アストレイレッドフレーム(レッドドラゴン)

作品枠 機動戦士ガンダム
SEED ASTRAY
パイロット ロウ・ギュール
コスト 2500
耐久値 700
形態移行 ドライグヘッド
(ビームアンテナ展開)
移動タイプ 通常
BD回数 通常時:7
強化時:8
赤ロック距離 通常時:9
強化時:12
変形コマンド なし
盾コマンド あり
デフォルトBGM 赤い一撃

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 カレトヴルッフ Gモード 6 70 格闘機相応のBR
背面メイン射撃 カレトヴルッフ Gモード【背面撃ち】 背を向けて2発同時撃ち
射撃CS ガーベラ・ストレート【投擲】 - ロウ機伝統のガーベラ投げ
特殊射撃 カレトヴルッフ【ミラージュコロイド粒子散布】 - - 特殊移動
射撃派生 ジャンプ唐竹割り 飛び上がった後に急降下唐竹割り
後派生 当て身→斬り抜け→納刀爆破 斬り抜けから納刀爆破
特射派生カレトヴルッフ Gモード 1 91 スタン属性
格闘CS カレトヴルッフ Gモード【最大出力】 (1) 239 前作後覚醒技。1出撃1回のみ
時限強化中は爆風付与
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
サブ射撃 カレトヴルッフ【ビームサーベル薙ぎ払い】 サブ 1 150 ビームソードを左右に斬り開く
N格闘 カレトヴルッフ Sモード NNNNN - 248 高く打ち上げる
射撃派生 カレトヴルッフ Gモード NNNN射 両翼からビームを撃つ
前派生 左翼斬り抜け NNNN前 左翼のカレトヴルッフで斬り抜け
後派生 唐竹割り→疾風怒濤斬り NNN後 キャンセル不可だが高威力
前格闘 突き→斬りつけ→斬り上げ 前NN - 183 強判定。出し切りで打ち上げる
射撃派生 カレトヴルッフ Gモード 前N射 N格と同様
前派生 左翼斬り抜け 前N前 N格と同様
横格闘 右薙ぎ→返し左薙ぎ→2刀側宙叩きつけ 横NN - 188 素早い動作の3入力4段
射撃派生 カレトヴルッフ Gモード 横N射 N格と同様
前派生 左翼斬り抜け 横N前 N格と同様
後格闘 格闘カウンター - 254 高威力なカウンター
BD格闘 斬り抜け→回転斬り→斬り抜け→
突き→斬り飛ばし
BD中前NNN - 270 出し切りで時限強化へ移行
特殊格闘 最カッコいいぜ! 特[N] - 80[160] 出し切りで時限強化へ移行
強化中は2段攻撃に変化
特殊 名称 弾数 威力 備考
時限強化 ドライグヘッド(ビームアンテナ展開) 100 - 特定の武装から移行される時限換装
覚醒技 名称 弾数 威力
F/S/V,C
備考
覚醒技 リミッター全開解除アタック!&赤い衝撃 1 //290 入力時に時限強化へ移行する乱舞格闘
[]は時限強化中

概要

レッドフレームの改修仕様の一つで、『改』より前の改修形態。ロウが自作したマルチツール「カレトヴルッフ」と頭部の「ドライグヘッド」パーツが特徴。
カレトヴルッフはあくまで工具であり、商売用の武器であるが、これは後にジャンク屋ギルドで量産されることになる程の完成度を誇っている。

『特定攻撃を決める事で時限強化に入る』という仕様を持つ、2500コストのBR持ち格闘機。
20赤枠に近い武装構成に押し付け近接択であるサブを備えているが通常時ではそちらより明らかに上回ると言えるほどの性能は無い。
20赤枠はバージョンアップを重ねて近距離の射撃択が増えているのに対し、本機は実装当初に比べてもマイナーチェンジに留まっており、アシスト系武装もなく、現環境ではとにかく手数の少なさに悩まされる。
特格の「最カッコいいぜ!」を成立させれば足回りとサブという基軸2つを中心に時限強化され、時間内は3000も追い回せるようになるがそこにこぎ着けるまでが大変。

  • リザルトポーズ
通常時:
敗北時:


キャンセルルート

  • メイン→サブ、特射、特格
  • 射撃CS→サブ、特射、特格
  • サブ→特射、特格
  • 特射→各種格闘(後格は派生)、サブ、特格、各覚醒技
  • 特射特射派生→特射
  • 各種格闘全段(後格以外)→特射(OH時不可)

射撃武器

【メイン射撃】カレトヴルッフ Gモード

「携行武器もこの通りィ!」
使い勝手は並だが弾が少なく威力も物足りない格闘機相応のBR
本機で唯一足の止まらない射撃であり、即撃てる誘導のある射撃である。
これでしか取れない着地などもあるため牽制などでの無駄撃ちは厳禁。
CSを使うなどして節約しよう。
サブ、特射、特格にキャンセル可能。

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
常時:3秒 ビーム 70(-30%) 2.0 よろけ

【背面メイン射撃】カレトヴルッフ Gモード【背面撃ち】

「こんなこともあろうかとォ!」
敵に背を向けたまま、両翼のカレトヴルッフを敵に向けてビームを撃つ。
ビームの見た目は通常時メインと同じ。片側hitで65ダメージ

格闘寄りの機体がワンボタンで出せる射撃にしては威力が高く、コンボの〆に使える。
ただし判定は独立しているのに加えて2本は別々に誘導しているため、相手の位置によっては片方しか当たらないこともよくある。
補正とダウン値の高さからコンボ始動には不向き。
生当てした場合は各武装で手早くダウンを取ろう。

属性 威力(補正率) ダウン値 効果
ビーム (%)

【射撃CS】ガーベラ・ストレート【投擲】

「ガーベラ・ストレートォ!」
レッドフレーム系の代名詞とも言えるガーベラ投擲。弾速はBRよりも速い。
発生はレッドフレームと同じで、少しだけスタン時間が長い。
それなりの発生硬直がありBDCが早いと投擲しないので注意。
例に漏れず上下に強い誘導を見せ、時にはフォークボールのように落ちて着地を取る。

着地取り、弾速を活かした硬直取り、格闘〆、格闘→CS→特射などのねじ込み、格闘終わり→CS→特射射で着地…
などレッドフレームと同じく多様な場面で使って行ける。
ただしチャージしたままだと強力なサブや特射が使えなくなるリスクもあるので、常時溜めておかずに要所で溜めておこう。
サブ、特射、特格にキャンセル可能。

チャージ 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
?秒 実弾/ビーム (%)

【特殊射撃】カレトヴルッフ【ミラージュコロイド粒子散布】

「コロイド展開!」
CV3基を全てバックパックに連結し、光の翼のようなコロイド粒子の光を放ち高速移動する。
特徴はほぼ素赤枠特射と同じでNで直進、横でレバー方向に回り込みつつ前進する。
運用もあちらと同じで速度を活かした強襲闇討ちねじ込みなど。

メイン(背面)、CS、サブ、特射特射派生からキャンセル可能(オバヒ可)。
また格闘からもキャンセルできるが射撃武装と違いオバヒ時は不可となっている。
特殊移動からは専用の射撃・特射・後格闘派生と、サブ・N格・前格・横格、特格、各覚醒技にキャンセル可能。

通常時はブースト効率が劣悪で、漫然と使っているとすぐオバヒする。
むやみに突っ込まず、ここぞというべきに突っ込んで格闘をねじ込んでいきたい。

属性
特殊移動

【特射射撃派生】ジャンプ唐竹割り

「斬!」
飛び上がってCVSモードで唐竹割り。
誘導は強く飛び上がりから唐竹割りの間に180度向き直ることも。

特射を出し続けるよりは射撃派生で移動距離を伸ばした方がブーストを抑えられる。
ただしこの格闘自体の伸びはあまりなく、下手な距離で出しても空振りするためタイミングに気を付けよう。
飛び上がり頂点でキャンセルし、上からサブをねじ込むなどアヴァランチエクシア前特のような運用もできる。

射撃派生 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 唐竹割り (%) (-%)

【特射後格派生】当て身→斬り抜け→納刀爆破

「よっし!今日も最高の切れ味だぜ!」
ガーベラの刀身を盾にして射撃バリア付きの突進を行い、当て身(剣道の体当たり)→斬り抜け→納刀爆破。

本機における数少ないガーベラを用いる攻撃であり赤枠系機体ではお馴染みの納刀爆破。
レッドドラゴンでは腰にマウントした鞘に納刀する。斬り抜け後から視点変更あり。
初段の伸びは並程度あるようだが突進速度がやや悪く当て身の判定も狭いのか動いてる相手には当てづらい場合がある。
また判定発生も並であるので射撃機相手でも暴れ格闘などに注意。

射撃バリアを活かしたねじ込みやあがき、カッコいいポーズを取りたい時を中心に振っていくことになる。
注意点として素赤枠と同様爆発前にスタン中の相手がよろけ以上の状態になると不発に終わる。
普通のカットもそうだが味方の攻撃などにも注意(味方の攻撃は半ばどうしようもないが)。

射撃バリアの効果は側面まであり、多少ズレていてもBRなどを防いでくれる。
ゲロビだろうが突っ切るが照射中にバリア判定が消えると焼かれるため移動ゲロビ読みでもない限り無理に狙わない方がいいだろう。
射撃バリア系の例に漏れずバズーカなどの爆風を伴う実弾系武装(バズ、核など)は弾頭は防げるが爆風は防げないで捲られてしまう。

特射後格派生 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 当て身 (%) (-%)
┗2段目 斬り抜け (%) (-%)
 ┗3段目 納刀爆破 (%) (-%)

【特射特射派生】カレトヴルッフ Gモード

動きをピタッと止めて両翼からBRを発射。
今作からはスタン属性となり、これを始動にコンボを決めやすくなった。
決して悪い性能ではないが、特射からの派生であるため咄嗟に撃てず、気軽に撒くにはブースト消費が大きく、発生がワンテンポ遅く、慣性も乗らない…
といった難点があり、意外と使いどころに困りがち。
見られていると確実に反撃されるためリスクが小さいタイミングで使いたい。
距離が開いた状況での穴埋め、特射からの格闘を警戒してカウンターを構える相手へのフェイントに織り交ぜるなどで活用していきたいところ。

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
5秒 ビーム 91(70%) 49(-15%)*2 *2 スタン

【格闘CS】カレトヴルッフ Gモード【最大出力】

「カレトヴルッフ・キャノンモード!!」
カレドヴルッフを両手で構え、両翼の2基と合わせて3本同時に照射ビームを放つ。
前作後覚醒技が移設され、2000コスの赤枠や青枠と同様1出撃1回のみのゲロビ武装となった。

元が覚醒技だけあって発生・銃口・範囲・威力と高次元でまとまっており、特に相手の横移動を狩る性能に優れる。
更に時限強化中はそれぞれのビームの着弾点から爆風が発生する。最大3つの爆風が並ぶ形になるので、相手の盾をめくりやすい。
強化中は赤ロックが延長される事もあってかなり狙いやすくなる。中距離以遠ではサブ・特格が機能しない事もあり、格闘ボタンホールドが立ち回りに影響しにくいのもポイント。

「これほど盛った性能のゲロビを覚醒を挟まず撃てる」というのは、ハッキリ言って25格闘機として反則レベル。
これまで通常の射撃武装に関しては質・量ともにコスト帯ワーストクラスだったレッドドラゴンだが、これ一本で帳消しどころか十分なお釣りが来たと言っていいだろう。

チャージ 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
2秒 照射 239(10%) 26(-6%)*17 5.1 0.3*17 ダウン
爆風 (%) (-%)* 5.1 * ダウン

格闘

【サブ射撃】カレトヴルッフ【ビームサーベル薙ぎ払い】

「こんなモードもあるんだぜェ!」
ビームサーベルを両肩から前方に突きだし、両側に開いて左右を薙ぎ払う。格闘属性だが弾数制限あり。
νのような射撃のみを防ぐバリアやABCマント等は貫通し、盾やシールドビットで弾かれ、カウンターでも防がれる。

突きだし部分はスタン、薙ぎ払い部分は特殊ダウンの打ち上げ。
キャンセルしない場合は薙ぎ払いまで確実に命中するが、1段目で止めればBRやCSよりも効率の良い始動技となる。
射程が短いことや発生の早さから、マスターのNサブの挙動でスタンさせてから追加で薙ぎ払う鞭系武器の一種と考えるべき武装。

レッドドラゴンの主力技。
射程は短く、その場にピタっと足を止めるものの、発生がかなり速く、銃口補正も良好。特射も絡めると攻めを押し込みやすい。
根本部分が意外と判定が広い。至近距離では無類の強さを誇り、すさまじい精度で相手を捉える。
サーベル部の判定はしっかりあるようだがCV自体には判定がないらしく至近距離かつ目前の敵には当たらないため注意が必要。
発生と銃口補正で当てる武装なため動いている敵には当てられないタイミングがある。
使い込んで当てる感覚をしっかりつかんでおきたい。

隙を見て特射サブ差し込んでいくのが鉄板の使い方
通常時でもそれなりの圧はあるが強化中はサーベルが太くなり、異次元の巻き込み方をすることも多々。

小ネタとして、格闘属性なので破壊不可能な建物などを貫通して建物に向こうにいる敵を攻撃できる。
できるタイミングは少ないが頭の片隅に置いておくと良いかもしれない。

リロード サブ射撃 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
7秒 1段目 突き出し 90(75%) 90(-25%)
薙ぎ払い 150(55%) 80(-20%)

【N格闘】カレトヴルッフ Sモード

カレトヴルッフ Sモードによる若干長い5段格闘。
最終段は多段ヒットで高空に打ち上げる。4段目から視点変更有。
派生が豊富でコンボの融通が利きやすい。
出し切りまでの時間はそこまで長くないが全段通してその場であまり動かないためカット耐性は低め。周りの状況をよく見てコンボ選択をしよう。

出し切りからのコンボ繋ぎはメインの場合後ステ、背面メインの場合は後BDCで安定して繋がる。
高く打ち上げるため格闘は横フワステ安定、後ステ格闘は受け身が間に合う場合がある。
全段から射撃派生と前派生、3段目から後派生が可能。
最終段以外から特格にもキャンセル可能。

【N格闘後派生】疾風怒涛斬り

多段ヒットする唐竹割り→ハンマー投げのように勢いを乗せた回転斬りを叩き込む。
キャンセル不可、カット耐性なしでダメージ確定が遅いが、覚醒技を上回る超火力。
出し切り後もキャンセル不可硬直はそれなりに続くためCSCは要ディレイ。

N格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 右薙ぎ 102(73%) 46(-7%) 1.85 0.15 よろけ
 ┗3段目 左薙ぎ 136(66%) 46(-7%) 2.0 0.15 よろけ
  ┣後派生 唐竹割り 186(46%) 20(-5%)*4 2.0 0*4 強よろけ
疾風怒涛斬り 315(?%) 280(--%) 5.6↑ 5.6↑? ダウン
  ┗4段目 蹴り上げ 193(54%) 85(-12%) 2.3 0.3 ダウン
斬り上げ 248(44%) 21(-2%)*5 3.3 0.2*5 ダウン

【N・前・横格闘射撃派生】カレトヴルッフ Gモード

真後ろに下がりつつ両翼を前に向けてビームを発射。
スタン属性かつダウン値が低く攻め継続をするのに適している。
対応する格闘中にCSを溜めようと射撃ボタンを押すとこれが出るため暴発に注意。
ここからオバヒでも特射キャンセルが出来るため、特射射撃派生による更なる追撃が可能。

【N・前・横格闘前派生】左翼斬り抜け

左翼で受身不能ダウンの斬り抜け1段。
威力は低いが斬り抜け動作自体も短く動作終了後もスーっと滑り着地に移行するため高カット耐性。
出し切りから前ステで背面メインが繋がる。メインや格闘につなぐ場合は横ステ安定。
ヒット後最速キャンセルすると緑ロックの可能性がある、やや余裕をもってキャンセルしよう。
オバヒで最カッコイイポーズを決めてカットされるぐらいならこちらに派生を推奨。

格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 効果
N・横 NN NNN NNNN 前N 横N N・横 NN NNN・横N NNNN 前N
┣射撃派生 Gモード 138(60%) 169(53%) 195(46%) 241(34%) 190(45%) 188(45%) 48(-10%)*2 2.4 2.55 2.7 3.0 2.75 0.35*2 スタン
┗前派生 斬り抜け 113(70%) 146(63%) 176(56%) 226(44%) 170(55%) 168(55%) 60(-10%) 2.4 2.55 2.7 3.0 2.75 0.7 特殊ダウン

【前格闘】突き→斬りつけ→斬り上げ

「ジャンク屋ギルドの心意気ィ!」
多段ヒット突き始動の3段格闘。
判定が大剣の根本まであり、発生すれば判定出っ放しで突撃するためかなりの強判定。
加えて初段砂埃ダウン、伸び突進速度発生が揃って良く、初段性能は高い。
特射からのキャンセルで振っていくことが多くなるであろう主力格闘。
ただしあまり動かないためカット耐性は並。最終段はN格出し切りと同じく空高く打ち上げる。

2段目からN格同様の前、射撃派生があり、1、2段目から特格にキャンセル可能。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 突き 71(80%) 15(-4%)*5 1.75 0.35*5 砂埃ダウン
┗2段目 斬りつけ 131(65%) 75(-15%) 2.05 0.3 よろけ
 ┗3段目 斬り上げ 183(53%) 80(-12%) 3.05 1.0 特殊ダウン

【横格闘】右薙ぎ→返し左薙ぎ→2刀側宙叩きつけ

「どうだ、この切れ味!」
動作が素早く、かつダメージが高めの3段4hit格闘。
横格よろしく回り込みを活かして振っていきたい。
ダウン値が低く、BRやCSから出しきっても強制ダウンしない。

N格の2,3段目の威力が低く時間がかかるためパパッとコンボをしたいならこちらと特格を絡めるといい。
出し切りから最速左ステで対地からでも横格が繋がる。
高度があれば他の格闘も繋がる。
F覚醒時のダメージ効率がすさまじく、2回出し切るだけで300ダメージを簡単に消し飛ばす。
手早くダメージを取りたいときに重宝するだろう。

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 右薙ぎ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 返し左薙ぎ 129(65%) 80(-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗3段目 側宙叩きつけ 160(59%) 47(-6%) 2.4 0.4 よろけ
188(53%) 47(-6%) 2.8 0.4 特殊ダウン

【後格闘】格闘カウンター

射撃防御時に盾移行するタイプの格闘カウンター
成立時はビルドナイフとビルドカッターを分離し連続突き→ダブル突き→上に飛び上って回転唐竹割り。

発生がやや遅いが受付時間が長いため相手の格闘を読んで置いておく感覚で出せばいい。
カウンターを見て格闘をキャンセルする可能性は十分あるのでその後の状況を考えておこう。

他のカウンター系の例に漏れず、成立時初段の誘導伸びなどは貧弱なので注意。
相手と角度があったり距離が離れているとスカす。幸い相手はスタンしているのでスカしたら落ち着いて追撃しよう。

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
成立時 連続突き 100(76%) 18(-4%)*6
突き 190(64%) 31(-3%)*4
唐竹割り 254(%) 100(-%) バウンド

【BD格闘】斬り抜け→回転斬り→斬り抜け→突き→斬り飛ばし

「商談前に壊されるわけにはいかねぇからな!」
スタン属性の切り抜けから折り返して乱舞を叩き込む、EXVS以降定番となったタイプのBD格闘。
伸びと追従速度が良好、上下誘導が弱く、初段が切り抜け型モーションなのでかち合いに弱い。
地上付近にいる敵への闇討ちが主な用途となる。
出し切るまでが長いが総ダメージは下手なフルコンボ以上であり、また出し切りでドライグヘッドが発動する。
(ドライグヘッド発動の仕様は特殊格闘参照)
ドライグヘッド発動中やF覚醒中は恐ろしい速度で迫るようになり、高度さえ合わせていれば凶悪な闇討ち性能を発揮してくれる。

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 斬り抜け 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 スタン
┗2段目 回転斬り 134(65%) 18(-3%)*5 1.85 0.03*5 砂埃ダウン
 ┗3段目 斬り抜け 186(53%) 80(-12%) 2.15 0.3 特殊ダウン
  ┗4段目 突き 230(33%) 45(-10%)*2 2.45 0.15*2 よろけ
   ┗5段目 斬り飛ばし 270(?%) 120(-?%) 5↑ 2.55↑ (強制)ダウン

【特殊格闘】最カッコいいぜ!

通常時は横薙ぎ1段。ドライグヘッド発動中はダウン値が低下し、バウンド叩きつけが加わった2段格闘になる。
出し切り後に動作をキャンセルしなかった場合は視点変更を伴う決めポーズを取り、ドライグヘッドが発動する。
BD格闘と並び、本機のキモとなる時限強化形態移行のトリガーとなる攻撃。

初段性能は回り込まないこと以外は全体的に良好。
ダメージ効率も良く、補正は若干重いが威力の高さから気にならない。
強化中は一般的な単発格闘よりもダウン値が低く、ひたすら強化特格を連発するだけでも強力なコンボになる。

通常時は1段で終わるのでダウン追い打ちでも発動を引き出すことが可能。
非強制ダウンで眼前に落ちてきたのを見たら黄色ロックになる前に当てておくと良い。
強化中は叩きつけまで出さないと再発動できなくなるため、積極的にこれでコンボを狙う必要がある。

一方、ドライグヘッドの発動に拘泥して被弾が多くなったり、動きが単調になっては元も子もない。
最低限の射撃武器はあるので焦りすぎないように。

特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 横薙ぎ 80(80%) 80(-20%) 1.7[0.4] 1.7[0.4] 受身不能
┗強化中2段目 叩き付け [160](62%) [100](-18%) [1.4] [1.4] バウンド

特殊

ドライグヘッド(ビームアンテナ展開)

「カッコいいだろ?」
頭部からビームアンテナが展開され、背部のカレトヴルッフが青い光を帯びる時限強化。
慣性の乗りやブースト速度といった機動力が目に見えてよくなり、赤ロックが延長。
特殊格闘のモーションが2段格闘に変化。
サブ、格闘CSの性能強化。

この強化形態へは、BD格闘出し切り、通常時特殊格闘、強化時特殊格闘2段目の命中後の決めポーズを取るか、覚醒技を入力することで移行される。
スサノオのメイン同様リロードの概念が無く、条件を満たすたびに何度でも換装カウントが100に戻る。

注意点として、時限強化移行のための決めポーズは「ロックした敵」への格闘最終段がヒットした場合にのみ発生する。
したがって、格闘を出し切る前にダウンしてしまった場合や、ロックしていない方の敵や味方だけを巻き込んだ場合は強化できないのでコンボ時は注意されたし。

逆に覚醒技の場合は入力した時点で時限強化へ移行する。
今作でも基本的に攻撃を当てることでしか強化形態への移行、強化時間の延長ができないため、覚醒技空振りも視野に入れて立ち回ろう。

持続 効果
15秒 時限強化

覚醒技

【覚醒技】リミッター全開解除アタック!&赤い衝撃

「リミッター、解除!根性おおおおおおお!!!」
ガーベラ斬り→斬り抜け→左翼Sモード袈裟斬り→右翼Sモード斬り抜け→Sモード袈裟斬り→左パンチ→右パンチと繰り出す乱舞格闘系覚醒技。
VV(ダブルブイ)操るターンレッドとフォビドゥン・レイダー・カラミティの改造機との戦闘において、
改造機達(VPS装甲)を3基のCVで撃破し、その後ターンレッドと殴り合いをしたシーンの再現。
使用したCVは次の動作に移行する際に次々とパージしていき、全て使い切ると機体名称が一時的に「レッドフレーム」になる。
パージしたCVの爆発にも判定はあるが規模は狭く、狙っての巻き込みはまず不可能。

時限強化持ちらしく入力と同時にドライグヘッドが作動する副次効果を持つが、最後のCVのパージと共にゲージが0に戻ってしまう。
それでなくても緩慢な動作と強烈なヒットストップからカット耐性は全体的に劣悪で、この手の覚醒技としては特に「当てない」「完走しない」事が肝となる特異性を持つ。
こちらを使うよりも期待率の高かった後覚醒技が格闘CSに移行した事もあり、空振りによるドライグヘッド起動に使いやすくなったのは悪くない調整か。
また格闘機の乱舞覚醒技らしく初段性能は良好なので、アーマーを当てにした強引なねじこみや反撃に使えることはやはり覚えておきたい。

覚醒技 動作 威力(補正率) F/S/V,C ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 斬りつけ //70(80%) 70(-20%) 0 0 よろけ
2段目 斬り抜け //126(68%) 70(-12%) 0 0 スタン
3段目 袈裟斬り //172(53%) 23(-5%)*3 0 0 よろけ
4段目 斬り抜け //212(43%) 75(-10%) 0 0 砂埃打ち上げダウン
5段目 袈裟斬り //239(28%) 23(-5%)*3 0 0 スタン
6段目 左パンチ //248(23%) 30(-5%) 0 0 強よろけ
7段目 赤い衝撃 //290(--%) 180(--%) 5↑ (5↑) 縦回転ダウン

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)

威力 備考
射撃始動
???
N格始動
???
前格始動
???
横格始動
???
後格始動
???
BD格始動
???
覚醒中射撃始動 F/S
??/??/??
覚醒中格闘始動 V・C
??/??/??

EXバースト考察

「俺達とレッドドラゴンならやれる!」
覚醒タイプ:ジャンク屋

  • Fバースト
格闘攻撃補正:+12% 防御補正:-15% ブースト軽減:10%

基本...というかコンセプト的にこれ一択。
通常形態で覚醒しても覚醒技の空振りでも強化形態になれるので特殊格闘に固執する必要は無いが、やはりダメージを伸ばしたいのであらかじめ特格で強化しておくのがオススメ。

  • Sバースト
射撃攻撃補正:+6% ブースト軽減:5%
弾数の少なめなメインを連射できるようになり強力なサブの回転率も上がる。
とは言え格闘が本元の本機にとって格闘関係に恩恵がないのは非常に痛い。
1出撃に1度だけの格闘CSの火力も上がるが結局はネタの域は出ない。

  • Vバースト
ブースト軽減:10%
機動力が上がりサブを至近距離で無理やり押し付けることが出来るようになるが、特射に機動力アップの恩恵が乗らず格闘の伸びも強化されない。
結局はFの劣化にしかならないので非推奨。

  • Cバースト
防御補正:-15%
覚醒で一気に荒らしたいレッドドラゴンにとってはかなり消極的な選択。
爆弾戦法を取るにしても荒らせるFが無難な選択となるため、こちらも非推奨。

戦術

時限強化のシステムやサブなど独自性のある要素もあるが、それ以外は基本的なBR、特殊移動及び高性能な格闘を備えたスタンダードな2500格闘機である。
格CSもあるが、距離を離した状態ではよい展開は呼び込めないため、誰が味方でも両前衛か先に落ちに行くのが理想。
今作では主に格CSに旧後覚醒技の追加と、特殊射撃射撃派生のピョン格の接地判定削除が行われた。
接地判定削除によりローリスクに見合うことはできなくなり、時間経過だけでは強化状態に入れないことも相まって、開幕や通常時は歴代シリーズの中でも厳しい立ち位置。後ろにいても基本的に何も起こせないので、リスクを承知で隙をうかがいつつ、サブや特射前格を代表とした何かを通して特格を当てることが必要になる。強化する前にもらったダメージは強化時に取り戻す精神で。

強化状態に入ったら機動性、サブの範囲や特殊移動の燃費良化など、コストが高い機体にもぶつかり合える性能になる。やることは通常時と変わらず格闘を当てることであるが、今作から追加された格CSは強化時に使用すると爆風がつき当てやすくなるので、狙ってみるのも面白い。強化時コンボで特格を当てられれば強化はループするので、そうなったら理想の展開である。

キャンセルルート考察
  • 前格(空振り)→特射→前格…のループ
高跳び狩りや起き攻めの時真上を摂ったBR→特射→…から。オーバーヒート時は不可
  • 特射→特射派生→特射→…
オバヒムーブでも使える。通常時は燃費が悪いので、無理やり噛みつきたい展開では頼りになる。
特射派生の部分はサブでもいいが、特射の経由のためだけにサブを使うともったいない面もあるので試合展開と相談。
最初の特射で射CSを溜めていれば、例えば特射→特射派生→特射→サブ→特射→下格(追従中)→CS→特射→…といったことも可能。
間にピョン格を入れて敵の射角、視点及び上下関係を狂わせたりなど、可能性は広い。

対面対策


僚機考察


適した僚機



適さない僚機



コストパターンごとの戦術考察

  • 3000

  • 2500

  • 2000

  • 1500

プレイヤーステッカー


チャレンジミッション

【機体ミッション】アストレイレッドフレーム(レッドドラゴン)

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3回勝利せよ 50 250
対戦で5連勝せよ 200 200
対戦で累計5機撃墜せよ 100 600
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 -
推定所要対戦数:668戦

EXP 報酬
5000 コメントパーツ レッドドラゴン
カレトヴルッフ
ロウ・ギュール
10000 コメントセット とにかく
分かりやすい[攻撃]にしてくれ!
15000 称号文字(ゴールド) 最カッコいいフォーム
20000 スタンプ通信 合点承知
25000 チケット アイテム交換チケット×1
30000 称号文字(プレミアム) 最カッコいいフォーム

【キャラクターミッション】ロウ・ギュール搭乗機[EX]

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3連勝せよ 100 200
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ 100 200
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ 100 1500
推定所要対戦数:188戦

EXP 報酬
10000 ゲージデザイン レッドフレーム(全部載せ)
20000 衣装 私服(アストレイレッドフレーム)
私服(アストレイレッドフレーム改)
私服(アストレイレッドフレーム(レッドドラゴン))

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更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい

  • 特射特射派生がスタン属性に変更 -- (名無しさん) 2023-07-03 21:05:21
  • 最カッコいいぜ!ていったい何がかっこいいんや? -- (名無しさん) 2023-07-23 15:40:43
  • ほぼ据え置きのままオバブも参戦してるけど流石にキツ過ぎる。いっそ3000にしてアシスト武装とか欲しい -- (名無しさん) 2023-08-04 18:24:14
  • アセベで大暴れしてるからわざわざオバブで使うよりアセベで楽しむ方が丸い -- (名無しさん) 2024-07-21 18:12:00
  • とにかく特殊格闘でしめないといけないから格闘が不自由でストレス おもしろギミックのカレドヴルッフを色々使えるキャラ付けにしてドライグヘッドは覚醒換装でいいだろ あとは派生でもなんでもガーベラもうちょっと使わせて -- (名無しさん) 2024-09-22 13:32:42
  • 特殊移動遅いしキャセルで格闘でるまでが遅いから判定で勝てないことが多い。特殊移動終わりに硬直する仕様も弱い。主力武装のサブも伸びは早いけど先端から判定が発生するため近距離だと強くない。スパアマもない。相手を動かす武装もない。 -- (名無し) 2025-06-30 20:33:24
  • 強化方法をブレイブの入魂仕様にしてキャンセルルート盛り盛りの格闘機版ブレイブにしようず……今の射撃CSはサブ、サブは特格、生特格は派生限定でええやろ -- (名無しさん) 2025-07-01 13:00:41
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最終更新:2025年07月06日 10:12
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