン値が許す限り攻撃し続けることができる。
通常の格闘を出すのかラッシュ専用格闘になるかはそれぞれの機体ごとに異なる。
エピオン ノーベル
青運命 イフ改
ガードブレイク F覚醒中の格闘をシールドガードされた場合に相手を押し除けてよろけさせるシステムを指す。
非覚醒時に格闘をシールド防御された場合、通常はこちらがよろけるがブレイク時は自機はよろけない。
シールド防御成功時に発生するブースト回復やEXゲージ増加の効果は通常通り適用される。
ブレイク時のよろけはダメージリアクションであるためこの際に覚醒を使用すると覚醒抜けになる。

換装系

用語 解説 該当要素
換装系
換装
形態変化
特定の機体が持つ武装の総称。見た目が変化・使用武装が切り替わる等の効果を有する。変形・見た目のみの変化は換装に含まない。
機体によっては弾数のみが切り替わったり、威力・機動力等の性能が変化、専用格闘・派生の追加など多種多様な変化をもたらす。
ヒルドルブの変形等、原作においては変形と呼べるものでも変形コマンドで移行しないものは本ゲームでは一括して換装として扱う。
任意換装
自由換装
制限なく任意で行うことができる換装。共通で換装していない方の形態の武装はリロード時間が増加する。 インパルス
白魔窟
時限換装 一定時間の制限がある換装。時間制限前に任意で解除することも可能。
換装中の性能は同コスト以上、機体によっては全コスト中トップクラスな場合もあるが、通常時は控えめな場合が多い。
本作では一部を除き開幕/復帰直後には弾数0で即座に使用できないように統一された。
00ガンダム
V2ガンダム
時限強化 一定時間機体性能を強化する武装。基本的には時限換装と同じ。見た目の変化が少ない場合はこちらとして扱う場合が多い。
時限換装との違いは武装が『入れ替わる』のではなく『強化される』のが特徴。
一部の武装や格闘が強化されたり基本スペックが上昇するものの、換装のように戦い方が極端に変わることは少ない。
また任意で解除できないというのも特徴で、強化中は時限強化発動コマンド(Ξの特格など)は別の武装に変化する。
シャイニング
ヅダ
覚醒換装
覚醒強化
覚醒中に発生する強化状態を指す。通常の覚醒の効果に加え時限換装と同じ効果を得られたり、既存武装が強化される。
武装や派生の追加は覚醒強化として扱わない場合が多い。
トラバ
レギルス
一方通行換装 一度換装すると指定の条件を満たさないと元の状態に戻れない換装を指す。
基本的に被撃墜→再出撃することで元の状態に戻る。
ノーベルのバーサーカーやエクストリームの極限進化は撃墜されても形態を維持して再出撃する。
FAユニコーン
ファントム
瀕死換装 耐久力が一定値を下回ると自動で換装し、指定の条件を満たさないと元の状態に戻れない一方通行換装の一種。 FX
ペーネロペー
復活 残コストが自機以下の場合に被撃墜で発動し、耐久100&性能が弱体化した状態でその場で復帰する一方通行換装の一種。
復活後の最大耐久は変化しない。そのため実戦では不可能だが耐久MAXの復活形態を見ることは可能。
クシャトリヤ
リボーンズ

特殊武装系

用語 解説
特殊武装系
特定動作形態 独自の操作を行う形態になる換装の一種。
主にホバーモード、変形動作に似た挙動のもの、完全に独自の操作を行うものが挙げられる。
ペイルサブのような武装使用時に演出として一時的に換装するタイプも同様に呼ばれる。
Gメカ
試作1号機
センサー 発動中に赤ロックが延長される武装の総称。 ブルーD
ダリッガイ
ジャマー
ゼロシス
ミラコロ
一定時間自機へ向けられた攻撃の誘導を切る武装群。単にジャマーと言ったらデスヘルのハイパージャマーを指す事が多い。
それぞれハイパージャマー・ゼロシステム・ミラージュコロイドの略称。
自機が攻撃行動を行なっている場合は誘導切りが適用されず、格闘をシールド防御されると強制的に解除される。
ジャマーとミラコロはこれに加え、ロックマーカーが消え右上のレーダーに表示されなくなる。
ウイングゼロ
デスヘル
ブリッツ
M.E.P.E.
メペ メイプ
発動中は性能も強化されるジャマー兼時限強化。基本的にはジャマーと同じ。
M.E.P.E.は「MEtal Peel-off Effect(金属剥離効果)」の略。ちなみに公式でも略称の呼び方は指定されていない。
F91
ステルスフィールド
ステフィ
自機と僚機に向けられた攻撃の誘導を切る武装を指す。発動中は対象に赤い輪が表示される。
僚機へは攻撃動作中やダメージリアクション中でも誘導切りが適用される。
スローネドライ
ヤークト
バリア 受けるダメージを一定量無効化する武装の総称。または攻撃を無効化する武装群の総称。
主に時間制限の有無・射撃のみ防ぐor射撃格闘どちらも防ぐ・任意解除の有無のバリエーションがある。
またバリアの種類のよってシールドした場合の優先度が異なる。(ABCマントはシールド優先、シルビはバリア優先)
格闘を防ぎ反撃するものはバリアの有無問わず格闘カウンターとして扱う。
ABCマント
チョバムアーマー
無敵バリア ハイペリオンガンダムの「アルミューレ・リュミエール」並びにティエリア機2機とガラッゾの「GNフィールド」の総称。
読んで字の如くプレッシャー含むあらゆる攻撃を無効化した上で破壊されない絶対防御武装。
その代わり持続・回転率が悪く相手に格闘をシールド防御されると解除され、相手の攻撃で固められやすい欠点もある。
ヴァーチェ
ラファエル
シールドビット
シルビ
ケルディムガンダムの武装「GNシールドビット」の略称。
転じて、状況に応じて自機または僚機に攻撃無効化のオールレンジ兵器を展開する防衛武装全般の総称および俗称。
フェネクス
サバーニャ
ヤタノカガミ
ヤタ
アカツキのみが有する、あらゆるビーム攻撃を無効化し一部の射撃をロック対象へ反射する防御武装。
詳細はアカツキのページにて。
アカツキ
アーマー 受けるダメージを一定量軽減する。ザクアメイジングのみ耐久制、それ以外は換装に対応する無制限。 デュエルAS
FA-ZZ
量子化 覚醒中に自機がBD以外のコマンド行動を行なっていない状態で被弾した場合、一定時間無敵状態になる特殊効果を指す。
量子化時にEXゲージを一定量消費する。また量子化中はBD等の基本的な移動行動以外の行動を行えない。
量子化が発動した場合、被撃墜まで自機への被ダメージが-10%される「量子化補正」が適用される。
フルセイバーの量子化派生は該当しない。
クアンタ
フルセイバー

その他武装系の関連用語

用語 解説 該当要素
その他武装の関連用語
プレッシャー 攻撃属性の一種。または下記特性を有する武装の俗称。ダメージがないものとあるものの2種類存在する。
扱いとしては特殊実弾に分類される。これに該当する技は全て溜め動作から周囲に攻撃を発生させる。
この属性を持つ攻撃は全方位シールド含めシールドガード/量子化不可。実弾を防ぐ全方位バリア武装であれば防御可能。
アシストに対してはダメージのないプレッシャーは効果はないが、例外としてシュラク隊【防御司令】のみ破壊される。
特殊な例としてPセルフ後特射はビーム属性との混合のため、ABCマントで防げ、ヤタノカガミで無効化できる。
またターンX覚醒中特射派生は格闘属性との混合のため、F覚醒補正が適用され、格闘も防ぐバリアでなければ防げない。
旧作では攻撃を当ててヒット数限界を超過させることで無効化するテクニックが存在したが、現在は不可能になっている。
ジ・O後格闘
エクセリアN特射
ヴィシャス後格闘
スーパーアーマー
スパアマ SA
アーマー
被弾してもダメージリアクションを起こさない特性を指す。バリアのようにダメージを無効化しているわけではない。
SAは(SuperArmor)の略。覚醒技や一部機体の特定動作中、R覚醒での一部攻撃中に付与される。
スパアマ中に鈍足効果や放電効果のある攻撃を受けてもそれらの効果が付与されない。
被ダウン値が上限を超えるとダウンする為、1発で強制ダウンする攻撃には無力。
巨大なボス機体には常時付加され、さらにヒットストップが起こるものと起こらないものに分かれる。
赤枠改特格
2号機覚醒中
自爆技 使用時に自機の耐久が減少する技を指す。爆風等の自機にも攻撃判定のある技は含まない。
使用後は補正問わず自機の耐久が0となり撃墜となる。この際減少した耐久分のEXゲージは増加しない。
覚醒中なら覚醒落ちとなるが、覚醒技に含まれる自爆技の場合は覚醒落ちとならず、自機撃墜分のEXゲージが増加する。
使用時のデメリットが大きい分リターンは相応に非常に大きく、爆風のみで少なくとも350近いダメージが発生する。
とはいえ非常にリスクの高い行動であり、安易な使用は絶対に避けるべきであることは明記する。
今作からこの武装群に該当する技には初段が追加され、それを当てなければ自爆技に移行できなくなった。
ザクIII特格後派生
ギナII覚醒技特射派生
自傷技
切腹
スサノオ/ブレイヴが有する自爆技の一種。ダメージを自機相手の両者に与える。この際自機の耐久が0になれば撃墜となる。
この自傷ダメージは各種補正を受けるため覚醒中や被弾後等、状況によってダメージが増減する。
また自爆技と異なり攻撃として自機へダメージを与えるため、減少した耐久分のEXゲージが増加する。
シルビ等の格闘を防ぐ防御武装が付与されている場合、自傷ダメージは防御武装が肩代わりする。
スサノオ後格闘
ブレイヴ格闘後派生
すり抜け 動作中自機の喰らい判定が縮小する仕様を指す。
喰らい判定がなくなるわけでなくプレッシャーのような隙間のない範囲攻撃は回避できない。
足先のような機体下部の端に喰らい判定が残されている場合が多い。
マスター前格闘
ケンプファー特格
サーチ替え対応技 キャンセル時問わず自機が向いている方の相手に攻撃する技を指す。CSに配置されているほとんどの武装が該当する。
通常、キャンセルして出した武装はキャンセル元の武装を使用した方に向けて使用するが、
この武装群は攻撃までにロック対象を切り替えていた場合は攻撃対象が変更される。
これに該当する技は赤ロック保存が適用されない。CS等の一部武装以外はキャンセル補正が適用される。
旧作では一部掴み格闘で掴んだ相手をサーチ変えすることで敵相方目掛けて投げつけるユニークな仕様が存在した。
初代後格闘
赤枠改射撃CS2
盾移行技 モーション中に攻撃を受けた場合、自動的にモーションを中断しシールド防御に移行する技を指す。
シールド防御が成立した場合は通常のシールド防御同様ブースト回復とEXゲージ増加が適用される。
通常、シールドは防御が成立すると内部硬直によって連続でシールドを使用することができない。
しかしこの武装群はその内部硬直が適用されず、防御成立後にすぐにシールドや同じ技を出すことが可能。
ヴィンゲル前格闘
ヤクト特射
フルセ後格闘
回復 戦闘中に撃墜以外の方法で自機の耐久値を回復する効果。いずれも上限は機体に設定された最大値まで。
武装弾数に関する「リロード」やBGの回復とは別の要素。
金枠系 クアンタ
ノーベル
覚醒の副次効果

機体俗称

人によっては蔑称になり得る為、使用には特に注意。
用語 解説
初代
1st
ガンダムの俗称。Gメカではない方を指す。初代というのは一番最初(ファースト)のガンダムということから。
Gメカ ガンダム(Gメカ)の俗称。通常の初代ガンダムとの見た目の違いは背部にシールドをマウントしている点。
シャアザク
シャザ
シャア専用ザクⅡの俗称。
シャゲ シャア専用ゲルググの俗称。
ガンキャ ガンキャノンの俗称。
ドアン(ザク) ザクII(ドアン搭乗)の俗称。ドアンはパイロットの「ククルス・ドアン」のこと。
ング ジオングの俗称。
Z

スイカバー
Ζガンダムの俗称。「Ζ」が「乙」に見えることから。
Ζ(ゼータ)を入力・変換するのが面倒なため、このwikiでは基本的にZ(半角大文字のゼット)で表記される。
百式の俗称。
Mk-II
(白)魔窟
白幕
ガンダムMk-IIの俗称。「マークツー→まくつ→魔窟」(SDガンダムの「魔亜屈→魔窟」とも言われている)。
Mk-IIと付く機体は他にも存在する(キュベレイ、サイコガンダム等)が、単にMk-IIと言った場合ガンダムMk-IIを指すことがほとんど。
スパガン スーパーガンダムの俗称。
メッサ メッサーラの俗称。メッサー(Ξガンダムのアシスト)を指すことはほぼ無い。
マラ マラサイの俗称。
ガブ ガブスレイの俗称。
ブラビ ハンブラビの俗称。
バウンド

跳犬
バウンド・ドックの俗称。こちらは本来は「ドック(DOC)」であり犬ではない。
『ゼータガンダム1/2』において「バウンド・ドッグ」と表記されており公式からのネタでもある。
ジオ
ジ・Oの俗称。
ZZ
乙乙
ダブゼ
ZZガンダムや強化型ZZの俗称。どちらも由来はZガンダムと同じ。口語表現ではダブゼと呼ばれることが多い。
また、今作では単にZZと呼ぶ場合はコスト2500のZZガンダムを指す場合が多い。
FA-ZZ
FAZZ
フルゼ
フルアーマーZZガンダムの俗称(『F』ull 『A』rmor 『ΖΖ』Gundam の略)。
厳密にいうとFAZZは「ファッツ」という違う機体の名称であるが、
シリーズ作品未登場なこと、-(ハイフン)を挟むのが面倒なことから本機の俗称として扱われる。
2500ダブゼ コスト2500のZZガンダムの俗称。
キュベ
白キュベ
黒キュベ
赤キュベ
キュべレイシリーズの俗称。
色合いからハマーン機を白キュベ、プル機のMk-IIを黒キュべ、プルツー機のMk-IIを赤キュべと呼ぶ。
ハ(マ)ッガイ アッガイ(ハマーン搭乗)の俗称。
ルーZ Zガンダム(ルー搭乗)の俗称。
ν
乳 新
ひガンダム
νガンダムの俗称。「ν」が「ニュー(にゅう)」と読むことから「新」や「乳」とも表記される。
ひガンダムはνが読めない人のネタだが、公式でのネタであり発展して彼岸ダムになる。
サザ サザビーの俗称。
リガ リ・ガズィの俗称。
ヤクト ヤクト・ドーガの俗称。
ヤークトアルケーガンダムと俗称が似ているが単にヤクトと言う場合はこちら。
91
F9
ガンダムF91の俗称。口語表現では「F9(エフきゅう)」と呼ばれることも。
ベルガ ベルガ・ギロスの俗称。
V(ガン) ヴィクトリーガンダムの俗称。Vはそのまま「ブイ」と読む。
V2A
V2B
V2AB
V2ガンダムの各形態の略。A=アサルト、B=バスター、AB=アサルトバスター。
ゴトラ ゴトラタンの俗称。
ゴッドガンダムの俗称。「ゴッド→神」。
社員 シャイニングガンダムの俗称。「シャイニング→シャイン→社員」。
雷神 ライジングガンダムの俗称。
ドラゴンガンダムの俗称。
忍者
シュピ
ガンダムシュピーゲルの俗称。パイロットはゲルマン忍者であり当機体も忍術を得意とするMFである。

師匠
マスターガンダムの俗称。「『ます』ター→升」。
升という漢字がカタカナの『チート』に見えることからEXVS稼動初期などのチート臭い強さを揶揄されたとも…。
師匠はマスター・アジアがドモンの師匠であることから。ガンダムの話で師匠と出たら100%この人を指す。
シャイニングが呼び出すクーロンガンダムを指して師匠ということもある。
W0
ゼロ
TV(テレビ)ゼロ
ウイングガンダムゼロの俗称。「『W』ING」+「ZERO→0」。ゼロは劇中での呼称でもある。
単に「ゼロ」と言うとTV版ウイングゼロを指すことが多い。
五飛
ごひ
アルトロンガンダムの俗称。パイロットの五飛から。
ごひはパイロット名を日本語読みしたスラングより。
サンド(ロ)
砂岩
ガンダムサンドロック改の俗称。「サンド→砂」+「ロック→岩」。
「サンドロック」は元々この機体名のために作られた造語であり、意味もそのまんま。
これはサンドロックが砂漠等の過酷な環境での白兵戦を想定した機体だったため。
ちなみに砂岩という漢字での表記の初出はSDガンダムフルカラー劇場であり公式ネタである。
ギスII
ギス2
トールギスIIの俗称。
エピ
海老
ガンダムエピオンの俗称。
ギス(1) トールギスの俗称。「ギス」はトールギスシリーズの総称としても使われる。
ゼロカス

W0EW
EWゼロ
ウイングガンダムゼロ(EW版)の俗称。
ゼロカスは、(EW版)表記に統一される前、EW版とTV版との区別のため「ウイングガンダムゼロカスタム」と呼称された時代があった為。
本作には2種類のウイングゼロが存在するが、外見から「羽」はこちらを指す。
ヘビア
重腕
ガンダムヘビーアームズ改(TV・EW問わず)の俗称。「ヘビー→Heavy→重い」+「アームズ→Arms→腕」。
本機のアームズは兵器を指しており、ヘビーアームズでそのまま「重火器」を意味している。
デスヘル
ヘルカス
25/EWデスヘル
20/TVデスヘル
ガンダムデスサイズヘル(TV・EW問わず)の俗称。
ヘルカスはかつてEW版とTV版との区別のため「ガンダムデスサイズヘルカスタム」と呼ばれていたことから。
コスト2000のTV版デスヘル復活に伴い、両機の区別の為に先頭に出身作(EW/TV)やコスト(25/20)を表す略称が付けられる事が多い。
ギスIII
ギス3
トールギスIIIの俗称。
DX ガンダムDXの俗称。DXは「ダブルエックス(Double X)」の略。「デラックス(Deluxe)」を指して単独で使われる事はほぼ無い。
ディバイダー
DV
ガンダムXディバイダーの俗称。ガロード機のディバイダー形態を指すこともあるが、今作では主にジャミル機を指す。
ヴァサ ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクの俗称。
GX ガロード&ティファ搭乗のガンダムXの俗称。GXは劇中で呼ばれている通称でもある。
ガロード機参戦前はジャミル機を指して用いられていた略称でもある。
∀ガンダムの俗称。顔のアンテナが髭に見えることから。原作でも髭の付いたガンダムと呼ばれている。
金スモ
ゴルスモ
ゴールドスモーの俗称。金色のスモー→金スモ。
(ソシエ)カプル コスト1500のカプルの俗称。EXVS2以降は単にカプルは1500コスト版のカプルの方を指す。
コレン
コレカプ
赤カプル
コレンカプルの俗称。
TX ターンXの俗称。「『T』urn 『X』」。
御大将はパイロットのギンガナムの原作における呼称である。
自由 フリーダムガンダムの俗称。フリーダム(Freedom)の和訳より。
Aスト/エール
Sスト/ソード
Lスト/ランチャー
ストライクガンダムの各形態における俗称。
それぞれエールストライク、ソードストライク、ランチャーストライク。
IWSP
IW
ストライクガンダム+I.W.S.P.の俗称。口語表現では「IW(アイダブリュー))」と略されることも。
Pスト パーフェクトストライクガンダムの俗称。
フォビ
カメムシ
フォビドゥンガンダムの俗称。
「カメムシ」は、緑色のバックパックがカメムシに見えることから。
プロビ
天帝 摂理
扉おじさん
埼玉
プロヴィデンスガンダムの俗称。プロヴィデンス(Providence)の和訳である「天帝、摂理」より。
扉おじさんは劇中の台詞「間もなく最後の扉が開く!」等、決戦時に扉のワードを多用していたことより。
埼玉は背部のドラグーンシステムが「さいたま」と呼ばれるAAの太陽に類似していることから。
ラゴゥの俗称。見たまんま。かわいく「ワンコ」と呼ぶことも。
虎は機体カラーリングやパイロットであるアンドリュー・バルドフェルドの異名「砂漠の虎」から。
決闘
AS
デュエルガンダムアサルトシュラウドの俗称。デュエル(Duel)の和訳より。
ブリッツガンダムの俗称。『ブリ』→『鰤』。
炒飯 バスターガンダムの俗称。炒飯はパイロットのディアッカが炒飯を作るのが上手いという二次設定(ネタ)から。公式ではない。
また、バスターガンダムのカラーリングも色合いから「炒飯色」とも呼ばれたり、武装のガンランチャーを指すことも。
正義 ジャスティスガンダムの俗称。ジャスティス(Justice)の和訳より。
ストフリ
和田
ストライクフリーダムガンダムの俗称。
和田は『連合vs.ZAFTⅡ』においてコスト560以上の機体がすべて漢字表記だった事で当てられた。
元ネタ的に印象の良いものではないので使う人がいた時は本機を指すと覚えておく程度で自分からは使用しない方が良い。
隠者
インジャ
インフィニットジャスティスの俗称。「『イン→隠』+『ジャ→者』」。
運命 デスティニーガンダムの俗称。デスティニー(Destiny)の和訳より。
インパルス
FI(Fインパ/フォース)
SI(Sインパ/ソード)
BI(Bインパ/ブラスト)
シンパルス
インパルスガンダムの俗称。それぞれフォースインパルス、ソードインパルス、ブラストインパルス。
混同しやすいのでIの部分をインパとすることも。単にシルエットの名前で呼ばれることも。
シンパルスはルナマリア搭乗機との区別の為に呼ばれる。
ガナー
ガナザク
ルナザク
ガナーザクウォーリアの俗称。単なる略称および、本機がルナマリア専用機であることから。
伝説 レジェンドガンダムの俗称。レジェンド(Legend)の和訳より。
ルージュ ストライクルージュ(オオトリ装備)の俗称。劇中での呼称でもある。
グフイグ グフイグナイテッドの俗称。ハイネグフは本機がハイネ専用機であることから。

大鷲 不知火
アカツキの俗称及び各パックの漢字表記。称号にも漢字表記のものが存在するため、おそらく公式の可能性あり。
ルナインパ
ルナパルス
インパルスガンダム(ルナマリア搭乗)の俗称。
烙印 インフィニットジャスティスガンダム(ラクス搭乗)の俗称。
『ラク』ス『イン』ジャの略称より。
スタゲ スターゲイザーの俗称。
ノワール ストライクノワールの俗称。ノワールはスウェンからの呼称でもある。
00 ダブルオーガンダムの俗称。数字のゼロが2つで「ダブルオー」と読む。
原則アルファベットで書かず、ライザー・セブンソード・クアンタ系を指すことはない。
00R
ライザー
ダブルオーライザーの俗称。「『00』 『R』iser」。
TR トランザムライザーの俗称。「『T』RANS-AM 『R』iser」。
ケル ケルディムガンダムの俗称。
電池 アリオスガンダムの俗称。00本編でCB母艦トレミーのGN粒子動力源としての出番が多く、「トレミーの電池」と比喩されたことから。
そのような経緯から「損な役回りのアレルヤ」というニュアンスも多分に含む。
デュナ ガンダムデュナメスの俗称。
スサ スサノオの俗称。
スローネ
ドライ
ガンダムスローネドライの俗称。
ひろし アルケーガンダム、ヤークトアルケーガンダムの俗称。
サーシェスに限らず、CVを担当した故・藤原啓治氏の担当キャラが総じて「ひろし」とあだ名されることから。
ひろしの元ネタは、ご存知「クレヨンしんちゃん」の「野原ひろし」。
リボ(ガン) リボーンズガンダムの俗称。
ティエレン
タオツー
桃子
ティエレンタオツーの俗称。タオツーは劇中の呼称でもあり、中国語で「桃子」と表記されるため。
フラカス
フラッグ
グラハム専用ユニオンフラッグカスタムの俗称。現在は他のフラッグ機体が未参戦なため単にフラッグと呼称されることの方が多い。
クア(ンタ) ダブルオークアンタの俗称。単に「クア(ンタ)」と言った場合はこちらを指すことが多い。
ラファ ラファエルガンダムの俗称。
ガンダムサバーニャの俗称。
ガンダムハルートの俗称。
ブレイヴ
ブレイブ
ブレイヴ指揮官用試験機の俗称。
UC
ユニ(コ)
素(ス)コーン
ユニコーンガンダムの俗称。「『Uni』corn」でユニ(ユニコ)。
素コーンはフルアーマーユニコーンが登場したことにより食品から捩って作られた。
デルタ
デルプラ
デルタプラスの俗称。
クシャ クシャトリヤの俗称。
万死 バンシィの俗称。
シナ シナンジュの俗称。
ローゼン ローゼン・ズールの俗称。
フルコ(ーン)
FAUC
フルアーマーユニコーンガンダムの俗称。
ノルン バンシィ・ノルンの俗称。
AGE1
AGE2
AGE3
上から順にガンダムAGE-1、ガンダムAGE-2、ガンダムAGE-3、及びそれらのノーマル形態の俗称。
換装後はスパロー、フォートレスなど、単にウェアの名前で呼ばれることが多い。
DB ガンダムAGE-2のウェア「ダブルバレット」の俗称。
レギ ガンダムレギルスの俗称。
FX ガンダムAGE-FXの俗称。「FX」は「Follow X-rounder」の意。
DH
ダクハ
ハウンド
ガンダムAGE-2 ダークハウンドの俗称。口語表現ではハウンドと略されることも。
フルグラ ガンダムAGE-1 フルグランサの俗称。
その年老いた外見とキオの祖父であることから「じいちゃん」と呼ばれることも。
フォンファル
フォルシア
フォーンファルシアの俗称。2000版のファルシアも参戦している為、基本的に使われるのはフォンファルの方。
Gセ
25セルフ
コスト2500のG-セルフの俗称。
アルケイン G-アルケイン(フルドレス)の俗称。
マック
マスク
クンタラ
マックナイフ(マスク機)の俗称。
マスクはパイロットから、クンタラはマスクの属する人種の劇中用語。
モンテ
天才
モンテーロの俗称。天才はパイロットのクリムが自らを天才と評していたことから。
Pセルフ
Pセ
P
独裁者
G-セルフ(パーフェクトパック)の俗称。Perfectの頭文字。
独裁者は劇中でのマスクのベルリへの発言から。
ランクマッチシーズン2~3の時期に環境機体入りした影響で、Pだけで呼ばれた場合本機を指すことが多い。
Gルシ
ルシファー
G-ルシファーの俗称。
カバ
カーリー
カバカーリーの俗称。
バルバ
20バルバ
コスト2000のガンダム・バルバトスの俗称。
派生機体(同ルプス・同ルプスレクス)が多いため機体コストである20が付けられることがある。
キマトル
キマリス
ガンダム・キマリストルーパーの俗称。
キマリスと言った場合本機を指すことが多い。ただしキマリスは正確には本機の前身である。
ルプス ガンダム・バルバトスルプスの俗称。
グシオン ガンダム・グシオンリベイクフルシティの俗称。
レクス ガンダム・バルバトスルプスレクスの俗称。
ヴィダ(ール)
キマヴィダ
ガンダム・キマリスヴィダールの俗称。
ヴィダールは本来なら本機の前身である「ガンダム・ヴィダール」を指すが、本作には現在未実装なため本機の名称として呼ばれる。
フラウ(ロス)
流星号
ガンダム・フラウロスの俗称。流星号はパイロットのノルバ・シノが本機含む歴代の愛機に付けている愛称。
ExS
イクセス
Ex-Sガンダムの俗称。
ナラ(ティブ)
奈良
ナラティブガンダムの俗称。
シナスタ
スタイン
失敗作
シナンジュ・スタインの俗称。
失敗作は劇中でパイロットのゾルタンがその出生より言われた言葉からであり、ハイペリオンガンダムの俗称でもある。
フェネ(クス)
不死鳥
ユニコーンガンダム3号機フェネクスの俗称。不死鳥は名前の由来より。
アレ アレックスの俗称。
ザク改 ザクII改の俗称。無印ガンガン~フルブまではこちらが公式名称だった。
ケンプ ケンプファーの俗称。
GP01
ゼフィ
1号機
Fb フルバ
ガンダム試作1号機Fbの俗称。「形式番号『RX-78GP01-Fb』→GP01及びFb」。
「コードネーム『ガンダムゼフィランサスフルバーニアン』→ゼフィ」。
Fbとはフルバーニアン(Full-burnern)形態のこと。単にFbと言う場合、こちらを指す。
GP02
サイサ
2号機
ガンダム試作2号機の俗称。「形式番号『RX-78GP02A』→GP02」。
「コードネーム『ガンダムサイサリス』→サイサ」。
GP03
ステイメン
3号機
ガンダム試作3号機の俗称。「形式番号『RX-78GP03S』→GP03」。
「コードネーム『ガンダムステイメン』→ステイメン」。
ガーベラ ガーベラ・テトラの俗称。
グフ(カス) グフ・カスタムの俗称。『1st』のグフがEXVSシリーズ未参戦なため、単にグフと呼ぶことあるがハイネのグフと混同するためグフカスと呼ばれる方が圧倒的に多い。
環八 ガンダムEz8の俗称。Ezと8を「Ez→easy→簡単→環」、「8→八」と読み替えたもの。
ドルブ
戦車
ヒルドルブの俗称。見た目が現実の戦車に似ていることから。
フルガン
FAガンダム
フルアーマー・ガンダムの俗称。初出であるMSVの同名機体との区別のためにTBを付加することもある。
ダ(リ)ッガイ アッガイ(ダリル搭乗機)の俗称。
ブルー
BD1
蒼運命
ブルーディスティニー1号機の俗称。
ブルーは原作での通称。蒼運命は「ブルー→蒼」+「ディスティニー→運命」。
イフ(改) イフリート改の俗称。
ペイル ペイルライダー(陸戦重装仕様)の俗称。
ヴィンゲル 高機動型ゲルググ(ヴィンセント機)の俗称。
イフシュナ
ハゲ
イフリート(シュナイド機)の俗称。
『UC』に本機を改修した「イフリート・シュナイド」が存在するため、区別の為にパイロットの髪型からハゲと呼ばれることも。
胚乳 Hi-νガンダムの俗称。「Hi」が「ハイ(はい)」と読み、「ν」が「ニュー(にゅう)」と読むことから。
ナイチン
チンゲ
ナイチンゲールの俗称。 

Ξガンダムの俗称。
「串」は「Ξ」が「クスィー」と読むことから「クスィー→くし」と転じた俗称。
「三」は、漢数字の三が「Ξ」に似ていることから。
ペネ
オデュ
ペーネロペー及び換装後のオデュッセウスガンダムの俗称。
クロボン
黒本
クロスボーン・ガンダムの俗称。「『クロ』ス『ボーン』→『クロ→黒』+『ボーン→ボン→本』」。
クロスボーン・ガンダムシリーズ全体を指す言葉。
フルクロ
古黒
クロスボーン・ガンダムX1フルクロスの俗称。
X1(改) クロスボーン・ガンダムX1改の俗称。フルクロスのことは指さない。
X2(改) クロスボーン・ガンダムX2改の俗称。
X3 クロスボーン・ガンダムX3の俗称。
ギナII ビギナ・ギナII(木星決戦仕様)の俗称。
赤枠 アストレイレッドフレームの俗称。「レッド→赤」+「フレーム→枠」。
赤枠改
横特改
アストレイレッドフレーム改の俗称。
横特改はAC版『MBON』最初期において、横特殊格闘がピンポイントで下方されるほど強力だったことから。
青枠 アストレイブルーフレームセカンドLの俗称。「ブルー→青」+「フレーム→枠」。
単に青枠と言った場合はこちらを指す。
金枠
天(アマツ)
アストレイゴールドフレーム天の俗称。「ゴールド→金」+「フレーム→枠」。「金枠」「天(アマツ)」は基本的にギナ機を指す。
ハイペ
失敗作
ハイペリオンガンダムの俗称。失敗作はシナンジュ・スタインと同様の由来から。
ドレノ ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)の俗称。
(天)ミナ
天空おばさん
アストレイゴールドフレーム天ミナの俗称。
正式な発音は「アマツミナ」だが、口語表現では「てんミナ」で呼ばれることが圧倒的に多い。
「天空おばさん」は前作で評価が非常に高かった時代があったことや、「天空の~」と言うセリフが多かったことから生まれた俗称。
赤竜
RD
レッドラ
アストレイレッドフレーム(レッドドラゴン)の俗称。「レッド→赤」+「ドラゴン→竜」。
青枠D
ブルーD
アストレイブルーフレームDの俗称。
オヴェ
オベ
オーヴェロンの俗称。
ビルスト ビルドストライクガンダム(フルパッケージ)の俗称。
ザクアメ ザクアメイジングの俗称。
(X)魔王 ガンダムX魔王の俗称。
発展型であるクロスボーンガンダム魔王やガンダムX十魔王が存在するが、未参戦のため区別されない。
フェニ ウイングガンダムフェニーチェの欲称。
スタビル スタービルドストライクガンダムの俗称。
戦国
アストレイ
戦国アストレイ頑駄無の俗称。
本家アストレイ機体が「◯枠」等で呼ばれるためか、単に「アストレイ」と呼んだ場合本機を指すことが多い。
トラバ トライバーニングガンダムの俗称。
ライト(ニング) ライトニングガンダムフルバーニアンの俗称。
スタウィ
ウイニング
スターウイニングガンダムの欲称。
ホッスク
温玉
ホットスクランブルガンダムの俗称。
温玉は卵料理の「スクランブルエッグ」から。
ダイバーエース
ダイエー
ガンダムダブルオーダイバーエースの俗称。
零丸
ダイバ忍
RX-零丸の俗称。
ダイバ忍は出身作『ビルドダイバーズ』と女性忍者がテーマのゲーム『対魔忍』(シリーズ)を掛け合わせたもの。
ジョニ(ー)ザク
ライデン
高機動型ザクII後期型(ジョニー・ライデン機)の俗称。
マツナガ
マツザク
高機動型ザクII改(シン・マツナガ機)の俗称。
HWS
重乳
蛇乳
ふくよかν
νガンダムHWSの俗称。
重乳と蛇乳はHWSの正式名称『ヘビー』・ウェポン・システムから。
ふくよかνは本機の体格とRX-93ff νガンダムの俗称「福岡ν」を捩ったもの。
アヴァ(ランチ)
雪崩
アヴァランチエクシアの俗称。アヴァランチ(Avalanche)の和訳より。
セブソ
7剣
7S(G)
ダブルオーガンダム セブンソード/Gの俗称。
フルセ
古瀬
ダブルオークアンタ フルセイバーの俗称。
ヤークト
ヤルケー
ヤークトアルケーガンダムの俗称。
騎士(きし)
ナイト
騎士(きし)ガン
騎士ガンダムの俗称。
「騎士」は「ナイト」と読むが、口語的には「きし」と呼ばれることがほとんど。
ヴァリアント
レオス
エクストリームガンダム type-レオスII Vs.の俗称。
ヴァリアントは正式名称のヴァリアント・サーフェイスより。レオス機は4機あるが「レオス」と呼ばれるとほぼこの機体を指す。
エクプロ
ネクプロ
N-EXTREMEガンダム エクスプロージョンの俗称。
ザナドゥ N-EXTREMEガンダム ザナドゥの俗称。
福岡(ν)
福乳
RX-93ff νガンダムの俗称。
ららぽーと福岡に建造された実物大立像を基としている事から、地名の福岡で呼ばれるように。
ボス機体・その他機体
パオング ジオング(完成機)の俗称。
EXVSシリーズ以外で本機が登場する際は「パーフェクト・ジオング」の名称が使われることが多く、それを縮めたもの。
デンドロ ガンダム試作3号機デンドロビウムの俗称。
ボス機体だけでなく試作3号機の覚醒技にも登場。
ボスラン
おもちゃ
CPUに出現するボス機体インフィニットジャスティスのこと。
ボス機体はダウン値が20になっており、かつ通常サイズの機体同様によろけるため、ロマンコンボのサンドバックとして愛されている。
おもちゃはこの隠者に対して某動画投稿者が命名した愛称で、少年期フリットの台詞「命は…おもちゃじゃないんだぞ!!」に由来。
公式も察しており、マキブ以降継続参戦している。

機体カテゴリ

用語 解説
高コスト
高コ
コスト3000の機体、あるいはチーム内でコストが高い方を指す。
低コスト
低コ
コスト3000未満の機体、あるいはチーム内でコストが低い方を指す。
万能機
汎用機
機体の大まかな分類の一つ。
ビームライフル等の足の止まらないメイン射撃、素直な挙動の格闘などをバランスよく持っている機体を指す。
格闘戦、射撃戦ともに扱いやすく「基本に忠実に」が大事になる機体群。オールラウンダー、バランス型あたりと同じ意味。
その中でも格闘機や射撃機に近い性質を持つ機体群はそれぞれ『格闘寄り万能機』『射撃寄り万能機』と呼ばれ細分化される。
格闘機 格闘武装を筆頭に近距離において有効な武装を多く有する機体を指す。射撃武装も優秀な性能を持っている場合は多い。
代わりに射撃面は少ない弾数や射撃時に足が止まる、キャンセルルートが乏しいといった操作性に難を抱えている場合がほとんど。
特に有効射程は大きく劣り、本機体群は短い射程を補うために耐久値や機動力が高く、特殊移動等の一風変わった武装を持つ傾向にある。
このような傾向から「接近するまでが大変」という機体は少なくない。その分接近さえしてしまえば強力な性能を発揮できる。
射撃機 距離を問わずに高い射撃性能を発揮する機体を指す。
照射ビームや高ダメージ単発射撃といった接近せずとも高い性能を発揮し高いダメージを与えることができる武装を多く有する。
上記利点は裏を返すとどの距離でも同程度の性能しか発揮されないということでもあり、相対的に近距離は苦手な場合が多い。
砲撃機
狙撃機
射撃機のうち、足が止まる狙撃系射撃や単発ダウン射撃をメイン射撃に設定されている機体を指す。
移動撃ち射撃を1つも持たない機体もいるが、それ以上の利点がある射撃武装を多めの弾数で扱うことができる。
可変機
変形機
通常の変形コマンドで変形形態に移行する機体を指す。
変形という言葉がMSのギミックによる換装行為を含む場合も稀にある。(機体カテゴリとしては扱わない)
地走機 BDの挙動が地走となっている機体。
基本的に地面に接地しているため着地硬直が発生しづらく、ズサキャン等の回避行動に優れる場合が多い。
全能機 万能機から転じて、射撃・格闘といった数多の性能が優れる強機体を指す。
Sラン(機体)
厨機体
壊れ
明確に他機体から突出した性能を有し、調整不足を疑う程に強い機体。
下記含む○○機体といった用語は相対評価の指標として用いられる用語。あまり乱用しないように注意。
Aラン(機体)
強機体
高い性能を有し相対的に優秀な機体。
Bラン(機体)
弱機体
弱くはないが強い機体には相対的に劣る機体。
Cラン(機体)
産廃
底辺
明確に他機体に劣る性能となってしまい、明らかに調整不足な機体。
前作のお仕置きとして露骨に性能を下げられた機体もよく該当する。
環境機体 大会や高階級・高ランク帯といったガチ戦によく採用される機体群。一般的にS~Aラン機体が該当する。
準環境機体 環境機体ほどは採用されないが比較的採用されやすい機体。
クソキャラ
クソ機体
このゲームの基本である2on2や耐久調整・ブーストの読み合いといったセオリーを破壊するようなキワモノ戦法で戦う機体の事。
勘違いされやすいがシリーズ通念的には強機体や産廃だからと言ってクソキャラという扱いがされるわけではない。
無印EXVSヒルドルブやEXVSFBリ・ガズィ、MBON全盛期レッドフレーム改などが典型的なこれに該当する。
MF Gガンダムに登場するガンダムタイプ「モビルファイター(Mobile Fighter)」のこと。
ライジングを除いた全てのGガン機体のBDの挙動がMF式地走となっている。
設定上はライジングもMFなのだが、BDの挙動や射撃性能は一般的なMSに近い仕様となっている。
ガンプラ ガンダムシリーズに登場するメカニックをモチーフにしたプラモデル模型のこと。
EXVSシリーズではガンプラを題材とする作品を出典とする機体の総称として使われる。
オリガン オリジナルガンダムの略称。特に「Project N - extreme」に登場する機体のこと。
同作が本作発祥なことによる呼称。作品コンセプトの似た「ガンダムEXA」出典の機体も同様に呼ばれる。
NPC Non Player Character(非操作キャラクター)の略。
ジムやボールなどのプレイヤーが操作できないCPU専用機全般を指す。
コンパチ Compatible(互換性のある)の略。モーションやモデリングを複数機で共用すること。
ゲーム開発ではコスパが良いためよく使われる手法。MBON以前に参戦したエクストラ機体は概ねこれに該当した。
しかしコピー&ペーストという概念がより身近となった昨今では「使い回しは手抜き」という風潮も益々強くなっているためジレンマが大きい。
EXVS2以降は再参戦時にリフレッシュされる傾向にあり、見た目以外は別物の機体として仕上がっている。
EXVS2も続投:ガンダム(通常/Gメカ、パイロット同一)、キュベレイMk-II(プル/プルツー、色違い)、ガンダムX(ジャミル/ガロード&ティファ)
クロブで再参戦:アッガイ(アカハナ/ハマーン)、インパルス(シン/ルナマリア)、∞ジャスティス(アスラン/ラクス)、Zガンダム(カミーユ/ルー)
バーサス産 ガンダムバーサスにて新規参戦した機体。一部の機体が本作でエクストラ機体として参戦している。
ストライカーシステム等の諸々の事情からやや簡素な性能の機体が多いが、コンパチ同様再参戦時にリフレッシュされている。
ノーマル
素 生
追加装備などをつけていない換装機や、同じような名前の機体の基礎となっている機体の俗称。
EXVSシリーズでは追加装備無しのV2ガンダムや00ガンダム等が当てはまる。
元は連ジのシャアズゴックとズゴックに対して「茹でたカニ」「生のカニ」と呼び分けたことから。
メタボ
ピザ
ジオングやジ・Oなどの横幅が広い機体のこと。見た目通り通常サイズの機体より当たり判定が大きい。
またスサノオ射撃CSもその形状から「ピザ」と呼ばれる。

操作テクニック

試合中に使われる小技。テクニックで詳しく語られているものがほとんど。
用語 解説
操作テクニック
慣性ジャンプ BDした後の慣性を利用して山なりにジャンプすることで、ブースト消費を抑えつつ回避力を伴った移動を行うこと。
基本中の基本かつ、重要なテクニックの一つ。
フワステ
ステキャン
ステップ直後にジャンプボタンを押すことで、ステップの動作を途中でキャンセルする事。
ステップは発生直後のみ誘導切りがあり、以降はただの遅い移動のため、これをジャンプすることで解消するテクニック。
誘導を切りながら距離調整を兼ねた繊細な移動ができるが、移動量自体は多くないため着地は取られやすい。
ステBD ステップ直後にBDを行うことで、ステップの動作を途中でキャンセルする事。
ステップは発生直後のみ誘導切りがあり、以降はただの遅い移動のため、これをBDすることで解消するテクニック。
BD中に誘導を切りながら大きく素早い移動ができるが、ブースト消費が激しい。
ズンダ BDキャンセルの応用の一つ。
射撃をBDでキャンセルして、また射撃してBDC…を繰り返して、BRやバズーカのような単発の射撃武装を連射すること。
基本中の基本かつ、最重要テクニックの一つ。
降りテク 空中から着地する際に、安全に着地を行うためのテクニックの総称。
着地硬直を減らしてより安全にブーストを回復させたり、ステップと併用して誘導を切りながら着地する等で使用する。
○○キャン ある行動を別の行動でキャンセルすることを示した文言。
1文字目にはキャンセルする前の行動、2文字目にはキャンセルした後の行動の最初の文字が入る。
""インを""ブでキャンセルすることはメサキャン、""ブ→"チャ"ージ射撃キャンセルならサチャキャン、といった具合。
主に降りテクに関わる用語として使用される。
アメキャン 降りテクの一種。アシスト呼び出し後の硬直を(動き撃ち可能な)メインでキャンセルする行動。
メインの代わりにサブやCSでキャンセルする場合は「アサキャン」「アチャキャン」と呼び分ける。
降りテクに要する時間とブースト消費が少ないため、着地前後の融通が効きやすい。
またアシストに攻撃をさせながら自身は安全に着地に移行できるので、降りテクの中でも特に強力。
ズサキャン 地走機体が地上BD後のズサーッと滑る行動による硬直を、ステップや足の止まる地上撃ち対応技でキャンセルすること。
地走の長い距離を移動できるというメリットを活かしつつ、硬直時間が長いというデメリットを消すことができる。
疑似ズサキャン
接地ステキャン
接地時に地上判定になる技からステップを踏むことでブーストを回復させるテクニック。
ピョン格の多くには接地判定があるので、ピョン格を持つ機体の多くが使用可能。
ステップ時にオバヒになると接地状態で無くなってしまうが、地上撃ち対応技を使用することで接地状態を維持できる。
地走移行 地走機体が非接地時に落下して着地する直前にBDをすることで、着地硬直を起こさずにスムーズに地走に移行すること。
ズサキャンと併用することで、ブースト残量が少なくても着地時の隙を取られにくくなる。
掴み落下 掴み格闘の初段で強制ダウンを取ったりダウン追撃を行った場合、自機の硬直が即座に切れる仕様を利用して落下すること。
これにより早期の着地を行い、状況を有利にすることを狙う。
掴み盾 掴み落下の応用で、硬直切れに合わせてシールド防御を行うこと。
主にコンボ後にBDを挟む猶予が残っていない場合に、コンボでダウンさせつつカットに対応するために用いられる。
赤ロック保存 赤ロック内で使用した攻撃からキャンセルして使用することで、緑ロックになっても再度銃口補正と誘導をかけること。
誘導を切られてもその後にキャンセルを行えば敵機を捉え直すことができる。迎撃や起き攻めの際に極めて重要。
セカイン
CSC
射撃(格闘)CSのチャージ完了寸前に射撃(格闘)入力→そのままチャージを完了させCSCで連続攻撃するテクニック。
「セカイン」はセカンドインパクトの略。
武装を使用するとチャージが止まるため、チャージが終わる直前にボタンから指を離し、再度長押しする必要がある。
操作は難しいが、強力かつ活用の幅が広い。
リバサCS リバーサルCSの略。飛び起きモーションを射撃CSor格闘CSでキャンセルする奇襲目的のテクニックのこと。
起き上がり時の無敵が消失する代わりに本来より早い段階で攻撃に移行することが出来る。
余談だが旧作では覚醒抜け→盾前格という類似テクニックが存在したが現在は修正されて出来なくなっている。
受け身狩り 相手が受身を取った瞬間を狙って攻撃する事。格闘コンボの後に狙われ易い。
受身を取ったら追撃が確定するという場合が多く、相手の受身を強く牽制する事が出来る。
置く
置き撃ち
持続時間の長い攻撃を出しっぱなしにしておいて、相手が引っかかて事故当たりするのを狙うこと。
機雷等のトラップ系武装の設置についても指す。
セットプレイ 自衛、攻めなどに有効な一連の行動パターンのこと。
カット 敵(または自軍)の攻撃を別の攻撃で妨害すること。敵の格闘をカットする等と表現する。
セルフカット 自機が格闘を受けたとき、受ける前に出した自分の攻撃で相手の格闘をカットすること。
主に発生〜攻撃までにラグのあるアシストやファンネル、戻ってくる際も攻撃判定もあるブーメラン系の武装で可能。
寝る
寝っぱ(なし)
ダウン後即戦線復帰する飛び起きとは逆に、ボタンもレバーも入力せず起きるまで地上ダウン状態を維持すること。
無敵時間の延長により時間稼ぎが出来る。
高跳び 高く跳ぶ(上昇する)こと。主に上空へ逃げて敵の攻撃を凌ぐことを指す。
そのままだと着地は隙だらけになるため、相方の援護や武装のリロードを待つときの時間稼ぎ目的の場合が多い。
デスコン デスコンボの略。
その機体が持つ相手の行動に左右されずに叩き出せる最大ダメージコンボで、基本的に難易度やコンボ時間は考慮されない。
地上不可だったり高度差が必要だったり高高度限定だったりと特定条件が必要なものは限定デスコンと呼ばれる。
フルコン フルコンボの略。相手機体のダウン値を使い切る=相手を強制ダウンさせるコンボを指す。
透かしコン 攻撃の一部を空振りさせる(透かす)動きを組み込むコンボ。
補正が重い連続攻撃の初段・途中段をあえて当てずに透かすことで、大ダメージやより長いコンボが期待できる。
相手を打ち上げたり、長いスタン状態にしたりする攻撃は透かしコンに繋げやすい。
攻め継(続) 相手をダウンさせないようにコンボを意図的に途中で止め、補正切れ狙いやダウン寝っぱによる時間稼ぎをさせない事。
ダウンさせないことで相手の着地によるブースト回復を阻害したり、1コンボでは出せないダメージを狙うことができる。
バスケ(コン) バウンドダウンを利用したコンボの通称。その様子がバスケットボールのドリブルに似ていることから。
サーチ替え(変え) 硬直の長い射撃や格闘中にロック対象を変えること。漢字は違うが意味するところは同じ。
敵機にダメージを与えつつ敵僚機の行動を把握できるので、カット警戒の際に非常に有効。格闘機には必須テクニック。
エクストリームシャゲダン 射撃CSと格闘CSの両方がある機体で、両方のゲージをMAXにした状態から離す→入力を素早く交互に繰り返す行為。
機体が高速で装備の持ち替えを行い、シャゲダンの様に機体が震えることからこう呼ばれる。
どちらかがボタンを離した瞬間ゲージが消費されるタイプだと不可能。
テクニックとはやや趣旨の異なる用語
魅せ技 見た目が格好良い技と、原作を再現している技の総称。特に覚醒技に多い。
大抵この様な技は攻撃時間が長かったり、カット耐性皆無だったり、ダメが安かったりなど、実用性に乏しい技が多い。
しかし高威力だったり拘束性能に優れているものも多いので、状況によっては有効な場面もある。
なによりライブモニターの存在から、魅せ技でフィニッシュ出来ればギャラリーが沸くこと間違い無し。
そのカタルシスからか、今日も魅せ技を使う者が後を絶たない。コンボの場合は「魅せコン」と呼ばれる。
生当て ゲロビや格闘のようなダメージは高いが当てにくい武装を、初段として直接当てる(当てに行く)こと。
BRなどから繋げるより回避や反撃のリスクがあるが、成功すればコンボ補正なしの大ダメージというリターンが得られる。
ぶっぱ 当たる確信の無い状況で大振りな攻撃を一か八かで行うこと。要するに運任せのぶっ放し。
大抵は無駄な足掻きに終わる上、状況次第では事態が悪化する。
ぽきた(覚醒) 覚醒抜けの別称。もとは2chスラングで「おきた」の意。そこから覚醒抜けを行うことをさす。
特に抜けてはならない・抜ける前に使うべきだった場面のようなネガティブな表現として用いられることが多い。
なおそこからCSや覚醒技ブッパにつなげることで「ぽきた砲」となる。
クソビー クソビームの略。強よろけの追撃など、確実に当たる状況での攻撃(主にBR)が弾の細さや銃口補正の悪さで外れること。
特にM覚醒の速度にBRの銃口補正が追い付かずに発生することが散見される。
ドヤ覚 明らかに勝負か決する場面で勝つ側が覚醒をして自分の機体を一時的に映し目立とうとする行為。
ダメージの底上げで確実にとどめを刺したい場面でも覚醒を行う場合が多いので一概に煽りとは言い難い。

戦略・戦術・戦況

試合内で行われる動き、意向など。
用語 解説
戦略に関する用語
対面 (主に2on2での)対戦相手のこと。対戦開始時に向かい合っていることから。
相方 (主に2on2で)自分と協力して戦う仲間のこと。
「僚機」「味方」の類語だが、こちらはプレイヤーの存在をより意識した表現となる。
勝ち筋・負け筋 勝利・敗北に繋がる道筋のこと。如何に負け筋を無くし、勝ち筋を掴むかが重要となる。
ライン 相手と交戦する戦線のこと。対面に近い位置で交戦するのが前衛、その後ろが後衛となる。
前衛が相手に近づく(ラインを上げる)ことで、心理的に自軍が動けるスペースを増やし対面が動けるスペースを減らすことができる。
また前衛が相手から離れる(ラインを下げる)ことで、相方との距離が近くなり連携しやすくなる。
「ラインの形成(上げ下げ)が重要」と言われるのはこのため。うまく使うことで立ち回りに差をつけることができる。
爆弾 総耐久と覚醒回数のコストパフォーマンスを利用して低コストに前衛を任せる戦法。
■例:3000コスト耐久650を2回と2000コスト耐久600を3回なら、総耐久は2000コストの方が多くなる。
自機僚機の前後衛が明確、かつコストが低い方が明らかな前衛向けな機体の時に採用されやすい。
開幕の射撃戦で事故当たりをした場合や片追いで体力調整を崩された時など、こうせざるを得ない状況になることも。
前作ではL覚醒(発動時に僚機にEXゲージ一定値増加)があったため、とても有効な戦法の一つだった。
両前衛
両後衛
どちらが前衛か後衛かを明確に定めずに、互いに同じくらいの距離で戦う戦法。
互いに相手に近づくなら両前衛、離れるなら両後衛となる。
主に連携を取りづらいシャッフルで採用される。どちらかの耐久が減った場合、減った方を前衛とすることでラインを形成する。
この戦法はあくまでどちらが前衛を担当するかを判断するための戦法であり、試合終盤まで行うことは避けるべき。
お互いに耐久が減ってしまってライン形成が満足に行えず、対面のペースで試合展開が進むことを避けるためである。
引き撃ち 敵と一定の距離を保ちながら、自分から前に出ず射撃戦または迎撃を行う戦法。
相手を寄せつけないため安全に立ち回ることができる。ただし離れすぎると前衛を孤立させてしまうので注意が必要。
ガン逃げ 攻撃を控え、被弾しないようひたすら逃げ続ける行為。
タイムアップで決着がつくようになったので寝っぱと同様意図的なガン逃げも戦略として認められるが、過度な利用は推奨されない。
放置 あえて狙わずに放ったままにしておく事。
基本的にダウンさせたり大きく吹っ飛ばす等、相手を長時間拘束できる状態にして行う。
場合によっては邪魔が入らない一方的な片追いのチャンスを作る事も出来る。
荒らし 相手に突撃して陣形や体勢を崩す戦術。高機動・格闘機が得意な傾向にある。
ラインの押し上げや体力調整を崩す事ができる一方、失敗するとダメージレースに大きく負けてしまう。
事故 1:シャッフル戦で推奨されないコスト同士が組むこと。大抵の場合は3000と3000の組み合わせ。
2:ロックされていないゲロビや流れ弾などに被弾すること。文字通りの事故当たりだが、機体によっては事故を狙って当ててくる。
順落ち 同チーム2機をほぼ同時に撃墜する、またはされること。主に対戦で使われる。
組み合わせ次第ではコストオーバーで大きく体力の差が開くため、片追いが発生する等、試合展開に強く影響する。
(数字)落ち 機体が対戦中に撃破される回数。
転じて、コスト別の組み合わせの戦術を考える際に、一方の機体を、撃破されることが許される回数で呼ぶことがある。
例えば3000コスト同士の場合、前衛側が先に撃破されることが理想的であるため、前衛を「1落ち側」、後衛を「0落ち側」と呼ぶ。
○コン圏内 あと何回コンボを決めれば撃墜できるかの指標。相手の正確な残耐久は見えないのであくまで目安として用いられる。
1コン圏内だと次に触れられたら終わりと同義なので、逃げのEXバーストを持っているかどうかが重要になる。
リーサル 「自分に覚醒があり相手にはなく、通せば勝ち」のような、一度決まれば勝敗が決する状況を指す。
単に1コン圏内の別称として使われることも多い。
ミリ 耐久値が残りわずかの瀕死状態のこと。人によって解釈は分かれるが、100未満であれば概ね一致する。
戦術に関する用語
ダブルロック
ダブロ
ダブルロックオンの略。自機と僚機が同じ敵をロックオンすること。
ロックオンマーカーに僚機が左右どちらからロックしているのかが表示される。
片追い 相方と共に片方の相手に集中攻撃を掛ける(ダブルロックし続ける)事。もしくは先落ちした側を再度狙い、もう片方を放置する事。
状況的にも心理的にも追い込むことが可能。放置している相手はフリーのため、闇討ちされないように注意が必要。
クロス(陣形)
L字(陣形)
十字・L字陣形によって自軍2機で敵1機に多方向からの集中攻撃を行うこと。意味合いは十字砲火に近い。
相手はどの方向に移動しても射撃武器の軸が合ってしまう為、相手の回避方向や行動を制限でき、攻撃を当てやすくする。
基本的に僚機との連携で成り立つが、自ら呼び出したアシストによって「セルフクロス」もできる。
自衛 自身を攻撃しようと追ってくる相手へ迎撃や回避を行い、被ダメージを避けたり追うのをやめさせること。
特に、安易にダメージを受けることが許されない後落ち側に求められる立ち回り。
起き攻め 相手の起き上がりに合わせて攻撃を重ねる事。攻撃系アシストや照射に爆発を起こす攻撃が起き攻めに向いている。
基本的にダメージが確定するわけではないが、起き上がり後の行動を制限出来るというメリットがある。
タイマン
擬似タイ(マン)
CPUを関わらせない1vs1の状態、または2vs2の試合中に1vs1の状態を作り出すこと。
相手の相方への合流やカットを妨害しやすくするために行う。反面自分や僚機が決められていると助けづらい。
タイマンのマナーについてはプレイするときのマナーを参照。
闇討ち 自分の存在に気付いていない、注目していない相手へ奇襲を仕掛けること。突進距離や誘導に優れる格闘が闇討ちに向いている。
天のミラージュコロイドなど、闇討ちすることに特化した武装もある。
レーダーやアラートを意識することで闇討ちされるリスクを減らせる。
前ブー 前方ブーストダッシュのこと。突撃とも。主に無視された際に自機へ注目を集めるために行う。
痛覚喪失
痛失
当たればリターンの高い武装を持つ機体でひたすらガン攻めする戦法。主にコスト関係なく前に出る方が突撃する。
被弾お構いなしに攻める都合、蒸発・3落ちの危険性が高く生半可な実力では遂行できない。
相方との連携も重要となるので固定向きの戦法だが、連携の難しいシャッフルでは爆弾以上に迷惑とされるので注意。

チンパンジー
策なしで敵に突っ込むこと。コスト調整や体力調整などが重要な本シリーズでは逃げるべきときは基本逃げに徹した方が良い。
ジャンケン 1.機体ごとに有利な機体と不利な機体がいることの形容。地走機体は爆風武装持ち機体に弱い、など。
2.近接戦においてどの攻撃(主に格闘)を出すかの読み合いのこと。近接で使える始動択が多いほど有利となる。
わからん殺し 相手が対策できていない戦法を押し付けて倒すこと。格ゲー全般で使われる用語。
独特な戦法を持つマイナーな機体が仕掛けやすいが、対策を知っている敵機が相手だとその猛威を振るえない。
出し得 リスクを伴わず、どんな状況で出しても必ず良い見返りが保証されている技のこと。格ゲー全般で使われる言葉。
本シリーズでは、命中にかかわらず時限強化に移れる覚醒技や、押し付けやすい強力な攻撃などがこう呼ばれる。
封印 特定の動作を一切行わない事。主に性能が低過ぎて使うだけ無駄な技や、効率が悪く実用的でない技に対して用いられる。
クソゲー このゲームのことではなく、格闘機や高火力ゲロビ等で対面の体力調整を一気に崩す、地走機体で硬直を誤魔化す
といった、通常のプレイから逸脱した戦い方を指すことが多い。「機体カテゴリ」のクソキャラがこの戦法を得意とする。
戦況・試合展開に関する用語
割る/吐く/叩く 覚醒等の強力な武装を使うこと。どの用語もニュアンスは同じ。
抱え落ち 覚醒等の強力な武装を使うことなく撃墜されること。出来るだけ避けたい。
蒸発 残り耐久が十分あったのにある1撃、あるいはある1コンボで撃破される事。
主に格闘機の高ダメージコンボやサテライト等の極太ゲロビで起こりうる。
虹合戦 至近距離での一騎打ちでお互いに格闘を振ったり回避し合うこと。この際に虹ステが頻発することから。
瞬発的な反応と高度なタイミングの読み合いが求められる。
スマブラ 場にいる全員が敵に突っ込み続け、乱戦となっている対戦の形容。某オールスター大乱闘ゲームから。
なお、本格的なスマブラの対戦は1on1の堅実なものが主流であり、上記のようなプレイングが主流ではない。
空気 いてもいなくても変わらないこと。このゲームでは他のプレイヤーから放置され勝利に貢献出来ないことを指す。
機動力の低い機体や射撃武装が無い(もしくは性能が劣悪な)機体は要注意。
「自分は全然被弾してないのに味方がすぐに落ちる」という人は自分が空気になっていないか一度見直すべき。
入れ込み 一連の行動をパターン化すること。射撃主体のコンボを確定するか未定の場面で扱う際によく用いられる。
状況が目まぐるしく変わる本ゲームでは、安定択をパターン化して思考の負担を減らすようなプレイングは珍しくない。
例①:Pストやガナザクの単発射撃≫単発射撃(ヒット確認からでは間に合わない場面がしばしばあり、ヒット確認をせずに入れ込む)。
例②:福岡νの横特格*n>アメキャン(横特格を繰り返して敵機の接近を拒否し、アメキャンで安定して着地を通す一連の自衛行動)。
擦る 範囲や判定の強力な当てやすい射撃・格闘を執拗に当てに行くこと(移動ゲロビを擦るなど)。
あるいは単にワンパターンに行動すること(壁を擦るなど)。元々は格ゲー用語。
爪でこするようにボタンを連打してゲームへの集中が疎かになることから転じて、とりあえずでボタンを連打する様子を表した言葉。
脳死 考えなしのプレイ全般を指す。
ブンブン 格闘を執拗に繰り出し続ける行為のこと(例:横格闘ばかり仕掛ける=横格ブンブン など)。
格闘によるサーベルなどを振り回す様子に由来する。また、ブンブンを頻繁に行うプレイヤーはブンブン丸と揶揄される。
息切れ 主要な射撃武装の残弾が全て0になること。対抗手段を失い一気に畳みかけられたり、或いは放置されて空気になる危険性がある。
代替手段の少ない機体にとっては一番避けたいことなので、弾数管理やリロードまでの時間稼ぎはしておきたい。
流れる 「流れ弾に当たる」を略した言葉。事故当たりと同義。
その他の関連用語
DPS ある攻撃行動が単位時間に敵に与える平均ダメージ(Damage Per Second)のこと。アクションゲーム全般で使われる用語。
単にコンボ中などのダメージ効率という意味で使われることが多い。
ダメージ確定
ダメ確
1コンボでまとまったダメージが出るまでの速さの指標。DPSと同義/主にコンボに関して使われる用語。
地雷 弱過ぎたり相方に負担を掛け過ぎる等で相方の足を多大に引っ張る人。口に出すのは控えるべき。
言う側はフォローする位寛大に、言われる側は言われない様出来る限り頑張ろう。
謝罪通信 通信メッセージ「ごめんなさい」「すみませんでした」のこと。
珍しく嫌味ではなく素直な謝罪として浸透しており、負けた時に送っておけば無難とされる。「謝罪通信が来ない」と怒る人もいる。

武装俗称

基本的な物の他に、武装単体で猛威を振るい浸透した用語もある。
用語 解説
DQN砲 ガンダムのN射撃CSの俗称。「ドキュン砲」と読む。
発射時の「ドキュン」という特徴的なSEと、ネットスラングの「DQN」から。
シャゲコプター シャア専用ゲルググの横特殊射撃の俗称。
ナギナタを頭上で回転させて舞う様子が某猫型ロボットの道具に似ていることから。
コロンビア ジオングの前格闘の俗称。突撃時に両腕を上げていることから。
由来は国名ではなく某有名アスキーアートのようなポーズをしていることから。
FF フィン・ファンネルの略称。
レッドフレーム改の特殊射撃派生のフライトフォームによる特殊移動も同様に略される。
スイカバー Zガンダムのウェイブライダー突撃の俗称。
アニメでのシロッコに対するウェイブライダー突撃シーンとスイカバーのパッケージの比較画像が発端。
ハイメガ Zガンダムのハイパー・メガ・ランチャー、もしくはZZガンダムのハイ・メガ・キャノンの俗称。
幸子 ジ・OのN特殊格闘の俗称。追加入力時に巨大化するオーラが歌手の小林幸子氏を彷彿させることから。
何の光!? ザクIII改の特殊格闘後格闘派生の自爆の俗称。
原作でその自爆を目にしたラカン・ダカランが発した言葉から。
メペ
ミープ
ガンダムF91の格闘CS「M.E.P.E」の口語的な俗称。
マスターガンダムとゴッドガンダムが呼び出す「風雲再起」の俗称。
超級覇王電影弾の俗称。
見た目からフォーンファルシアXラウンダー開放時前後特格も同様に呼ばれる。
ラブ天 ゴッドガンダムの後覚醒技「ラブラブ天驚拳」の略。
マスターガンダムが呼び出すガンダムヘブンズソードの俗称。
見た目からトライバーニング後覚醒技やダブルオーダイバーエース覚醒技、G-セルフ(2500)リフレクター特格、
原作セリフからナラティブ覚醒技も同様に呼ばれる。
DF マスターガンダムの前特殊格闘「ダークネスフィンガー」の略称。
ハエ マスターガンダムのN特殊格闘の俗称。
相手に取り付く小さなマスターガンダムの分身が小バエに見えることから。
ドラゴンガンダムのサブ射撃の俗称。
フェイロンフラッグと呼ばれる旗状の武装をトラップのように展開するものである。
ロリバス ウイングゼロやラファエルのレバー横特殊射撃の俗称。
タケノコ ガンダムデスサイズヘルのメイン射撃の俗称。
ティッシュ ウイングガンダムゼロ(EW版)のふわふわとした上下移動の形容。

オルバ
ヴァサーゴの特殊格闘や変形で出るガンダムアシュタロン・ハーミットクラブの俗称。
パイロットのオルバがシャギアの弟であることから。
T ベルティゴの浮遊形態の俗称。
ブラディ・シージ ターンXのレバー入れ特殊射撃の通称。各種設定資料や他ゲーム作品ではこちらの名称が使われる。
種割れ
種割り
フリーダム、ジャスティス、ストライクルージュなどが持つSEED発現の俗称。
停滞ドラ ドラグーン展開中に、再度入力してビームを時間差で再度撃つこと。ストフリ、天帝、伝説など。
炒飯 バスターガンダムのサブ射撃2の俗称。機体名の俗称と同様の由来より黄色い散弾の見た目から。
転じて格闘CSがそれより弾の量が増した様から「大盛り炒飯」「炒飯大盛り」と呼ばれることも。
サーフィン インフィニットジャスティスガンダムの特殊格闘やマックスターの特殊射撃の俗称。
マワール ストライクノワールのN・横特殊射撃の俗称。使用時に回転しながら落下することから。
GNバスケ ガンダムエクシアの前格闘射撃派生→N特格のコンボの俗称。
N特格最終段はバウンド属性であり、敵機をバスケットボールのようにバウンドさせることから。
GNは劇中のガンダムの武装などの頭文字にほぼ必ずGNと付くことから。
ピザ スサノオの射撃CSの俗称。
太った人を意味するネットスラングよりジオングやジ・Oのような図体の大きい機体を呼ぶ際にも使われる。
たこ焼き スサノオのサブ射撃の俗称。上記の射撃CSと合わせて「粉もん」とも呼ばれる。
中佐 ティエレンタオツーの特殊格闘で呼び出されるティエレン宇宙指揮官型の通称。
宇宙指揮官型機の搭乗者はセルゲイ・スミルノフで、原作1期時点の階級が中佐である事から。
兄兄ズ ガンダムスローネアイン&ガンダムスローネツヴァイの俗称。読みは「にぃにぃズ」。
原作におけるネーナ・トリニティの2人への呼称より。
ステフィ ガンダムスローネドライ、ヤークトアルケーガンダムのGNステルスフィールドの俗称。
ブーン ガラッゾの特殊格闘による突撃の俗称。
突撃時に腕を大きく広げている様子が顔文字と似ていることから。
GNしゃもじ ダブルオークアンタのGNバスターソードの俗称。
独特かつ絶妙なシルエットからこう形容される。単に「しゃもじ」と呼ばれることも。
青ぷよ バンシィ・ノルンのNサブ射撃の俗称。
ハリーポッター バンシィのレバー後入れ特殊射撃の俗称。
発射時のモーションが杖を構えるポーズに似ており、一時期互いに後特射を撃ち合う環境だったことが由来。
お絵描き Ex-S、リボーンズ、バンシィなどが持つ、発生と曲げ性能に優れた細い照射ビームの俗称。
デシル斬り ガンダムAGE-1/スパローの特殊格闘の俗称。
ヨーヨー カバカーリーのビーム・リングを用いた攻撃の俗称。
石動 ガンダム・バエルの特殊射撃の俗称。
呼び出されるヘルムヴィーゲ・リンカーのパイロットが石動・カミーチェであることから。
洗濯バサミ ナラティブガンダムのB装備時サブ射撃の俗称。インコムの見た目より。
撃っちゃうんだなぁ! シナンジュ・スタインの特殊射撃の俗称。
覚醒技が「撃っちゃうんだなぁ、これが!」という名称だが、基本的にはこちらを指す。
じゃがいも ガンダムEz8の180mmキャノン形態のメイン射撃、サブ射撃で出る弾の事を指す。見た目から。
陸ガン ガンダムEz8のアシストである陸戦型ガンダムの俗称。区別する際はそれぞれパイロットからカレン、サンダースと呼ばれる。
音ゲー ヒルドルブの換装を用いたズサキャンなどの特異な操作性の形容。
さよキン クロスボーン・ガンダムX2改の格闘特格派生の通称。
原作でこの攻撃でキンケドゥを大気圏に叩き落とした際に発した「さようならぁ、キンケドゥ!」の略。
腹パン ブルーディスティニー1号機/EXAMの通常格闘2段目後派生の俗称。
12番スロット ビルドストライクガンダムの格闘CSの俗称。
バイク ウイングガンダムフェニーチェのメテオホッパーを用いた攻撃の俗称。
火柱 トライバーニングガンダムのサブ射撃、エクスプロージョンの後特射の俗称。
ザクII改やバンシィの覚醒技も同様の挙動を持つが、使用頻度からこちらにはあまり使われない。
握りっぺ エクスプロージョンのN特殊射撃の俗称。発動時に後方で手を握り、それを敵機に向けて爆発させて放つ動きから。
アシストが本体 機体本体よりも優秀すぎるアシスト、あるいはアシストの積極的運用が立ち回りの主軸になる機体に対する評価の一つ。
ラジコン ラファエルのセラヴィーIIやラクス隠者のストフリなど、本体とほぼ完全に分離して攻撃させることができる武装の俗称。
下駄 機体を上に乗せて飛ばすサブフライトシステムのこと。ディジェ・百式のドダイ改やブリッツ・バスターのグゥルなど。

対戦外システム

  • 対戦外のシステム用語。ゲームモードで詳しく語られているものがほとんど。
用語 解説
オルラン オールランダムの略。
ゲーム開始前の機体選択時に「ALLランダム」を選択してプレイすること。
これを選択した際の機体熟練度は機体別にカウントされず、独自の機体熟練度にカウントされる。
30ラン
25ラン
20ラン
15ラン
上から3000コストランダム、2500コストランダム、2000コストランダム、1500コストランダムの略。
基本仕様はオルランと同じだが、コストごとに独自の機体熟練度が用意されている。
トレモ トレーニングモードの略。
プラマ
プラべ
プライベートマッチの略。
ランクマ ランクマッチの略。
CPU CPU戦。本作ではトライアドバトルのこと。
プラコ プラスコインの略。
リタマ リターンマッチの略。
固定 チーム出撃。特定の2人で組んで遊ぶこと。
シャフ ソロ出撃。ガンダムVSガンダムで追加されたシステム「チームシャッフル」に由来する。
店内固定 オフラインチーム出撃。その店舗にいるプレイヤー同士で組んで遊ぶこと。
店外固定 オンラインチーム出撃。VSモバイルでチーム登録し、オンライン出撃設定したプレイヤー同士で組んで遊ぶこと。
即席(固定)
野良(固定)
ソロ出撃で勝利した2人が即席タッグを組んでチーム出撃に移行すること。
双方が対戦後のタッグ申請時間内にICカードをタッチし、スタートボタンを押して申請すると成立する。
即席固定が成立したことは「相方が釣れた」と表現されることもある。
急募 22/3/17に追加された機能。同じくパートナー急募を選択したプレイヤー同士でチーム出撃を行う。
急募で結成されたチームだけではなく通常の店内/店外/即席チームで結成されたチームともマッチングする。
デュアルセレクト
DS
機体選択の際に機体を2体選択することができる機能。イベントモード等、特定のモードでのみ選択可能。
対戦開始時に敵味方全員がそれぞれ選択した機体を見ながら、自分が選択した2体のどちらで戦うかを決定する。
格差マッチング
爆速マッチング
マッチングの速度を優先した結果、実力が離れた人とマッチングする傾向に対して呼ばれる。
実力が近い人同士がマッチングするシステムのはずだが…。
週間プレイ回数 個人サイト「EXVSDB」で集計している、全ユーザの週間プレイ回数。
VSモバイルの週間使用率とライブモニターで1位の使用率の機体の対戦回数を元に集計している。
ミラーマッチ 格ゲー全般の用語。互いに同じキャラクターで対戦すること。キャラ格差がなくなるため実力が現れやすい。
一般的に1on1の対戦で使われるが、本シリーズでは2on2で味方と敵で同じ機体の組み合わせの際にも使われる。
会員 ICカードにメールアドレスを登録しているプレイヤーのこと。
主な特徴として名前の変更、ランクマッチ参加などが可能。詳細はICカードにて。
プレミアムドッグファイト
PDF
2011年のシリーズ開幕以降、毎年行われていたアーケードタイトルによる公式大会。
2019年(EXVS2)以降は様々な事情になる開催されていなかったが、2022年にクロブで開催。
GGGP 2018年以降毎年行われているプレイヤーが参加する大会。Gundam Game GrandPrixの略。
アーケードと家庭用タイトルのどちらかが開催だが、EXVSシリーズ以外のタイトルも含む。
クロブでは2022年に開催され、2023年にも番外編として「東西対抗戦」が開催された。

プレイヤー

試合の枠に留まらない長期的な一個人のプレイスタイルやそれに属する用語。
用語 解説
ガンダム勢 ガンダムVSシリーズをプレイしてるプレイヤーの総称。
歴代各タイトルに関わらずVSシリーズをプレイしてる人ひっくるめて「ガンダム勢」と呼ばれる。
金プレ 階級において、准将~大将のこと。Aランクを指すこともある。
銀プレ 階級において、少佐~大佐のこと。Bランクを指すこともある。
銅プレ 階級において、准尉~上級大尉のこと。Cランクを指すこともある。
青プレ 階級において、新兵~曹長のこと。Dランクを指すこともある。
機体熟練度のこと。後ろに数字を伴って星の数の累計を表し、例えば銅星2の場合は星7と表される。
勝率 VSモバイルのプレイヤープロフィールに表示されている総合勝率のこと。
専らプレイヤーの格付けに用いられることが多く、勝ち越して恥を掻かないようにしたいと考えるプレイヤーが多い。
祭り プレイヤー全員が同じ機体もしくはパイロット(声優ネタも含む)の対戦のこと。
コンセプトが共通した機体(同作品出身、ラスボス、機体名に〇〇を含む機体など)同士の対戦についても指すことがある。
プライベートマッチの機体制限を使った限定マッチも含まれることがある。
職人 求められる操作や立ち回りが独特で、使いこなすのが難しい機体を上手に扱うプレイヤーのこと。
特に1500コストや地走機体、変形機体には上手く扱えると職人と呼ばれるような機体が多い。
有名コテ 2ch用語で「固定ハンドルネームで有名な人」の意。転じて知名度の高いプレイヤーのこと。
NEXT以前はそもそもプレイヤーネームを付ける事が出来なかった。(連ザ以前は出撃時に設定は出来た)
有名な大会強豪コテハン=有名コテ…という自然発生的な図式がある。
一般 大多数の一般プレイヤーの事。パンピー。
昔はPNが設定できなかった事から大会で活躍できない=名前を覚えてもらえないというのは普通であった。
そのため侮蔑的な別称としての「一般」という使われ方が多くなった。
元は格ゲー用語。自嘲的にPNに設定して使っていたプレイヤーもいる。
反応おじいちゃん 画面内の状況に対し即座にとるべき行動(盾や格闘など)を操作ミスや判断の遅れなどによって行えなかったときに自虐的に言う表現。
反対に即座に適した行動をとっさに取るプレイヤーは「(反応が)若い」と称賛されたりする場合もある。
ベガ立ち ゲーム用語で、ゲーセンのプレイヤーの背後で腕を組んで観戦するギャラリーのこと。
店外募集 店外固定を組んでくれる方募集の意。
店外バイト 上手いプレイヤーが店外固定で組んであげる代わりにお金を貰う取引のこと。
介護 試合中の自分のミスを相方の活躍によってフォローされて試合に勝利することの俗称。
もっぱら自虐的or身内ノリで用いられる。
スポラン 新宿スポーツランド本店のこと。かつて月一で店舗内10on10大会が開催されており、全国のトッププレイヤーが参加した。
この大会で良い成績を収めると、機体の性能評価が上がった。
蔑称としてのニュアンスが強い用語
(エクバ)動物園 エクバプレイヤー全体を揶揄する表現。
過去作全国大会において馬場Pの「ガンダム勢は動物園と言われている」との言質があり、開発も認識している節がある。
プレイ中に奇声を発する、キレるなどの問題行為を集団で行う様子から。
ルーパー オンライン対戦において、特定の階級、ランク間で昇格と降格を繰り返すプレイヤーのこと。
昇降格ループが発生した場合、降格先が現在の適性階級、適性ランクと考えるプレイヤーが多い。
腕隠し 扱いやすい強機体を使って勝つことにより受けてしまう「プレイの腕が下手なのを隠している」という批難。
なお機体性能に頼っていようがなかろうが、強さに直結するのならばそれが実力という考えもあり、
キャラ選択が上手いなどと半ば大真面目にスラング的に言われたりする。
マイオナ ポケモン発祥。マイナーな機体を好んで使い「弱いから負けても仕方がない」と予防線を張るなどの行為またはその人。
エアプ エアプレイの略。広く使われるゲーム用語で、未経験者が経験者であり玄人でもあるかのように振る舞う行為またはその人。
問題行為
シャゲダン シャゲ(=シャア専用ゲルググ)ダンスの略称。レバーを左右に素早く入力して機体を揺する煽り行為
相手を不快にさせる行為なので対人戦で使わないように。
相手を憤らせて操作を乱すことを目的としていることも多いので、気にせず冷静に立ち回ろう。
連ジの頃は全機体の中でシャゲが一番挙動が早く、機体をプルプルさせることが可能だったのでこの名前が付いた。
捨てゲー 対戦を放り出して止めること。一切操作しない等の迷惑行為。詳しくはプレイするときのマナーで。
台パン ゲーム・パチンコ用語で、筐体を激しく叩く迷惑行為。筐体に蹴りを入れる「台蹴り」もある。器物損壊罪に触れる恐れがある。
GN灰皿
灰皿フラッシュエッジ
プレイ中に筐体備品である灰皿を投げ飛ばす迷惑行為。出禁必至。現在の筐体に灰皿は置かれていない。
リアファイ リアルファイト。現実のゲーセンで起こる喧嘩・暴行行為の俗称。
マキブまでオフラインだったため毎作少なからず見られた光景であり、特に2010年代前半の都内大型ゲーセンでは頻発した。
暴行罪・業務妨害罪等の可能性がある。
サブカ サブカードの略。元々使用しているバナパスポートとは別に新たにプレイヤーデータを登録したカードを持つこと。
単純に複数のプレイヤーデータを所持したい場合や、勝率の変動を気にせず機体の練習をしたい場合等、所持する理由は多岐に渡る。
あえて自分より弱いプレイヤーが多い環境に入って勝ちまくるためのサブカ使用は、互角の対戦を妨げるとして問題視される。
オンライン化が進んだことで持つことへの抵抗が下がったのか、逆階級詐欺は珍しくなくなってきている。
階級代行
ランク代行
ミッション代行
上手いプレイヤーに自分のアカウントを貸して、効率的に上げてもらう取引。
規約違反なので絶対に行わない/依頼しないように。
カジュアル狩り ランクマッチで下がった勝率をカジュアルマッチで上げる行為。行為そのものよりも勝率で見栄を張るという目的が問題視される。

公式・スタッフ

製作スタッフの方々やアップデートに関する用語。
用語 解説
開発
バンナム
このゲームを作っている人達のこと。そのプレイの腕は高いようだ。
開発チームとのプライベートマッチが時々開催・配信され、その高いプレイスキルを拝見することができる。
アプデ アップデートの略。
新機体、新機能、新カスタマイズアイテムの追加や修正が主な内容。
修正 アップデートで機体性能が変更されること。
対戦環境の調整が主だが、新武装・新モーションの追加が行われることもある。
上方
バフ
アップデートで主に不遇な機体が強くなるよう調整されること。
性能を上げ過ぎると「ヤケクソ上方」、変化が感じられない程度だと「なんちゃって上方」とも。
バフはナーフの対義語。
下方
ナーフ
アップデートで主に強力な機体が弱くなるよう調整されること。
ナーフは近年様々なゲームで使われるようになった弱体化調整の俗称。
魔改造 アップデートによる修正、作品移行時や復活参戦により使用感が大きく変わること。
今作復帰のMBON出身のエクストラ機体等、見た目以外ほぼ別の使い勝手になった機体も多い。
リフレッシュ ディシディア発祥。アップデート時に特定機体に対し複数武装の入れ替えなど大幅な仕様変更が行われること。
とどのつまり仕様変更である。
お仕置き 猛威を振るっていた機体が、アップデートや作品移行によって大幅に弱体化されること。
お仕置きの期間は機体によってまちまち。その機体に上方修正が加えられることを「釈放される」とも表現する。
サイレント修正 武装やシステム等が、アップデート一覧に記載されずに変更・調整されること。
顔グラ変更等、告知するほど重要でない項目に関しては度々行われているとのこと。
今作ではランクマでの連勝補正撤廃やヴィンゲルの突撃アシスト等が該当。ヴィンゲルに関しては記載漏れとのこと。
インフレ アップデートにより、既存の強い機体を上回る高火力の攻撃や強誘導の武装などを持つ強機体が現れ続けること。
アップデートは一部の機体にしか施されないことが大半なため、性能格差による機体バランスの崩壊などが問題となる。
デフレ インフレの逆。アップデートにより、弱機体が現れ続けること。主に強機体が大幅に弱体化され続ける状況を指す。
試合展開の遅さ、機体間の没個性化が問題となる。
回転率 1日当たりの売上を指す経済用語。
主に開発がシステム改変により1プレイ当たりの時間を減らすことを指して「回転率を上げる」と揶揄される。
馬場P 『連合vs.Z.A.F.T』から多くの作品でシリーズのプロデューサーを務めた馬場龍一郎氏のこと。
現在はPからは退いているがシリーズのご意見番として公式生放送などには出席する。
数々の名言・迷言を持ち、長らく本シリーズのプロデューサーとして活躍したことでプレイヤーからは何かと愛されている。
過去作全国大会では有志のプレイヤーにより馬場Pうちわ、馬場PTシャツなどで応援された事がなぜかある。
過去作全国大会ではファッションセンスが中学生みたいだという感想をコメント欄に書かれた事がある。
一番好きなMSはウイングゼロ(TV版)との事。強い時期が長いことで忖度ではないかと言われる事も。
安 田P 『ガンダムバーサス』プロデューサーの安 田直矢氏のこと。
MB→MBONと来て出たGVSが残念な出来であった事から一躍有名になりユーザーのヘイトを大いに買ってしまった。
あまりにも荒れるためwiki禁止文字列になっている。
馬場Pからは公式生放送において「E-Sports安 田直矢」という謎の異名で呼ばれた。
大久保P クロブの制作プロデューサーの大久保人氏のこと。
植田佳奈 声優。同業者の中でもゲーマーとして有名。
PDF2019と2022では特別賞の一つ「植田佳奈賞」が設けられた。
店員A 元都内ゲームセンター店員。過去作公式イベントでも実況を務めていた。
無印ガンガン時代より草の根で当時珍しかった動画化大会を開いており、シリーズ古参の知名度は高い。
なかお エクバイベントの司会。eスポで多数受賞しており、プロeスポーツキャスターでもある。
みやぎ エクバイベントの解説。スポラン杯での進行やハンブラビによる即死コンボ開発が有名。
コーリー ナレーター、アナウンサー、eスポーツキャスター。本名は郡正夫。
エクバイベントや公式番組でMCを務める。
○○Pの家
○○ハウス
○○の別荘
ステージの一つ、サイド7の起伏のある平原部に突き出すように一つだけポツンと位置する低い建造物。
絶妙な高さの段差となっているため着地や移動を乱されることがあり、対戦において様々なドラマを生んできたクソゲー要素。
「○○」にはエクバシリーズのプロデューサーの名字が入る。

名言・迷言

今でも話題になる用語。ガンダム原作作品の名言は含まない。
全文は長くなるものが多いため用語欄には省略して記載。詳細は検索にて。
用語 解説
逃げないで戦ってください ガンガンのメディア露出初公式大会時に馬場Pが発した名言もとい迷言。勘違いされやすいが全国大会ではない。
逃げないで戦わないとおよそ対戦ゲームとして成立しないガンガンを象徴する発言となった。
ちなみにこれを言われたのはフリーダムでは無く、高跳び害悪勢の一つだった2号機vs2号機の試合である。
最終回答である自由&黒キュベがゲームを支配する直前に当たる。自由も2号機より悲惨なガン逃げをする機体だが。
無印EXVS初の公式大会で優勝したコンビはこれをネタにして自チームネームとしていた。
現在でもタイムアップ狙いの人などに対して使う。
なんでフリーダムとキュベレイ
ばっかりなんですかね?
ガンガン公式全国大会試合中にゲストである大御所・古谷徹氏が発した言葉。
フリーダムとキュベレイMk-2(プル機)しかほぼ存在しない異常なゲーム大会を素直に疑問に思ったようだ。
馬場Pはそれに対して「コストバランスの関係」と苦しい返答をしていたが…。
3000と1000コスト(双方当時のコスト)は相性が悪い上、黒キュベが6回落ちる前に相手のフリーダムを倒す
というコストバランスなどという真面目な言葉で形容してよいシロモノではなかった。
筐体が悪いんです NEXTの全国大会のベスト8において当時最強クラスだったプレイヤーが敗北インタビューで語った名言。
ガンガンとNEXTはブラウン管筐体以外では入力遅延が酷い事は当時からよく言われており、
西日暮里バーサスに籠っていた該当プレイヤーにとっては酷な環境だったかもしれない。
が、全国大会においては条件は皆同じである。
君がヘビア全1だよ EXVSFBの全国大会にて馬場Pの発した言葉。
準環境機程度のヘビア改を駆って全国大会を勝ち上がってきた職人プレイヤーを馬場Pが称賛した発言。
なお全国大会後ヘビアは大幅に下方修正され、その落ちまで含めてネタにされる。
ガンダム勢は民度が低い!
ガンダム勢は動物園!!
マキブ全国大会において馬場Pが発言したプレイヤーへの啓蒙コメを恣意的に編集したもの。
あたかも馬場Pがユーザーの民度の低さを認めて開き直った発言をしたかのような解釈がされるが厳密には誤り。
とはいえ「民度が低いと言われている」という社会認識がある事は認めていた。
フルブースト終わった EXVSFB全国大会で優勝したコンビのチーム名。実況が優勝時に叫んだ「フルブースト終わった!!」は有名。
当時と異なりネット社会になった昨今では、公式大会における攻撃的な発言・チーム名は多少なり減ってきている。
トゥ! ヘァー!!
モウヤメルンダ!!
インフィニットジャスティスでのアスランのボイス。笑えるゆるい捏造として有名。
ビームライフル、とくと味わえ レジェンドガンダムに搭乗するレイの台詞として収録されたもの。
武装名を叫ばせる捏造台詞は数多くあるが、特に違和感が大きいとネタにされている代表格。
悪いがステラのところに行ってもらうぞ! ガンネクでのムウ→シンの畜生すぎると評判の台詞。
エクバシリーズでは「向こうでステラによろしくな」になったが、これもかなり鬼畜。
キュベレイに勝った原作再現 FA-ZZの格闘より。正確には「パイルドライバーでキュベレイに〜」。
本ゲームの原作再現についてしたらば等で言及される際、感動的な名シーンとしてよく挙げられる。
エクシアくん!!? ガンガン実装当初から『低耐久格闘寄りで』『先落ちが危惧される2000コスト』という立ち位置が確立しており、
なおかつ初心者人気もそこそこ高いガンダムエクシアが2落ち/3落ちした時の相方及びギャラリーの反応ミーム。
エクバ以降復活が実装された機体になったので最悪4落ちする光景もあり得る。
クロブの公式生放送にて、熊谷健太郎氏(バルカ・ニル役)がネクプラでエクシアで遊んでいた時の様子を語った時、
コメント欄の輩の大半がこのミームを書き込んでいた。
現在ではストイックな格闘寄り万能機という評価になり、割と玄人向けなので(元々玄人向けだが)この光景は減った。
爆弾戦法としてダメージさえ取れていれば別に間違った戦略ではなかったりする。
助かりました
粘り勝ちですね
了解です
えらいえらい
初心者です
煽り通信として多用されている、またはされていたワード。「助かりました」は現在は削除された。
無料会員でも設定できる手軽さが理由。一般会話でもよく引用される。
「えらいえらい」はザクレロのスタンプで煽りによく利用される。イベント限定スタンプのため現在は入手不可。
「粘り勝ちですね」は過去作全国大会勝利者インタビューで引用され、会場・配信共に割とウケていた。
今作クロブで最も使用された煽りはおそらく「了解です」だろう。
ウッキー!今年は申年!
速いぞォ!!?
とある店舗で撮影された、エクバプレイ中の動画でのプレイヤーの奇声。毎年が申年。
動画ではプレイヤーのFドライブ中スパロー特格が非常に速い事が確認できる。なおプレイヤーは特格を外していた。
てめぇの頭はハッピーセットかよ 家庭用EXVSFBのスクショから。
煽りメッセージながら語感の良さから、煽りの定型文やプレイヤーの民度の低さの象徴として広まった。
なお台詞はオリジナルではなくboketeの2013年3月のマクドナルドのキャラクターである
ドナルドが電話を持っている画像に対するボケが元ネタと推測されている。
死んでください

アイアムチャンピオン
家庭用EXVSFBにおいて撮られたパーフェクトガンダムの覚醒技決めポーズ中スクショの通信メッセージから。
シリーズの民度の低さが広まった。
曲がりなりにも覚醒技を完走させているのに相方からは死んで欲しいという通信が来ているのが謎。
おそらくポージングスクショのみを狙ったプレイングをしていたのではないかと思われる。
ありがとうございました

死ね
同様に家庭用EXVSFBのスクショから。ありがとうございました。
通信に対して「死ね」というカスタム通信をわざわざ設定して投下している最低な様子が有名となった。
現在は定型文しか設定できない。
ゲーセンを救いたい EXVSプレイヤーのラジカル氏が主催して有名になったクラウドファンディングでの一説。
転じて筐体にお金を入れる際に理由付けとして用いられる。
王者の風格 NEXT稼働初期に強機体と目されていたV2ガンダムを2ch・したらば民が比喩した言葉。
なお研究が進むと中堅程度と発覚した。
さけぶ、ほえる
反対側に向かって
大声を出すのは
やめて下さい。めいわくです!
無印マキシブースト時代にゲーセンに貼られていたガンダムプレイヤーに対する注意書き。原文ママ。
女性的な丸文字で幼児を諭すように書かれており店員の苦労が垣間見える。
L全覚やめろォ!! 少年ジャンプ+連載漫画『ゲーミングお嬢様』において猿のような容貌の集団がゲームプレイ中に発していた台詞。
なおエクバ2のL全覚はいかなる理由があってもしてはならない戦犯プレイの代表格とされる。
TAKIROUコンボ 無印EXVS時代にデスティニーの最強コンボと銘打ってしたらばに提示されたコンボ。
ネーミングは本人が拓郎だかららしいが、それならTAKUROUではないかと直後に突っ込まれていた。真相は不明。
そのコンボ内容は補正率が全く考慮されておらず合計620ダメージという子供にありがちな間違いである。
なぜかダウン値だけはきちんと考慮されていた。
わり、12時までに動画上げといてくれるか? したらばサバーニャスレに現れた痛いレス。新機体参戦時に構文として用いられる。
AGE3スレ民の総意が聞きたい したらばAGE3スレより、機体の略称漢字を考えようとしていた人。新機体参戦時に構文として用いられる。
マキオン星人 マキオンしたらば総合スレより。〇〇は当時の有名コテの一人。全文は「マキオン星人 したらば」で検索のこと。
これ自体さらに元ネタがあり、大本は「将棋星人コピペ」と呼ばれるこちらも界隈では有名なコピペである。
持論で特定の機体やプレイヤーの高い評価を保証したい時に使われる。
もしマキオン星人が地球に攻めてきたら~(機体やプレイヤー名)を出すだろ!?」という突飛な仮定を投げかける。
想定のインパクトの強さが受け、クロブ星人・ガンダム星人などに変えて現在でもネタにされる。
なお当時のスレの反応はどちらかと言うとレス主の意見には否定的だった。
愛知県 消防vs.小坊 ガンガン時代に愛知県で対面を煽ったプレイヤーが殴られ、警察沙汰になりこのシリーズで初めて新聞に載った事件
2chやしたらばではそれなりに話題になった。
煽ったプレイヤー(フリーダム使い)の民度が小学生並みで、煽られた容疑者が消防士だったためこの事件名が付いた。
親の顔より見たコンボ ニコニコ動画のコメント発祥。大多数のプレイヤーの脳裏に焼き付いている上に食らうと萎えるただ強いコンボの事。
例:エクバ2トラバの前特>覚醒技。この類のコメントに対する返答は「もっと親のコンボ見ろ」などが定番。
機動力を再調整しました 前作のEXVS2後期に行われたレジェンドガンダムの修正内容に書かれていた一文。
本機は稼働初期に機動力に下方調整が行われており、それを加味しても上方か下方か全く不明な文章が話題となった。
マチありでした 「マッチングありがとうございました」の略。SNSなどで繋がる友人が味方or敵になった際によく使われる表現。
オンライン対戦になってから協力/対戦ゲームではガンダム界隈かかわらず使われだした。
競技性 出所は2022/10/5/20:00分の公式twitterにて、PDF前の同年10/3の機体調整に関する理由表明での文言。
『調整前より多くの選択が持てる競技性の高い場を用意する。』との内容。これについて、
・競技性が高い場を用意するというのならほかに行うべき修正がある
・そのアップデートで弱体化された機体でPDFに臨もうとしたプレイヤーへの配慮が見当たらない
といった指摘が見受けられ、調整内容は程よかったと評価する声は(少なくとも当時は)少なかった。
汎用的な言葉のため、現在では一方的な試合展開で皮肉を込めて用いられる機会が目立つ。

前作以前の用語

今でも話題になる用語。
用語 解説
作品タイトル
連ジ VS.シリーズ第1~2作目のタイトルの中の「連邦vs.ジオン」の部分の略。
エゥティタ VS.シリーズ第3~4作目のタイトルの中の「エゥーゴvs.ティターンズ」の部分の略。
調整版の「DX」は「乙寺」とも呼ぶ。
連ザ
連座
VS.シリーズ第5~6作目のタイトルの中の「連合vs.Z.A.F.T.(ザフト)」の部分の略。
ガンガン VS.シリーズ第7作目のタイトルの中の「ガンダムVS.ガンダム」の部分の略。
NEXT
ガンネク
ネクスト
VS.シリーズ第8作目のタイトルの中の「ガンダムVS.ガンダム NEXT」の部分の略。
EXVS
エクバ(初代/無印)
VS.シリーズ第9作目のタイトルの中の「ガンダム EXTREME VS.」の部分の略。
口語的にはエクバが多い。
(EXVS)FB
フルブ
VS.シリーズ第10作目のタイトルの中の「EXTREME VS. FULL BOOST」の部分の略。
口語的にはフルブが多い。
(EXVS)MB
マキブ
VS.シリーズ第11作目のタイトルの中の「EXTREME VS. MAXI BOOST」の部分の略。
アーケードのみのタイトル。口語的にはマキブが多い。
フォース VS.シリーズ「EXTREME VS. FORCE」の部分の略。
公式の出した年表からは省かれていたりと何かと不遇なタイトル。
(MB)ON
マキオン
VS.シリーズ第12作目のタイトルの中の「EXTREME VS. MAXI BOOST ON」の部分の略。
口語的にはマキオンが多い。
GVS
VS バーサス
VS.シリーズ第13作目のタイトル「GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)」の略。
家庭用のみのタイトル。口語的にはバーサスが多い。
EXVS2
(エク)バ2
VS.シリーズ第14作目のタイトルの中の「EXTREME VS.2」の部分の略。
口語的にはエクバ2が多い。
中華(版)エクバ スマートフォン向けアプリ「ガンダム争鋒対決」のこと。エクバと似たゲームなのでそう呼ばれる。
当初は日本語版でもプレイ可能だったが、現在は不可。
その他前作以前の用語
相方ロック 連ザで乱入されて相手が機体等を選択している間、サーチ長押しで味方をロック出来た仕様のこと。
家庭用だといつでもサーチ長押しで味方ロックできた。
ガンガンアルティメット ガンガンCPU戦アルティメットコースのこと。理不尽な難易度のマゾゲーとして今でも語られる。
家庭用のものは難易度が調整されたため別物と言われている。
Gクロスオーバー ガンガンで実装されていた、対戦中に巨大兵器を召喚する特殊システム。
ダメージ判定の範囲が事前に見えるため避ける事は簡単だったが、避けるために試合を中断させられるという点が不評だった。
勢力戦 エクバ&フルブで実装されていた、参戦候補2機のうちどちらが参戦するかというイベント形式。
負けた機体が参戦見送りになるもどかしさがあった。
オフライン時代 マキブ以前のアーケードのこと。オンライン対戦環境がまだなかった。
夏の参戦祭り 2014年夏の4週連続参戦を皮切りに、数年行われていた連続参戦企画。
ドライブ マキブで実装されていた、体力低下時に発動する強化システム。覚醒と重ね掛けしたり別に使ったりと出来た。
体力低下時に(Sなら射撃、Fなら格闘)ボタンの押下で強制的に発動してしまう点が扱い難いと言われていた。
マキオンにて覚醒と統合された。
VSコンクエスト マキオンまで実装されていた、通称「コンクエ」。
複数勢力に分かれてCPU戦をしながらSRPGを行い、新機体の先行利用権などが報酬とされていた。
イベント杯 マキオンで実装されていた期間限定のイベント形式。
「白い機体限定」「コスト2000機体限定」など様々な形式がある。要は機体縛り。
そのため内容によっては普段あまり見ない機体が良く見られた。なお環境機体が含まれるとそればかりになるという事も。
ダイブ バーサスで実装されていた、降りテク削除の代わりに全機体共通でダイブボタンで可能だったブーストダイブのこと。
慣れると別ゲーと言われる程に操作感の変更に成功したが、ファルシア後格等よりも基本的に扱いやすいだけでなく、
ステップから連続して使用して着地ができたため、かなり手軽に誘導を切りつつ速やかに滑りながら着地できた事から、
それを基本ムーブとして繰り返すという意図せぬ画一化や、それごと巻き込める強武装持ちとそれ以外との格差が問題視された。
ストライカー バーサスで実装されていた、全機体が好きなアシストを選べるシステム。
アシスト持ちか否かの格差は埋められたが、多くの機体固有のアシストが削除された中で何故か持たされた機体がいたり、
自由度の高さ故に対戦だと専ら強いと言われたストライカーのみが選ばれ単調化した点が問題視されたりした。
3on3
3vs3
バーサスで一部モードで可能だった、3機で1チームとした対戦(3on3)のこと。
ゲーム性が大きく変わる点はそれなりに受け入れられたが、サーチ切り替えシステムが流用だと不向きで遊び難いと言われたり、
このモードを見越してステージを流用するためかステージが非常に広いせいで2on2が遊び難いという噂も起きていた。
実際はCPU戦用の広いマップと本来の対戦用の通常サイズのマップがあり、どちらもEXVSシリーズと広さは同じである。
抜刀/納刀 一部の機体で設定された、一部武装を使う際に武器を持ち替える動作のこと。
ビームサーベルの有無が主な基準なので格闘武器を装備する時は抜刀、射撃武器を装備する時は納刀と呼ぶ。
旧作では緑ロックで抜刀を行う時に足を止め、抜刀状態だと次の射撃が納刀動作の分だけ遅くなっていた。
かつてはクロスボーンガンダムX1改のビームシールド投擲等は抜刀状態でないと緑ロックで即出し出来ない等の問題があった。
現在では全ての機体で距離を問わず持ち替え動作なしに攻撃を開始するようになり、見た目以外の影響は出なくなった。
(現在でもグラフィック切り替えのために1Fだけ遅くなるが影響はないほど誤差である。)
偽援軍 オフライン対戦等で相手の援軍として乱入し、捨てゲーや自殺を繰り返して無理矢理相手を負けさせる行為。
主に身内による台占拠で使われる完全な迷惑&妨害行為であり、店員を呼ばれて摘み出されても文句は言えない。
その性質上オンラインでは行われない。
階級詐欺 階級に対する実力が伴っていないこと。逆に階級以上に実力があることを逆階級詐欺という。
マキブ以前は同階級でも繁盛店で猛者を相手に揉まれている人とそれ以外で実力が全く違うことがあった。
マキオン以降はオンライン対戦実装により階級に対する実力評価が統一され、実力面ではある程度は改善された。
現在はランクシステムの実装に伴い階級は形骸化、詐欺をする必要性は失われている。
養殖 自分が本カード、相方が階級の低いサブカを挿しオンラインマッチング帯のレートを下げる行為。
下げたマッチング帯のプレイヤーを狩り効率的に階級を上げるインチキ行為。現在は対策され狩りは出来なくなった。
ノーカ固定 自分が本カード、相方がカードなしでノーカマッチ帯に潜り込む行為。
ノーカマッチ帯は初心者が多いため効率的に階級を上げられる。現在は対策され狩りは出来なくなった。
今作にて削除された要素
格闘ロック ロックマーカーの内側が大きくなっている状態。
格闘の伸びが強化される覚醒中でも格闘ロックが表示される距離は変動しないため、目安以上の意味にはならない。
今作移行時に削除された。
大飛翔 EWゼロ特殊格闘を特定の方法で使用すると、本来の挙動を超えて飛び上がる挙動のこと。別名「バグ飛翔」とも。
シリーズ通して長らく存在し続け、公式にも認知されるほど浸透していたが、今作アップデートにて下方修正として削除された。
最終更新:2021年12月09日 22:06