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作品枠 |
機動戦士ガンダム MS IGLOO |
パイロット |
デメジエール・ソンネン |
コスト |
1500 |
耐久値 |
500 |
形態移行 |
モビル形態 タンク形態 |
移動タイプ |
モビル形態時:地走 タンク形態時:地上移動 |
BD回数 |
モビル形態時:6 タンク形態時:5 |
赤ロック距離 |
モビル形態時:12 タンク形態時:14 |
変形コマンド |
なし |
盾コマンド |
モビル形態時:あり タンク形態時:なし |
覚醒タイプ |
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概要
『機動戦士ガンダム MS IGLOO』より、デメジエール・ソンネンの駆る試作型モビルタンクにして、超弩級の戦闘車両。
MS登場により戦車を半MS化する路線に舵を切られた異色の兵器で、有事には上半身を起こしてMSとしての機能をある程度発揮できる。
シリーズを通してコンセプトが変わらない純粋な射撃特化地走機体。
比較的近距離戦向きのモビル形態と、遠距離戦向きのタンク形態を使い分けながら戦う。
とはいえ、射撃機の本領を活かすため、モビル形態でいることは少なくタンク形態でいることがほとんど。
コムサイに吊り上げられてなんとか空を浮けるが非実用的なことから、本機が純粋な地走機体の代表格と言える。
回避力がない、地走、テクニックを駆使しないと機動力が低いなど多くの致命的な欠点を代償に、高いダメージ効率と砲撃力を得ている。
耐久値もグフ・カスタムやイフリート改に近い500と、回避力の低さからか1500コストの射撃機としては高め。
ただ、車高は低いため、下方向の銃口補正、誘導が弱い武装の下をくぐり抜けられる場合がある。
ズサキャン、タンク形態時のメイン射撃切り替えなどで、操作がとにかく独特かつ忙しく、ついでにソンネンがよく喋る。
この変わったコンセプトから、シリーズを通して微調整を除いた新規武装等をほとんど与えられてこなかった。
しかし本作ではやや珍しく新規技を得ており、自衛力に若干ながらテコ入れが入った。
強化された点を上手く活かし、やり込みと幻の陸戦の王者の威光をMSどもに見せ付けてやろう。
モビル形態時:両手のマシンガンを投げ捨てて、両手を握り締める。原作で61式戦車を撃破する前の行動の再現。
タンク形態時:空に向かって祝砲三発。
覚醒時:モビル形態でドリフト旋回する。
敗北時:モビル形態で機体上半身を前のめりにして煙を上げている。原作ラストシーンの再現。
- サブ射撃:弾数増加(6→7)
- 後サブ射撃:連射数増加(15→20) 1hitのダメージ減少(12→11) ダウン値減少(0.4→0.3)
- 特殊射撃:効果時間増加(5秒→6秒)
【モビル形態】
- メイン射撃:リロード時間減少(4秒→3秒)
- 前格闘:前作後格が移動
- 後格闘:格闘カウンターに変更
【タンク形態】
- メイン射撃3:弾数増加(1→3) リロード時間変更(8秒→12秒)
各形態の主な違い
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モビル形態 |
タンク形態 |
射撃技数 |
3 |
5 |
超信地旋回 |
× |
○ |
赤ロック距離 |
12 |
14 |
サブ射撃 |
使用時に移動を |
止める |
止めない |
反動による移動距離 |
大きい |
小さい |
ジャンプ |
○ |
× |
格闘 |
○ |
× |
シールド |
○ |
× |
ズサキャン
ヒルドルブは、2種類のズサキャンを両方とも駆使することで、元々低い機動力を大幅にカバーできる。
どちらも強みになる実用的な行動なので、どちらか一方だけで立ち回るのは推奨しない。
苦手だから、と片方のズサキャンを使わないヒルドルブは残念ながらただの棺桶。
換装
換装→ステップ→換装で超信地旋回より若干隙の短いズサキャンが出来る。
移動速度が遅く移動距離も短いので近距離での格闘連打や範囲攻撃には注意。
換装の時点でブーストが回復するのでOH状態でも可能。
しかし、換装から最速でステップを入力するとブーストが回復しない。
換装とステップをただ闇雲に連打するのではなく、換装したことを目視してから即座にステップすることを意識すると成功させやすい。
BD中でも好きなところでステップを挟んで誘導を切れるのがこのズサキャンの利点。
ブーストを回復しながらステップを繰り返せるので軸が合わなければ大抵の武装は回避可能。
硬直が少ないのでタンク形態から換装→モビル形態で盾も有効的。
モビル形態でのサブからキャンセルで換装できる。
換装ステを連続で行っているときにステップ→モビルサブ→換装→ステップと混ぜることもできる。
BD→換装→サブ→換装→ステ射撃→BDとすることで、弾幕をほぼ途切れさせずにブースト回復が可能。
ただし換装ステのみを行うより隙は大きくなるので注意。
超信地旋回
タンク形態中にジャンプボタンを押すとその場で車体を回転させる。
ボタンを押し続けている間その場で回り続け、ブーストを消費し続ける。
回転が停止した時点でブーストが全回復する。
これを利用して、BDした後にレバーを倒したままジャンプボタンを押すと、大きく移動しながらブースト回復ができる。
多少の慣性を乗せてズサキャンができるため換装でのズサキャンより移動面で優れている。
換装せずにブーストを回復できるのも利点。
超信地旋回中に各種砲撃をすると曲げ撃ちを行うことができ、武装分のブーストも消費しない。
誘導で当てるサブとメイン1で有効なテクニック。
相手の進行方向に曲げ撃ちを行うことで命中させやすくなる。
ただし、砲身が相手側に向いてないときに撃っても無駄になってしまう。
BD→超信地旋回→射撃→BDで効率よく射撃とブースト回復ができる。
戦術
主にタンク形態での立ち回りが求められ、モビル形態でいることは少ない。
移動時は上記2種のズサキャンを休みなく使って常にステップかBD状態を保ち続けられるのが理想。
タンク形態で撃ち込んだサブ射撃を相手に回避させてブーストを消費させたところに、
メイン射撃1を当てて動きを止め、メイン射撃2,3でとどめを刺す…
という攻撃を軸として、遠くからガンガン射撃して攻めていくのが基本となる。
本機はあまり近距離戦に向いていないため、相手が近づいてきたときはサブ射撃やメイン射撃2,3で手早くダウンさせてすぐ逃げることを考える。
それらがリロード中のときは、モビル形態でのメイン射撃や格闘(特にBD格、下格)で迎撃を狙ったり、スモークディスチャージャーを使ったりするとよい。
最終手段として、使用時に大きな距離を素早く移動する覚醒技も視野に入る。
ほぼ終始地上で戦うことになるので良くも悪くもステージの地形の影響を受けやすい機体でもある。
段差や建造物が少ない平面的なステージを得意とするが、ヒルドルブにとっては完全な平面より多少凹凸のある地形の方が有利。
具体的にはアフリカ砂漠やギアナ高地などとは相性が良く、REBIRTHやギガフロートなどとは相性が悪い。
理由としては、車高が低いことにより直線的な射撃を回避しやすいことが挙げられる。
また、ヒルドルブのサブ、タンク形態時メイン1,3射撃は放物線の軌道を描くので、その起伏の激しさを気にせず攻撃できるのも強み。
地形を分析し、着弾までのタイミングを予想して射撃したり、車高の低さ、斜面、建物の陰を有効利用して被弾を減らしたりしていきたい。
一発あれば十分とまでは行かずとも、「悲しき狼」たる汚名を雪ぐべく、襲撃してきた相手に戦争を教えてやろう。
EXバースト考察
「評価試験? いらねぇよ!」
全覚時には、ソンネンが「ドロップ」と称して常用している抗不安薬がカットインに舞う。
S覚醒による各種性能の強化がめざましいため、S覚醒一択でも問題ない。
格闘攻撃補正:+5% 防御補正:-20%
モビル形態でしか格闘を振れないことを考えると相性は悪い。
格闘を当てることが一応狙えるようにはなる。その際は高火力なN格闘を仕掛けたい。
N格前派生のバウンドをF覚特有の追従で拾えるので、僚機の疑似タイに期待できるなら拘束コンボにも持ち込める。
しかし、優秀な射撃兵装を活かすべきこの機体にとって、これを選ぶ利点は皆無に等しい。
射撃攻撃補正:+10% 防御補正:-20%
火力が上がった弾幕の雨あられを降らせられる。
サブ連によって驚異的な連射力を誇る上、その反動で大きく後退することも可能。
青ステが可能になるため、ブースト消費は激しくなるものの、換装を挟まずに回避しながらの攻撃ができ、操作が楽になってより射撃に集中できる。
サブに加えて各種メインのリロードが早まるのもかなり嬉しい。
ファンネルや範囲系武装を移動の速さで回避できるのは大きい。
ブースト燃費が良くなるためOHのリスクが減り、タンク形態メイン3の散弾の押し付けも狙える。
しかし、元々の機動力が低すぎるため、M覚醒で機動力を強化してもそれぐらいしか意味がなく非推奨。
攻撃補正:+3% 防御補正:-25%
非推奨。
ヒルドルブは遠くの相手への射撃攻撃を基本とする機体である。
発生が遅かったり、被弾覚悟で押し付けたりするような武装がない本機はSAの恩恵を活かせない。
非推奨。
アタッカーなので、半端に逃げを意識したり相方の強化を手助けしたりするよりも自身を強化できる方が望ましい。
僚機考察
この機体は単騎では戦局を動かすことはできないので、前線でロックを集めてくれて、ヒルドルブが後方から安全に攻撃しやすいような相方が望ましい。
生存力に難を抱えているので、コスト帯で考えると2500もしくは2000が妥当。
中~近距離戦が得意な射撃機だとなおさら相性が良い。
格闘機もロックを集めやすいが、コンボ中などに疑似タイを引き起こしやすく、一対一が苦手なヒルドルブは一方的にやられてしまいやすい。
さらに格闘機は相手に接近するため、爆風を起こす射撃を持つヒルドルブだと特に誤射のリスクが上がってしまう。
シャッフルでは相方の理解がないと厳しい戦いを強いられる。
3000コスト
ハイリスクな相方。
敵機との相性に左右されやすいドルブは先落ちを起こしやすい。
基本的には杓子定規な先落ち後落ちよりも「やられる前にやる」「先手を打って袋叩きに遭わないようにする」戦法になる。
2500コスト
鉄板相方。
覚醒回数と落ち数の多さが攻撃的なドルブとよく噛み合っている。
2000コスト
こちらも強力な相方。
お互いに覚醒が溜まりやすく、落ちることができる回数も多い。
だが場にいる総戦力が小さい、火力不足、片追い耐性が低いなど問題点も多い。守ったら負ける組み合わせ。
1500コスト
パワー不足で2000コストと組んだときと覚醒数が大して変わらない、踏んだり蹴ったりなコンビ。
敵側にドルブをメタれる機体がいたら一方的にやられて何もできずに終わってしまう。
対策
この機体の巨大な砲身は伊達ではなく、サブ射撃や様々なメインによる1500コストにあるまじき小規模爆発力が特徴。
地走機体の中でもかなり優秀なズサキャンを持っており、ペースに乗せられるとヒルドルブ1機に蹂躙されてしまうことも。
対戦中は判別しにくいが、ヒルドルブが煙に包まれているときは誘導切りを発動させている証拠。
射撃機だからと見くびってこのときに安易に格闘を振りに行くと、全く格闘が当たらず簡単にいなされてしまう。
ただ、スモークやカウンターがあるとはいえ、機動力の低さと機体の大きさで1500コストの中でも自衛力が低い。
特に鞭やプレッシャー、爆風、展開追従ファンネルなどの横幅の広い武装に弱い。
トラップ系統の設置武器はスモークありきでも事故当たりさせやすい。「スモークで誘導が切れる」と高を括る相手にはよく当たるので狙ってもいい。
加えて復帰時はスモークが0の状態なので、一度落とした後は余裕があれば更に追い討ちしたいところ。スモークは覚醒リロードにも対応していない。
さらに近距離で主砲の弾切れを待ってから攻撃すると案外簡単に倒せる。
しかし今作で新たにダメージ効率のいいカウンターを得たため、迂闊に格闘を仕掛けにくくなった。
安定してダメージを取るなら、たとえ近距離でも射撃始動で攻めた方がいい。
放物線の軌道を描く射撃を主砲としているので、一般的なBRとは違い慣性ジャンプや高跳びで回避しにくい。
それらは誘導で当てにくる射撃なので、移動にはステップを取り入れて頻繁に誘導を切っておこう。
しかし、そのステップの後に爆風で引っ掛けられたり高速弾で狙撃されたりしないように要警戒。空中でステップしておけば少しリスクは抑えられるか。
S覚醒を発動すると、サブ連射の後退を利用して凄まじい逃げ性能を手に入れるため注意。
チャレンジミッション
【機体ミッション】ヒルドルブ
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3回勝利せよ |
50 |
250 |
対戦で累計10機撃墜せよ |
200 |
600 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
100 |
1000 |
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ |
50 |
- |
推定所要対戦数:420戦
EXP |
報酬 |
5000 |
コメントパーツ |
ヒルドルブ ソンネン 負け犬 |
10000 |
コメントセット |
フン…来たな [戦争]を教えてやる |
15000 |
称号文字(ゴールド) |
巨砲放つ戦の狼 |
20000 |
スタンプ通信 |
先手を打たなきゃ 袋叩きに遭うぞ! |
25000 |
チケット |
アイテム交換チケット×1 |
30000 |
称号文字(プレミアム) |
巨砲放つ戦の狼 |
外部リンク
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- さすがは職人機体のページ、比較とかテクニックの欄が見やすくて快適だ -- (名無しさん) 2021-05-15 18:05:52
- でも武装解説が1つも無い…? -- (名無しさん) 2022-01-06 23:26:40
- ↑武装解説は形態ごとに別ページに記してあります -- (名無しさん) 2022-01-07 17:11:51