インパルスガンダム > ブラストシルエット

 総合解説 / フォースシルエット / ソードシルエット / ブラストシルエット

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 ケルベロス 3 74~130 高威力
格闘派生 超高初速レール砲 1 108 派生入力でのみ使用可能
サブ射撃 ケルベロス【照射】 1 231 曲げ撃ち可能な照射
特殊射撃 シルエット換装 - - N入力:フォース、右入力:ソード
後特殊射撃 ケルベロス【換装射撃】 3 74~130 メイン射撃と弾数共有
格闘派生 超高初速レール砲 1 108 メイン射撃格闘派生と弾数共有
格闘 4連装ミサイルランチャー 24 30~57 2発同時発射。移動撃ち可
特殊格闘 4連装ミサイルランチャー【一斉射撃】 20~156 8連射
後格闘 ビームジャベリン 【投擲】 - 70 弾数無限の投擲
レバーN格闘CS ガナーザクウォーリア 呼出 - 11~120 照射ビーム
レバー入れ格闘CS - 88 突撃
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
前格闘 ビームジャベリン【突き】 前NN - 163 ジャベリンで直接格闘
前特殊射撃 エクスカリバー【換装攻撃】 前特射 - 94 ソードに換装しつつ攻撃
覚醒技 名称 弾数 威力
F/S/R/MC
備考
覚醒技 エクスカリバー【突進】 1 285/280/287/273 他形態と同様


概要

インパルスが射撃重視の「ブラストシルエット」を装備した形態。見た目の通りランチャーストライクの影響を受けた砲戦シルエット。
背中に二門装備されたビーム砲「ケルベロス」を始め高い火力を誇りつつ、対MS戦で格闘レンジに持ち込まれた際の対抗手段として、ビームジャベリンが搭載されている。

高威力で弾速が速く判定が大きいメイン、ワンコマンドで咄嗟に出せるようになった高威力で曲げられる照射のサブ、足を止めずにばらまける格闘、比較的誘導の強い特格、弾数無限の後格と射撃武装が豊富。
さらに今作では連ザ2以来となるビームジャベリンによる直接格闘攻撃も搭載している。
他形態に比べて赤ロックも長くなるため、各種武装を生かしやすい。

しかし前作より自衛面は良くなっているものの足回りは相変わらず3形態で最も悪く、見られている状況で長々とこの形態を維持するのは危険。
また全形態に共通するが、換装中は他形態のリロード時間が増加する仕様があり、弾数少な目&リロード長めの武装が多いブラストはその影響を特に受ける。
牽制のつもりでばら撒き続けるとあっという間に弾切れを起こしてしまう。
それでもゆっくりとはリロードされていくため、換装を常に頭に入れた柔軟な運用を心がけたい。
火力不足になりがちなインパルスの中で一番ダメージをとりやすい形態なのでうまく使いこなそう。

キャンセルルート

全形態共通
  • 格闘CS→全特射
  • N特射→Fサブ
  • 右特射→Sメイン、S両特格
  • 左特射→B特格、B後格
  • 前特射→S前特射を除く全格闘
  • 後特射格闘派生→全特射
ブラスト
  • メイン→N左右特射
  • メイン/後特射格闘派生→全特射
  • サブ、特格→全特射
  • 後格→N左右特射
  • 前格→各特射

射撃武器

【メイン射撃】ケルベロス

[常時リロード:7秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:?(?*2)][補正率:50%(-25%*2)]
「こっちの射程だ!」
ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲より2本同時に太いビームを発射する単発射撃。
撃つ際に慣性が乗る。地上撃ち可能。

発生がそこそこ早く、弾速速めで判定が大きいが誘導はやや弱めとガナーザクのメインに似た性質を持つ。
当てやすく、威力も高い優秀な武器ではあるがリロードが7秒と長く、肝心な時に弾が無いという事が起こりがちで無駄撃ちはできない。
インパルスの重要なダメージソースであり、後特射でも弾を消費するため大事に使いたい。

ただ今作より威力が150から130(片側74)ダメージに低下し、非強制ダウンとなっている点に注意。
主力武装の火力低下や受身を許す点、SAへの自衛ができなくなる等、この変更点はかなり痛い。
逆にメイン2連で大ダメージを狙えるが、リロード難を考えるとやや勿体ない。
S覚醒中ならリロードも改善され、連射で手早くダメージを稼ぐチャンスになるため策の一つに。

N・左・右特射でキャンセル可能。
後特射とは弾の性能が同じだが、こちらはキャンセル先が豊富で、スムーズに自衛や回避ができる点で優れる。

2022/6/9のアプデで照準性能が上昇した。

【メイン射撃・後特殊射撃格闘派生】超高初速レール砲

[撃ち切りリロード:5秒/1発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:4.0?(2.0*2?)][補正率:60%(-20%*2)]
「させるか!」
デリュージー超高初速レール砲。レールガン系かつメイン同様左右2連装の同時発射。
前作までのサブがメイン→サブCが派生限定動作に変更になった。地上撃ち可能。各特射にキャンセル可能。

派生限定だが弾数設定があり、コマンド変更により咄嗟の迎撃に使えなくなってしまったのも手痛い。
後特射から換装キャンセルを狙う場合、後特射→格闘派生→各種特射と繋ぐことが必要になるため、この点では替えがきかないコマンドと言える。

【サブ射撃】ケルベロス【照射】

[撃ち切りリロード:12秒/1発][属性:][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:]
「なんでそんなに殺したいんだ!」
曲げられる左右2連装照射ビーム。前作までの射CSがサブにコマンド変更になった。
慣性が乗り、地上撃ちが可能。各特射にキャンセル可能。
曲げ性能は強いほうだが、エクストラ機体のルナ機よりは曲がらない。

射撃CSから移行したことで、撃ちたいときに撃てるようになり、特射へのキャンセルルートも追加された。
ただこれに直接繋げるキャンセルルートがなく、追撃に使うにしてもBDCを挟む必要がある。
また弾数制になった事で、緑ロックから頻繁に流し込むような使い方はできなくなった。
デリュージーを直接撃てなくなって撃てる弾が減ったこともあり、サブとミサイルの弾が尽きたら別の形態へ…とペース配分の指標としておこう。

2022/6/9のアプデで照準性能とケルベロスの曲げ性能が強化された。ルナ機程ではないがよく曲がるように。

【特殊射撃】シルエット換装

足を止めて各形態に換装する。
自衛を考えるなら別の形態への早めの換装が望まれる。
なおレバー左は空撃ちだが、左特射→後格闘or特殊格闘→左特射のループでの滞空に利用できる。

レバーN:フォースシルエット換装
「インパルスの力、見せてやるよ!」
フォースインパルスに換装。

レバー右:ソードシルエット換装
「お前は俺が倒すんだ!」
ソードインパルスに換装。

レバー左:ブラストシルエット換装
「全部墜とせばいい、簡単でしょ?」
ブラストインパルスに換装。

【後特射射撃】ケルベロス【換装射撃】

[メイン射撃と性能共有]
全形態で使用可能。
(他形態から使用した場合)ブラストに換装し、やや後退しながらケルベロスを撃つ。
メインと弾数共通。弾切れだと換装はするが空撃ちになる。
前作までは旧サブへのキャンセルはできなかったが、今作では同様の格闘派生に対応。

インパルス全形態のダメージ取りの〆となる武装だが、リロード7秒という弱点が重くのしかかる。
特に他形態では後特射の弾数が見えないため、いざ撃とうとした際に弾切れだと大きな隙を晒してしまいかねないので注意。

【格闘】4連装ミサイルランチャー

[撃ち切りリロード:15秒/24発][属性:][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
「やらせるか!」
ケルベロスの後部を前に向け、ファイヤーフライ誘導ミサイルを2発同時発射する。弾数は特格と共有している。
移動撃ち、地上撃ち可能。追加入力で最大4連射が可能。
弾速は平均的だが誘導性能が非常に良く、誘導を切らずに逃げる相手には非常に強い。
ただし本作では前格闘入力で別の武装が出るため、ミサイルを撃ちたい場合はレバーに注意が必要。
斜め上方向に発射するため、近距離の相手には当たりにくい。
接近戦の保険には向いていないため、やはり早めの換装が求められる。

前作に続き、この形態の生命線。
足を止めずに高誘導ミサイルをばらまけるというのは、他の機体には中々見られない独自の強み。
1発でも当たればメイン等でダウンを奪え、そのまま換装して接近戦……という流れも狙える。

弾数がそこそこあるため、何気なく撃っていると半端に残ってしまうことも多い。
こまめに連射する、特殊格闘で一気に撃ち切るなどして弾数管理をしたい。

2022/6/9のアプデでミサイルの誘導が強化された。

【特殊格闘】4連装ミサイルランチャー【一斉射撃】

[格闘と弾数共有][属性:][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
「耐えられるかよ!」
ミサイルを山なりに左右合計8発一斉発射する。8発ヒットで強制ダウン。地上撃ち可能。各特射にキャンセル可能。

見た目は派手だが、強誘導で動きながら撃てる通常格闘ミサイルの陰に隠れがち。
しかし、こちらは換装行動からのキャンセル(赤ロック保存)で誘導を活かせるのが利点。
弾速も通常版より少し早いが、ルナインパのミサイルの弾速より劣る。

下記の下格と同じく、左特射からの特格Cで空中で左特射→特格→左特射→特格→・・・のループができる。
赤ロック保存と合わせ、あがき兼牽制にも。

2022/6/9のアプデで照準性能が上昇した。

【後格闘】ビームジャベリン【投擲】

[弾数無限][属性:][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
「うおぉぉっ!」
デファイアントビームジャベリンを真っ直ぐ投げつける。第28話でアウルのアビスガンダムを葬った攻撃。
地上撃ちは不可で発生はやや遅いが多少の誘導があり、投げる際に慣性が乗り、虹ステが踏める。
左特射→後格闘虹ステで誘導を切りつつ換装が可能。

N、左、右特射でキャンセル可能。
左特射からの後格Cが可能なため空中で左特射→後格→左特射→後格→・・・のループができる。
デリュージーが派生限定になった今作では、牽制や迎撃の手として出番が今までより多少増えるか?

2022/6/9のアプデで慣性向上、弾速や誘導、ダメージが40→70に上昇など大幅な強化をもらった。

【格闘CS】ガナーザクウォーリア 呼出

[チャージ時間:2.5秒][属性:アシスト]
ルナマリアのガナーザクを呼び出すアシスト武装。詳細はフォースシルエットにて。
レバーN格CSはメインやサブがリロード中の射線作りに重宝するが、前作よりリロード時間が0.5秒増加しているので少し出しにくくなった。
それでも、リロードに難を抱えるブラストの貴重なアシストとして、長めの赤ロックを活かした攻撃ができる。
レバー入れ格CSは接近された際の牽制としても使える。

格闘

【前格闘】ビームジャベリン【突き】

新規武装。右手のジャベリンで突き→左手のジャベリンで3連突き→右手のジャベリンで突き抜けの3段格闘。
連ザ2以来となる待望の直接格闘攻撃。

本形態が接近戦に持ち込まれた際の最終手段とされるが、突進速度が遅く、基本的には封印安定。
前ステミサイルが撃ちにくくなったマイナス面まである。
技の発生速度は要検証。

ブラスト形態のまま攻撃を受けてダウンすると起き攻めへの対処が難しいため、格闘を振り返すにしてもこれよりは前特射のほうが威力もリターンも上。
出し切りで打ち上げるが受身可能ダウンなので、もし出し切った場合はメインか後特射で追撃して少しでもリターンを上げよう。

F覚醒中は各射撃からこれを繰り出せるようになり、疑似的な青ステを使えるようになる利点はある。
以前よりもブラスト時のF覚が腐りにくくなったと言える。

2022/6/9のアプデで前特射以外の特殊射撃へのキャンセルルートが追加されたが、格闘性能に変更はないため実用性は低い。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 突き 60(80%) 60(-20%)? 1.7? よろけ
┗2段目 3連突き 111(65%) 22(-5%)*3? 2.0? よろけ
 ┗3段目 突き抜け 163(53%) 80(-12%) 3.0? ダウン

【前特殊射撃】エクスカリバー【換装攻撃】

ソードシルエットに換装しつつ多段ヒット突き1段。
詳細はソードの項目を参照。
敵機に接近された際は前格闘よりもこちらを出すのが望ましい。

ブラストからのキャンセル元はメイン(後特射)格闘派生、サブ、特格、格闘CS、前格。
サブのゲロビ照射からカウンターで前特射を出すのも一つの手か。

特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 突き 94(%) (-%) ダウン

覚醒技

【覚醒技】エクスカリバー【突進】

詳細はフォースシルエットにて。
コンボからのダメージアップを狙えるフォース、ソードに対して、
ブラストで覚醒技が当たるということはメインなどを撃ち込んでも当たるはずなので、そちらを優先した方が安心か。

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)
ケルベロス→レールガンは後特射を含めてメイン→格闘派生と記載

威力 備考
射撃始動
メイン≫メイン 186 基本は↓でよい
メイン→格闘派生 178 派生まで当てて強制ダウン
レバ格CS≫メイン→格闘派生 186
後>後 119 非強制ダウン。上書きスタンできないため追撃に後は非推奨
後>サブ 184
後>前NN 170
前格始動
前→前特射→SNNN 226 キャンセルで完走可能。〆が前派生で231
前NN→前特射→前 237 同上
前N>前NN 201
前NN→後特射 224 >メイン〆で224
覚醒中 F/S/M/R/C
??/??/??
S覚醒中
メイン→メイン 200
F覚醒中
前格出し切り×2>覚醒技 337


戦術

インパルスの射撃特化形態で火力とダウン取りの要だが各武装の回転率が悪い。
格闘のミサイルは誘導が強く相手を動かすのに優秀な武装である。積極的に撒いていこう。
弾切れが最大の敵なので撃ち切ったらさっさとフォースに換装して射撃戦をするなり切り替える事も重要。
ケルベロスはこの機体の生命線なので正確に、けれども余らせず使う事を心がけよう。
格闘機への迎撃にはメイン→格闘派生→前特射or右特射→メイン等があるが、接近される前にソードに換装しておくのも手。
たまには虚を突いて、ジャベリンを投げるのも一興。

丁寧に射撃と着地を行わないと相手の赤ロックに入るばかりか蜂の巣になるので危険。
後衛をする際に相手高コストにロックされた時は下手に反撃せず距離を取るかフォースに換装するなど被弾は避けよう。
メインのケルベロスはリロード以外はダメージ、誘導、弾速どれも優秀なのでしっかり狙って当てていこう。
ケルベロスはソード形態の時のコンボの締めにフォースのBRからの繋ぎなど、他形態でもとにかく出番が多いので弾数管理は丁寧に行い無駄撃ちは極力避けよう。

火力の低いインパルスにとってケルベロスを直撃させる事はダメージレースに有利に立つために非常に重要。
軸を合わせてこちらを向いていない敵の背中やカットの際等にぶち込んでいこう。

また、メインのケルベロス・メイン格闘派生のレールガン・サブのゲロビ・格闘(特殊格闘)のミサイルは地上撃ちが可能。
機動力の劣るブラスト形態でのブースト消費はピンチを招きやすいため、できれば地上撃ちでブースト有利を作っていきたい。

外部リンク


コメント欄

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  • メイン→格闘派生、「実際に与えられるダメージは44である」ってのはメインのダメージ補正分? でもメインからの追撃で44ダメージ入るなら素点は72(-20%)のはずだからキャンセル補正はむしろかからない 補正がかかって60(-20%)になったら単独108は合致するけど、そうなるとメインからの追撃ダメージは36になる -- (名無しさん) 2021-09-30 13:08:14
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最終更新:2023年02月05日 13:20