ガンダムAGE-1 > タイタス

 総合解説 / ノーマル / タイタス / スパロー

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 岩投げ【小】 3 60 3連射可能
サブ射撃 岩投げ【大】 1 80 強よろけ
特殊射撃 ノーマル/スパローに換装 - - N:ノーマル/左:スパロー
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
通常格闘 格闘 NNNN - 229[253] 高威力
特格派生 パイルドライバー N→特
NN→特
NNN→特
- 186[191]
215[228]
248[260]
弾を消費せずに使用可能
前格闘 ムーンサルトニープレス - 90 バウンドダウン
横格闘 フック→裏拳 横N - 163[186] 初段性能良好
特格派生 パイルドライバー 横→特 - 181[186] 弾を消費せずに使用可能
後格闘 急降下パンチ - 120(70)
[138(80)]
()内は衝撃波のみのダメージ
BD格闘 ビームラリアット BD中前 - 121[144] 伸びが良い 今作から特格派生追加
特格派生 パイルドライバー BD中前→特 - 219[270] 弾を消費せずに使用可能
レバーN特殊格闘 リミッター解除【パイルドライバー】 1 140 今作から直接出せるように
レバー入れ特殊格闘 リミッター解除【突進】 レバ特 1 90 前作特格
覚醒技 名称 弾数 威力
F/S/R/MC
備考
覚醒技 ランブバースト 1 279/280/286/270 換装しつつの連続攻撃
[ ]はリミッター解除【突進】から派生した時の値


概要

ガンダムAGE-1がタイタスウェアに換装した形態。重火器が使用できないコロニー内部で格闘戦を仕掛けるのに向いたパワー型のウェア。
ビームスパイクを展開した手足で繰り出す近接戦闘が本懐で、重装甲の敵を押し潰せる他、その巨体から防御力も高い。

今作では赤ロック距離延長(スパローと同等に)、メイン・サブの弾が強化、特格派生がN特格で直出し可能、各種格闘の性能向上、キャンセルルート追加、と目覚ましい強化を受けた。
特に一番大きいのは換装から特格へのキャンセルルートで、初段の差し込みを他形態でフォローが可能に。AGE-1の火力担当としてその圧倒的パワーを思う存分発揮できるようになった。
前作までの印象が強いと信じられないかもしれないが、今作のAGE-1が勝つための要はタイタスだ、と言っても過言ではない程。
アプデにより、従来はコンボパーツ形態扱いされがちだった本機の活躍の場が大幅に増えるようになっている。特に大物食いは得意。
タイタスを絡めた換装コンボを適切に使えるか否かでダメージ量に大きな差が出るため、しっかりと練習しておこう。

これまでのシリーズで使ってこなかったプレイヤーは「じゃあタイタスはコンボパーツか」と思うかもしれないがそれも違う。
タイタスの本来の得意分野は対格闘機。コストを問わず相手の攻めを特大のダメージでお返ししつつお帰り願うのが仕事である。
前作で追加され、本作で強化を受けた特殊格闘のリミッター解除は、2000コストが持つうえでは最上位と言えるSA格闘。
通称床ドンの強化もあるため、スパローでなくていい部分でスパローの格闘に頼りすぎるのはシリーズ通しての悪手である。
そもそもスパロー始動ではどうしてもダメージの伸びが悪く、タイタスの大火力はAGE1で勝つ上での重要要素。

ただ、イワークさんが帰ってこなかったのに加えサブ射撃の弾数減少で、以前は勝っていた射撃面がスパローにはっきりと遅れを取るように。
しかし岩単体の性能はスパローより素直で優秀。かつ要所では他の二機にはない射撃の強みも持ち合わせているため、見た目でネタとバカにはできない。
が、本作でもこれだけで戦っていくには厳しい面があまりに多すぎることもまた事実。
要所で換装してSAを押し付け、相手から大きな優位をもぎ取ろう。

キャンセルルート

  • メイン→サブ、換装、各特格
  • サブ→換装、各特格
  • 換装→メイン、各特格、後格
  • レバー特格→各格闘(前入力はBD格に)、N特格

射撃武器

【メイン射撃】岩投げ【小】

[撃ち切りリロード:3秒/3発][属性:実弾][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:80%]
「くっそー!!」
掌サイズの岩を上段から投げつける。連射すると三連続で投擲する。サブ含めて原作ではこんなことはやっていない。
タイタス自体をメインにしづらいことから、この武器も正直投げづらい。ただしリロードの回転率は他形態のメインの比ではない短さ。
本作では弾道に強化が入り、さらにアプデで連射入力猶予の緩和に加えて連続投げでも銃口が一つ一つかかるように。
総じて相手に対してかなり追従して当たるよう調整された。

リスクとリターンが合っているとは言えないが、ノーマルやスパローのメイン等では実現できない弾道を描ける。
着地をこれで取れることもあるうえダメージもなかなか出るので、封印だけは避けたい。
さりとて連続入力だと足が止まる時間が長く、闇雲に投げて良い結果が出るわけでもないことには注意。

【サブ射撃】岩投げ【大】

[撃ち切りリロード:5秒/1発][属性:実弾][強よろけ][ダウン値:2.0][補正率:75%]
両腕で岩を投げつける。岩には耐久100の射撃バリア付き。
本作では弾数が1発減ったわりにリロード-1秒という、回転率的にはかなりの弱体化を受けた。
しかしその分弾速が強化されて、射撃始動として有用化した。
ここから各種特格にキャンセルが効くため、当たればほぼ確実にリターンが取れるように。

とはいえイワークアシスト亡き後、本機の射線形成を一部支えた本武装の回転率悪化はやはり無視できない。
リロードは早いが肝心な時に弾がないでは話にならないので注意。

【特殊射撃】ノーマル/スパローに換装

Gウェアを換装する。
レバーNでノーマル、左でスパロー。
レバー右だと換装空打ちになる。
タイタスでも空打ちコンボが可能で、つまりタイタスを維持しつつ空打ちを挟むことで特格ありきならOHコンボが可能。

格闘

本編での活躍があまりなかったためかモーションはオリジナルのものが占める。そしてやたらとプロレス技が多い。
他2形態と比べて格段に威力が高く、発生や判定にも優れる。
レバー入れ特格からのキャンセル格闘は伸びも良いが弾数制なので連射ができず、スパローの特格と比べると直線的すぎるのが難。

【通常格闘】格闘

アッパー→膝蹴り→オルテガハンマー→多段ヒットするビームショルダータックルの4段格闘。
追従性能や判定は普通。相変わらずカット耐性はないがタイタスのダメージ稼ぎの基本となる。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 アッパー 70[75](82%) 70[75](-18%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 膝蹴り 120[133](67%) 60[70](-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗3段目 ハンマー 171[184](55%) 75[75](-12%) 2.3 0.3 よろけ
  ┗4段目 タックル 229[253](40%) 38[45](-5%)*3 3.2 0.3*3 ダウン

【N・横・BD格闘・レバ特格/特格派生】パイルドライバー

N格1~3段目、横格1段目、BD格、レバー入れ特格から派生可能。
レバーN特格と同モーションだが弾数を消費しない代わりに叩きつけの補正が少し重たい。
それでも高効率の部類であることには変わりないため、こちらも積極的に頼っていきたい。

格闘派生 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
N1段目 アッパー 70[75](82%) 70[75](-18%) 1.7 1.7 よろけ
┗特格派生 掴み 87[92](82%) 20(-0%) 1.7 0 掴み
叩きつけ 186[191](57%) 120(-25%) 2.7 1.0 バウンド

【前格闘】ムーンサルトニープレス

前方に飛び込んでの背面宙返りで相手を叩き落とす単発1段格闘。
本作で挙動が大幅に変化。敵との間合いに応じて伸びの挙動が変わるフワ格系となり、命中時は叩きつけからバウンドになった。

主力に使えるほど伸びるわけではないが、相手の上を取るなど使い道は多くその挙動から今まで取れなかった逃げに追いすがれる新たな手札となっている。バウンド化によりそこからの追撃も狙える。
今まで通り特格派生よりも手早く確定させられる〆として使う機会も多い。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
1段目 ニープレス 90(-20%) 1.7 バウンドダウン

【横格闘】フック→裏拳

左フック→右ビームラリアットを展開して裏拳を決める2段格闘。
見た目に反して追従性能が地味に良いだけでなく、発生や判定も優秀と、格闘差し込みの鍵となる。
裏拳からの追撃は早めのキャンセルが必要。
2段目は高威力だが重補正で、トータルとしては万能機の3段格闘レベルの効率。多段ヒットなので〆には向かないが手早く受身不能を取れるため、状況に応じて特格派生と使い分けていきたい。

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 フック 65[70](82%) 65[70](-18%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 裏拳 163[186](52%) 45[53](-10%)*3 2.6 0.3*3 受身不可ダウン

【後格闘】急降下パンチ

入力したその場から垂直降下し、着地すると拳を振り下ろして周囲に衝撃波を発生させる。通称「床ドン」
接地するピョン格の一種であるが、前方に飛び込まず真下に向かうのが特徴。ウイングゼロ(EW)やトールギス系の急降下に攻撃判定と接地判定をつけた物と呼ぶほうが近い。
パンチの横攻撃範囲は対地かつ密着始動でないと当たらない程度で、基本的には衝撃波のみで攻撃する武装と考えるとよい。
衝撃波は当たると真上に打ち上げる。

本作では降下速度が強化され、衝撃波発生も早くなった。
タイタスの立ち回りの要としてかなり強化されており、ズサキャンによるお見合い展開でも使いやすくなっている。

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 パンチ 60[70](85%) 60[70](-15%) 1.0 1.0 よろけ
衝撃波 120[138](65%) 70[80](-20%) 2.0 1.0 ダウン

【BD格闘】ビームラリアット

「ビームラリアットォ!!」
右腕の磁気穿孔システムを展開して繰り出す多段ヒット斬り抜け1段。
レバー入れ特格から前格入力を行うと強化されたこの動作が出る。

長年放置されてきたが、アップデートで大きく強化が入った。
まず伸びと発生に強化が入り、サブの追撃として使いやすくなった。
ヒット時の移動量が少し減るようになったうえ、受け身不可属性に変更。
加えて特格派生も追加されたことから、命中からのリターンも大幅に増えている。

判定こそ頼りないが、伸びを活かした生当てから各種追撃まで多用しやすい技に。
特に発生強化によって並の判定とはかち合いで不利を取られにくくなったのは大きい。

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 ラリアット 121[144](70%) 27[32](-6%)*5 2.0 0.4*5 ダウン

【レバーN特殊格闘】リミッター解除【パイルドライバー】

[撃ち切りリロード:10秒/1発]
「パワーで押し込む!!」
磁気旋光システムを起動させた状態で敵に掴みかかり、垂直上昇から地面に叩きつける弾数性格闘。
従来のN格/横格特格派生が単独で利用可能になった。

伸び中はスーパーアーマー。これ単独ではさほど大きなリターンは取れないが、威力の割に補正もダウン値も軽いため中継ぎにも〆にも有効かつ、バウンドなので追撃を諦めても拘束が狙える。
ダメージ確定タイミングも従来より早まっており、カット耐性と威力効率を両立する押し付け武装兼強コンボパーツ。
アップデートでレバー入れの突進と弾管理が分割され、時間差での2連スーパーアーマー押し付けが可能になっている。

N特格 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 掴み 20(100%) 20(-0%) 0 0 掴み
叩きつけ 140(80%) 120(-20%) 1.0 1.0 バウンド

【レバー入れ特殊格闘】リミッター解除【突進】

[撃ち切りリロード:10秒/1発]
「撃ち抜けないなら、叩き壊せばいいんだ!!」
磁気旋光システムを起動させた状態で敵に突撃する弾数制格闘。
アンバット攻略戦において、ガフランをまとめて破壊した時の再現。

タイタス最大の切り札。
突進速度は少々遅いが伸びの距離が非常に長い上に判定出しっぱでスーパーアーマー付きという、全体から見ても貴重かつ強力な武装。
バエルのサブと比較しても良し悪しはあるが十分と言える性能。
高コスト機ですらこれを抱えたタイタスには迂闊に近づけない。特に格闘機を跳ね返す際の安定択となる。

突撃中・命中後のどちらからも他の格闘及び特格派生にキャンセルでき、キャンセル先の格闘性能を強化する。
前格闘入力は強化されたBD格闘が出る。特格派生はSAのみ付与されるが威力は据え置き。
命中時は受身不能で真上に打ち上げるため追撃も放置も容易。
接近してきた相手を低リスクで弾き飛ばしつつ、そこから高威力コンボを決められるのが魅力。

本作ではSAの付与タイミングがやや早くなるも、それでも出始めにやや隙があった。
しかしアップデートでその部分が埋められた上に、先の通りレバーN特格と弾数が分けられ、強引かつスムーズな押しつけが可能になった。

レバ特格 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
1段目 突進 90(-20%) 2.0 受身不可ダウン

覚醒技

ランブバースト

ノーマルと共通。解説はそちらを参照。
タイタス形態では前格やN特格といったコンボの〆向けのパーツが多く、頼ることは少ないか。

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)

威力 備考
メイン始動
メイン*3 144
N格始動
???
前格始動
前>前>前 216 タイタスバスケ
横格始動
???
後格始動
???
BD格始動
???
特格始動
レバー入れ特殊格闘→特殊格闘派生>N特格>前 311 実測値 特殊格闘からの繋ぎは横ステ
覚醒中 F/S/R/MC
??/??/??/??

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  • N→特格派生掴み>Nで145ならとりあえず掴みは威力20・補正0%で確定かしらな となるとそもそも311って数字が相手に根性補正乗ってるのを疑う所? -- (名無しさん) 2022-11-22 23:05:24
  • 上にも書いたんですけど開幕でしたしトレモでも311は変わらなかったですね -- (名無しさん) 2022-12-01 09:48:26
  • 上にも書いたんですけど開幕でしたしトレモでも311は変わらなかったですね -- (名無しさん) 2022-12-01 09:49:45
  • レバー特特格派生 -- (名無しさん) 2022-12-01 09:53:11
  • だけ威力推移が違うのかも……? -- (名無しさん) 2022-12-01 09:54:20
  • じゃ真っ先に疑うべきはレバー特格の補正のほう? -- (名無しさん) 2022-12-01 11:25:45
  • かもしれません? (レバ特)特格派生>N特格派生>N特格>前で331でした -- (名無しさん) 2022-12-29 20:23:52
  • 上のコンボ、体力推移 -- (名無しさん) 2023-01-06 10:31:35
  • は640初期で640→620→500→447→435→366→359→320→309でした -- (名無しさん) 2023-01-06 10:35:50
  • N格初段の性能が表のままだと仮定すると、掴み20(-0%)は共通、叩きつけはN特格は120(-20%)、派生は120(-25%)で計算合致かな -- (名無しさん) 2023-01-06 18:53:29
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最終更新:2023年02月05日 03:15